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■04/5/17 最近刊行されたらしい園本琴音氏の「孤独の王女 川島芳子」はそもそもは、自費制作してほしいと当社に出版依頼のあった本ですが、5/14、5/15に各紙が一斉に紹介した新聞記事で、著者園本氏が当社に無断で出版されたこと初めて知り、驚いています。いずれ経緯は明らかにしたいと思いますが、まだ現物は見ておりませんので、とりあえずは当社刊の予定であったことを、資料の一部を添えて公開いたします。自費出版本は刊行予告をしておりませんでしたが、同書の自費制作を受託したのは平成15年6月17日です。以来、平成15年の8月の終わり頃までかかって、原稿の手直しを一緒に進めてきました。下記FAXの日時以降も原稿の手直しはつづいています。しかしその後、突如園本氏より当社での出版は中止との申し入れがあり、既に受領済みの着手金も即返せとの強引な申し入れがありました。当然のことながら、そんな無法な要求には応じられないと拒否。出版作業は中断したままになっております。(5/18・受託した重要な日時を間違えていました。)
■6/3 昨日、『孤独の王女 川島芳子』の現物を購入し、一瞥即、怒髪天をつく思いに襲われています。詳細については今のところ公開は差し控えたいと思いますが、昨夜は怒りのあまり眠れず、一言怒りのコメントを発したいと思います。一言でいえば、著者の園本琴音氏と瞬報社福岡支社長の丸林氏にだまされたということです。瞬報社(本社・下関市)は30年ほど前から当社と取引があり、久本三多が生前、20年以上も前から編集作業を進め、印刷寸前にまでこぎつけていた『水俣事件資料集』の発注先でもありました。印刷費の支払いの目途が立たず、中断していた同書が、三多の死後、三原氏の名前で出版されましたが、当然のことながら印刷は同じ瞬報社です。この大物の出版物の印刷元というだけではなく、丸林氏とは古くからの付き合いで、まさか犯罪者どもの手先にまで成り下がっているとは夢にも思わず、こちらの信頼を完全に逆手にとっただまし討ちに会ったわけです。本書の原稿の強奪には、瞬報社がしゃしゃり出てくる前には、福岡市南区にある櫂歌(トウカ)書房の社長が、恥ずかしげもなく強奪の手先として当社を何度か来社しております。あらためていうまでもなく、本書の出版、強奪の陰には文化犯罪者どもあり。それにしても、園本氏の汚さにはあきれ果てています。
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