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| 北九州・在日朝鮮人教育を考える会(以下「北九州・考える会」)の前身、小倉地区・在日朝鮮人教育を考える会の発足は、福岡で第10回全国在日朝鮮人教育研究集会が開催された1989年の4月のことです。 小倉地区同和教育研究会の専門部会であった、「在日朝鮮人教育部会」から独立して、第10回研究集会への取り組みをすすめました。その設立目的は、「北九州・考える会」会則に書いている通り、私達が「同和」教育に取り組む中で気づかされてきた民族差別にどうかかわっていくかでした。 32人からスタートした会員数も、1997年度は倍以上に増え、人事異動等により小倉地区から北九州市全区に会員が広がり、周辺の市町村からの会員も20名を越えました。このことに対応して、1993年度から会の名称を、「小倉・考える会」から「北九州・考える会」へと変更しました。この間、毎月1回の定例学習会・年1回の韓国訪問の旅・子どもたちをつなぐ取り組みや倭乱をおぼえる集会への参加など、活動を続けています。 1996年には第17回全朝教研究集会福岡大会も開催しました。 1998年度からは、数年来の懸案であった北九州市に夜間中学を実現させる活動を開始しました。活動の柱は2つあります。一つは、市内にある民主団体とともに北九州市に夜間中学を実現することで、「北九州市に夜間中学を実現させる会」を結成し運動を進めています。 もう一つは、ハルモニたちの識字学級として「よみかき教室・城野」を、「北九州・考える会」の活動として取り組むことです。1998年5月1日(金)、小倉南区の城野公民館で「よみかき教室・城野」始めました。以後、ほぼ毎週金曜日の夜、ハルモニたちと「北九州・考える会」のスタッフやボランティアとの交流が続けられています。 まだまだ、解決しなければならない課題は山積していますが、今できることから一つずつ取り組んでいくことが、一番重要なことだと考えて運動を進めています。 2000年春 |