会場販売本2点追加 9/8
福岡三越9F会場にて『西鉄ライオンズ』に加えて、『記者たちの平和台』『本日球診-わが西鉄ライオンズ』の2点も販売いただけることになりました。
実は、開場初日の9/14に「よみがえる西鉄ライオンズ」展を見てきました。会場に入るや、西鉄ライオンズの栄光の時代に瞬時にして掻っさらわれてしまうような、迫力満点の展示です。わたしは昔は阪神ファンだったこともあり、また夫の三多が野球の試合そのものには興味がなかったこともあり、ダイエーホークス誕生後、元阪神の名捕手であり、ホームランバッターあった田淵がホークスの監督に就任するまではパ・リーグには全く興味がなくて、西鉄ライオンズの試合は見たこともなかったのですが、詳細なデータと映像と実況中継の放送が流れる中、まるで目前で生の試合を観戦しているような気分に誘われます。それほど会場全体が、西鉄ライオンズ時代に丸ごとタイムスリップしたような、臨場感にあふれ返っています。
この迫力と臨場感は、単に展示の仕方が上手いということだけには還元できないもののはず。かの栄光の時代を、今、ここに再び呼び寄せたい、文字通りそっくりそのまま、今、ここに甦らせたいとの、熱き思いが招き寄せたものではないかと思わせられるような、ある種の生々しさに満ちていました。過ぎ去りしかの時代がそのまま会場全体に憑依したのではないか。そんな錯覚にも誘われ、西鉄ライオンズを生では見たこともないわたくしも、独特の熱気に包まれながら、まるで現在進行形で西鉄ライオンズ時代を生きているような体験を味わいました。元気になること請け合いです。
ところがそんな感動の余韻に浸りながら展示場を出て、販売コーナーに回り、書籍の販売コーナーを覗いた途端、一瞬にして感動の余韻の全てが吹っ飛んでしまいました。何と当社の「西鉄ライオンズ」の横に、目にしたくはない某出版社のプロ野球関連の新刊本が並んでいるではありませんか。初めて目にするタイトルですが、発行年月日を見ると、この展示はこの新刊本の宣伝も兼ねての開催ではなかったのかとの、邪推すら抱かずにはおられませんでした。帰社してすぐさまこの案内ページを削除しようかとさえ考えましたが、それでは余りにも露骨すぎる。当社の本も幾人かの方は買ってくださるかもしれないとも思い、案内ページはそのままにして、当初はお祝い気分を壊すかもしれないと思い、リンクを貼らなかった追悼・稲尾和久氏
のページを、あらためてご案内することにしました。
しかし展示を見た感動的な感想は、絶対に書かないと決めておりました。ところが本日、当社の「西鉄ライオンズ」は全部売り切れたとのことで追加注文をいただきました。展示を見た後、ご注文いただいた書店さんに寄って、『記者たちの平和台』と『本日球診』も一緒に販売していただけないかとお願いしたのですが、最初に納品した『西鉄ライオンズ』が売れて、追加注文することになれば、2点追加も可能だといわれ、すぐの追加はいただけず、諦めておりました。ところが本日、思いもかけず追加注文となり、新たに2点の追加注文もいただいた次第です。皆様、ありがとうございます。
そこで、展示の感想を記しながら会場へとお誘いすることにした次第です。現金といえば現金ですが、当社は今なお、死なば諸共との臨戦体制に置かれておりますゆえ、ご容赦いただきたいと思います。これら3書は古い本ですので、書店さんに常時置いていただくのは難しい本ばかりです。この機会に是非、一度手に取ってご覧ください。(久本福子記)
売切れ本補充中!9/12
3点も追加販売していただいてはいるものの、売行き具合が気になって、先ほど福岡三越9Fの会場まで行ってきました。何と追加補充した『西鉄ライオンズ』が1册しか残っていません。『記者たちの平和台』と『本日球診断』も残り少なくなっています。大量に売れ残って返品されてくるのではないかと内心不安を抱きながら会場に出向いたのですですが、これほど売れるとは、正直なところ予想もしていませんでした。西鉄ライオンズの魅力と熱気を丸ごと活字で伝えている本は、当社刊のライオンズ関連本の右に出るものはないはずだと確信はしていましたが、それがそのまま売行きに繋がるとまでは確信を抱けずにいました。当社刊の本はいずれも発行年が古く、新刊本と並べられると、当然当社の古い本は分が悪くなり、それほど売れないだろうと悲観的に考えていました。しかし、しかしそうではありませんでした。皆様ありがとうございます。
ただ今不足分を補充すべく準備中です。しばらくお待ちください。(久本福子記)
補充完了!9/12↓
売切れ本の補充が完了いたしました。西鉄ライオンズの魅力と熱気を丸ごと沸騰保存した、当社のライオンズ関連本の数々、是非とも会場にてお買い求めください。(久本福子記)
ホークスがんばれ!9/16
偶然なのかどうか、「よみがえる西鉄ライオンズ」のご案内を出して以来、ホークスの連敗が続きます。偶々ラジオで聞いていた楽天戦では何とか連敗を止めましたが、ロッテ戦では全敗。西鉄ライオンズの熱気を伝える余り、ホークスに何か悪い気のようなものが乗り移ったのではないかと気になっています。かつての西鉄ライオンズファンのほとんどは、ソフトバンクホークスのファンのはず。西鉄ライオンズを懐かしむ気持ちは、そのままホークスへの熱い応援の気持ちに重なっているはずです。
このページがホークスに災いをもたらしているのではないかと気になり、ホークスの選手の皆様、ファンの皆様に申し訳なく思い、お詫びと応援の一言をお伝えする次第です。
ただ、近年のパ・リーグ(セ・リーグは長らく聞いたことも見たこともありませんので除外)の試合には、不正審判が行われているのではないかとの疑いも拭えません。もちろん審判に対する不平不満は昔からありました。しかし昔の審判の場合、問題があるとしても、あくまでも審判個人の能力や癖のようなもので、個人的なレベルでの問題でした。しかし近年見られる審判不正はある目的をもって行われる、きわめて意図的な計算に基づくものではないかと思われます。
以前にも書きましたが、数あるスポーツの中で、野球は審判の采配にもっとも容易に左右されるスポーツです。そう熱心に聞いているわけではありませんが、高校野球の一部にも審判が意図的に勝敗を決めていると感じざるをえない試合もありました。そういう不正を平然と実行できるような人物が球界に送り込まれているものと思われます。高校野球界にも、従来では存在しえなかったような勢力が入りこんでいることを、数年前にはっきりと確認しています。
西武ライオンズが高校球児にまでひそかに巨額のお金を渡して、その身を縛っていたことが発覚した時のことです。NHKラジオニュースで、当時の高校野球連盟の参事が参与かの肩書の男性に、この事件のコメントを求めた時のやりとりが流されました。まずその第一声を聞いて、その話しぶりの粗雑さに驚きました。さらに驚いたのは話の中身です。これほどの不祥事を放置していた連盟としてのお詫びの言葉は一言もなく、また金で球児を縛ていた西武に対する批判も一言も発せず、こんなことよりももっと大きな不正がいろいろあるといって、この事件に対する批判封じさえする始末です。
今の高野連には、こんなヤクザまがいの人物が入り込んでいるのかと驚愕してしまいました。この後間もなく、多数の高校で半ば公然と特待生制度が実施されていることが明らかになり、参事のいうもっと大きな「不正」の正体が明らかになりました。急遽クローズアップされた特待生問題で、西武の不正な資金供与事件への批判は向きを変えざるをえなくなりましたが、両者の不正の質は根本的に違うようにも思えます。もっとも、いずれも金銭で球児の才能を買うという点では共通はしております。その後特待生制度は条件付きで公認され、一件落着しましたが、高校野球にまで忍び込んでいる不正な勢力を、完全に撲滅するまでには至ってはいないはずです。
プロ野球においてはなおのことです。審判に対して批判を始めると試合そのものが、ひいては野球そのものが成り立たなくなりますので、本来は控えるべきだとは思いますが、不正が意図的に行われている可能性があると疑われる時は、はっきりとその疑惑を明らかにすべきだと思います。ホークスの異常な連敗には不正操作は行われていなかったのか。ホークスの現在の実力なのか。それならば、さらに声を大にしてがんばれ!と応援します。
野球も相撲同様、審判専用のビデオを撮って、不正防止に努めるべきではないのか。提案します。審判に不正の疑いを持ちはじめたら、野球など見る気も、聞く気もしなくなります。野球のさらなる隆盛を願うならば、関係者は不正防止に真剣に取り組むべきではないでしょうか。(久本福子記)
高校野球異変 9/17
昨夜、NHKニュースで東北高校の野球部員が暴力を振ったとして謹慎処分を受け、事実上、春の選抜出場放棄を余儀なくされるという事件が報道されていました。暴力がどの程度のものかは不明ですが、誰かがケガをしたわけではなさそうです。つい先日も似たような事件が報道されていました。誰かを大ケガさせるほどの暴力を振ったというのであれば、処分もやむをえないでしょうが、ただ暴力を振った、誰かを殴ったというぐらいで、事実上出場停止に至るような処分をするのは異常ではないのでしょうか。
昔はこういう処分はなかったはずです。これらの処分は、一見高校野球の品性を保持するための教育的処置のように見えますが、そうではないはずです。男の子ならば、カッとして思わず手が出るということは、むしろ自然な反応ではないかと思います。ただそこには自制も働かなければなりません。全く自制の利かない暴力行為により、相手に大きな負傷を負わせた場合などは然るべき制裁を加えるべきですが、そこにまで至らない場合は、当事者間で解決させるべきではないでしょうか。
ただ殴っただけ、喧嘩をしたぐらいで出場停止処分にまで至るような制裁を加えるのでは、高校球児たちは、日常の一挙手一投足まで監視されているようで、異様な感じを抱かざるをえません。最近の若者は喧嘩の仕方を知らない、喧嘩になった時は異常な暴力になるとよくいわれますが、こうした過剰指導もそうした傾向をさらに助長するのではないか。
しかし昨今頻発する高校野球関連の暴力事件の大半は、自然発生的に起こったものではなく、グランド外でなされる粛正ではないのかとも思われます。グランドで勝敗を決するのではなく、グランド外で、勝敗の行方を意図的に歪めようとしているのではないのか、と考えざるをえないケースもあるのではないのか。
プロ野球との交流が公に認められて以来、高校野球も露骨な形で市場原理に晒されるようになっています。肝心の土台を崩しておいて、球児の素行だけを監視し、縛り上げるのは余りにも「大人」の身勝手ではないのでしょうか。
本日9/17をもちまして「よみがえる西鉄ライオンズ」展は終了いたしました。皆様、当社刊の書籍を多数お買い上げいただきまして、本当にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。(久本福子記)
追悼・稲尾和久氏