2012−2ー13 粟田 熙(粟田 煕)
 
  環境技術研究会に関する特許について NO227 
 
 

   1.はじめに
   2.2012年2月上旬の公開特許、公表特許他
   3.公開特許より前に登録された特許の一覧表及
     び国際公開日2008年以降の特許一覧表
   4.おわりに
 
 
  環境技術研究会 幹事

  横浜市都筑区中川中央1−5−9−502
  携帯電話 090-4061-5573 E-Mail:awata@
  bronze.ocn.ne.jp
 
1. はじめに
 公開特許、公表特許、再表特許、実用新案の他に特許のうち、公開前に登録されている特許及び国際公開日が2009年以降の特許の一覧表を掲載します。
 NO227は2月2日、2月9日の公開特許、公表特許、再表特許、実用新案、PCTの絞り込み検索 JP、2月1日、2月8日の公開特許で公開前の特許から選びました。
 環境に関する特許の要旨は次の項目別に掲載されています。
 マイナスイオン・トルマリン・気泡・霧・遠赤外・健康・オゾン、光触媒、生分解、雨水・中水・地下水、土関係、水関係、油、臭い、生ゴミ・肥料・食品、炭化処理・活性炭・炭素繊維、破砕・粉砕、選別、家電・自動車、微生物・バイオマス、樹脂他、缶・瓶・容器、燃料・エネルギー・水素・熱電変換・コージェネレーション・ガスハイドレート・ヒートポンプ、金属・酸化物、ガラス・セラミックス、焼却灰・スラグ・石炭灰、コンクリート・セメント・舗装・石膏・アスベスト、古紙・セルローズ、木・植物、廃棄物処理・回収などを選びました。 廃棄物処理・回収では、焼却炉関係は一部除外してあります。最後に、深層水が脚光を浴びているので海関係、太陽エネルギー等自然エネルギーが重要しされているので太陽・風力・自然エネルギーを選びました。但し、太陽電池は大部分、除外してあります。その他に酸素、炭酸ガスも記載します。
選択は成分を中心にしています。 なお、公開特許、公表特許、再表特許、実用新案において、トルマリン、レナード、光触媒及び深層水、木酢で、全文検索(PCT及び特許を除く)を行っています。

 
2.2012年2月上旬の公開特許、公表特許、再表特許、実用新案、PCTの絞り込み検索JP
Aマイナスイオン
Aー1トルマリン・電気石
特開2012-024746 流体の性質を変化させる改質装置                  田野 大輔
【課題】構造が簡単で且つ安価な、流体の性質を変化させる改質装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1の表面に基層2を形成し、この基層2上に第1層3の金属箔及び第2層4の金属箔で覆う。基層2はマイナスイオンを発する鉱物の粉末を液状の接着剤や、液状の塗料や、液状の合成樹脂等の基剤に混合し、この混合したものをエンジン1の表面に塗布、融着、接着して形成するものである。この場合、前記鉱物はトルマリン、黒曜石、蛇紋岩、麦飯石、黄土石、天寿石などである。マイナスイオンを発する鉱物の粉末に代えて、ゲルマニウム、ジルコニウム、バナジウム、トリウム、ラジウム、ラドンなどのマイナスイオンを発する物質の粉末でもよい。基層2の効果をより発揮させると共に、保護の役割を担う金属箔である第1層3及び同じく金属箔である第2層4で基層2上を覆う。
 
特開2012-025722 多機能性擬似毛髪材           クイックレスポンス 京都パイル繊維工業
(特許第4822086号)
【課題】セルローズ系繊維と、光触媒含有抗菌性レーヨンを組み合わせ、頭部毛髪に調和するように染色できると共に、稀有元素類鉱物等を添加した多機能性擬似毛髪材である。
【解決手段】セルローズ系繊維と、光触媒抗菌性レーヨン繊維の組み合わせとし、水分率の引下げ処理及び該レーヨン繊維40〜50重量%粉砕混合により分散性の改善を図る。また、頭部毛髪に調和する質感、艶感に染色でき、薄毛部分を自然に隠蔽し得ると共に、稀有元素類鉱物等を添加した多機能性擬似毛髪材の構成とする。
【請求項6】前記擬似毛髪材組成物に、稀有元素類を含む鉱物、トルマリン若しくは遠赤外線セラミックの少なくともいずれか一方を含む混合物を少なくとも3重量%以上粉体混合または噴霧或いは塗布、含浸のいずれかにより実質的に展着担持されてなる構成からなる請求項1〜5の何れか記載の多機能性擬似毛髪材。
【請求項7】前記擬似毛髪材組成物に、稀有元素類を含む鉱物、トルマリン若しくは遠赤外線セラミックの少なくともいずれか一方を含む混合物に、さらに光触媒機能材料を添加混合し、抗菌作用及び消臭作用を増加させてなる請求項1〜6の何れか記載の多機能性擬似毛髪材。
 
特開2012-025927 石鹸                               阿部 美佳
【課題】高い洗浄力を有しながら、肌荒れを生じにくい石鹸を得る事を目的とする。
【解決手段】
粘土鉱物粉末および/または鉱物類粉末を含有する塊状物が、保湿性を有する透明石鹸材料内に存在してなる石鹸。
【請求項5】前記鉱物類粉末がトルマリン鉱石粉末、水晶粉末、又はラジウム鉱石粉末である請求項1〜3いずれか1項に記載の石鹸。
 
特開2012-026070 多機能性擬似頭髪増毛材        クイックレスポンス 京都パイル繊維工業
【課題】セルローズ系繊維と、予め捲縮加工を施した同種又は異種繊維の組合わせとし、嵩高性の向上と共に、稀有元素類鉱物等を添加配合した多機能性擬似頭髪増毛材である。
【解決手段】セルローズ系繊維と、レーヨン、ポリアミド、ポリエステル繊維のいずかより選ばれ、かつ予め捲縮加工を施した後、切断された短繊維との組み合わせとし、所望の配合比で混合して分散性と共に嵩高性の向上を図る。また、稀有元素類鉱物等を添加した多機能性擬似頭髪増毛材の構成とする。
【請求項5】前記頭髪擬似増毛材組成物に、稀有元素類を含む鉱物、トルマリン若しくはは遠赤外線セラミックスの少なくともいずれか一方を含む混合物を少なくとも3重量%以上粉体混合または噴霧或いは塗布、含浸透のいずれかにより展着担持してなる請求項1〜4の何れかに記載の多機能性擬似頭髪増毛材。
 
全文検索
特開2012-019777 梅の加工方法。               福本 美智子 福本 和郎 音無 庸佑
【課題】本発明は、クエン酸による酸っぱさを少なくでき、塩分を用いることなく、梅を加工することができる梅の加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】マイナスイオンを含むアルカリ水溶液に梅を浸してクエン酸の濃度を減少させた梅の加工方法を提供する。
 図1において、容器1にはマイナスイオン発生盤2が設けられており、PH10以下のアルカリ水溶液3に青梅4が浸されている。マイナスイオン発生盤2は、別名電気石とも呼ばれているトルマリン等の鉱石でできていて、マイナスイオンが発生しており、実験過程で例えば10グラムの青梅4に含まれていた酸度は6.42%wであったが、この青梅4をPH10以下のマイナスイオンを含むアルカリイオン水3に5時間程度浸すことにより、酸度は3.68%wに減少した。
 
特開2012-020943 縮毛矯正施術・カール施術システム         アルファブレイン・ワールド
【課題】水素結合の再結合を起こすことなく、縮毛が十分に矯正され、仕上がりが自然で更に艶も良く、かつ、手触りも良好な良質の毛髪を得ることが可能な縮毛矯正施術を実現し得る縮毛矯正施術・カール施術システムの提供。
【解決手段】システム構成機器類として、超音波、プラス・マイナスイオン付与機能を有する第1無熱ヘアーアイロンと、遠赤外線付与機能を有する間接加熱方式の第2ヘアーアイロンと、直接加熱方式の第3ヘアーアイロンと、タオルとを備え、システム構成薬液類として、シャンプー液と、前処理工程用の質感再生トリートメント剤、美容液と、縮毛矯正用の還元剤(1剤)と、中間処理用の補強剤及び植物性保湿剤と、酸化処理工程用の防臭・酸化促進剤、質感コントロール・PH調整剤及び酸化剤(2剤)と、を備える縮毛矯正施術・カール施術システム。
 すなわち、前記第2ヘアーアイロン21による間接加熱による遠赤外線の毛髪Hへの付与と、前記第3ヘアーアイロン41にトルマリン加工の発熱板を採用し直接加熱による遠赤外線熱とマイナスイオンの毛髪Hへの付与とによって、多少の水分の残った毛髪Hへも水蒸気爆発をさせることなくプレスして縮毛矯正を行い、かつ、滑りもよくキューティクルに艶が出た良質な毛髪Hとするものである。
 
特開2012-024152 身飾品                          和合産業 バイオアイ
【課題】ケイ素を用いたネックレス等の身飾品について、割れや欠けの生じ難い身飾品を提供する。
【解決手段】ケイ素を99質量%以上含む球状の身飾品であり、任意の三方向からの前記身飾品の平面視をそれぞれ6倍に拡大した後に二値化して、前記平面視に表出する凹部を黒色化した場合に、長辺が1mmを超える黒色点の個数が、前記平面視の面積50mm2当り平均5個以下であることを特徴とする。
 トルマリン鉱石、ラジウム鉱石、ゲルマニウム鉱石、あるいは麦飯石(登録商標)等の天然鉱石は様々な成分を含んでおり、また、それぞれに特有の周波数帯の電磁波を放射していると言われている。これまで、これら天然鉱石が有する特性を利用した製品が市販されたり開示されたりしている。例えば、天然鉱石から(あるいは、天然鉱石の粉末を含んで)構成されるネックレス等の身飾品や、天然鉱石を浴槽内に沈めて用いる入浴補助材(例えば、特許文献1参照)等が挙げられる。かかる身飾品や入浴補助材は、天然鉱石から放出される放射線が肩こりの緩和や温浴効果の向上に、また天然鉱石から溶出する成分が皮膚から吸収されたり皮膚に付着したりして、皮膚病や神経痛などの疾患の緩和に有用であると言われている。
 
特開2012-024650 パーライト充填通気槽を用いた排水中からの有機物・窒素・リンの同時除去システム
                           独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
【課題】排水中の有機物、窒素及びリンを同時に除去することができる排水の処理方法及び処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排水をパーライト存在下で曝気処理に供する工程を含む、排水処理方法。
 一方、曝気処理を行う槽として、パーライトを充填した通気槽を準備する。パーライトとしては、例えば真珠岩系又は黒曜石系の硬質パーライト等であって、沈降性あるいは浮上性のパーライトが挙げられる。沈降性パーライトを使用する場合には、通気槽内において底面側のパーライト充填層とその上の水層に界面が形成されることとなる。一方、浮上性パーライトを使用する場合には、通気槽内にパーライトが拡散する状態となる。
 
特開2012-024841 鋳物製造用構造体                            花王
【課題】鋳物のガス欠陥を改善することができる鋳物製造用構造体を提供する。
【解決手段】有機繊維、無機繊維、平均粒子径50〜150μmの無機粒子(A)及びバインダー(a)を含有する構造体であって該構造体の表面に、金属酸化物、及び金属のケイ酸塩からなる群から選ばれる平均粒子径1〜100μmの耐火性無機粒子(B)、粘土鉱物、並びにバインダー(b)を含有する表面層を有する鋳物製造用構造体。
〔比較例5〕比較例5は、無機粒子(A)を平均粒子径径30μmの黒曜石〔キンセイマテック(株)製、「ナイスキャッチフラワー#330」、見掛け比重2.3、嵩比重0.58〕に変更し、構造体(I)の組成を表1の通りとした以外は実施例1と同様にして鋳物製造用構造体を得た。得られた鋳物製造用構造体について実施例1と同様の評価を行った結果を表1に示す。
 
特開2012-025832 発泡弾性体                         ジェイティーシー
【課題】本発明は、耐久性を向上させた発泡弾性体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る発泡弾性体は、真珠を含む貝殻の粉末と自然放射性元素の粉末と遠赤外線放出鉱石の粉末とを天然ゴムラテックスに混入して発泡成形したことを特徴とするものである。
 従来より天然ゴムの使用例として、天然ゴム製の発泡樹脂体を繊維製布で被覆した寝具、あるいは汚れ防止の点で天然ゴム製の発泡樹脂体を合成樹脂製フィルムで被覆した寝具が知られている。しかし、天然ゴムは、雑菌が繁殖しやいため不衛生になりやすく、また、雑菌繁殖による臭気発生により不快感を覚えるものであるため、除菌や消臭などの日頃の入念な手入れが必要である。そのため、雑菌繁殖及び臭気発生を抑えるために種々の対策が講じられている。例えば、下記特許文献1には、ブラックシリカ、トルマリン、貴陽石が配されたベッドマットが示され、ブラックシリカ、トルマリン、貴陽石が遠赤外線放射機能に優れており、貴陽石はマイナスイオン発生作用においてトルマリンより優れていることが記載されている。また、下記特許文献2には、マットレスにおいて、トリウム系列、ウラニウム系列又はアクチニウム系列の自然放射性元素の粉末を含有する天然ゴムラテックスから形成された発泡樹脂からなる放射物質含有樹脂層が示されており、放射物質含有樹脂層が空気をマイナスイオン化させ、空気を殺菌浄化することが示されている。
 
特表2012-502877 プロパントとして応用するための失透プロセスによる融解急冷アルミノケイ酸塩ガラ
         ス球体の処理           ザ・ペン・ステート・リサーチ・ファンデーション
【要約】ガラス微粒子の靭性を増加させるためのプロセスが提供される。本プロセスは、概して球体の形態を有するガラス微粒子を準備することと、該ガラス微粒子を所定の時間600℃を超える温度に加熱することとを含む。その後、該ガラス微粒子を周囲温度に冷却することができ、該加熱ステップは、一般的に微細粉末を生成する高エネルギー破壊から、一般的に大きな破片を生成するより低いエネルギー破壊へと、該ガラス微粒子の破壊機序を変更することができる。ガラス微粒子は、非晶質ガラス微粒子であってもよく、流紋岩、玄武岩、ソレアイト、カンラン石、及び/又は安山岩に相当する組成式を有していてもよく又は有していなくともよい。
 本プロセスを、流紋岩、玄武岩、ソレアイト、カンラン石、及び/又は安山岩等の鉱物、又は類似組成物に由来する天然黒曜石様ガラス球体に適用することにより、最初のガラスに類似した組成物のガラスマトリックスに存在するマグネタイト、輝石、及び斜長石結晶相を有するガラスセラミックが産出される。熱処理は、靱性としても知られているガラス球体の破砕抵抗を著しく増強することができ、球体強度の増強又は減弱を特に目的としていない。破砕抵抗は、ガラスミクロ構造の操作により増強され、そのため究極的破壊前に限られた数の限界亀裂の増加が促進され、それにより亀裂の偏向、架橋、及び分岐は、究極的破壊におけるエネルギーの散逸をもたらし、より少ないエネルギー破壊になる。より少ないエネルギーの最終的破壊は、ガラス球体が、球体全体のサイズのかなりの部分を占める破片へと破砕されることを促進し、それにより微粉砕及び充填層目詰まりの程度を低減する。そのため、比較的安価で容易に入手可能な物質(例えば、流紋岩、玄武岩、ソレアイト、カンラン石、安山岩、及び/又は組成が類似している他の鉱物)を、焼結アルミノケイ酸塩(カオリナイト及びボーキサイト)に基づく骨材粒子等の高価な物質の使用が現在必要とされている応用に使用することができる。
 
実登3173246 水処理装置                                  黄瀚
【課題】遠赤外線、光波エネルギー、及び磁化作用により水分子を細分化させ、水のエネルギーを高め、人体に吸収されやすくすることができる水処理装置を提供する。
【解決手段】制御モジュール3と、遠赤外線作用管部材4と、光波管セット5と、磁性管部材6と、によって構成する。制御モジュールは、水進入管路2に連通し、遠赤外線作用管部材は、制御モジュールに連通し、光波管セットは、遠赤外線作用管部材に連通し、磁性管部材は、第二分水器SW2を介して、光波管セットに連通し、さらに、水排出管路8に連通する。
 遠赤外線作用管部材4の水進入部は、第一通水管31の水排出部と連通し、遠赤外線作用管部材4の水排出部は、水流量制御弁41を介して、カルシウムイオン玉濾水管部材323の水排出部に合流するとともに、光波管セット5の上導流管51に連結される。そして、水流量制御弁41を制御することにより、光波管セット5に進入する水の量を調整することができる。また、遠赤外線作用管部材4内には、遠赤外線材質42(例えば、セラミック石、麦飯石、鉱石、電気石等)が設けられ、水に対して遠赤外線作用を及ぼす。
 
実登3173337 身体用バンド                           プランドル飯田
【課題】関節等の身体部位での伸縮に対応でき、このため、身体部位に装着して使用しているときに位置ズレが起こり難く、さらに腰部とつま先部分への適用により、冷え性に対応できると共に、前記凸状部に収縮方向が強くなる伸縮する糸が配されていなくとも、これらの対応が可能な身体用バンドを提供する。
【解決手段】腰から左右の膝下にかけての身体部位に装着して使用される身体用バンドであって、少なくとも腰と左右の膝の箇所は、筒状の伸縮性を有する編物に伸縮性を補う凸状部3が所定箇所を表面側に隆起させることで形成され、身体用バンド全体を伸張した状態では、所定間隔をおいて凸状部3と凹状部4が交互に表れ、伸張状態を解除すると、隆起した凸状部3と凸状部3が接触してそれ以上には収縮しない構造になっている。
 凹凸状の編物は、伸縮性を有する糸を一般的な緯編み機や複数本の編み棒等を用いて丸編みすることで形成される。具体的には、表面が裏目編みとなるように、凹凸状の外周方向に沿って1段ずつ編んでいくことで形成される。ここで、凹凸状の編物を得るために、上記丸編みを使用せず、平面形状に編みあげた編物の両端部を結合させて、筒形状としてもよい。本実施の形態では、伸縮性を有する糸として毛糸を使用しているが、他の糸を使用してもよく、又、トルマリン、ゲルマニウムの繊維やゴム糸等を使用すると、ヘルス効果のある身体用バンドとなり、その用途が広がることとなる。
 
実登3173360 装飾体付身回品                                清原
【課題】装飾性を発揮するばかりではなく、装飾シート体の被接着体に対する接着性を強度あるものとして剥離耐久性を向上し、生産効率が高い装飾体付身回品を提供する。
【解決手段】合成樹脂で構成するシート状基材1、上面に耐熱性の接着剤2で密に固着された多数の粒状装飾体3、裏面に設けたホットメルト接着剤層4を有する装飾シート体5と、装飾シート体がホットメルト接着剤層を介して固着される合成樹脂の被接着体6とで構成される装飾体付身回品Aとする。被接着体には、正面又は背面と左右の側面、上面又は下面と正面又は背面、或いは左右の側面と上面又は下面との2面が交叉する外縁隅角部に補強リブ7が突設され、補強リブ間には収容凹部8が設けられ、装飾シート体が、ホットメルト接着剤層と被接着体との対向面に設けられるプライマー処理層部9を介して被接着体に固着される。
 前記粒状装飾体3は、図示する実施形態では、資材費が比較的廉価に入手し易くするために、人造宝石が多数使用されるが、その大きさが例えば1.3〜2.0mm、好ましくは1.5〜1.6mmのものが使用される。このほかに、粒状装飾体としては、ビーズ、また、例えばダイヤモンド、エメラルド、サファイア、ルビー、オパール、翡翠、アメジスト、水晶、トルマリン、オニキス、サンゴ、真珠等の宝石が挙げられ、また、貴金属ボールとしては、例えば金、金合金、白金、白金合金、銀等により形成されるものがある。また、金属ボールとしては、例えば鉄、ステンレス、銅、アルミニウム、亜鉛等により形成されるものがある。
 
実登3173599 装飾置物                                  岩橋 康子
【課題】食べ物としてのホールケーキと非常によく似た形態を、容易に、斬新に提供することができる装飾置物の提供を課題とする。
【解決手段】円形のケーキ本体1の上面と側周面とに装飾要素30を施してなるホールケーキ状の装飾置物であって、前記ケーキ本体1の上面の中央部に、前記装飾要素30として、少なくとも、1乃至複数個の研磨された光沢のあるパワーストーンからなる大形置石31を配置すると共に、前記中央部のパワーストーンの周りに、複数のプリザーブドフラワー33を配置してある。
 前記大形置石31を構成するパワーストーンは、ローズクォーツとする。ローズクォーツはピンク色をしており、恋愛成就の石言葉がある。従ってローズクォーツを用いた本装飾置物は、ホールケーキとそっくりの置物としての価値があると共に、恋愛成就を願う人にとっての石言葉の享受或いは願いの実現の期待を高めるものとしての価値があり、そのような期待を引き寄せるものとして喜ばれる装飾置物となる。前記大形置石31を構成するパワーストーンとしては、ローズクォーツの他、アメジスト、ペリドット、カーネリアン、水晶、アゲート、ロードクロサイト、ラピスラズリ、タイガーアイ、フローライト、シトリン、ガーネット、更にはアクアマリン、アパタイト、トルマリン等の貴石、半貴石を1乃至複数個用いることができる。複数個とする場合は、同種若しくは異種の組み合わせとすることができる。
 
A−2マイナスイオン発生器
特開2012-024411 食器乾燥機
      東芝コンシューマエレクトロニクス・ホールディングス 東芝ホームアプライアンス 金澤工業
【課題】イオンを発生させるための装置を備えた場合であっても使用者に対する安全が十分に配慮された食器乾燥機を提供する。
【解決手段】本体10と、本体10を覆い本体10とともに乾燥室を形成する蓋体11と、乾燥室に設置され被乾燥物を収納する食器カゴ12と、乾燥室に向けて空気を送風する送風機と、空気を加熱するヒータと、イオンを発生させ乾燥室内に供給するイオン発生装置43と、イオン発生装置43の設置の有無を検知する検知手段74とを備えた。イオン発生装置43は、本体10内部の所定方向に挿入されることにより設置され、検知手段74は、イオン発生装置43が本体10内部に設置される際の挿入方向奥側に配置された。
 
特開2012-024421 粒子供給装置                            清原光学
【課題】人の鼻を経由して気体、におい、液体、粉末等の粒子を供給する場合、必要量以上の粒子を除去することができ、しかも、人の鼻から人体に入らなかった粒子が空気中に浮遊することが少ない粒子供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】人の鼻の位置に所定の粒子を供給する経路を形成する供給管と、上記人の鼻の近傍に光を導く光導路と、上記人の鼻の位置に存在している粒子を排出する排出管とを有することを特徴とする粒子供給装置である。
【請求項10】人の鼻の位置に所定の粒子を供給する経路を形成する供給管と;プラスイオンを帯びた空気、または、マイナスイオンを帯びた空気を、上記人の鼻の近傍に供給するイオン供給手段と;上記人の鼻の位置に存在している粒子を排出する排出管と;を有することを特徴とする粒子供給装置。
 
特開2012-024506 衣類乾燥機                             リンナイ
【課題】冷却運転中にはイオンを回転ドラム内全体へ十分に行き渡らせることができ、且つ衣類の取り出し時には使用者の手元に対してイオンを十分に送り込むことができる衣類乾燥機を提供する。
【解決手段】衣類乾燥機1は、給気通路14に設けるイオン発生器17と、衣類取出口101に臨む吹出口181を有するダクト18と、イオン発生器17のイオンをダクト18内に導入し吹出口181から送風とともに放射させる送風ファン19と、給排気ファン16が作動している冷却運転中はイオン発生器17を作動させてイオンが給気通路14から回転ドラム12内へ冷風により送り込まれるようにし、給排気ファン16が作動停止された冷却運転終了後は前扉11が開かれるとイオン発生器17を作動させるとともに送風ファン19を作動させて送風によりイオンが吹出口181から衣類取出口101に向けて放射されるように制御する除電制御手段とを備える。
 
特開2012-024544 食器乾燥機および食器乾燥除菌方法
      東芝コンシューマエレクトロニクス・ホールディングス 東芝ホームアプライアンス 金澤工業
【課題】乾燥室内の対電電位を好適に低減させることができる食器乾燥機および食器乾燥除菌方法を提供する。
【解決手段】本体と、本体を覆い本体とともに乾燥室を形成する蓋体と、乾燥室に設置され被乾燥物を収納する食器カゴと、乾燥室に向けて空気を送風する送風機と、空気を加熱するヒータと、イオンを発生させ乾燥室内に供給するイオン発生装置と、ヒータにより加熱された空気を乾燥室に供給する温風運転と、イオンを乾燥室に供給する除菌運転とを制御する制御部とを備えた。制御部は、除菌運転を開始する前に除菌運転を行う。
 
特開2012-026708 冷蔵庫                             パナソニック
【課題】冷蔵庫内または庫内に収容された食品に対して、安全かつ高性能に、有害成分および臭気成分量の低減を行うこと。
【解決手段】冷蔵室内にオゾン・マイナスイオン発生装置と、オゾン活性化手段とを備えた冷蔵庫であり、前記発生装置は放電電極と対向電極との間において、電圧が直流であり、範囲が−5kV以上−10kV以下であり、かつ、電極間に流れる電流が1μAより大きく、30μAより小さいコロナ放電によりオゾンとマイナスイオンを発生させ、マイナスイオンによる捕集やオゾン活性化手段により所望の場所でラジカルを生成させることで、浮遊している、あるいは、食品に付着した有害成分や臭気成分を効果的に除去できる。
 
特開2012-028087 イオン供給装置及びこれを備えた被処理体の処理システム    東京エレクトロン
【課題】広範囲で、均一な除電効果を得ることができるイオン供給装置及びこれを備えた被処理体の処理システムを提供する。
【解決手段】イオン供給装置54は、イオン及びキャリアガスを、静電気を除去する除電対象に吹き出すイオン供給ノズル58を備えている。イオン供給ノズル58は、その吹き出し口にスリット59が設けられている。スリット59は除電対象との距離が遠くなると、その幅が広くなるように形成されている。イオン供給ノズル58の吹き出し口近傍の内部流路60には複数の内部フィン61が設けられている。内部フィン61は、スリット59から吹き出されるイオン及びキャリアガスがスリット59の長手方向全域にわたって均一に分散するように配置されている。
【請求項1】静電気を除去可能なイオンを発生させるイオン発生器と、前記イオン発生器で発生させたイオンを搬送するキャリアガスを前記イオン発生器に供給するキャリアガス供給部と、前記イオン発生器からのイオン及びキャリアガスを、静電気を除去する除電対象に吹き出すイオン供給ノズルと、を備え、前記吹き出し口にはスリットが設けられ、当該スリットは前記除電対象との距離が遠くなると、その幅が広くなるように形成され、前記イオン供給ノズルは、その吹き出し口近傍の内部流路に複数の内部フィンが設けられ、当該内部フィンは、前記スリットから吹き出されるイオン及びキャリアガスが前記スリットの長手方向全域にわたって均一に分散するように配置されている、ことを特徴とするイオン供給装置。
 
A−2−1シャープ
特開2012-021683 空気調和機                              シャープ
【課題】イオン発生装置を着脱可能なユニットとして設けるとともに、イオンを効率的に放出する室内調和機およびイオン発生装置、を提供する。
【解決手段】室内調和機であるイオン発生機は、空気の流路を形成するケーシング21と、ケーシング21に対して着脱可能に設けられ、空気中にイオンを吹き出すためのイオン発生ユニット50とを備える。イオン発生ユニット50は、互いに距離を設けて配置される前面側イオン発生部51および背面側イオン発生部56と、前面側イオン発生部51と背面側イオン発生部56との間を連結する連結用カバー部61とを有する。前面側イオン発生部51の一方端51pと、背面側イオン発生部56の一方端56pとは、互いに離間して流路内に位置決めされる。前面側イオン発生部51の他方端51qと、背面側イオン発生部56の他方端56qとは、連結用カバー部61により互いに連結される。
 
特開2012-027157 帯電装置、画像形成装置、および画像形成方法              シャープ
【課題】 窒素酸化物を充分に除去できる帯電装置、画像形成装置、および画像形成方法を提供する。
【解決手段】 コロナ放電を行う帯電装置5に、開口部を有するシールドケース205と、シールドケース205の内側に設けられる放電電極201と、シールドケース205の内側に設けられるNOx除去層203であって、少なくともアミン系化合物を含むNOx除去層203とを設ける。
 
特開2012-027201 帯電装置およびそれを備えた画像形成装置               シャープ
【課題】コロナ放電によって生じる硝酸に起因する画質の低下を低コストで長期間にわたって安定して防止する。
【解決手段】放電電極53と、放電電極53が備えられている空間を放電電極53と感光体(像担持体)3との対向面を除いて覆うシールドケース51とを備えた帯電装置5において、シールドケース51における放電電極53との対向面に、アルミシート55を貼り付ける。
 
特開2012-028190 イオン発生装置及び電気機器                     シャープ
【課題】イオンを安全且つ安定的に供給することができるイオン発生装置及び電気機器を提供する。
【解決手段】電気機器1にイオン発生装置2が取り付けられた場合、制御部11は、イオン発生部24がイオンを発生する前に、記憶部26から装置情報及び使用情報を読み出す。そして、読み出した装置情報が、正規のイオン発生装置に付与されている装置情報であり(即ちイオン発生装置2が正規のイオン発生装置であり)、且つ、読み出した使用情報が示すイオン発生装置2の累積使用時間が所与の使用限界時間以下である(即ちイオン発生装置2の寿命がまだ尽きていない)場合に、操作部15から空気浄化開始指示が入力されたとき、制御部11は、電源部22から高電圧発生部23へ給電させる。この結果、高電圧発生部23がイオン発生部24に高電圧を印加するため、イオン発生部24がイオンを発生する。
 
WO/2012/014577 - イオン発生機                   SHARP KABUSHIKI KAISHA 
 風上側のイオン発生部を通過する風量が、風下側のイオン発生部を通過する風量に対して多くなるように仕切りを、風上側のイオン発生部と風下側のイオン発生部との間に設置する。PCT/JP2011/063316
 
A−2−2コロナ放電
特開2012-020471 積層フィルムおよびその製造方法                   三井化学
【課題】諸物性が改善された積層フィルムおよび該フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】特定のシンジオタクティックポリプロピレン重合体と、特定のプロピレン・α−オレフィン共重合体を含有するプロピレン系重合体組成物からなるポリプロピレン系樹脂フィルム(X)の少なくとも片面に、1層以上からなる金属/金属酸化薄膜層(Y)が積層されている積層フィルムであって、該積層フィルムが特定の要件を同時に満たす積層フィルム(Z)を採用することで、積層フィルム(Z)として、透明性だけでなく、耐熱性、耐摩耗性、紫外線透過性、耐湿熱性など他の諸物性が改善された積層フィルムおよびその製造方法を完成した。
【請求項5】前記表面処理がコロナ処理である請求項4に記載の積層フィルム(Z)を製造する方法。
 
特開2012-021104 ウレタン系湿気硬化型接着剤組成物                 東洋アドレ
【課題】コロナ処理等の表面処理をしていない、PE及びPP等のオレフィン系樹脂やPET等のポリエステル系樹脂への接着性が良好であるウレタン系湿気硬化型接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】数平均分子量が2000〜6000であるポリエステルポリオール(a1)と、数平均分子量が1000〜3000であるポリエーテルポリオール(a2)と、イソシアネート化合物とを反応させてなり、かつ、分子末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(A)、数平均分子量が2000〜4000であり、1分子当たりの平均官能基数が2〜5個の範囲であるオレフィン系ポリオール(B)、軟化点が80〜125℃である脂肪族飽和炭化水素系の粘着付与樹脂(C)、および、軟化点が100〜125℃であるマレイン酸変性された粘着付与樹脂(D)を含むウレタン系湿気硬化型接着剤組成物。
 
特開2012-025889 画像形成装置                             リコー
【課題】潤滑剤塗布手段を有する画像形成装置において、優れた耐久性と高品質で、しかも高温高湿環境下、画像ボケを発生することなく、長期間安定して画像を出力できる画像形成装置に用いる潤滑剤の提供。
【解決手段】潜像担持体の表面に付与する潤滑剤付与手段を有する画像形成装置に用いる該潤滑剤であって、少なくとも潤滑性物質と一般式(1)又は(2)で表されるアミン化合物の少なくとも1種類を含有することを特徴とする潤滑剤。
【請求項18】前記帯電手段がコロナ帯電器であることを特徴とする請求項1乃至17のいずれかに記載の画像形成装置。
 
特開2012-026231 マンホール蓋養生用ラベル                王子タック 王子製紙
【課題】安価で、再剥離性も良好なマンホール蓋養生用ラベルを提供する。
【解決手段】クラフト紙1および該クラフト紙1の片面に積層された粘着剤層2を有するラベル本体11と、該ラベル本体11の前記粘着剤層側の表面に積層された剥離シート12と、を備えるマンホール蓋養生用ラベル10。
【請求項6】前記防水フィルムの、前記クラフト紙側とは反対側の表面に、コロナ放電処理が施されている、請求項5に記載のマンホール蓋養生用ラベル。
 
特開2012-026850 イオン量測定装置                          コガネイ
【課題】イオン化空気中のイオン量を高精度で測定し得るようにし、イオン化空気を被除電部材に吹き付けながらイオン化空気中のイオン量を測定し得るようにする。
【解決手段】イオン量測定装置20は、放電電極11と放電電極としてのノズル12とを有するイオン生成器10により生成されたイオン化空気中の搬送イオン量を測定するために使用される。イオン量測定装置20は円筒電極22を有しており、この円筒電極22の長さをl、電極22を流れる空気の流速をU、円筒電極に流れる検出電流をIm、時定数をτとすると、検出電流Imを電流検出器33により検出することにより、搬送イオン電流I0は により演算される。
【請求項3】請求項1または2記載のイオン量測定装置において、放電電極および当該放電電極との間でイオン生成空間を形成する対向電極を有し、前記放電電極と前記対向電極に交流電圧を印加してコロナ放電により前記イオン生成空間の空気をイオン化するイオン生成器を有し、前記イオン生成空間から噴出されたイオン化空気が通過する前記電極の長さは、前記イオン生成空間において生成される正イオン群の発生期間と負イオン群の発生期間との間のイオン群間期間と空気の流速とにより求められるイオン群間距離よりも短い長さであることを特徴とするイオン量測定装置。
 
特開2012-027442 光学シートの製造方法、この製造方法により製造された光学シートを備える表示装置
         用光学フィルタおよび表示装置                    大日本印刷
【課題】溝に樹脂組成物をより充填させることができる光学シートの製造方法、ならびにコントラストの向上を図ることができるフィルタおよび表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の一の態様によれば、光を透過可能な複数の単位光透過部と、単位光透過部の間に並列して設けられた複数の単位光吸収部とを備える光学シートの製造方法であって、型に樹脂と離型剤を含む第1の樹脂組成物を供給して、光を透過可能な複数の単位光透過部2を形成するとともに、その単位光透過部2間に並列して設けられた略台形断面または略矩形断面を有する溝3を形成し、少なくとも溝3の側面3aおよび底面3bに表面改質処理を施して、溝3の側面3aおよび底面3bに存在する離型剤を分解し、離型剤を分解した後、溝3に硬化性樹脂と光吸収材とを含む第2の樹脂組成物4を充填し、充填された第2の樹脂組成物4を硬化させて、単位光吸収部5を形成することを含むことを特徴とする、光学シートの製造方法が提供される。
【請求項2】前記表面改質処理が、コロナ放電処理、大気圧プラズマ処理、酸素プラズマ処理、紫外線洗浄処理、オゾン処理、およびアルカリ処理のいずれかである、請求項1に記載の光学シートの製造方法。
 
特開2012-028157 イオン源および質量分析装置              日立ハイテクノロジーズ
【課題】本発明は、小型化,軽量化,原価低減を図ったイオン源を用いた質量分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】針電極側面に電気的に絶縁した導電体を配置し、この導電体に切り替えスイッチによって高抵抗値の抵抗器、または、低抵抗値の抵抗器のどちらかと接続する構造とする。針電極側面に絶縁物を配置して、この背面側に、この絶縁物に接して導電体を配置して、これに正負の電位を印加できる高周波電源、または、正または負の電位の一方が印加できる電源を接続する。針電極側面に、アルミナより電気抵抗率の低いアルチック(AlTiC,105〜106Ωcm程度),酸化ジルコニア(107Ωcm程度),炭化シリコン(108Ωcm程度)等の絶縁物を配置する。
【請求項3】請求項1又は2に記載のイオン源において、針電極と対向電極間でコロナ放電が発生しているときは、前記導電体は、抵抗値が高い方の抵抗器と接続されており、放電を停止させているときは、抵抗値の低い方の抵抗器と接続されていることを特徴とするイオン源。
 
特開2012-029399 コイルの製造方法及びコイル                     デンソー
【課題】絶縁性と冷熱性を兼ね備えたボイドのないコイルを得ることができる製造方法及びコイルを提供すること。
【解決手段】導線を溶接する工程と、導線の溶接部を絶縁体で被覆する工程と、を有するコイルの製造方法であって、溶接部を絶縁体で被覆する前に、溶接部に酸素官能基を形成する工程が施される。
【請求項2】前記酸素官能基を形成する工程は、プラズマ処理,UV処理,コロナ処理の少なくとも一つの処理を施す工程である請求項1に記載のコイルの製造方法。
 
特表2012-503341 電気活性ポリマー変換器 バイエル・マテリアルサイエンス・アクチェンゲゼルシャフト
【要約】部分放電およびコロナを生じさせる高い電場勾配を最小化するように配置された誘電エラストマーまたは電気活性ポリマーフィルム変換器。
ことにより変性させた空気内で封止する工程を含む、方法。
 
特表2012-503539 空気清浄装置                        サイアー アーベー
【要約】本発明は室内空気/外気を清浄するための空気清浄装置に関し、その装置は、装置に流入する空気流に適合するように軸方向(C-C)への伸延部を有する空気流ダクト(11;111)と、空気流ダクト(11;111)に配設される空気搬送ファンユニット(13;113)と、高電圧源(23)に接続されかつ清浄されるべき空気のための貫通流路を有する電気集塵装置(12;112)と、空気流ダクト(11;111)の一端に近接して配設される単極コロナ電極(21;121)とを含み、電気集塵装置(12;112)は2つの電極エレメントまたは2組の電極エレメントを含み、それぞれ2つまたは2組の電極エレメントの各々は高電圧源(23)のそれぞれの極に接続される。本発明による空気清浄装置の特徴ある特長は、ターゲット電極(22;122)がコロナ電極(21;121)から放射方向に離間して配設され、そこで発生されたイオンがコロナ電極(21;121)からターゲット電極(22;122)に向かって自由に拡がれるようにコロナ電極(21;121)が配設され、そしてターゲット電極(22;122)が装置に流入する空気流を取り囲むことである。
 
特表2012-503576 包装手段にそれぞれ1つの多重印刷を行う装置
                カーハーエス・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
【要約】搬送区間を具備し、包装手段が多重印刷を行うために、搬送区間に沿って搬送方向に印刷ステーションまたは印刷ヘッドを通過する、包装手段2にそれぞれ多重印刷を行うための装置。この装置の少なくとも一部領域は複数のモジュール4.1〜4.8から構成されている。各モジュールは付属の駆動装置を有する少なくとも1個の搬送要素を備えている。モジュールの搬送要素は互いに接続して包装手段用の搬送区間の少なくとも一部を形成している。
【請求項10】表面処理のための前記モジュール(4.1)がプラズマ処理またはコロナ処理、コーティング、接着剤塗布または帯電であることを特徴とする請求項9に記載の装置。
 
特表2012-503872 可撓性誘電体を有する可変静電容量システム
              コミッサリア ア レネルジー アトミーク エ オ ゼネルジ ザルタナテイヴ
【要約】本発明は、第1の電極と、第2の電極と、第1の電極と第2の電極の間に設けられた弾性的に変形可能な誘電体層と、第1の電極と共に第1のコンデンサを形成する第1のエレクトレットであって、第2の電極と共に第2のコンデンサを形成する第1のエレクトレットとを備える可変静電容量システムであって、第1および第2のコンデンサの静電容量が誘電体層の変形に伴って変化し、第1の電極、第2の電極および第1のエレクトレットが誘電体層の変形に追従し、誘電体層の変形によって第1および第2のコンデンサの静電容量が反対方向に変化し、第1の電極が、互いに接近することができ、かつ離れて動くことができる2つの部分を備え、前記エレクトレットが、第1の電極の前記2つの部分の間に配置され、同部分の縁端部が、誘電体層の中または上にある前記第1のエレクトレットと共に第1のコンデンサを形成する可変静電容量システムに関する。
【請求項9】前記第1のエレクトレット(10)および/または前記第2のエレクトレット(110)が、例えばコロナ法により、前記溝(12、112)によって画定された前記誘電体層(6)をイオン化することによって形成される請求項1から8のいずれかに記載の可変静電容量システム。
 
再表2010/032728 三次元化シリコーンゴム接着体           朝日ラバー いおう化学研究所
【要約】予め成形されている三次元化シリコーンゴム弾性基材と、被接着基材との非流動性基材同士を、流動性の硬化型接着剤や粘着剤を使用せずに、強固に接着でき、安価で生産性の高い簡便なシリコーンゴム接着体を提供する。シリコーンゴム接着体(1)は、表面に水酸基を有する三次元化シリコーンゴム弾性基材(11a)と、表面に水酸基を有する被接着基材(12a)とが、互いの前記水酸基で共有結合しつつ、積層している。前記弾性基材(11a)及び/又は前記被接着基材(12a)が、コロナ放電処理及び/又はプラズマ処理されることによって、その表面に前記水酸基が生成されている。
 
A−2−3ストリーマ放電
特開2012-026672 加湿機                              ダイキン工業
【課題】簡単な機構で水トレイを清潔に保つことのできる加湿機を提供する
【解決手段】ストリーマ放電ユニット18は、ストリーマ放電により活性種を生成する。加湿ロータ50は、水トレイ40の水を用いて空気を加湿する。シロッコファン16は、加湿ロータ50で加湿された空気を室内に吹き出させる。この吹き出される空気の一部が分流13aとして取り出される。それにより、シロッコファン16による送風を利用して、ストリーマ放電ユニット18で活性種の供給を受けた分流13dが水トレイ40の水の上方空間Sp1に送風され、活性種が水トレイ40の上方空間Sp1に送り込まれる。
 
WO/2012/014636 - 加湿機                        DAIKIN INDUSTRIES, LTD. 
 簡単な機構で水トレイを清潔に保つことのできる加湿機を提供する。ストリーマ放電ユニット(18)は、ストリーマ放電により活性種を生成する。加湿ロータ(50)は、水トレイ(40)の水を用いて空気を加湿する。シロッコファン(16)は、加湿ロータ(50)で加湿された空気を室内に吹き出させる。この吹き出される空気の一部が分流(13a)として取り出される。それにより、シロッコファン(16)による送風を利用して、ストリーマ放電ユニット(18)で活性種の供給を受けた分流(13d)が水トレイ(40)の水の上方空間(Sp1)に送風され、活性種が水トレイ(40)の上方空間(Sp1)に送り込まれる。 PCT/JP2011/065322
 
A−2−4集塵
特開2012-020228 集塵設備                     日立プラントテクノロジー
【課題】各種構造物からなる既存設備への追加設置が容易で、既存設備の稼動停止時間を最小に抑えて設置が行える集塵設備を提供する。
【解決手段】既設の排気ダクトを有する既存設備とこの既存設備に増設された新たな電気集塵装置からなる集塵設備において、前記既設の排気ダクトの近傍に設置され前記電気集塵装置を所定高さに載置する架構と、前記既設の排気ダクトの排気ガスを前記電気集塵装置に導入する流入ダクトと、前記電気集塵装置で浄化された排気ガスを前記既設の排気ダクトに戻す流出ダクトと、前記流入ダクトを前記既設の排気ダクトの上流側に連通する流入接続ダクトと、前記流出ダクトを前記既設の排気ダクトの下流側に連通する流出接続ダクトを設けたことを特徴とする。
 
特開2012-020285 電気集じん装置                      富士電機 伊藤 泰郎
【課題】帯電部および集じん部の各電極に高電圧を印加する高電圧発生装置をよりシンプルな構成にするとともに、高い集じん性能を維持したまま再飛散を効果的に抑制することができる電気集じん装置を提供する。
【解決手段】電気集じん装置の集じん部50の電極31,32,33に高電圧を印加する手段として、負側または正側の割合が多い正負非対称の高電圧を発生する高電圧発生手段60を用いる。正負非対称の高電圧としては、正極性および負極性高電圧の出力電圧値および出力時間が異なる非対称矩形波高電圧や、周期的に瞬時に出力電圧が0Vに低下し、再び出力電圧を復帰する負極性または正極性の高電圧を用いる。
 
特開2012-024688 トンネル内ガス処理設備              三菱重工メカトロシステムズ
【課題】従来よりも二酸化窒素吸収剤の長寿命化を図ることができるトンネル内ガス処理設備を提供する。
【解決手段】トンネルの内部と外部とを連絡して当該トンネル内のガス1を外部へ流通させるダクト11と、ダクト11内に配設された電気集塵器12と、ダクト11内の電気集塵器12よりもガス1の流通方向下流側に配設された二酸化窒素吸収剤13と、ダクト11内の電気集塵器12と二酸化窒素吸収剤13との間に配設されて粒径20μm未満の粒子のみを捕集可能な通気性を有する細目フィルタ15と、ダクト11内の細目フィルタ15と電気集塵器12との間に配設されて粒径20μm以上の粒子を捕集可能な通気性を有する粗目フィルタ14とを備えている。
 
特開2012-024722 移動電極式電気集塵装置              日立プラントテクノロジー
【課題】装置全体の小型化を図るとともに、排ガス中のダストの集塵率を高くすることができる電気集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電気集塵装置10は、ケーシング内のガス流路に集塵極板30を無端チェーンに複数懸架させて周回移動し、該集塵極板30で捕集したダストを除去するブラシを備え、前記集塵極板間に配置された複数の放電極40との間で、コロナ放電によって前記集塵極板30に排ガス中のダストを捕集するようにした構成において、前記集塵極板30は、隣接する前記集塵極板間の距離bを220mm〜380mmに設定したことを特徴としている。
 
実登3173321 電気集塵機                             コットレル工業
【課題】電気集塵機からの集塵極を洗浄する散水の飛沫や電気集塵機の電場を通過した微粒子が電気集塵機から排出されるのをより有効に阻止する優れた機能を有する電気集塵機を提供する。
【解決手段】本電気集塵機は、集塵機の排ガス出口近傍に、排ガス出口側に凸の導電性板材からなる衝突板を配置し、集塵機能を向上させたものである。前記衝突板は導電性板材を排ガス出口側に凸となるように形成することが好ましく、このように形成された衝突板複数枚を排ガス出口近傍に千鳥状に配置することが望ましい。
 
A−3レナード効果・水
全文検索
特開2012-021677 空気清浄加湿器                             コロナ
【課題】残水の排水が確実に行える空気清浄加湿器を提供するものである。
【解決手段】回転体16と共に駆動モータ12の駆動で回転しこの回転による遠心力で、押し上げられた水を飛散させてぶつけられる円筒状の多孔体19と、この多孔体19の外周に位置し該多孔体19から飛散される水がぶつかる送風筒6と、前記多孔体19及び送風筒6で水が破砕されることで生成するナノミストと負イオンを室内に放出するもので、前記貯水室8の下方には該貯水室8内の残水を一旦収容してから排水する排水トレイ28を備え、この排水トレイ28は給水タンク9を器具本体1から抜き取らないと移動出来ないようにロック体34にロックされ、排水栓36は排水トレイ28の移動軌跡途中に設けられているので、誤った操作をすることなく確実な排水作業を行うことが出来るものである。
 そしてこの加熱された貯水の破砕と微細化により、ナノミストを生成すると共に、レナード効果で負イオンを発生させ、そしてこの発生したナノミストと負イオンを上記した送風機4の処理室7下方へ向かう送風で一旦水流阻止手段23にぶつけて、大きくて重いミストを水流阻止手段23に落下させて除去した後、微細なナノミストのみと負イオンを、流通路26を介して上部の吹出口27から放出して室内の加湿を行うものである。
 
特開2012-026628 加湿装置                              コロナ
【課題】空気フイルターを確実に取り付けた加湿装置を提供するものである。
【解決手段】円筒状の多孔体18と、この多孔体18の外周に位置し該多孔体18から飛散される水がぶつかる送風筒6と、前記多孔体18及び送風筒6で水が破砕されることで生成するナノミストと負イオンを室内に放出するもので、前記送風ファン4の駆動により吸引口3から処理7室に流入する室内空気中の塵を除去するフイルター部28は、細い網目状の空気フイルター29と、該空気フイルター29が着脱自在に嵌合すると共に吸引口3を有した合成樹脂性の本体枠30とから構成され、前記本体枠30の上下端の少なくとも一方には、空気フイルター29を弾性で押圧して挟持する押圧部35を設けたから、ビビリ音の発生を防止出来ると共に空気フイルター29自身の落下も確実に阻止することが出来る。
 そしてこの加熱された貯水の破砕と微細化により、ナノミストを生成すると共に、レナード効果で負イオンを発生させ、そしてこの発生したナノミストと負イオンを上記した送風ファン4の処理室7下方へ向かう送風で一旦水流阻止手段21にぶつけて、大きくて重いミストを水流阻止手段21に落下させて除去した後、微細なナノミストのみと負イオンを、流通路24を介して上部の吹出口25から放出して室内の加湿を行うものである。
 
A−3ー1微細気泡
特開2012-024647 浸漬型膜分離装置および微細気泡散気管                    東レ
【課題】一定長以上でも散気エアを均一に発生でき、片側からのみのエア供給で使用可能な前記微細気泡散気管を具備した浸漬型膜分離装置を提供する。
【解決手段】原水を活性汚泥処理する生物処理槽内に浸漬型分離膜を配置し、前記浸漬型分離膜の下方に微細気泡散気装置を配置して連続的に曝気を行い、生物処理槽内の活性汚泥を含む処理混合液を生物処理槽内で浸漬型分離膜により膜ろ過分離する浸漬型膜分離装置において、前記微細気泡散気装置が、中心管および中心管を覆う伸縮により開閉するスリットが多数形成された弾性シートから構成される微細気泡散気管からなり、(a)前記微細気泡散気管の弾性シートの長軸方向中央付近のスリットが、長軸方向両端付近のスリットに比べて小さなスリットを有すること、(b)前記微細気泡散気管の弾性シートの長軸方向中央部のスリットが封止されていること、の少なくとも一つを具備することを特徴とする浸漬型膜分離装置。
 
特開2012-024729 マイクロバブルを利用したメッキ排水処理方法およびその方法に用いられるメッキ排
         水処理用薬液                    国立大学法人京都大学 京都府
【課題】メッキ事業所から排出される排水を処理するのに当たり、マイクロバブルを利用して、亜鉛等の重金属類からなる浮遊懸濁物質を被処理水から分離し除去する場合において、浮遊懸濁物質を高効率で捕収して除去することができる方法を提供する。
【解決手段】炭素数8〜14のアルキル基を有するアミンもしくはその塩、または、炭素数8〜14の高級アルコールの硫酸エステルもしくはその塩からなる捕収剤と、アルカリ金属もしくはアルカリ土類金属の水酸化物塩または酸からなる捕収助剤と、炭素数8以下の低級アルコールまたは炭素数8以下の低級ケトンからなる起泡剤とを被処理水に混合する。
 
WO/2012/017475 - 微細気泡発生装置                ARTE ELECTRONICS CO., LTD
【課題】 本発明は、通過する液体にマイクロサイズ又はナノサイズの気泡をさらに効率よく発生させることのできる微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】 この発明は、円筒状の改質空間22を画成する有底のケース21と、該ケース21の開口側を閉塞するように設けられる振動プレート11と、該振動プレートを振動させるために該振動プレート上に設けられる超音波振動子ユニット12とによって構成される微細気泡発生装置1において、液体流入部が前記改質空間22を画成するケース21の円筒状壁面の接線方向に沿って形成され、且つ液体流出部が前記改質空間22の振動プレート側の略中央に開口することにある。また、前記液体流出部は、前記ケース21に形成された液体流出パイプ24Aを貫通する流体出口孔24と、前記振動プレート11の略中央に開口する中央開口部17及び前記液体流出パイプ24Aの改質空間側の流出開口部26と対峙する位置に開口する外周開口部18を有する振動プレート側連通孔15とによって構成される。PCT/JP2010/004882
 
特表2012-502850 空気腔を有する船舶のための船型           ステナ リディリ アーベー
【要約】大きい底平面面積を与え、空気腔の原理に適しそれを利用できる、船舶のための船型。該船型は船体の水に触れる面積を減らし、海での動きを減らし、より少ない出力及びバンカー燃料消費(Bunker consumption)を必要とする、海上交通に適した船舶を実現する。
 
A−3−2霧
特開2012-020207 霧化デバイスおよびそれを用いた霧化装置               村田製作所
【課題】 霧化効率が高く、かつ製造が容易な霧化デバイスを提供する。
【解決手段】 本発明の霧化デバイス1は、円筒状の圧電体5と、圧電体5の外周面に形成された第1の電極6および第2の電極7とを有し、円筒呼吸振動をする圧電振動子4と、圧電体5の軸方向における一端の開口部に、開口部を覆うように設けられた、中央部に複数の貫通孔10aが形成された振動体8とを備えた構成とした。
 
特開2012-024082 噴霧装置                   有光工業 国立大学法人鳥取大学
【課題】薬液に充分な電荷を付与し、作物の密集した部分及び遠方の作物にまで充分な量の薬液を付着させて、薬液の散布効率を向上させることができる噴霧装置を提供する。
【解決手段】時間変化量が大きい鋸歯状波を電極4に印加し、噴射口20から霧状に噴射された液体(例えば薬液)に、作物の密集した部分及び遠方の作物に付着するのに充分な電荷を付与して、作物の密集した部分及び遠方の作物の表面を薬液にて被覆し、薬液の散布効率を向上させて、害虫を確実に駆除することができる。また一定の直流電圧をパルス電圧に変換し、更に電圧波形が鋸歯状になるようにして、電圧の時間変化量を大きくし、噴射された薬液の電荷量を向上させることができる。
 
特開2012-024646 液体霧化装置                            村田製作所
【課題】液体ミストの霧化位置の精度が高く、かつ霧化位置をマルチ化、狭ピッチ化できる液体霧化装置を提供する。
【解決手段】SAWデバイス10には、櫛形電極12の重なり幅の範囲内に、表面と裏面とを貫通する複数の液体供給孔14a〜14dが弾性表面波の伝搬方向に対して横切るように列設されており、SAWデバイスの裏面に開口する液体供給孔の入口部には、各液体供給孔に対して個別に液体を供給する複数の液体供給器20a〜20dが設けられる。液体供給孔からSAWデバイスの表面に供給された液体を弾性表面波によって霧化し、ミストの発生/停止の切り替えを、各液体供給孔に対する液体の供給を制御することで行う。
 
WO/2012/014923 - 減圧噴霧乾燥方法及び減圧噴霧乾燥装置  TANABE ENGINEERING CORPORATION
 食品原料や医薬品原料等のように熱変性し易い物質を含む液体原料を乾燥させて粉末化させるのに好適な新しい減圧噴霧乾燥の方法及び装置を提供する。 上記方法等は、減圧下に維持されると共に噴霧ノズルを備えた装置本体と、過熱水蒸気を噴霧ノズルに供給する過熱水蒸気供給手段と、液体原料を噴霧ノズルに供給する液体原料供給手段と、装置本体から排気される過熱水蒸気と液体原料からの揮発蒸気とを冷却し凝縮水として回収する冷却手段と、冷却手段を介して装置本体内を減圧下に維持する減圧手段と、装置本体内で生成した粉末製品を捕集する製品捕集手段とを備え、過熱水蒸気供給手段から供給される過熱水蒸気と液体原料供給手段から供給される液体原料とを噴霧ノズルから装置本体内に同時に噴霧して装置本体内で液体原料を霧化させると共に、液体原料が霧化して生成した霧状原料を過熱水蒸気と熱交換させ、液体原料を乾燥させて粉末化する。PCT/JP2011/067065
 
A−3−2−1静電霧化
特開2012-020258 静電霧化装置
        東芝 東芝コンシューマエレクトロニクス・ホールディングス 東芝ホームアプライアンス
【課題】ペルチェ素子の耐湿性および絶縁性を確保しつつ、水分の結露の効率の低下を抑制した静電霧化装置を提供する。
【解決手段】吸熱側と放熱側とを備えたペルチェ素子45、および、ペルチェ素子45の吸熱側よりも小さい外形を有し、ペルチェ素子45の吸熱側に対して、ペルチェ素子45の吸熱側の外形内に伝熱性を有する接着剤により接着された伝熱性の伝熱板46を備えた伝熱部32を有する。ペルチェ素子45の吸熱により冷却した伝熱板46に結露した水分を吸水し、自然放電によりラジカルを含むミストへと霧化する電極を有する。ペルチェ素子45の吸熱側の伝熱板46の周囲の部分を接着剤により接着することで伝熱部32を固定する中ケース31を有する。
 
特開2012-021654 冷蔵庫                            日立アプライアンス
【課題】貯蔵物の鮮度低下を長期間に亘って抑制する冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】食品を保存する貯蔵空間を有する冷蔵庫において、高電圧をかけてミストを発生させる静電霧化装置と、前記静電霧化装置で発生したミストに紫外線領域の波長を含む光を照射する光源と、前記静電霧化装置のミストの発生方向に送風する送風手段とを備えており、前記貯蔵空間のエチレン又は臭気成分を分解又は除菌することを特徴とする。
 
特開2012-021763 空気調和機                              三菱電機
【課題】水供給手段から滴下された水を早く確実に水印加電極の先端霧化部に導くことができ、運転開始から短時間で多くの量の静電ミストを安定して発生させることができる空気調和機を提供する。
【解決手段】この発明に係る空気調和機は、静電霧化装置が、吸い込み口の下流側であって熱交換器の上流側に設置され、かつ、前記熱交換器と前面パネルとの間であってドレンパンの上方に設置されるとともに、前記水供給手段が、ペルチェユニットと、その放熱面に接する放熱部と、前記放熱面の反対側に位置する冷却面に接し、前記水印加電極へ供給する水となる結露水を生成する冷却部とから成り、前記放熱部が、前記熱交換器と向き合うように配置され、前記冷却部が、前記前面パネルと向き合うように配置されていることを特徴とする。
 
A−3−2−2パナソニック
特開2012-019809 手乾燥装置                           パナソニック
【課題】手乾燥装置において、霧化ミストを吹き出し部および本体内部に噴出することを目的としている。
【解決手段】側面に開口を備えた手挿入空間1Aを有した本体1と、この手挿入空間1Aの上側に挿入された手に風を当てる第1の吹き出し部2と、内部側面に風をあてる第2の吹き出し部8と、手挿入空間1Aに挿入された手を検知する検知手段3と、第1の吹き出し部2および第2の吹き出し部8に風を送る送風手段4と、第1の吹き出し部2および第2の吹き出し部8と送風手段4との間に静電ミストを発生させる静電霧化装置5と、検知手段3の検知結果が入力され送風手段4と静電霧化装置5を制御する制御手段6とを備え、検知手段3によって手を検知したときに送風手段4と静電霧化装置5を動作させることができる。
 
特開2012-026605 小型加湿機および静電霧化手段搭載の小型加湿機           パナソニック
【課題】事務所の机の上等の狭い場所でも、水を補給するための給水タンクの着脱作業が容易にできる小型加湿機を提供することを目的とする。
【解決手段】貯水容器に12給水する給水容器6は、貯水容器12の上方に装着され、縦長形状で、側面に形成された給水容器側平面部17を本体ケース側平面部26に突き合わせ、給水容器側平面部17、本体ケース側平面部26の上部に形成された第1の係合部、および、貯水容器12と係合する第2の係合部とによって本体ケース3に着脱自在に保持され、給水容器側平面部17と本体ケース側平面部26との間に隙間を形成する構成としたことにより、給水容器は6、両係合部がともに上下方向の移動で着脱でき、設置スペースが狭い場所で本体ケース3の側面に容易に、かつ、使用者の目に触れる外表面を汚さずに、着脱できることとなる。
 
A−4オゾン
特開2012-020238 オゾンミスト発生装置                    ADSON ジャポー
【課題】オゾン濃度を制御することにより必要に応じて高濃度とすることができ、オゾンによる除菌・消臭等の効果を高めつつ加湿も行うことのできるオゾンミスト発生装置を提供すること。
【解決手段】このオゾナイザーSは、貯水タンク4と、貯水タンク4内の水をオゾン化する紫外線ランプ6を有する装置本体2と、オゾン化された水を霧状化してオゾンミストとするミスト発生器12とを有し、貯水タンク4は、紫外線ランプ6を内部に収容し、紫外線ランプ6の周囲を水が覆うように配置させる紫外線ランプ収容室Rと、紫外線ランプ収容室R内で紫外線ランプ6によってオゾン化されたオゾン化空気をオゾンミストと合流させる案内経路10と、オゾンミストを排出する排出口2aとを有し、かつ、装置本体2に対して着脱可能とされており、装置本体2が、貯水タンク4の着脱を検出する着脱センサー8を有している。
 
特開2012-024012 水耕栽培方法と水耕栽培装置                リガルジョイント
【課題】水耕栽培の養液をオゾン水で殺菌処理して酸素を多量に含ませ、養液を供給する水路に供給して、植物の生育を促進する方法と、その養液の供給装置を提供する。
【解決手段】直径30ミクロン以下のオゾン気泡を多量に含ませることにより、大気圧中に摂氏20度で放置してオゾン濃度20PPM以上の状態を1時間以上保持できるオゾン水を製造し、水耕栽培の養液にオゾン水を混合して殺菌処理をし、オゾン水を混入した殺菌処理後の養液であって、オゾン濃度3PPM以下で、残留酸素濃度が10PPM以上のものを、対象植物26を配置した水路28を通じて対象植物26の根に供給する。バブリング等の方法に比べて、高濃度の酸素を効率良く対象植物に供給できる。
 
特開2012-024711 OHラジカルおよびオゾンを生成する電気化学的促進酸化処理装置とその処理法並び
         にこれを用いた液体浄化装置                      東洋バルヴ
【課題】外部の装置を必要とすることなく被処理水中に直接オゾンおよびOHラジカルを高効率で生成できることにより除去が困難な物質でも確実に分解でき、被処理水を処理する条件に応じてオゾンとOHラジカルの生成比率を調整、制御することで、脱臭、脱色、殺菌などの目的に応じた処理を施すことができるOHラジカルおよびオゾンを生成する電気化学的促進酸化処理装置とその処理法並びにこれを用いた液体浄化装置を提供する。
【解決手段】通電のみの操作によって被処理水中にオゾンおよびOHラジカルを生成し、その生成比率を電流値或は電圧によって任意に調整可能としたOHラジカルおよびオゾンを生成する電気化学的促進酸化処理装置である。
 
特開2012-025608 オゾン生成器                   豊田自動織機 トヨタ自動車
【課題】原料ガスの水分含有量に起因してオゾンの生成効率が低下することを防止し、且つ電源への負荷を低減することを実現したオゾン生成器を提供することを目的とする。
【解決手段】オゾン生成器21の生成部22は、内部に空気が供給されるハウジング24を備えている。ハウジング24の内部には一対の接地電極25a及び25bと、これらの間に配置された四つの放電電極31とが設けられている。各放電電極31の上部表面31c及び下部表面31dには、空気に含まれる水分を吸着する水分吸着材31eが設けられている。また、水分吸着材31eは、放電電極31の両端部にある突起部31a及び31bが露出した状態となるように設けられている。
 
A−5健康・遠赤外
特開2012-021018 活性発泡体                         山本 富造 島 博基
【課題】副作用がなく、血行を促進し、体質改善や、癌等の病気の治癒を促進することができる活性発泡体を提供する。
【解決手段】本発明は、ジルコニウム化合物及び/又はゲルマニウム化合物を含有する天然若しくは合成ゴム又は合成樹脂製の活性発泡体であって、独立気泡構造を有し、薬物投与の際に人体に直接又は間接的に接触させて用いることを特徴とする活性発泡体である。本活性発泡体を人体に直接又は間接的に接触させることにより、血行を促進し、体質改善や病気の治癒を促進することができる。また、副作用がない。
 
特表2012-503502 携帯用遠赤外線温灸物理治療装置                   林 一峰
【要約】本発明に公開された携帯用遠赤外線温灸物理治療装置は、少なくとも一つの発熱ユニットと、上記発熱ユニットに接続されて電力を供給する電力供給制御装置とを備える。電力供給制御装置は、電力供給ポートに接続されて外部電源から入力される電力を受ける充電制御回路と、充電制御回路に接続されて充電される蓄電装置と、充電制御回路と蓄電装置とをそれぞれ上記発熱ユニットに接続させて電力を供給させる電力出力制御装置と、蓄電装置と充電制御装置と電力出力制御ユニットとにそれぞれ接続されて電力出力制御ユニットを制御するマイクロプロセッサと、を含む。本発明の遠赤外線温灸物理治療装置は、携帯用に便利で、固定電源の制限を受けない。
 
実登3173505 ゲルマニウム含有金属を装着する下着                   梁 逸祥
【課題】ゲルマニウム含有金属を装着する下着を提供する。
【解決手段】ゲルマニウム含有金属を装着する下着1は、下着1内表面10に少なくとも1個の設置部位11を設置し、しかも設置部位11は人体のツボに対応し、設置部位11には少なくとも1個の作用部品Aを設置し、作用部品Aはゲルマニウム含有金属部品3を含む。
 
A−6プラズマ
特開2012-020323 プラズマミグ溶接方法                       ダイヘン
【課題】1つの溶接トーチからミグアークとプラズマアークとを同時に発生させるプラズマミグ溶接方法において、ミグアークのアーク長制御をより精密に行なうこと。
【解決手段】ミグ溶接電圧Vwmを、基準電圧波形を中心電圧値とする変動範囲Vc±ΔVc内に制限してミグ溶接電圧制限値Vftを算出し、この算出値によってアーク長制御を行う。第n回目のパルス周期の開始時に、第n−1回目〜第n−k回目(kは2以上の整数)までのパルス周期のミグ溶接電圧Vwmが上記変動範囲の下限値以下であったときは、ミグ溶接電圧制限値Vftを基準電圧波形の中心電圧値Vcとして算出する。これにより、ミグ溶接電圧Vwmに重畳する異常電圧を除去することができるので、高精度のアーク長制御が可能となる。
 
特開2012-021196 プラズマ処理装置            国立大学法人東北大学 東京エレクトロン
【課題】均一なプラズマを励起することが可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】内部に被処理体を載置する真空容器100と、2つの電極部を有し、真空容器の内部に隙間を設けて配列された複数の電極対200と、真空容器の内部にプラズマを励起するための電磁波を供給する伝送路とを備え、複数の電極対のそれぞれは、2つの電極部間に形成され、前記伝送路に接続され、前記プラズマ空間に向けてスリット状に開口する導波路205と、導波路に挿入され、プラズマ空間に露出する誘電体板210とを有し、伝送路から供給された電磁波が、導波路を伝搬した後に誘電体板のプラズマ露出面から真空容器内に放出してプラズマを励起することを特徴とするプラズマ処理装置10が提供される。
 
特開2012-021223 プラズマ処理装置及びコンタクトプローブの表面改質方法 プラズマイオンアシスト
【課題】コンタクトプローブの先端部に抵抗率が10−2Ω・m以下、硬度が600Hv以上のDLC膜を被覆する技術及びプラズマ処理装置を提供し、この導電性DLCを被覆したコンタクトプローブ及びこのプローブを用いたプローブカードを提供する。
【解決手段】コンタクトプローブ基材の先端部に加わる高電界を緩和する構造の支持手段にコンタクトプローブ基材を挟止し、プラズマ処理装置内で前記プローブ基材表面をクリーニングする工程と、前記基材表面に窒素イオンと炭素イオンを照射して基材金属の窒化物と炭化物の混合被膜を形成する工程と、炭化水素ガス放電プラズマを発生させ、コンタクトプローブの先端部に導電性DLC被膜を形成する工程とからなる。
 
特開2012-022916 プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法 国立大学法人東北大学 東京エレクトロン
【課題】大面積基板上に均一なプラズマを励起することが可能なプラズマ処理装置及びプラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置10は、内部に基板Gを載置する載置台115と載置台上方においてプラズマが発生されるプラズマ空間とを有する真空容器100と、真空容器100の内部にプラズマを励起するための高周波を供給する第1の同軸管225と、第1の同軸管225に接続され、プラズマ空間に向けてスリット状に開口する導波路205と、導波路205を前記スリット状の開口の長手方向に伝搬する高周波の波長を調整する調整手段とを有する。前記調整手段により導波路205を伝搬する高周波の波長を十分に長くすることにより、前記スリット状の開口に長手方向に沿って均一な高周波電界を印加することができる。
 
特開2012-022917 プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法 国立大学法人東北大学 東京エレクトロン
【課題】電極に形成された導波路を伝搬する高周波を制御可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】内部に、基板Gを載置する載置台115と該載置台上方においてプラズマが発生されるプラズマ空間とを有する真空容器100と、第1の電極部200aと第2の電極部200bとの2つの電極部に分離され、真空容器の内部に間隔を開けて配列された複数の電極対200と、2つの電極部を横断するように設けられ、真空容器の内部にプラズマを励起するための高周波を供給する複数の同軸管225とを備え、複数の同軸管の内部導体は2つの電極部の一方、外部導体は他方に接続され、複数の同軸管から供給された高周波が2つの電極部間に形成された導波路205を伝搬した後、導波路に設けられた誘電体板210のプラズマ露出面から真空容器に放出してプラズマを励起するプラズマ処理装置10が提供される。
 
特開2012-023036 GICミラー及びスズ蒸気LPPターゲットシステムを備える光源集光モジュール
                     メディア ラリオ ソシエタ ア レスポンサビリタ リミタータ
【課題】EUVを放射するレーザ生成プラズマを生成するための光源集光モジュールを提供する。
【解決手段】EUVを放射するレーザ生成プラズマ(LPP)を生成するための光源集光モジュール(SOCOMO)100と、入射端3および出射端5を有し、LPP24に相対配置される斜入射集光器(GIC)ミラーMGとに関する。LPP24は、光源部およびターゲット部を備えるLPPターゲットシステムを使用して形成される。光源部からのパルスレーザ光線は、ターゲット部のSn蒸気源からの蒸気Snを照射する。GICミラーMGは、LPP24に相対配置され、入射端3でEUVを受光し、受光したEUVを、出射端5に隣接する中間焦点IFに集束する。中間焦点IFに供給されるEUVの量を増加させるために、放射集光強化装置を使用してもよい。また、SOCOMOを利用するEUVリソグラフィシステムについても開示される。
 
特開2012-023098 プラズマ処理装置                   日立ハイテクノロジーズ
【課題】エッチングレートあるいは所望の加工形状をウエハ面内で均一に得ることのできるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】真空処理容器内に処理ガスを供給するガス供給装置113と、前記真空処理容器内に試料を載置して保持する載置電極115と、前記載置電極に高周波バイアス電圧を供給する高周波バイアス電源117と、前記真空処理容器内を排気する排気装置と、前記真空処理容器内に磁界を形成する電磁コイル107,108,109と、前記真空処理容器に高周波エネルギーを供給して、前記磁界との相互作用によりプラズマを生成するプラズマ生成装置101とを備え、前記高周波バイアス電源は2MHz以上の高周波であり、前記載置電極上の前記真空処理容器のプラズマ生成領域に対向する面に形成されたアース領域の高さ以下の領域の磁束密度は20mT以下である。
 
特開2012-023163 プラズマ処理装置                  日立ハイテクノロジーズ
【課題】微細な加工処理に有効な中密度プラズマ領域での高い制御性とウエハの大口径化に対応した均一性とを両立できるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】真空排気手段により排気された真空処理室と、真空処理室にガスを供給するためのガス供給手段と、プラズマを生成するためのマイクロ波電力供給手段と、前記真空処理室に備えられた誘電体製のマイクロ波透過窓と、ウエハを載置するための基板ステージと、前記基板ステージを介してウエハに高周波バイアス電力を印加するための高周波バイアス電源と、真空容器に磁場を発生させるためのソレノイドコイルとヨークとを備えたプラズマ処理装置において、前記した誘電体製マイクロ波透過窓の中央部を、他の部分に対して、誘電体中のマイクロ波の波長の概略1/4突出させる。
 
特開2012-023164 プラズマ処理装置                  日立ハイテクノロジーズ
【課題】各ゲートのシール異常を検知することで処理の歩溜まりを向上させるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】真空容器を構成する外側チャンバとこの外側チャンバの内側に配置されてその内部の減圧された処理室内でプラズマが形成される内側チャンバと、この内側チャンバ内の前記処理室の下部に配置され前記プラズマにより処理されるウエハが載せられて保持される試料台と、前記内側チャンバの側壁に配置されて内部を前記ウエハが搬送されるゲートを開閉する第一のゲートバルブと、前記外側チャンバの側壁に配置されて内部を前記ウエハが搬送されるゲートを開閉する第二のゲートバルブと、前記ウエハが前記試料台上に載せられた後前記第一及び第二のゲートバルブを閉塞して密封した前記内側チャンバと前記外側チャンバとの間の空間である中間室の圧力の変動を検出して前記第一または第二のゲートバルブによる封止の低下を検出するプラズマ処理装置。
 
特開2012-023394 プラズマ処理装置及び高周波電流の短絡回路           東京エレクトロン
【課題】下部電極又は上部電極の少なくとも一方を支持する接地基板及び収容容器の内壁の間における電位差を低減することができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置10は、ガラス基板Gを収容するチャンバ11と、該チャンバ11内に配置されてガラス基板Gを載置する載置台としての下部電極板23と、該下部電極板23に対向して配置され且つチャンバ11内に処理ガスを供給するシャワーヘッド12と、該シャワーヘッド12の上部電極板13に接続された高周波電源20と、下部絶縁部25を介して下部電極板23を支持すると共にチャンバ11の内壁から離間して配置される接地基板26と、該接地基板26及びチャンバ11の内壁を短絡する短絡板36とを備え、該短絡板36は断面が矩形の直線導体からなり、途中で少なくとも2つに分岐している。
 
特開2012-024672 プラズマ還元方式の物質処理装置およびプラズマ還元方式の物質処理方法
                                    田村 喜久雄 齋藤 立身
【課題】食品廃棄物などの処理対象物質をきわめて良好にかつきわめて効率良くプラズマ還元処理することができる物質処理装置1を提供する。
【解決手段】コンベア機構6のリードスクリュー13のスクリュー構成部71が、上流側Aにある第1のグループのスクリュー構成部72と、下流側Bにある第2のグループのスクリュー構成部74とを備えている。第1のグループのスクリュー構成部72は、外筒11との間に実質的な空間を備えていない。第2のグループのスクリュー構成部74は、外筒11との間に少なくとも部分的に実質的な空間を備えている。
 
特開2012-026020 平行平板電極のプラズマクリーニング方法           セントラル硝子
【課題】 本発明の目的は、平行平板型のプラズマCVD装置の反応チャンバー内に備わっている平行平板電極表面の堆積物を、F2あるいはCF3OFを含有するガスをクリーニングガスとして用いて、反応チャンバー内の材質に損傷を与えることなく除去する方法を提供することである。
【解決手段】 平行平板型のプラズマCVD装置の反応チャンバー内にあるプラズマを発生させる平行平板電極表面に堆積した、Si含有物、Ge含有物、または金属含有物を、F2またはCF3OFを含有するガスをクリーニングガスとして用いてプラズマを発生させることにより除去する方法において、該クリーニングガスの存在下で印加電力密度が0.05W/cm2以上0.5W/cm2以下の範囲内のプラズマを発生させて該堆積物を除去することを特徴とする、平行平板電極のプラズマクリーニング方法。
 
特開2012-026038 プラズマ処理装置及び基材の表面処理方法
                        地方独立行政法人山口県産業技術センター ユーテック
【課題】生産コストを低くできるプラズマ処理装置及び基材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置は、チャンバー1と、チャンバー1内に配置され、基材2を保持する基材ホルダー3と、チャンバー1に繋げられ、チャンバー1内にエッチング用の処理ガスを導入するガス導入経路と、チャンバー1内に50〜500kHzの高周波出力を供給する高周波電源4と、を具備し、高周波電源4から供給された高周波出力によりチャンバー1内に前記エッチング用の処理ガスのプラズマを発生させて基材2の表面層を除去する。
 
特開2012-024672 プラズマ還元方式の物質処理装置およびプラズマ還元方式の物質処理方法
                                    田村 喜久雄 齋藤 立身
【課題】食品廃棄物などの処理対象物質をきわめて良好にかつきわめて効率良くプラズマ還元処理することができる物質処理装置1を提供する。
【解決手段】コンベア機構6のリードスクリュー13のスクリュー構成部71が、上流側Aにある第1のグループのスクリュー構成部72と、下流側Bにある第2のグループのスクリュー構成部74とを備えている。第1のグループのスクリュー構成部72は、外筒11との間に実質的な空間を備えていない。第2のグループのスクリュー構成部74は、外筒11との間に少なくとも部分的に実質的な空間を備えている。
 
特開2012-028357 プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法         日立ハイテクノロジーズ
【課題】エッチング処理の加工後の寸法の変動を低減して処理の安定性または再現性を向上できるプラズマ処理装置または処理方法を提供する。
【解決手段】真空容器内部の減圧された処理室内に配置されシリコン製の基板上にマスク及びその下方に配置された処理対象の膜を有する膜構造を有するウエハを前記処理室内に形成したプラズマにより少なくとも2つのステップを用いてエッチング処理するプラズマ処理装置であって、前記処理の2つのステップのうち後段のステップの処理の終了までの時間を検出した結果に基づいて、別のウエハの処理における前段の前記ステップの処理の条件を調節して前記別のウエハを処理する機能を備えた。
 
特開2012-028389 プラズマ処理装置                       キヤノンアネルバ
【課題】本発明の課題は、プラズマ光検出窓の交換周期を伸ばし生産性を向上させたプラズマ処理装置を提供することにある。
【解決手段】真空処理室内のプラズマ処理で発生したプラズマの発光スペクトルを透過するための検出窓に回転機構をつけて、検出窓を回転することにより、発光スペクトルを透過する検出窓の第1の位置を、発光スペクトルを透過する別の第2の位置に変化することにより、検出窓の有効利用と交換周期を伸ばし、生産性を向上する。
 
特開2012-028482 プラズマエッチング用シリコン電極板              三菱マテリアル
【課題】 プラズマエッチングによって生じる表面の凹凸を抑制し、均一なエッチングが可能になるプラズマエッチング用シリコン電極板を提供すること。
【解決手段】 BとFeとがドーパントとして添加され500〜800℃で熱処理された単結晶シリコンで構成されている。このプラズマエッチング用シリコン電極板では、単結晶シリコンの電気特性が面内で均一化され、プラズマエッチングにおいて表面が消耗する際に凹凸を極めて少なくすることができる。
 
特開2012-028603 プラズマ処理方法および記憶媒体               東京エレクトロン
【課題】CF系ガスとCOSガスとを用いて酸化膜をプラズマエッチングした後に、被処理基板上に残留する硫黄(S)の濃度を所定値以下に制御することができるプラズマ処理方法を提供すること。
【解決手段】被処理基板の酸化膜を、CF系ガスおよびCOSガスを含む処理ガスにより、1または2以上のステップにてプラズマエッチングするプラズマ処理方法は、被処理基板の酸化膜を所定の処理レシピでプラズマエッチングする工程と、所定の処理レシピでプラズマエッチングした後の被処理基板に残留する硫黄(S)の濃度(残留S濃度)を把握する工程と、残留S濃度が設定値以下になるように処理レシピのCF系ガス流量に対するCOSガス流量の比(COS/CF)を調整する工程と、COS/CFを調整して変更した処理レシピにより実際のプラズマエッチングを行う工程とを有する。
 
特開2012-028682 プラズマ装置およびこれを用いた半導体薄膜の製造方法        三菱電機
【課題】接地インピーダンスを最小化することによって、VHF帯の周波数領域においても大型基板での処理を安定に行うことができるプラズマ装置を得る。
【解決手段】ステージとシャワープレートとの間隔を調整するステージ移動機構と、ステージから接地手段に至る接地経路のうち、ステージ外周部とそれに近接する真空チャンバの内壁面とを短絡する導電性の通電部材を有し、通電部材はステージの移動に沿って摺動する電気接点を有しており、電気接点は高周波電力によってシャワープレートと基板との間に発生したガスのプラズマから遮蔽されている構成としたものである。
 
特開2012-028811 プラズマ処理装置                  日立ハイテクノロジーズ
【課題】高ウエハバイアス電力の印加による大入熱エッチング時のウエハの温度を、高速、面内均一、かつ広温度範囲にて制御することが可能な静電吸着電極用の温調ユニットを提供する。
【解決手段】静電吸着電極1に設けられた冷媒流路2を蒸発器とし、この冷媒流路2と圧縮機7、凝縮器8、第一の膨張弁9を接続することで直膨式の冷凍サイクルが構成されている。さらに、静電吸着電極1と圧縮機7間の冷媒流路に第二の膨張弁10を設けて冷媒の流量を調節することで、静電吸着電極1の冷媒流路2において冷媒を圧縮することを可能とし、冷媒の蒸発温度を高めてウエハの温度を高温側に制御できる。また、冷媒流路2を薄肉円筒構造とすることで、冷媒圧力による変形を薄肉円筒の微小変形に留めることができる。
 
WO/2012/014278 - ポーリング処理方法、プラズマポーリング装置、圧電体及びその製造方法
                                         YOUTEC CO., LTD.
 乾式法によって簡易的にポーリング処理を行えるプラズマポーリング装置を提供する。プラズマポーリング装置は、ポーリングチャンバー1内に配置され、被ポーリング基材2が保持される保持電極4と、前記ポーリングチャンバー内に配置され、前記保持電極に保持された前記被ポーリング基材に対向して配置された対向電極7と、前記保持電極および前記対向電極の一方の電極に電気的に接続される電源6と、前記対向電極と前記保持電極との間の空間にプラズマ形成用ガスを供給するガス供給機構と、前記電源及び前記ガス供給機構を制御する制御部と、を具備し、前記制御部は、前記被ポーリング基材に対向する位置にプラズマを形成して前記被ポーリング基材にポーリング処理を行うように、前記電源及び前記ガス供給機構を制御することを特徴とする。PCT/JP2010/062599
 
WO/2012/014565 - 平行平板電極のプラズマクリーニング方法 CENTRAL GLASS COMPANY, LIMITED
 開示されているのは、平行平板型のプラズマCVD装置の反応チャンバー内にあるプラズマを発生させる平行平板電極表面に堆積した、Si含有物、Ge含有物、または金属含有物を、F2またはCF3OFを含有するガスをクリーニングガスとして用いてプラズマを発生させることにより除去する方法において、該クリーニングガスの存在下で印加電力密度が0.05W/cm2以上0.5W/cm2以下の範囲内のプラズマを発生させて該堆積物を除去することを特徴とする、平行平板電極のプラズマクリーニング方法である。この方法では、平行平板電極の損傷を抑制できる。PCT/JP2011/062652
 
WO/2012/017717 - 真空処理装置及びプラズマ処理方法    MITSUBISHI HEAVY INDUSTRIES, LTD. 
 リッジ電極及び基板の熱変形を抑制し、大型の基板にも安定したプラズマ処理が行える真空処理装置を提供する。プラズマが生成される排気側リッジ電極(21a)及び基板側リッジ電極(21b)を有するリッジ導波管からなる放電室(2)と、高周波電力を方形導波管の基本伝送モードであるTEモードに変換して放電室(2)に伝送し、排気側リッジ電極(21a)及び基板側リッジ電極(21b)の間にプラズマを発生させる一対の変換器と、基板側リッジ電極(21b)の外面側に設置されて温度を均等に加熱する均熱温調器(40)と、排気側リッジ電極(21a)の外面側に設置されてプラズマ処理が施される基板(S)の板厚方向の熱流束を制御する熱吸収温調ユニット(50)とを有し、基板(S)を排気側リッジ電極(21a)及び基板側リッジ電極(21b)の間に設置してプラズマ処理を施す。PCT/JP2011/060625
 
WO/2012/018024 - プラズマ処理装置                     OSAKA UNIVERSITY 
 本発明の課題は、解離させるガス分子の種類やその解離エネルギーに応じてプラズマ中の電子のエネルギー分布を容易に制御することができるプラズマ処理装置を提供することである。本発明に係るプラズマ処理装置10は、プラズマ処理室11と、プラズマ処理室11と連通するプラズマ生成室12と、プラズマを生成するための高周波アンテナ16と、プラズマ中の電子のエネルギーを制御するためのプラズマ制御板17と、プラズマ制御板17の位置を調整するための操作棒171及び移動機構172と、を備える。このプラズマ処理装置10では、移動機構172により操作棒171を長手方向に動かし、高周波アンテナ16とプラズマ制御板17の間の距離を調整するだけで、プラズマ生成室12内で生成されたプラズマの電子のエネルギー分布を制御することができるため、解離させるガス分子の種類やその解離エネルギーに応じたプラズマ処理を容易に行うことができる。PCT/JP2011/067698
 
特表2012-503508 プラズマアプリケータ及びこれに関する方法
  マックス プランク ゲゼルシャフト ツゥアー フェデルゥン デル ヴィッセンシャフテン エー フォー
【課題】プラズマの滅菌効果を高め、プラズマ療法における創傷の治癒を促進する。
【解決手段】本発明は、非熱プラズマを表面2に照射するため、特に生体組織をプラズマ治療するため、具体的には創傷2をプラズマ治療するためのプラズマアプリケータ1に関する。このプラズマアプリケータ1は表面の一部を被覆するための密閉用カバー4を備え、これにより密閉用カバー4と表面2との間の空洞部を密閉する。非熱プラズマが空洞部内で生成され、この非熱プラズマが表面2に接触する。また本発明は、対応するプラズマ照射方法(非熱プラズマを表面2に照射するため、特に生体組織をプラズマ治療するため、より具体的には創傷2をプラズマ治療するための方法)にも関する。
 
特表2012-503844 楕円状をなすマイクロキャビティプラズマ素子およびパウダーブラスト製法
               ザ ボード オブ トラスティーズ オブ ザ ユニバーシティ オブ イリノイ
【要約】マイクロキャビティプラズマ素子とアレイは、プラズマ媒体、つまり、ガスおよび/または蒸気を封止する層の中に形成される。マイクロキャビティプラズマ素子は、結合された第1および第2の薄層を有する。1個の半楕円状のマイクロキャビティまたは複数個の半楕円状のマイクロキャビティは、前記第1および第2の薄層の一方または両方の中に形成され、前記マイクロキャビティに対して電極が配置されていて、電極に所定の電圧を印加すると、前記マイクロキャビティの中にプラズマが励起される。マイクロキャビティプラズマを製造する方法も好適な実施形態によって提供される。前記方法には、保護ポリマーのパターンを前記第1の薄層の上に形成することが含まれる。パウダーブラストによって、前記第1の薄層の中に半楕円状のマイクロキャビティが形成される。前記第2の薄層は、前記第1の層に結合される。前記パターン形成はリソグラフィーにより施されても、単なるスクリーン印刷で施されてもよい。
 
A−7超音波
特許第4873673号超音波診断装置用レンズ及び超音波診断装置用プローブ     信越ポリマー
【登録日】平成23年12月2日         【発行日】平成24年2月8日
【出願番号】特願2011−532447     【出願日】平成23年5月25日
【国際出願番号】PCT/JP2011/002898
【審査請求日】平成23年8月3日【早期審査対象出願】
【弁理士】篠田 育男  福村 直樹【審査官】境 周一
【参考文献】【文献】実開平01−034559【文献】特開2002−262394
【文献】特開2002−112299
【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)H04R 1/00-31/00 A61B 8/00
【要約】この発明は、音速、音響インピーダンス及び音響減衰率の音響特性を満足すると共に高い耐摩耗性を発揮する超音波診断装置用レンズを提供することを目的としており、シリコーンゴム組成物で形成された基体10Aと、基体10Aの外表面に配置された、100質量部のウレタン樹脂及び3〜7質量部のシリカを含有するウレタン樹脂コート層11Aとを備えて成る超音波診断装置用レンズ2Aに関する。また、この発明は、音速、音響インピーダンス及び音響減衰率の音響特性を満足すると共に高い耐摩耗性を発揮する超音波診断装置用プローブを提供することを目的としており、ケース3と、この端部に先端部が露出するように設けられた前記超音波診断装置用レンズ2Aと、ケース3の内部に収納された圧電素子4と、超音波診断装置用レンズ2及び圧電素子4の間に配置された整合層5と、整合層5に対する圧電素子4の反対側に配置されたバッキング層6とを備えて成る超音波診断装置用プローブ1Aに関する。
 
特開2012-019804 超音波診断装置                    コニカミノルタエムジー
【課題】スキャン中でのフリーズ指示の操作を必要とせず、プローブが未使用であると検知した場合には、プローブへの電力供給を停止するとともに電力供給を停止するまでの間に取得した複数のフリーズ画像の候補を画面に表示し得る超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波を送波又は受波するプローブ10と、プローブ10の使用状態を検知する検知部12と、超音波診断用の画像を記憶する記憶部24と、超音波診断用の画像を表示する表示部23と、表示部23に表示された超音波診断用の画像を選択するための操作部25と、検知部12によりプローブ10が未使用であると検知された場合、プローブ10が使用状態から未使用状態になるまでの間に記憶部24に記憶された超音波診断用の画像を表示部23により表示し、操作部25を介して選択された超音波診断用の画像を診断に最適なフリーズ画像として決定する制御部26と、を備えた超音波診断装置100。
 
特開2012-019812 超音波診断装置         国立大学法人 東京大学 日立アロカメディカル
【課題】超音波を用いた膝関節の軟骨の測定装置において厚み等の評価値を算出する測定領域を適切に設定できるようにするための新たな方式を提供する。
【解決手段】大腿骨遠位端の標準的な形状を表す基準形状モデル60のデータを用意する。このデータには、その標準的な形状における稜線62などの位置合わせ基準の情報と測定領域64の情報とを含める。超音波診断装置は、超音波測定により求めた軟骨の三次元形状70から稜線などの位置合わせ基準の形状を求める。そして、基準形状モデル60の位置合わせ基準と軟骨の三次元形状70の位置合わせ基準との形状や位置が最もよく一致するように、基準形状モデル60と軟骨の三次元形状70とを位置合わせする。このように位置合わせされた状態で、基準形状モデル60に設定された測定領域64を軟骨の三次元形状70に適用することで、軟骨の三次元形状70に対して測定領域を設定する。
 
特開2012-019824 超音波診断装置                    日立アロカメディカル
【課題】超音波診断装置におけるタッチ操作の操作性を向上させる。
【解決手段】キャリパー120は、超音波画像110内において、操作の対象となる注目箇所を示すマーカである。一方、タッチボタン130は、キャリパー120に対応付けられた操作ボタンとして機能する。キャリパー120とそれに対応付けられたタッチボタン130は、互いに近接して配置され、互いに直線等で視覚的に結び付けて表示される。操作者が指先やペン先を利用して、現在表示されているタッチボタン130に触れ、タッチボタン130に触れたまま表示画像100内で指先等を移動させると、タッチボタン130が指先等に追従して移動し、さらに、タッチボタン130に追従してキャリパー120も移動する。
 
特開2012-019873 超音波診断装置及びその制御プログラム
     ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
【課題】適切な状況下においてのみ、エラーフレームの弾性画像に代えて、所定の代替弾性画像を表示することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】生体組織に超音波を送信して得られたエコー信号に基づいて、生体組織の弾性に関する物理量を算出する物理量データ処理部と、所定の基準を満たさないと判定されるエラーフレームであるフレームFnにおいて、このフレームFnについて算出された前記物理量に基づく弾性画像に代えて表示される所定の代替弾性画像の表示と非表示とを、フレームFn,F(n−1),F(n−2),F(n−3),F(n−4)の合計5フレームにおける非エラーフレームの割合又はエラーフレームの割合に基づいて制御する表示画像制御部と、を備えることを特徴とする。
 
特開2012-019917 超音波診断装置
     ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
【課題】瞬間的に高輝度、高血流速、高血流パワーになるような画像が表示されることを抑制することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】同一音線上における複数回の超音波の送受信によって得られたエコー信号に基づいて、各画素の輝度に対応するデータからなるBフローフレームデータffd(n−2),ffd(n−1),ffdnを作成するBフロー処理部部と、これらBフローフレームデータffd(n−2),ffd(n−1),ffdnにおいて互いに対応する画素のデータのうち、基準データよりも高輝度であるエラーデータを除いた最新のデータを用いた処理済BフローフレームデータFFDnを作成する処理済Bフローフレームデータ作成部と、を備えることを特徴とする。
 
特開2012-020020 超音波照射装置                          伊藤超短波
【課題】固定具は超音波プローブに比べ大きく邪魔なものである。そこで、本発明では、固定具が不要な超音波照射装置の具現化を課題とする。
【解決手段】生体に超音波を照射する超音波プローブと、超音波プローブに駆動信号を供給する超音波照射装置本体と、超音波プローブを生体に接着させ、且つ超音波を効率よく生体に伝搬する超音波カプラとから超音波照射装置を構成する。超音波カプラは、アクリル系樹脂架橋体、多価アルコール、電解質中性塩類、精製水、及び安定剤からなる混合物を円形のシート状に成形する。また、アルミの超音波プローブの生体接触面に1mm以下の間隔の同心円、又は螺旋状の旋削溝入れ加工を施す。
 
特開2012-020127 超音波システム内のデータ伝送を制御するための方法及びシステム
                              ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
【課題】超音波システム内におけるデータの伝送を制御するための方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】超音波システム内におけるデータの伝送を制御するための方法及びシステムを提供する。一方法(50)は、超音波システム内の超音波探触子の複数のチャンネルから超音波データを受け取るステップ(52)と、受け取った超音波データをディジタル復調し該ディジタル復調した超音波データのデータ転送速度が受け取った超音波データのデータ転送速度より低くなるようにするステップ(54)と、を含む。本方法はさらに、ディジタル復調した超音波データを処理する超音波システムのプロセッサを用いて実行される処理ステップ(56)を含む。
 
特開2012-020186 超音波診断装置
      ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
【課題】超音波診断装置の表示画面を下向きにした状態でロックする。
【解決手段】超音波プローブの制御や超音波画像の作成を行う超音波診断装置本体と、前記超音波画像を表示する画像表示器と、前記超音波診断装置本体の上面と前記画像表示器との間に設けられており前記画像表示器を前記超音波診断装置本体に支持する画像表示器支持機構とを具備してなる超音波診断装置であって、前記画像表示器支持機構は、前記超音波診断装置本体に支持された第1端側を支点にして第2端側を上下方向に揺動可能なアーム部と、前記アーム部の第2端側に支持された一端側を支点にして他端側を上下方向に回動可能であり且つ前記他端側に前記画像表示器を支持するネック部と、前記アーム部を前記超音波診断装置が置かれた床面と平行に配置し且つ前記画像表示器の表示面を前記床面と平行な面に向けて下向きに傾けたときに、前記表示面が所定の位置を超えて傾かないように前記表示面のチルト角の変更範囲を制限するチルト角制限手段とを有する。
 
特開2012-020370 放電超音波重畳研削加工方法                     デンソー
【課題】加工数の増加による研削抵抗の増加を更に抑制できる放電超音波重畳研削加工方法を提供する。
【解決手段】研削工具70の砥石7あるいは被加工物2に超音波振動を印加し、導電性の被加工物2に放電エネルギーを放電電源24から与えながら研削する。研削工具70と被加工物2との間にパルス電圧を印加し、両者間で放電させて、詰まった切屑を放電作用ならびに超音波振動で除去し、かつ研削工具70と被加工物2との相対的距離を演算された変化速度(送り速度)fgで移動させながら所定の食込みの量tgで研削する。この研削加工中の放電状態のモニタリングを放電電圧、及び放電電流の双方で行なって、このモニタリングの結果を用いて、安定放電を維持するように、少なくとも変化速度fgを制御する。必要な仕上げ面性状を満足し、研削抵抗を低減して、設備の小型化ないし低価格化を実現することができる。
 
特開2012-021782 超音波流量計測ユニット                     パナソニック
【課題】被測定流体が流れる計測流路における筐体伝搬などの計測性能に関わる設計要因を払拭し、計測精度の高い汎用性と多様性に優れた超音波流量計測ユニットを提供すること。
【解決手段】超音波振動子2a、2bを囲むケース8を備えた被測定流体が通過する計測流路6と、計測流路6に設けられた一対の超音波振動子2a、2bと、超音波振動子2a、2bの間で授受される伝搬時間を計測する伝搬時間測定部3と、伝搬時間測定部3で計測された伝搬時間から演算によって被測定流体の流量を算出する流量演算部4で構成された計測回路基板11と、ケース8内に充填された防震材9で構成する。
 
特開2012-021791 圧延ロールの超音波探傷方法およびその方法に用いられる圧延ロール   日立金属
【課題】 圧延ロール表層部のクラックの発生、進展をオンラインで探傷できる圧延ロールの超音波探傷方法およびその方法に用いられる圧延ロールを提供する。
【解決手段】 圧延ロールのオンライン超音波探傷方法であって、ロール軸部にロールの回転軸線と同軸状にロール軸部の端面から内方に向かって延びる超音波探触子を収容するための収容孔を有し、超音波探触子を配設した軸体の片側を収容孔の内部に収容し、該超音波探触子から超音波を収容孔の内面からロール外層の表面に向かって入射、伝播させ、ロール外層の表層部に存在するクラックからの反射波を受信することによりクラックを検出する。
 
特開2012-021814 超音波探傷装置および超音波探傷方法                  東芝
【課題】検査対象の表面が複雑な形状に形成された場合でも、精度が高い検出結果が得られる超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】複数の超音波素子を駆動して検査対象2に超音波を入射し、その検査対象2からの反射超音波を受信する超音波プローブ1と、超音波プローブ1が反射超音波を受信した受信信号を解析して探傷結果を算出する解析手段7とを備える。解析手段7は、超音波が入射する検査対象2の表面情報に基づいて求めた超音波の伝搬経路を用いて探傷結果を算出する。
 
特開2012-021899 超音波流量計測ユニットおよびこれを用いた超音波流量計      パナソニック
【課題】信頼性を損ねることなく、超音波振動子のケースと計測流路への取り付け部品を削減して、より安価な超音波流量計を実現する。
【解決手段】被測定流体が流れる計測流路7と、計測流路7の上流と下流に配置され、超音波信号を送受信可能な一対の超音波振動子1、9とを備え、計測流路7は、樹脂で構成され、超音波振動子1、9は、圧電素子4と、圧電素子4に電圧を印加するための端子12と、端子12の送信側の面に接着された音響整合層5からなり、超音波振動子1、9を計測流路7に設けた超音波振動子取り付け部8に弾力性を有するコーティング材13で固定したことによって、超音波振動子の信頼性を向上させるために使用していた金属や樹脂のケースが必要なくなり、さらに超音波振動子取り付け用の振動抑制部品も削減でき、超音波流量計の材料費を下げることができる。
 
特開2012-021952 超音波顕微鏡             長井 裕 国立大学法人東北大学 本多電子
【課題】簡単な構成で超音波の走査を的確に行うことができる超音波顕微鏡を提供すること。
【解決手段】超音波顕微鏡1は、先端部に超音波伝達媒体W1が収容可能なスキャナ本体2を備える。スキャナ本体2の先端部には焦点型超音波振動子12が配置され、その超音波振動子12により、試料18にて焦点を結ぶように超音波伝達媒体W1を介して超音波が照射されるとともに、試料18からの反射波が受信されて電気信号に変換される。走査手段は、電気信号を歪みに変換する電歪アクチュエータ13を含んで構成される。電歪アクチュエータ13における先端側の領域と基端側の領域とを逆方向に屈曲させ、その時々の超音波の照射方向が平行となるよう超音波振動子12の位置を移動させる。
 
特開2012-022013 超音波探傷方法及び超音波探傷装置
                       日立製作所 日立エンジニアリング・アンド・サービス
【課題】取り扱いが簡単で迅速に高分解能且つ高S/Nの探傷画像が得られるようにした超音波探傷方法及び装置を提供すること。
【解決手段】アレイ型超音波センサ101から発振した超音波108の入射角度を振ってセクタスキャンにより検査対象100の内部を探傷しながら順次、走査手段107によりアレイ型超音波センサ101を位置101Aから位置101B、位置101Cに移動し、移動させては取得した探傷画像を、アレイ型超音波センサ101の移動量だけずらしながら加算或いは平均化し、処理画像103Cとして映像化したもの。検査対象100内での焦点深さを細かく設定すること無く超音波108の集束効果が得られるため、探傷領域の全ての深さ位置で高分解能な探傷画像が得られ、高精度な非破壊検査ができる。
 
特開2012-023735 超音波トランスデューサ、超音波探触子および超音波撮像装置
                                     日立製作所 日立メディコ
【課題】簡単な構造で超音波送受信の性能を向上させることができる超音波トランスデューサ、超音波探触子および超音波撮像装置を提供する。
【解決手段】超音波トランスデューサは、基板1上に形成した下部電極2(第1の電極)の上に、内部に空隙4を有する内側ダイヤフラム層5aを形成し、その上に上部電極3(第2の電極)、外側ダイヤフラム層5bを順に形成し、さらに外側ダイヤフラム層5bの上にダイヤフラムの対向する頂点間を結ぶ梁7を形成したものである。下部電極2と上部電極3とは、内部に空隙4を有する内側ダイヤフラム層5aを介して対向し、コンデンサを構成する。
 
特開2012-023895 超音波モータ                           オリンパス
【課題】リニア型の超音波モータにおいて、振動速度の波形を矩形波に近づけることができ、ひいては摺動部の磨耗を低減することができる、超音波モータを提供する。
【解決手段】超音波モータは、1次モードの縦振動と2次モードの屈曲振動とを縮退させ、両振動の間に位相差を持たせることにより楕円振動を形成する振動子1と、振動子1に固定された駆動子2に押圧接触し、振動子1に楕円振動が形成されたときに振動子1に対して一軸方向に相対移動する可動体3とを含み、振動子1は、縦振動の振動方向の長さとして異なる複数の長さを有するように段差が設けられる。
 
特開2012-023936 超音波駆動機構                           ニッコー
【課題】動作が安定し、被動部材の抗折強度が高く、かつ被動部材の良好な鏡面が得られ易く、焼成工程における反り等の変形も起きにくい超音波駆動機構を提供する。
【解決手段】超音波モータと、この超音波モータの接触子6と摩擦接触して駆動される被動部材2とを有する超音波駆動機構において、接触子6を部分安定化ジルコニアで形成し、被動部材2の接触子6との接触部をアルミナジルコニアで形成したことを特徴とする。
 
特開2012-023939 超音波モータユニット                        オリンパス
【課題】駆動方向の多自由度化と装置の小型化とを両立した超音波モータユニットを提供すること。
【解決手段】圧電素子と、縦振動及び屈曲振動に共通の節に対応する部位の外周を覆うように圧電素子を保持するホルダ部材と、ホルダ部材を介して前記圧電素子に所定の押圧力を加える押圧部材と、前記圧電素子の一方端面に接し、前記圧電素子の楕円振動により駆動される被駆動部材と、前記圧電素子、前記ホルダ部材、前記押圧部材、及び前記被駆動部材を収容している第2ユニット20と、前記第2ユニット20に収容されたシャフト43が固定されることで第2ユニット20に対して連結され、前記シャフト43が駆動されることで変位する関節部を成す第1ユニット10と、から成るユニットを構成する。該ユニットを複数接続して超音波モータユニットを構成する。
 
特開2012-024132 超音波診断装置、画像管理装置及びプログラム  東芝 東芝メディカルシステムズ
【課題】画像診断に有用な画像データを確実に保存すること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置において、格納部18は、造影剤投与後に時系列に沿って生成された複数の超音波画像(造影画像、又は造影モードデータ)それぞれの輝度の変化に応じて、当該複数の超音波画像(造影画像、又は造影モードデータ)から保存用画像として一つ又は複数の超音波画像(造影画像、又は造影モードデータ)を選択し、当該選択した保存用画像を内部記憶部17に格納する。
 
特開2012-024133 超音波診断装置およびプログラム
      ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
【課題】画像診断に有益な情報を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】操作者は、操作部を操作し、超音波画像G0の中で、拡大して表示させたい領域を、関心領域ROIとして指定する。そして、操作者が、関心領域ROIを拡大するための拡大ボタン6aをクリックすると、拡大画像表示制御部が、関心領域ROIを拡大して表示し、拡大画像IEが得られる。その後、操作者が、拡大画像IEに対してフィルタ処理を施すと判断した場合、フィルタ処理ボタン6bをクリックすることによって、拡大画像処理部は、拡大画像IEに対してフィルタ処理を実行する。
 
特開2012-024164 超音波診断装置及び超音波診断方法                 富士フイルム
【課題】ぼやけることなく、複数経路の情報を失うことなく、高精度に減衰を求める。
【解決手段】超音波を被検体に送信するとともに、該被検体によって反射される超音波を受信して超音波検出信号を出力する複数の超音波トランスデューサを含む超音波探触子を有する超音波診断装置であって、前記超音波トランスデューサの整合加算前の各受信信号を用いて前記被検体内における前記超音波の減衰を表す減衰係数を求める減衰係数算出手段を備えたことを特徴とする超音波診断装置を提供することにより前記課題を解決する。
 
特開2012-024178 超音波診断装置                     コニカミノルタエムジー
【課題】超音波プローブ内の温度上昇を防止し、超音波プローブの使用を制限することなく、内蔵される増幅器の増幅率の変動や熱雑音の変動等による超音波画像の劣化の少ない超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波を送受信する送受信素子と、送受信素子により受信された受信信号を増幅する増幅器とを有する超音波プローブを備えた超音波診断装置において、超音波の基本周波数を用いて診断を行う基本診断モードと、超音波の高調波を用いて診断を行う高調波診断モードとを含む複数の診断モードを選択し、選択された診断モードに基づいて、増幅器に供給するバイアス電流を制御することで、超音波プローブ内の温度上昇を防止し、超音波プローブの使用を制限することなく、内蔵される増幅器の増幅率の変動や熱雑音の変動等による超音波画像の劣化の少ない超音波診断装置を提供することができる。
 
特開2012-024196 超音波画像表示装置及びその制御プログラム
      ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
【課題】画質が悪化した超音波画像を見て診断を行なうことを防止することができる超音波画像表示装置を提供する。
【解決手段】複数チャンネルの超音波振動子2aを有し、この超音波振動子2aによって超音波の送信を行ない、エコー信号を受信する超音波プローブ2と、前記各チャンネルの超音波振動子2aにおいて、超音波の送信対象内から反射した有効なエコー信号が受信されたか否かを判定する判定部323と、判定部323において有効と判定されたチャンネルのエコー信号を加算してRF信号を作成する加算部327と、を備えることを特徴とする。
 
特開2012-024232 超音波診断装置およびプログラム
       ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
【課題】操作者が検査室から離れても、経過時間を容易に確認できるようにする。
【解決手段】早期相検査が終了したら、早期相検査の開始時点から所定時間が経過した時点で、造影タイマー6bを拡大するための拡大表示モードを実行する。所定時間は、早期相検査時間よりも長く且つ早期相検査に待ち時間が足された時間よりも短くなるように、予め設定されているので、拡大表示モードは、待ち時間の途中で実行される。拡大表示モードが実行されることによって、造影タイマー6bが拡大して表示部6に表示される。したがって、操作者は、待ち時間の間、別室から拡大された造影タイマー6cを視認することができる。
 
特開2012-024284 超音波測定装置および超音波治療システム        日立アロカメディカル
【課題】超音波を利用して生体内の温度変化を検出する装置の改良構成を提供する。
【解決手段】治療用振動子14により、比較的強力な超音波の送信ビームB1,B2が形成され、測定ポイントP1,P2が設定される。そして、測定用振動子12を利用した超音波の送受信により測定ポイントP1,P2の各々についての境界データが形成される。さらに、その境界データに基づいて測定ポイントP1,P2が追跡され、測定ポイントP1,P2間の間隔の変化が計測される。その間隔の変化から、組織の膨張収縮や組織内における音速の変化が確認され、治療領域100の温度変化が検出される。
 
特開2012-024438 超音波診断装置                      コニカミノルタエムジー
【課題】受信感度の向上と符号化サイドローブの低減をバランスよく行って正確な診断に寄与することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送信部12は、駆動信号を複数のパルス数からなるパルス信号に符号化して振動子2aに供給する。そして、画像処理部14は、受信部13によって受信した受信信号に対してパルス圧縮を行って復号化する。そして、画像処理部14は、復号化された受信信号に基づいて被検体内の画像データを生成する。そして、制御部18は、フレームの異なる複数の画像データから被検体内の体動情報を測定する。そして、制御部18は、体動情報の測定結果に基づいて、送信部12による駆動信号の符号化を行うためのパルス信号のパルス数を決定する。そして、送信部12は、駆動信号を制御部18によって決定されたパルス数のパルス信号に符号化する。
 
特開2012-024564 超音波トランスデューサとその製造方法                  東芝
【課題】 接続信頼性の高い超音波トランスデューサとその製造方法の提供を提供する。
【解決手段】 凸部6を有する振動子2と、前記凸部6に対して対向するように設けられている配線基板3と、前記凸部6の少なくとも一部を包接し、前記振動子2と前記配線基板3とを電気的に接続する接着材4と、前記振動子2と前記配線基板3との間に設けられ、前記凸部6と前記接着材4を覆う樹脂5とを有することを特徴としている。
 
特開2012-024572 超音波診断装置及び超音波映像を表示する方法           三星メディソン
【課題】対象体に対する超音波診断時に長時間に亘って取得された超音波映像及び各種測定データに関する情報のうち、使用者が所望する時点及び区間の情報を容易に探索及び取得できるようにする超音波診断装置及び超音波映像の表示方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、対象体から取得した超音波映像を表示部の第1領域に表示し、前記超音波映像の所望する部位に対する測定データに関するイメージ情報を前記表示部の第2領域に表示し、前記第2領域に表示される前記イメージ情報は、各診断時点で取得された全測定データを時系列的に蓄積しているイメージマップを含む、超音波診断装置及び超音波映像を表示する方法に関するものである。
 
特開2012-024577 超音波映像とカラーフロー映像を結合した映像を提供する超音波診断装置及びその方法
                                         三星メディソン
【課題】使用者が対象体の各部位別に血流速度の分布及びその変化を容易に確認できるようにする超音波診断装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】超音波映像とカラーフロー映像を結合した映像を提供する超音波診断装置およびその方法に関するものであり、前記カラーフロー映像の各ピクセルのカラーインデックスを検出し、前記検出された各ピクセルのカラーインデックスに基づいて、同一カラーインデックスを有するピクセル同士を連結してグループ化した輪郭線を少なくとも一つのカラーインデックスレベル別にそれぞれ形成した輪郭映像を更に提供する超音波診断装置及びその方法に関するものである。
 
特開2012-024578 超音波映像装置および超音波映像処理方法            三星メディソン
【課題】本発明の超音波映像装置は、対象体から反射される超音波信号のI/Q信号から信号特性値を算出して、その算出された信号特性値の比較によって、前記I/Q信号からクラッタ成分を除去する必要があるか否かを判別するロジックを提供する。これにより、この超音波映像装置は、対象体の血流分布を従来より正確に映像化してユーザに提供することができる。
【解決手段】超音波信号を対象体に送出して、前記対象体から反射される超音波信号を受信し、前記受信した超音波信号を超音波映像内の各映像のピクセルに対応するI/Q信号に変換する信号変換部と、前記I/Q信号を周波数領域の信号に変換して、前記変換されたI/Q信号に対する複数の信号特性値により、前記I/Q信号からクラッタ成分を除去する必要があるか否かを判別する制御部とを備える超音波映像装置。
 
特開2012-024603 超音波切開および凝血システム ユナイテッド ステイツ サージカル コーポレイション
【課題】使いやすく、切断を素早く関単に行なうことができ、凝血を促進する、改善された超音波外科用器械を提供する。
【解決手段】超音波作動器は、ハウジングと、ハウジングから延びる細長い本体部分とを有する。ハウジングの中に支持されている超音波変換器は、振動カップラによって切刃に作動的に連結されている。振動カップラは、高周波の振動を超音波変換器から切刃に伝導する。切刃は、長手の本体の長手方向軸線、すなわち振動の軸線に対して角度をなした切断面を有している。組織接触面を有するかん子部材は、刃部材に隣接して位置しており、組織接触面が切断面と離れている開放位置から、組織接触面が切断面と近接して並んで整合し、その間に組織を挟む固定位置まで移動可能である。かん子部材と角度の付いた刃の組み合わせにより、組織と刃部材の切断面との間の接触度が強化される。
 
特開2012-024771 超音波振動接合装置および超音波振動接合方法          アドウェルズ
【課題】被接合物の配置方向を大きく変更しなくとも、簡易な構成で簡単に複数の異なる方向に連続して超音波振動を印加することができる技術を提供する。
【解決手段】駆動部11による共振器32の上方(第1の方向)への移動により、第1の接合位置において超音波振動が接合ツール36aが当接することにより基板5aおよび接合部に印加され、駆動部11による共振器32の下方(第2の方向)への移動により、第2の接合位置において超音波振動が接合ツール36bが当接することにより基板5bおよb接合部に印加されるため、基板5a,5bおよびフィン6の配置方向を大きく変更しなくとも、共振器32を上下方向に移動する駆動部11を設けるという簡易な構成で簡単に複数の異なる方向に連続して超音波振動を印加することができる。
 
特開2012-024790 超音波溶着装置                            矢崎総業
【課題】ワークや被溶着物の破損の可能性を低減すると共に、ホーンの破損の可能性を低減することが可能な超音波溶着装置を提供する。
【解決手段】超音波溶着装置1は、ホーン10とアンビル20とでワークW及び被溶着物Aを挟み込んで、ワークWと被溶着物Aとを超音波振動により溶着させるものであって、ホーン10は、軸方向の振動を入力する入力部材11と、入力部材11に入力された軸方向の振動F1を、軸方向の振動F1と捩り方向の振動F2と変換するように当該軸方向に対して斜めに伸びるスリット12aが形成されたスリット部材12と、スリット部材12にて変換された軸方向の振動F1と捩り方向の振動F2をワークWに伝達する伝達部材13と、を有し、入力部材11とスリット部材12と伝達部材13とが一体に形成され、アンビル20は、ホーン10からの軸方向の振動を許容する方向に可動する。
 
特開2012-026864 超音波流量計                         パナソニック
【課題】本発明は超音波流量計において、計測流量範囲を拡大することを課題とするものである。
【解決手段】第1の超音波センサ対2と、第2の超音波センサ対4と、前記第1の超音波センサ対2または第2の超音波センサ対4とを切り替えスイッチ9で切り替えて、第1の超音波センサ対2間、または、第2の超音波センサ対4間の超音波の伝搬時間を測定する伝搬時間測定手段8と、伝搬時間測定手段8で計測された伝搬時間から流量を求める流量演算手段10とを備え、第1の超音波センサ対2の周波数に比べ第2の超音波センサ対4の超音波の周波数を低くし、所定の流量以上で第2の超音波センサ対4で伝搬時間を計測する。
 
特開2012-026878 超音波装置                             デンソー
【課題】単一の素子で複数の周波数の超音波を送信又は受信でき、且つ、素子を設計しやすい超音波装置を提供する。
【解決手段】送信素子及び受信素子を構成する、厚み方向に振動し、音響インピーダンスがZ1とされた圧電素子、及び、音響インピーダンスが圧電素子よりも小さいZ2とされた音響部材と、送信素子を振動させるために所定周波数の駆動信号を生成する駆動信号生成手段と、予め設定された切替条件に応じて、駆動信号の周波数変更を駆動信号生成手段に指示する変更手段を備える。そして、音響部材の厚みをTaとすると、λn=4×Ta/(2n−1)[nは正の整数、λnは周波数fnの超音波が音響部材中を伝搬するときの波長]を満たす互いに波長が異なる複数の超音波を、単一の送信素子が送信し単一の受信素子が受信するように、駆動信号生成手段が、互いに周波数の異なる複数の駆動信号を生成可能に設けられている。
 
特開2012-027012 超音波流量測定装置及び超音波流量測定方法                 泉技研
【課題】管内を流れる流体の流量を計測する超音波流量測定装置及びその超音波流量測定装置であって、管体への装着が容易な超音波流量測定装置であり、精度の高い超音波流量測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の超音波流量測定装置は、複数の超音波送受振手段の内の一つが送振手段として超音波を送振する場合には、別の一つが受振手段として超音波を受振し、別の一つが送振手段として超音波を送振する場合には、一つが受振手段として超音波を受振することによって、管体内を流れる媒質の流量を測定する超音波流量測定装置であって、前記送振手段及び受振手段としての超音波送受振手段の間に超音波の伝搬を制御する超音波伝搬制御手段を備えたことを特徴とする。また、管体への装着が容易な超音波流量測定装置でもある。
 
特開2012-027037 超音波探傷装置及び超音波探傷方法      日立GEニュークリア・エナジー
【課題】検査対象内の回折波を検出して探傷を行う超音波探傷装置の検出感度を安定、且つ、強く保つこと。
【解決手段】超音波を送信する複数の送信用振動素子を配列した送信振動子列、及び超音波を受信する複数の受信用振動素子を配列した受信振動子列の双方を有し、前記送信振動子列と前記受信振動子列の中央が検査対象物の欠陥表面開口部上に設置された送受信アレーセンサと、超音波送信角と超音波受信角との和の半分が30度以内となる集束位置に各々の前記送信用の振動素子から発信された各超音波を集束させる制御装置と、前記受信用振動素子が受信した前記検査対象物内で回折して来た超音波に基づいて探傷情報を生成する生成手段と、前記生成手段によって生成された探傷情報を表示する表示手段とを有する超音波探傷装置。
 
特開2012-028961 超音波送受波器の取り付け方法及びこれを用いた超音波流量計    パナソニック
【課題】超音波送受波器と筺体とのシール手段として低コストのOリングなどの弾性圧縮体を使用することが可能でコストダウンを図ること。
【解決手段】超音波送受波器6,7が、流路2を有する筐体1に設けられたOリング23を圧縮する方向に取り付けられ、この超音波送受波器6、7に複数箇所当接して付勢する付勢手段24を設け、この付勢手段24を筐体1へ係止するネジ25を設けることにより、Oリング23をシール手段として使用することを可能とし、低コストで、筐体に伝わる超音波送受波器の振動を減少して信号処理を容易にする超音波流量計を実現することができた。
 
特開2012-029381 超音波モータ                           オリンパス
【課題】簡略な構成の超音波モータを提供することができる。
【解決手段】超音波モータに、次の構成の振動子40を具備させる。振動子40は、内部電極が形成された圧電シートが複数枚積層されて成る。前記内部電極は、振動子40中において複数の駆動電極111A1,111A2,111B1,111B2と、複数の振動検出電極113C,113Dと、を構成する。複数の駆動電極111A1,111A2,111B1,111B2は、振動子40のうち縦振動の節部且つ捻れ振動の腹部に対応する部位に位置し、積層の方向における中央面について対称を成し且つ積層の方向に対して垂直で前記中心軸を含む面に対して対称を成し、積層の方向に分極されている。複数の振動検出電極113C,113Dは、振動子40のうち縦振動の節部且つ捻れ振動の腹部に対応する部位であって、駆動電極111A1,111A2,111B1,111B2よりも前記中央面に近接した部位に位置し、積層の方向に分極されている。
 
特開2012-029478 振動体及び超音波モータ                      オリンパス
【課題】設置空間についての制約が小さい形状・大きさの振動体及び超音波モータを提供すること。
【解決手段】振動体を次のように構成する。すなわち、所定の交番信号が印加されることにより縦振動と屈曲振動とが励起される第1の圧電体12aと、前記第1の振動部材に対して所定の角度を成すように配置され、所定の交番信号が印加されることにより縦振動と屈曲振動とが励起される第2の圧電体12bと、前記第1の圧電体12aの一端と、前記第2の圧電体12bの一端とを保持する連結部材14と、を振動体10に具備させる。
 
WO/2012/017797 - 超音波診断装置             OLYMPUS MEDICAL SYSTEMS CORP.
 超音波診断装置は、複数の超音波振動子との間で超音波の送受信信号を伝送する送受信信号線と、複数の超音波振動子の近傍に設けられ、送受信信号を形成する送信信号に同期して送出される駆動対象の超音波振動子を選択するための選択信号又は選択信号を読み出す読出信号を判別し、判別結果により駆動対象の超音波振動子を送受信信号線に電気的に接続する信号判別部と、を備え、送受信信号線は送受信信号と兼用して選択信号又は読出信号を伝送する。 PCT/JP2011/066081
 
WO/2012/017827 - 超音波画像装置と超音波画像を用いた三次元画像表示方法
                                 HITACHI MEDICAL CORPORATION 
 本発明の超音波画像装置は、超音波探触子と、検査対象に超音波探触子を介して超音波信号を送受信させる送受信回路と、受信した超音波信号を用いて検査対象の超音波断層像を構成する画像構成部と、超音波画像を表示する表示部と、画像構成部および表示部を制御する制御部とを備えた超音波画像装置であって、超音波探触子を前記超音波断層像と交差する方向に移動したときに取得される複数枚の超音波断層像を用いて3次元画像を構築する3次元画像構築部と、表示部の画面に表示された超音波断層像を基準として、それと交差する第1の方向と、当該第1の方向と反対向きの第2の方向のいずれかの超音波探触子の移動方向を設定する超音波探触子移動方向設定部と、を備え、制御部は、超音波探触子の移動方向設定部によって設定された超音波探触子の移動方向に応じて、3次元画像構築部において構築される3次元画像における複数枚の超音波断層像の配置順序を制御する。PCT/JP2011/066516

特表2012-502682 体積データ処理を用いる3次元超音波撮像
                    コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ
【要約】超音波撮像システムにおいて、超音波スキャンアセンブリUSCは、体BDYの三次元スキャンから生じる体積データVDを提供する。関心領域検出器RDTは、マージンを超過する少なくとも1つのデータパラメータの変化により特徴付けられる体積データVD内の領域を検出する。スライス生成器SLGは、この場合、検出された前記領域からスライスSXを生成することができる。これらのスライスSXは、表示装置DPLに表示されることができる。
 
特表2012-502692 3次元超音波画像形成システム             テラテク・コーポレーシヨン
【要約】本発明は、走査ヘッドが、遠方場のサブアレイビーム形成を行うビーム形成器回路か、又は選択された素子を駆動する回路を選択するスパースアレイか、何れかを有する超音波画像形成システムに関する。第2段階ビーム形成システムと共に使われる時、3次元超音波画像が発生される。
 
特表2012-503355 容量性マイクロマシン超音波トランスデューサ
                     コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ
【要約】本願は、シリコン基板と、キャビティと、シリコン基板とキャビティとの間に配される第1の電極であって、キャビティより下に配される第1の電極と、キャビティより上に、第1の電極と対向して配されるメンブレンと、キャビティより上に、前記第1の電極と対向して配される第2の電極であって、第2の電極はメンブレン内に又はその近傍に配され、第1の電極及び第2の電極は電圧を供給されるように構成される、第2の電極と、第1の電極と第2の電極との間に配され、誘電体を含む第1の絶縁層と、を有する容量性マイクロマシン超音波トランスデューサを開示する。更に、超音波を生成し又は検出するシステムであって、本発明によるトランスデューサを有するシステムが記述される。更に、本発明によるトランスデューサを製造する方法であって、トランスデューサが、CMOS製造プロセスを用いて製造され、トランスデューサが、CMOSプロセスの間の後処理フィーチャとして製造されることができる方法が開示される。
 
特表2012-503370 超音波変換器および他の構成要素の製造方法
                             ビジュアルソニックス インコーポレイテッド
【要約】本発明は、超音波変換器等の電気的構成要素の製造のための方法を特徴とする。具体的には、本発明は、例えば、電気回路への超音波変換器の接続の際に、電極をパターン化する方法、金属を表面に蒸着する方法、および超音波変換器用の統合整合層を作製する方法を提供する。本発明は、また、本明細書において説明される方法によって生産される超音波変換器を特徴とする。本発明はさらに、上述の方法によって生産される超音波変換器を特徴とする。
に含む、請求項47に記載の方法。
 
特表2012-503514 3次元超音波画像データを検討するための標準プロトコルの生成
                    コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ
【要約】超音波画像の取得のための自動化された検討プロトコルを生成するため、画像平面及びビューの操作36、注釈及び測定値を含む3D画像データのセットの専門家の検討結果を記録する超音波診断用画像形成システム10が記載される。標準化された3D検討プロトコルを提供する機能は、3D画像データからキー画像及び測定値を抽出するための必要なステップを通して全ての経験レベルの検討者を誘導すること、3Dの検討のワークフローを改善して検討時間を短縮するために自動化を可能にすること、成長又は治療を監視すること、及び前の検査結果との容易な比較のための検討の表示を標準化することといった利点を有する。
 
特表2012-503776 定在超音波により懸濁液から粒子を分離するための装置と方法
                                    アボット・ラボラトリーズ
【要約】粒子状物質が懸濁されている、例えば患者の全血である流体サンプルから、例えば血液細胞である粒子状物質を分離する、または除去するための方法。血漿または血清から血液細胞を分離する場合、結果的に得られる血漿または血清サンプルは、体外診断アプリケーションに使用されることが可能である。通常の慣行では、患者の全血サンプル(BC)が準備され、次いで流路(308)を含む装置内へ導入される。流路(330aから330d)内には、外部の超音波トランスデューサ(310aから310c、312aから312c)からの音響定在波を含む、音場が位置決めされる。流路内では、層流が維持される。血液細胞および血小板は、流路の終わりで血漿または血清から分離されて集められる。本明細書に記述される方法は、流体成分が好ましい音響的相互作用の領域へ区別的に移動することを可能にする。粒子の分離に影響するパラメータは、粒子のサイズ、密度、圧縮性および粒子を囲む流体である。
 
再表2010/026823 超音波診断装置及び超音波画像表示方法              日立メディコ
【要約】被検体の生体組織の硬さ又は軟らかさを示す3次元弾性画像を構成し、表示する超音波診断装置及び超音波画像表示方法を提供する。超音波を送受信する振動子を有する超音波探触子2と、超音波探触子2を介して被検体1に超音波を送信する送信部3と、被検体1からの反射エコー信号を受信する受信部4と、該受信部4により受信された反射エコー信号に基づくRF信号フレームデータの所定範囲を記憶するRF信号フレームデータ記憶部20と、RF信号フレームデータ記憶部20に記憶された前記所定範囲における前記RF信号フレームデータを選択するRF信号フレームデータ選択部21と、前記所定範囲におけるRF信号フレームデータから歪み又は弾性率を演算する弾性情報演算部23と、該演算された歪み又は弾性率に基づいて3次元弾性画像を構成する3次元弾性画像構成部28とを備える。
 
再表2010/026870 有機圧電材料、超音波振動子および超音波探触子      コニカミノルタエムジー
【要約】本発明は、有機圧電材料であって、下記一般式(1)で表される繰り返し単位を少なくとも1種類以上含む化合物を含有することを特徴とし、圧電特性に優れ、かつ熱的に安定な有機圧電材料、超音波振動子および超音波探触子が提供できる。【化1】
 
再表2010/026871 有機圧電材料、超音波振動子および超音波探触子   コニカミノルタエムジー
【要約】本発明は、下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする有機圧電材料であり、圧電特性に優れ、かつ熱的に安定な有機圧電材料、超音波振動子および超音波探触子が提供できる。一般式(1) R1−Q−A1−Y−Z
 
再表2010/027007 超音波アクチュエータ                   コニカミノルタオプト
【要約】電気信号によって振動を生じる圧電振動子と突起部を有し前記振動を伝達する接触部を有する振動体と、前記突起部からの振動を受容し易い振動高受容部と前記突起部からの振動を受容し難い振動低受容部が形成された被接触部を有し、前記振動高受容部を介して前記圧電振動子の振動を受けて移動する移動体と、前記移動体の前記振動低受容部が前記振動体の前記突起部を通過するときに生じる前記圧電振動子の共振状態変化を検出して、前記共振状態変化に基づいて前記移動体の位置情報を算出する演算部と、前記演算部により算出された位置情報に基づいて前記移動体の駆動を制御する制御部を備えた超音波アクチュエータ。小型で正確な位置制御が可能である。
 
再表2010/029782 超音波発生装置及びそれを搭載した設備機器              三菱電機
【課題】構成の複雑化及び高コスト化を招くことなく、強力な音圧レベルの超音波を広範囲に放射することができる超音波発生装置及びそれを搭載した設備機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波発生装置100は、超音波を発生する複数個の超音波発生素子50と、超音波発生素子50で発生した超音波を変調波に重畳させて放射させる変調回路部60と、を有することを特徴とする。
 
再表2010/029838 超音波診断装置、超音波診断装置のデータ処理方法         日立メディコ
【要約】本発明の超音波診断装置は、被検体に超音波ビームを送信すると共に、被検体からの反射エコー信号を受信する超音波探触子と、前記超音波探触子に超音波ビームを送信させるための信号を前記超音波探触子に供給するビーム形成部と、前記反射エコー信号をデジタル化してエコーデータを得、該エコーデータから超音波画像データへ変換するデータ変換部と、を備えた超音波診断装置であって、前記超音波画像データの計測モードデータを前記エコーデータに設定する設定部と、前記計測モードデータと前記エコーデータとを付帯してデータセットを生成し、前記データセットを前記データ変換部にデータ転送すると共に、前記データセット中の計測モードデータを前記データ変換部に解析させ、その解析された計測モードデータにより前記データセット中のエコーデータから超音波画像データへ変換するように前記データ変換部を制御する制御部と、を備える。
 
再表2010/029906 超音波内視鏡システム、超音波プローブ及び超音波内視鏡
                                 オリンパスメディカルシステムズ
【要約】超音波内視鏡が目的部位に到達すると、穿刺針を第1の超音波画像の走査範囲に位置させる。これにより、第1の超音波画像上に穿刺針の像を描出する。更に、穿刺針に超音波プローブを挿入して、穿刺針を介して超音波プローブの超音波振動子を目的部位内に配置する。そして、超音波プローブを駆動して第2の超音波画像を描出する。この第2の超音波画像によって、穿刺針が穿刺された目的部位内部の詳細な観測が可能である。
 
A−8その他
特開2012-024693 水処理方法及びこの水処理方法に用いる水処理装置         積水化学工業
【課題】エネルギーコストをあまりかけず、かつ、装置を大型化することなく、水処理を効率よく行うことができる水処理方法及びこの水処理方法に用いる水処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】放電空間内に被処理水Wを水滴化して噴射し、放電空間内で放電によって発生した活性種によって、水滴中の処理対象物質を分解処理するようにした水処理方法であって、水滴Mの噴射方向に向かうように、酸素を含む混合気体Gを噴射して、この混合気体Gと噴射された水滴Mとを放電空間内で衝突させるようにした。
 
WO/2012/017729 - ブラウンガス発生システム                 HOSOKAWA, Kanji 
【課題】ブラウンガス発生装置を自動車エンジン用の燃料発生装置として実用化可能とするブラウンガス発生システムを提供する。
【解決手段】水を主成分とする電解液を貯留する電解槽101と、電解液に浸漬されるように設けられ、耐電触性を有する正電極及び負電極と、電解槽101の上端開口部を密閉する密閉蓋102とを有し、電源装置400を用いて正電極から負電極に電流を流すことにより電解液を電気分解してブラウンガスを発生させるブラウンガス発生装置100と、正電極から負電極に流す電流の値を所定値に制御する電流制御部200とを備えるブラウンガス発生システム10。PCT/JP2011/062384
 
WO/2012/017789 - ガス電解電離イオン源及びその使用方法、並びに、イオンビーム装置、並びに、エミ
         ッタチップ及びその製造方法      HITACHI HIGH-TECHNOLOGIES CORPORATION
 放射角電流密度の高いガス電界電離イオン源を提供する。ガス電界電離イオン源を構成するエミッタチップの少なくとも基体が単結晶の金属であり、当該エミッタチップの先端が単原子を頂点とする角錐形状又は円錐形状であり、かつ、その単原子でヘリウムガスをイオン化する場合の引出電圧が10kV以上になるようにした PCT/JP2011/065977
 
再表2010/032438 自然蒸発式加湿器                           ミクニ
【要約】小型でも加湿能力の高い自然蒸発式加湿器を提供する。加湿部3に水を供給する給水部2と、給水部2から給水した水を蒸発させて加湿する前記加湿部3とがシート状部材1に設けられている。水に漬けられる給水部2が折り畳まれた状態となっているので、シート状部材1の広い面積の部分をコンパクトにして水につけて給水部2とすることができる。すなわち、コンパクトな形状でもシート状部材1の比較的大きな面積部分を給水部2として機能させることができる。これにより給水部に高い給水性能を持たせることができる。給水部2に対して加湿部3が拡がった形状とされるので、水を蒸発させる加湿部3の面積も十分に確保できるとともに、上述のようにコンパクトにされた給水部2でも十分な給水量を確保できるので、広い面積の加湿部3における水の蒸発量に見合った分の水を供給できる。
 
 
B光触媒(全文検索)
Bー1酸化チタン
WO/2012/017752 - 酸化チタンゾル、その製造方法、超微粒子状酸化チタン、その製造方法及び用途
                                       SHOWA DENKO K. K.
 本発明は、光液相法で四塩化チタンを加水分解して酸化チタンゾルを製造する方法において、80℃以上の温度に維持した水に、その温度を維持しながら四塩化チタン水溶液を60秒以内に混合し、その後15分以内に60℃未満に冷却する工程を含む酸化チタンゾルの製造方法、及びその方法により得られるBET比表面積から換算した平均一次粒子径(DBET)が3〜8nmで、動的光散乱法によって測定した50%累積個数粒度分布径(D50DLS)とDBETとが、D50DLS=k×DBET(kは1以上5未満の数値)で示される関係を有するアナターゼ含有率が70%以上である高分散性の超微粒子状酸化チタンゾル、その酸化チタンゾルを乾燥して得られる超微粒子状酸化チタン及びその製造方法及び用途に関する。 本発明によって得られる超微粒子状酸化チタンは、光触媒用途、太陽電池用途、誘電体原料用途、Liイオン電池用電極剤用途などに好適であり、特別な解砕処理や分散剤が不要であり、工業的に大きな価値がある。PCT/JP2011/064497
 
R−2ー9チタンに酸化チタンあり。
 
Bー2光触媒 
特開2012-025163 光触媒担持構造体                            日本曹達
【課題】光触媒層と接着層と担体とを備え、担体上に接着層、光触媒層が順次設けられた構造体であって、接着層が、細長い形状に結合したシリカを含有することを特徴とする光触媒担持構造体を提供すること。
【解決手段】光触媒層と接着層と担体とを備え、担体上に接着層、光触媒層が順次設けられた構造体であって、接着層が、細長い形状に結合したシリカを含有することを特徴とする光触媒担持構造体。好ましくは、細長い形状に結合したシリカが、接着層に0.1〜60重量%含有されることを特徴とする光触媒担持構造体である。
 
再表2010/027098 酸化亜鉛ナノ粒子の製造方法及び酸化亜鉛ナノ粒子 国立大学法人 熊本大学 クラレ
【要約】本発明は、低環境負荷で、非常に簡便に高収率で工業的規模で安定的に、酸化亜鉛ナノ粒子を製造できる方法を提供する。本発明は、水系媒体中で金属亜鉛電極間に放電させる酸化亜鉛ナノ粒子の製造方法によって上記課題を解決する。この方法によればまた、長径が10〜1000nmである酸化亜鉛ナノ粒子、アスペクト比が2以上である酸化亜鉛ナノ粒子、及び、酸化亜鉛と水素とからなる酸化亜鉛ナノ粒子複合体が得られる。
 本発明の製造方法により、比較的粒径が揃った酸化亜鉛ナノ粒子を比較的低電圧などの低エネルギーで製造することができる。得られる酸化亜鉛ナノ粒子は、オプトエレクトロニクス材料、電子写真用感光剤、フェライト、バリスタ、蛍光体等の電子部品材料等の他、電子セラミックス材料、光触媒、各種の表示装置のための透明導電性薄膜、蛍光体、色素増感太陽電池用電極材料、p型酸化物半導体などの用途に適用することができ、産業上有用である。
 
Bー3水素
特開2012-020246 可視光応答型光触媒、水分解光触媒、水素生成デバイス及び水分解方法 パナソニック
【課題】620nm以上の波長を有する可視光により励起して光触媒として機能できる、可視光応答型光触媒を提供する。
【解決手段】本発明の可視光応答型光触媒は、組成式:(TaxNb1-x)3N5(式中、xは、0≦x<1を満たす)で表される金属窒化物であって、光の最大吸収波長が620nm以上1008nm以下の範囲内である。前記式中、xは、0.13<x<1を満たすことが好ましい。
 
特開2012-024711 OHラジカルおよびオゾンを生成する電気化学的促進酸化処理装置とその処理法並び
         にこれを用いた液体浄化装置                       東洋バルヴ
【課題】外部の装置を必要とすることなく被処理水中に直接オゾンおよびOHラジカルを高効率で生成できることにより除去が困難な物質でも確実に分解でき、被処理水を処理する条件に応じてオゾンとOHラジカルの生成比率を調整、制御することで、脱臭、脱色、殺菌などの目的に応じた処理を施すことができるOHラジカルおよびオゾンを生成する電気化学的促進酸化処理装置とその処理法並びにこれを用いた液体浄化装置を提供する。
【解決手段】通電のみの操作によって被処理水中にオゾンおよびOHラジカルを生成し、その生成比率を電流値或は電圧によって任意に調整可能としたOHラジカルおよびオゾンを生成する電気化学的促進酸化処理装置である。
 この場合、オゾン水に対して、促進酸化を発生させる方法としては、UVやγ線の照射、H2O2の添加、光触媒、高アルカリの添加等が考えられるが、UVを照射する場合は、処理水に濁りや着色がある場合、極端に透過率が落ちるため、促進酸化をすることが難しくなる。また、γ線の場合、一般的ではなく危険であり、H2O2の添加や高アルカリの添加も外部からの供給ではあるが実用性が低い等の問題がある。しかし、オゾナイザーによる電気分解は、外部からの電流値、電圧値の調整が容易で、濁り、着色にも関係しないため、容易に促進酸化効果を得ることができる。
 
特開2012-024757 卑金属錯体及び二酸化チタンからなる光水素発生触媒
                                国立大学法人九州大学 日産化学工業
【課題】貴金属を使用しない水素ガスの製造方法の提供、詳細には、光増感作用を示す固体光触媒である酸化チタンと、触媒部位となる卑金属錯体化合物とを組み合わせた、酸化チタン−卑金属錯体光水素発生触媒を提供すること。
【解決手段】卑金属の錯体と二酸化チタンとを含むことを特徴とする光水素発生触媒。
 
特開2012-025985 アンモニアの合成方法                       日立造船
【課題】 水素ガスを用いることなくアンモニアの合成が可能であり、従来の水素源としての天然ガス等の化石燃料を使用しないため、化石燃料の高騰によるアンモニア製造コストの上昇や、炭酸ガス(CO2)排出による環境負荷がなく、しかも常温・常圧での合成であるため、エネルギー消費や設備規模が小さくてすみ、経済性に優れている、アンモニアの合成方法を提供する。
【解決手段】 アンモニアの合成方法は、電解質相に、陽極と陰極とが所定間隔をおいて配置され、陽極ゾーンには、水(H2O)が供給されるとともに、光が照射されて、光吸収反応により水が分解して、プロトン(H+)、電子(e−)および酸素ガス(O2)が形成され、陰極ゾーンには、窒素ガス(N2)が供給され、陽極ゾーンで生じた電子(e−)が、リード線を介して陰極ゾーンに移行せしめられて、陰極ゾーンにおいてN3−が形成され、陽極ゾーンから電解質相内を陰極ゾーン側に移動してきたプロトン(H+)と、N3−との反応により、アンモニア(NH3)が合成される。
【請求項2】陽極に光触媒が具備されており、陽極ゾーンに光が照射されて、光触媒反応により水が分解して、プロトン、電子および酸素ガスが形成されるようになされていることを特徴とする、請求項1に記載のアンモニアの合成方法。
 
Bー4塗料・膜
特開2012-025849 光触媒体コーティング液、および光触媒機能製品             住友化学
【課題】基材の表面に光触媒体層を形成したときに、基材との密着性に優れる光触媒体層が得られ、しかも光触媒体層が蛍光灯などの実用光源の照射によって、高い光触媒活性を示す光触媒体コーティング液と、光触媒体層を表面に備える光触媒機能製品を提供する。
【解決手段】(1)光触媒体粒子、(2)酸化ニオブゾル粒子、(3)コロイダルシリカ粒子、(4)シリコンアルコキシド、および(5)溶媒を所定割合で含む光触媒体コーティング液であって、該光触媒体コーティング液から揮発成分を揮発させて得られる固形分が光触媒体コーティング液に対して所定割合である。
 
WO/2012/017846 - 1液型塗料組成物とこれに用いる光触媒、その塗膜、及びそれらの製造方法
                                       DIC Corporation 
 可視光下でも充分な光触媒機能を有する粉体と、これを含有する1液型で基材に直塗りが可能な塗料組成物を提供することを課題とする。ナノメートルオーダーの粒子径を有する酸化チタン、酸化タングステンの粒子を、シリカを主構成成分とするナノメートルオーダーの構造体に焼き付けて固定してなる複合体からなる粉体は、原料として用いた酸化チタン、酸化タングステンの単独粒子よりも高い光触媒機能を有する。これら粉体とポリシロキサン骨格を有する樹脂とを混合することで、1液型の塗料組成物が得られる。この塗料組成物を各種基材に塗布し、乾燥させた後、一定の光を照射することで、酸化チタンや酸化タングステンの粒子が塗膜表面に露出させることができる。この様にして得られる塗膜は、可視光下で光触媒機能を発現すると共に、表面は超親水性となる。 PCT/JP2011/066806
 
Bー4−1TOTO
WO/2012/014877 - 光触媒塗装体および光触媒コーティング液              TOTO LTD.
 光触媒分解機能と耐候性とに優れた光触媒塗装体が開示されている。また、空気中のNOxを除去するに際し除去時にNOx除去量を高めつつ、NO2等の中間生成物の生成を抑制できる光触媒塗装体が開示されている。当該光触媒塗装体は、基材と、該基材上に設けられた光触媒層とを備えてなり、前記光触媒層が、光触媒粒子1質量部以上20質量部以下と、シリカ粒子30質量部以上98質量部以下と、ジルコニア粒子1質量部以上50質量部以下とを、前記光触媒粒子と前記シリカ粒子と前記ジルコニア粒子との合計量が100質量部となるように含んでなり、前記ジルコニア粒子が平均結晶子径が10nm以下の結晶質ジルコニア粒子および非結晶質ジルコニア粒子からなる群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする。PCT/JP2011/066933
 
WO/2012/014893 - 光触媒層を備えた無機材料およびその製造方法、並びに無機材料用光触媒コーテ
         ィング液                               TOTO LTD.
 無機材料に通常求められる耐摩耗性を維持しつつ優れた光触媒ガス分解機能を発揮できる無機材料が開示されている。この無機材料は、その無機材料基材の表面に、焼成により光触媒層が形成されており、前記光触媒層は、光触媒粒子と、BET比表面積10m2/g以上のジルコニア粒子又は平均結晶子径20nm未満の結晶性ジルコニア粒子と、アルカリシリケートとを含有していることを特徴とする光触媒層を備えた無機材料は、無機材料に通常求められる耐摩耗性を維持しつつ優れた光触媒ガス分解機能を発揮する。PCT/JP2011/066967
 
Bー5防汚・洗浄
特開2012-020887 塩化カルボニルの製造方法                      帝人化成
【課題】過剰の一酸化炭素量を大幅に低減し、さらに不純物が非常に少なく色相が良好な塩化カルボニルの製造方法を提供する。
【解決手段】塩素(Aモル)と一酸化炭素(Bモル)とを、連続的に触媒を有する反応系内に供給し、生成した塩化カルボニルを凝縮器において凝縮させた後に、一酸化炭素を主成分とする残存ガスの一部を循環して反応系内に供給する、塩化カルボニルを連続的に製造する方法であって、供給する一酸化炭素(Bモル)は、新たな一酸化炭素(B1モル)と循環される一酸化炭素(B2モル)とからなり、下記式(1)および(2)を満足することを特徴とする塩化カルボニルの製造方法。A:B1=1.0000:1.0005〜1.1000(モル比)・・・(1) A:B2=1.00:0.05〜1.00(モル比)・・・(2)
 本発明のポリカーボネート樹脂には、通常、ポリカーボネート樹脂に配合される各種の添加剤、例えばリン系安定剤、ヒンダードフェノール系安定剤、紫外線吸収剤、難燃剤、ブルーイング剤、光拡散剤、帯電防止剤、熱線吸収能を有する化合物、無機充填材、流動改質剤、抗菌剤、光触媒系防汚剤、赤外線吸収剤、フォトクロミック剤、染料または顔料などを含むことができる。また、他の樹脂やエラストマーを本発明の目的が損なわれない範囲で少割合使用することもできる。
 
特開2012-024713 防汚性被膜の形成方法及び防汚性部材                  三菱電機
【課題】親水性及び疎水性の両方の粉塵に対する防汚性能に優れた防汚性被膜を安定して形成し得る方法の提供。
【解決手段】平均粒径が3nm以上5μmの親水性無機微粒子3を50質量%以上含む不揮発成分を含有するコーティング組成物を基材1に塗布及び乾燥して被膜を形成した後、この被膜の表面に、平均粒径が0.05μm以上2μm以下のフッ素樹脂粒子7を接触させることを特徴とする防汚性被膜6の形成方法。
 コーティング組成物は、不揮発成分として、親水性無機微粒子の他にも、顔料や抗菌剤などの公知の添加剤を含むことができる。顔料としては、特に限定されず、例えば、無機顔料、天然無機顔料、合成無機顔料、セラミック顔料、有機顔料、不溶性色素、アゾ系顔料、多環式系顔料、レーキ顔料などが挙げられる。これらの顔料は、単独又は2種以上を混合して用いることができる。抗菌剤としては、特に限定されず、例えば、銀、銅、亜鉛などの抗菌性金属を、ゼオライト、セラミックス、シリカゲルなどの多孔性無機材料に担持させた無機抗菌剤;アンモニウム塩化合物、有機シリコン系アンモニウム塩などの有機抗菌剤;キトサンなどの天然抗菌剤;酸化チタンなどの光触媒抗菌剤などが挙げられる。これらの抗菌剤は、単独又は2種以上を混合して用いることができる。
 
特開2012-027121 点字表示装置                 国立大学法人京都工芸繊維大学
【課題】点字ピンの誤動作時には、誤動作を検出して、盲ろう者や視覚障害者に的確に点字ピンの誤動作を知らせる機能を具備する点字表示装置を提供する。
【解決手段】点字表示装置は、点字ピンと、前記点字ピンを変位駆動させる駆動部と、点字データに基づいて前記点字ピンを変位させる変位指示に変換して前記駆動部に伝達する点字ピン駆動指示部と、前記点字ピンの変位量を検出する点字ピン変位検出部と、前記点字データに対応する点字ピンの変位量の範囲と、前記点字ピン変位検出部によって検出した前記点字ピンの変位量とを比較する比較部と、を備え、前記点字ピン駆動指示部は、前記比較部において、前記点字ピンの変位量が前記点字データに対応する範囲内から外れていると判断された場合には、通常の変位量の範囲の上限より所定量だけ大きい変位指示を、前記駆動部に伝達し、前記駆動部によって前記点字ピンを少なくとも一回、通常の変位量より大きい変位量で点字ピンを変位駆動させる。
 上記各特許文献には、視覚障害者や盲ろう者の使用する点字表示装置の点字ピンの動作状態を好状況に維持するために、汚れ除去構造、汚れ防止、汚れ分解などを行うことができる機器の開示がある。しかし、特許文献1の場合には、ちり、ほこりなどのように付着力が弱く落下しやすいものに対しては効果があるが、汗、手脂、食物等の汚れなどにように付着力の強いものは落下しにくく効果が期待できない。また、特許文献2の場合には、点字ピンの上方に織物またはシート部材のいずれか一方を備える方法を提案している。しかし、この方法では、点字ピンの上に織物またはシート部材が置かれるために触読の精度が低下するという問題点がある。また、使用を重ねることにより織物またはシート部材が汚れることにより硬くなって触読の精度が更に落ちてしまうという欠点がある。この欠点を防ぐためには織物またはシート部材を極めて薄くて丈夫なものにするといった矛盾が生じる。また、極めて薄くて丈夫な織物またはシート部材を実現できたとしても、汚れがひどくなる前に盲ろう者または視覚障害者自身が織物またはシート部材を高頻度で交換しなければならないという問題点がある。特許文献3の場合には、光触媒の効果はもともと小さく、更に点字装置は使用時以外にはカバンかポケットなどの光の弱い場所に置かれているので、光触媒によって分解できる細菌、汗、手脂、食物等の汚染物質はごくわずかであり、点字ピンの動きを長期に良い状態にとどめておくことは困難であるという問題がある。
 
再表2010/029833 積層板、及び表示装置                           きもと
【要約】プラスチックフィルムと接着層との間に浮きや剥がれを生じず、厚みを薄くしつつ腰が強く、型抜き処理性の優れた積層板を提供する。表面を触った際に表面保護板が撓んで画像が滲むことがなく、衝撃により表面保護板が割れにくい表示装置を提供する。少なくとも2枚以上のプラスチックフィルムを、接着層を介して貼り合せた積層板の接着層のマルテンス硬さを、260N/mm2以下とする。積層板の厚みは、250〜700μm、プラスチックフィルムの各々の厚みを50〜400μmとする。
 拡散層は、積層板に光拡散性を付与するための層で、典型的には透明樹脂中に光拡散剤を分散させた層である。防曇層は、水蒸気による曇りを防止するための層で、親水化樹脂や界面活性剤によって表面を親水化した層である。セルフクリーニング層は、二酸化チタン等の光触媒からなり光により親水性を発現する層で、表面に付着した埃やごみを水で洗い落とすことができる機能を有する。
 
Bー6空気浄化
特開2012-026672 加湿機                            ダイキン工業
【課題】簡単な機構で水トレイを清潔に保つことのできる加湿機を提供する
【解決手段】ストリーマ放電ユニット18は、ストリーマ放電により活性種を生成する。加湿ロータ50は、水トレイ40の水を用いて空気を加湿する。シロッコファン16は、加湿ロータ50で加湿された空気を室内に吹き出させる。この吹き出される空気の一部が分流13aとして取り出される。それにより、シロッコファン16による送風を利用して、ストリーマ放電ユニット18で活性種の供給を受けた分流13dが水トレイ40の水の上方空間Sp1に送風され、活性種が水トレイ40の上方空間Sp1に送り込まれる。
(5−5)上記実施形態では、フィルタ部14が、プレフィルタ17AとHEPAフィルタ17Bと脱臭エレメント17Cで構成されている場合について説明したが、静電集塵フィルタなどの他の種類のフィルタを組み合わせたり、光触媒チタンアパタイトを担持させたエレメントなど他のエレメントを組み合わせたりすることもできる。
 
特開2012-028757 光半導体装置用リードフレーム、光半導体装置用リードフレームの製造方法、および
         光半導体装置                           古河電気工業
【課題】発光波長に近紫外〜可視光域(波長340〜800nm)を含むLED・フォトカプラ・フォトインタラプタなどに使用される光半導体装置用リードフレームにおいて、近紫外域(波長340〜400nm)、特に波長375nm近辺および可視光域(波長400〜800nm)、特に波長450nm近辺を発光するチップ搭載時に反射率が良好で、高輝度かつ放熱性に優れた光半導体装置用リードフレームおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】基体の最表面の、少なくとも片面もしくは両面に、一部もしくは全面に反射層を具備してなる光半導体装置用リードフレームであって、前記反射層が、少なくとも光半導体素子が発する光を反射する領域の最表面において、銀または銀合金からなるめっき組織が塑性変形された組織を有する、光半導体装置用リードフレーム。
 ところで、LED素子を照明用光源として用いる場合、リードフレームの反射材には可視光波長(400〜800nm)の全領域において反射率が高い(例えば硫酸バリウムや酸化アルミニウムなどの基準物質に対する反射率が80%以上)ことが求められる。さらに近年、紫外線(近紫外を含む)を発光するLEDの用途が拡大しており、紫外線を用いる測定・分析機器の光源、光触媒作用による空気清浄装置、紫外線センサ、紫外硬化樹脂の硬化用光源などにもLED素子を用いた光半導体装置が用いられるようになってきている。この光半導体装置の反射材には、近紫外域(波長340〜400nm)において反射率が高いことが求められている。さらに、白色光を用いる照明用やバックライト向けのLEDにおいても、演色性の観点から、従来用いられていた青色LEDチップと黄色蛍光体に代えて、紫色・近紫外・紫外LEDチップとRGB蛍光体(赤色、緑色、青色)を用いる手法が開発されている。この手法において、光半導体装置の反射材には、近紫外域(波長340〜400nm)および可視光波長(400〜800nm)における反射率が高いことが求められる。
 
Bー7臭い
特開2012-024421 粒子供給装置                            清原光学
【課題】人の鼻を経由して気体、におい、液体、粉末等の粒子を供給する場合、必要量以上の粒子を除去することができ、しかも、人の鼻から人体に入らなかった粒子が空気中に浮遊することが少ない粒子供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】人の鼻の位置に所定の粒子を供給する経路を形成する供給管と、上記人の鼻の近傍に光を導く光導路と、上記人の鼻の位置に存在している粒子を排出する排出管とを有することを特徴とする粒子供給装置である。
【請求項6】請求項5において、上記光触媒は、シートに塗布され、この塗布されている上記光触媒に上記光が照射されることを特徴とする粒子供給装置。
 
特開2012-024422 脳の活動状態測定装置                       清原光学
【課題】複数のにおいを被験者が順次、嗅いだ場合、においに対する被験者の脳の活動状態のデータの正確性を担保することができる脳の活動状態測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被験者の脳の活動状態のデータを取得するMRIまたはNIRSと、上記MRIまたはNIRSにおける被験者の鼻の位置に所定のにおいを供給する経路を形成する供給管であって、非磁性の供給管と、上記被験者の鼻の近傍に存在している上記所定のにおいを消去する消臭手段と、上記被験者の鼻の位置に存在している空気を排出する排出管とを有することを特徴とする脳の活動状態測定装置である。
【請求項5】請求項1において、上記消臭手段は、上記被験者の鼻の近傍に光を導く光導路によって導かれた光と、上記人の鼻の近傍に設けられている光触媒とであることを特徴とする粒子供給装置。
 
Bー8抗菌・殺菌
特開2012-020218 バラスト水処理システム及びバラスト水処理方法         パナソニック
【課題】新たなバラスト水処理システムの提供。
【解決手段】バラストタンク103に供給される液体中の水生微生物の殺菌処理をするための第1の殺菌処理装置101と、バラストタンク103内におけるバラスト水中の水生微生物の殺菌処理をするための第2の殺菌処理装置102とを含み、第1の殺菌処理装置101は液体をシーチェスト104からバラストタンク103に供給するためのバラスト水供給ライン105と接続し、第2の殺菌処理装置102は塩化ナトリウムを含む液体の電気分解により次亜塩素酸ナトリウムを発生させるための電解槽を備えるバラスト水処理システム。
 第1の殺菌処理装置101としては、特に制限されず、バラスト水を殺菌処理するための公知の装置が使用できる。第1の殺菌処理装置101としては、例えば、機械的又は物理的に殺菌処理可能な装置、熱を用いた殺菌処理装置、化学薬品を用いた殺菌処理装置、塩素系物質等の生成を用いた殺菌処理装置等が使用でき、中でも、環境への影響を低減する点から、光触媒を用いて水生微生物を殺菌処理可能な装置、電気分解を用いて水生微生物を殺菌処理可能な装置が好ましく、より好ましくは電気分解を用いて水生微生物を殺菌処理可能な装置である。
 
特開2012-024566 拭き取りシート                   NBCメッシュテック
【課題】 ウイルスを離れ難くして不活化したり、細菌を離れ難くして殺菌したりすることができる拭き取りシートを提供する。
【解決手段】 付着したウイルスを不活化し、かつ、付着した細菌を殺菌できる拭き取りシートであって、拭き取りシート本体と、拭き取りシート本体に保持され、ヨウ化白金(II)、ヨウ化パラジウム(II)、ヨウ化銀(I)、ヨウ化銅(I)、およびチオシアン酸銅(I)、塩化銅(I)、酸化銅(I)、金属パラジウム、パラジウム酸化物からなる群から、少なくとも1種以上選択される微粒子と、を備える。
 しかしながら、特許文献1の場合、光触媒は光のない部分では効果を示さないため、掃除用具をロッカーなどの暗室に保管すると光触媒の効果が発現せず、また室内では紫外線強度が低いことから、光触媒活性が十分に発現しない場合もあり、特許文献2の場合、ウェットでないと効果を示さないので、フローリングや壁紙などの濡れては困る場所の清掃には使えない。また特許文献3、4についてもアルコールや界面活性剤を用いるため、特許文献2同様、濡れたり色落ちがしたりするような部材には適用できないし、ドライ条件下では効果がない。またすべての文献1〜4において、拭き取ったウイルスを離れ難くして不活化するという概念を持った拭き取りシートはない。
 
特開2012-025722 多機能性擬似毛髪材          クイックレスポンス 京都パイル繊維工業
(特許第4822086号)
【課題】セルローズ系繊維と、光触媒含有抗菌性レーヨンを組み合わせ、頭部毛髪に調和するように染色できると共に、稀有元素類鉱物等を添加した多機能性擬似毛髪材である。
【解決手段】セルローズ系繊維と、光触媒抗菌性レーヨン繊維の組み合わせとし、水分率の引下げ処理及び該レーヨン繊維40〜50重量%粉砕混合により分散性の改善を図る。また、頭部毛髪に調和する質感、艶感に染色でき、薄毛部分を自然に隠蔽し得ると共に、稀有元素類鉱物等を添加した多機能性擬似毛髪材の構成とする。
 
特開2012-026070 多機能性擬似頭髪増毛材       クイックレスポンス 京都パイル繊維工業
【課題】セルローズ系繊維と、予め捲縮加工を施した同種又は異種繊維の組合わせとし、嵩高性の向上と共に、稀有元素類鉱物等を添加配合した多機能性擬似頭髪増毛材である。
【解決手段】セルローズ系繊維と、レーヨン、ポリアミド、ポリエステル繊維のいずかより選ばれ、かつ予め捲縮加工を施した後、切断された短繊維との組み合わせとし、所望の配合比で混合して分散性と共に嵩高性の向上を図る。また、稀有元素類鉱物等を添加した多機能性擬似頭髪増毛材の構成とする。
【請求項6】前記頭髪擬似増毛材組成物に、アナターゼ型二酸化チタン、ブルッカイト型二酸化チタン、アパタイト被覆酸化チタン、無機セラミック包含二酸化チタン等から選ばれた光触媒材料を添加し、抗菌性並びに消臭性を向上せしめた請求項1〜5の何れかに記載の多機能性擬似頭髪増毛材。
 
Bー9水質浄化
特開2012-020219 排水処理装置                            三菱重工業
【課題】光を光触媒に効率よく照射し、排水中の有機物の分解性能を向上させた排水処理装置を提供する。
【解決手段】第1の排水処理装置10Aは、排水11中の有機物を処理する排水処理装置であって、排水11を貯留する排水処理槽12と、光源13と、排水処理槽12内に設けられ、光源13から照射された光14を導光しつつ漏洩させる漏洩導光体15の表面に光触媒を含む光触媒層16が被覆された光触媒被覆漏洩導光体17と、光源13から照射された光14を漏洩導光体15に導光させる光ファイバ18とを有する。
 
Bー10親水性
特開2012-026215 雨水集水壁材                         パナソニック電工
【課題】外壁の入隅部などの日陰で多湿になりやすい壁面にカビやコケなどの発生を抑制することができ、しかも、その抑制を簡便に実現することのできる雨水集水壁材を提供すること。
【解決手段】鉛直方向に配置可能な排水溝12が表面部11に形成されるとともに、表面部には、排水溝をはさんで左右両側またはいずれか片側に、排水溝に向かって斜めに傾斜し、排水溝への水の導入が可能とされた凹部13が、排水溝の長さ方向に沿って複数形成され、かつ親水性の表面を有している。
 そして、雨水集水壁材1では、表面が親水性を有している。雨水集水壁材1の外殻部2は金属板3から形成されているので、表面の親水性は、親水性を有する層が表面に形成されることによって実現されている。この親水性を有する層は、雨水集水壁材1の表面部11において、金属板3の表面に親水性を有する物質をコーティングして形成することができる。親水性を有する物質としては、光触媒として機能する酸化チタンや、シリコーンなどの有機ケイ素化合物などを例示することができる。これらの親水性を有する物質を適宜な溶媒中に分散させて金属板3の表面に塗布したり、有機塗料または無機塗料中に混入させて金属板3の表面に塗装したりするなどしてコーティングすることができる。金属板3の表面に化粧用の塗装を行う場合には、塗装層を複層から形成し、その一部の層に親水性を有する物質を混入させることができる。また、光触媒を用いる場合には、紫外線吸収剤を添加したり、光触媒を混入した層の上側または下側の層に紫外線吸収剤を混入したりすることができる。
 
特開2012-026232 軒下導水部材                        パナソニック電工
【課題】屋根板からの雨水を軒下付近の建物外壁面に円滑に導くことができ、メンテナンスの負担が少なく、製造コストも抑制された新しい軒下導水部材を提供すること。
【解決手段】屋根板17の下方に取付固定される上方固定部2と、この上方固定部2から屋根板17前方へ延出する延出部3と、この延出部3から建物外壁面Wへと斜め下方に向って延設される傾斜部4と、傾斜部4から建物外壁面Wに沿って延設される壁面当接部5とを有する軒下導水部材1とする。
 また、軒下導水部材1は、露出側の外表面Sを親水化した金属板、プラスチック板等を使用することもでき、この場合には、より円滑に屋根板17からの雨水を建物外壁面Wに導くことができる。外表面Sの親水化は公知の方法で行うことができる。例えば、光触媒や珪素化合物を含有する塗料を金属板、プラスチック板等の表面に塗布し、光触媒層や珪素化合物層を設ける方法等を例示することができる。
 
再表2010/032445 親水性フィルムとそれを用いた部材および構造物      東芝 東芝マテリアル
【要約】親水性フィルムは、基材フィルムと、基材フィルムの少なくとも表面に存在する微粒子とを具備する。微粒子は酸化タングステン微粒子および酸化タングステン複合材微粒子から選ばれる少なくとも1種からなる。微粒子の平均粒子径は1nm以上200nm以下の範囲であり、かつ微粒子のアスペクト比は1以上3.5以下の範囲である。
【請求項2】請求項1記載の親水性フィルムにおいて、前記基材フィルムの前記表面は可視光の照射下で光触媒性能を示すことを特徴とする親水性フィルム。
 
実登3173461 除湿カーテン                               山越
【課題】 窓部の結露を防ぐことができ、さらに、乾燥容易で取り替え容易な除湿カーテンを提供する。
【解決手段】 窓側のインナーカーテン3Aと室内側の本体カーテン3Bとを備え、前記インナーカーテン3Aは、所定の細孔率と所定の比表面積を有する人工ゼオライトを配合した吸水性塗膜を有するレース状カーテンである除湿カーテンカーテン1とした。
【請求項2】前記インナーカーテンは、光触媒機能を発揮する酸化チタンを配合した繊維を用いていることを特徴とする請求項1に記載の除湿カーテン。
 
Bー11園芸・野菜・果樹・鮮度・冷蔵庫
特開2012-021654 冷蔵庫                         日立アプライアンス
【課題】貯蔵物の鮮度低下を長期間に亘って抑制する冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】食品を保存する貯蔵空間を有する冷蔵庫において、高電圧をかけてミストを発生させる静電霧化装置と、前記静電霧化装置で発生したミストに紫外線領域の波長を含む光を照射する光源と、前記静電霧化装置のミストの発生方向に送風する送風手段とを備えており、前記貯蔵空間のエチレン又は臭気成分を分解又は除菌することを特徴とする。
 エチレンガス,臭気成分及び菌の発生源を分解,変性する方法としては、活性炭に吸着させる方法や光触媒を作用させる方法,プラズマ放電等で発生させたオゾンを作用させる方法等がある。また、水から得たOHラジカルを作用させてエチレンガス,臭気成分及び菌類を除去する方法は、分解,変性の効果が高い。
 
特開2012-026708 冷蔵庫                             パナソニック
【課題】冷蔵庫内または庫内に収容された食品に対して、安全かつ高性能に、有害成分および臭気成分量の低減を行うこと。
【解決手段】冷蔵室内にオゾン・マイナスイオン発生装置と、オゾン活性化手段とを備えた冷蔵庫であり、前記発生装置は放電電極と対向電極との間において、電圧が直流であり、範囲が−5kV以上−10kV以下であり、かつ、電極間に流れる電流が1μAより大きく、30μAより小さいコロナ放電によりオゾンとマイナスイオンを発生させ、マイナスイオンによる捕集やオゾン活性化手段により所望の場所でラジカルを生成させることで、浮遊している、あるいは、食品に付着した有害成分や臭気成分を効果的に除去できる。
 この脱臭装置201は、冷蔵室103や野菜室108等の断熱区画内に形成された冷気の循環経路たる冷気通路上に配置されており、略矩形筒状をなすダクト202の内部には、プレフィルタ203、放電手段たる空間放電機構204、光触媒フィルタ205、オゾン分解手段たるオゾン分解触媒206が設置されている。前記脱臭装置201は、冷蔵庫用ファンの駆動時に庫内を循環する冷気が、矢印で示すように前記ダクト202の流入口202aから流入し、ダクト202内を流通して流出口202bから流出するように配置されている。前記プレフィルタ203は、前記ダクト202内のうちの最上流部に配置されており、冷気中の塵埃をフィルタリングするものである。前記空間放電機構204は、前記プレフィルタ203の後段に配置されており、放電電極47と、網目状の対極48とから構成されている。前記放電電極207は、冷気の流通方向を横切る方向、この場合ダクト202の一方の側部から他方の側部に向かう方向に配置されている。前記対極208は、前記放電電極207に対して平行に配置されている。前記放電電極207、前記対極208間には負極性のパルス状高電圧が印加されるように構成されており、この結果、高電圧放電が行われて紫外線(波長380nm以下)及びオゾンを発生するようになっている。また、前記光触媒フィルタ205は、前記放電電極207と前記対極208との間に配置されている。前記光触媒フィルタ205は、多孔質状のセラミック(アルミナ、シリカ等)からなる基体と、この基体の表面に塗布され乾燥または焼結することにより固定された酸化チタンなどの光触媒材料とから構成されている。このとき、前記空間放電機構204及び前記光触媒フィルタ205は、それぞれ前記ダクト202の両側面部及び下面部から離間するように前記ダクト202内に配置されている。これにより、前記空間放電機構204及び光触媒フィルタ205の両側部及び下部とダクト202との間にはそれぞれ冷気流路が形成される。
 
再表2010/029728 冷蔵庫                             パナソニック
【要約】断熱箱体と、断熱箱体の開口部に開閉自在に取り付けられる扉体と、断熱箱体内の空気を冷却し冷気を生成する冷却手段と、冷蔵室(1102)と冷却手段との間で冷気を案内する冷気循環経路とを備える冷蔵庫であって、冷気循環経路を形成するダクト(1129a)の横幅を冷蔵室(1102)の横幅よりも狭く形成し、冷蔵室(1102)に冷気を吐き出す吐出口(1130a〜1130f)と冷蔵室(1102)から冷気を吸い込む吸込口(1131a)とをダクト(1129a)の側面に備え、ダクト側面と庫内側壁面との間にチャンバー空間(1302)を設け、ダクト上面にはチャンバー空間を設けないことにより、冷蔵室内の食品等が凍ってしまう不具合を回避することができるとともに冷蔵室の見栄えを良くし、冷蔵室の全体の庫内温度を均一に保つことができる。
 次に、除菌装置について説明する。図25は、冷蔵庫に取り付けた状態の除菌装置を示す縦断面図である。本実施の形態にかかる除菌装置1400は、冷気中に存在する菌や胞子などを強制的に除菌するとともに、冷気中に存在する有機物質を分解させて脱臭をも実現することができる装置である。除菌装置1400は、光触媒が担持される担持体1401と、光触媒を励起する励起光を担持体1401に照射する照射手段1402と、照射手段1402が取り付けられた基板1403と、透明な樹脂からなるカバー1404と、からなる。より具体的には、担持体1401と基板1403とはカバー1404に固定されている。すなわち、担持体1401と照射手段1402とは、カバー1404を介して一体化され、そのカバー1404が内箱に固定される。担持体1401は、冷気と多く接触できるような多孔質からなる樹脂製であり、光触媒が練り込まれた繊維が絡み合って形成されるフィルタ状のものである。また、基材である樹脂は光触媒が励起しやすい光が透過しうる樹脂が採用されている。光触媒は、特定の波長の光が照射されることによって、冷気中の菌を除菌したり、冷気中の臭気成分(有機物質など)を酸化や分解等をして脱臭することができる触媒であり、冷気中の成分を活性化(例えば、イオン化やラジカル化)し、これに基づいて除菌したり、脱臭したりすることができると考えられている物質である。具体的に光触媒としては、酸化銀や酸化チタンを例示することができる。
 
再表2010/032765 植物免疫賦活蛋白質をコードする病原抵抗性遺伝子(PR遺伝子群)を発現させる水、
         及び同水を用いた植物病害の予防方法、並びに同水の生成装置
                                 財団法人北九州産業学術推進機構
【課題】植物体細胞内でレドックス反応を引き起こし、病原抵抗性遺伝子発現を誘導させることができ、また、土壌に残留成分を残すおそれがなく、しかも、病気に強い植物を育成することができる植物病害の予防方法を提供する。
【解決手段】植物に、活性酸素種を含有し長時間保持機能させることのできる水を接触させて、前記植物が有する病原抵抗性遺伝子を誘導することにより、前記植物の病害を予防することとしたため、活性酸素を含有する水を植物に吸収させることとした。
【請求項9】前記活性酸素含有水は、紫外線の光源を水中に配設し、しかもその紫外線光源の周囲を、一定の間隙を保持して、繊維体よりなる光触媒体で囲繞することにより、水流を、紫外線光源と光触媒体との間隙を通過して上昇または下降する第1水流と、光触媒体の外周を螺旋状に通過して上昇または下降する第2水流と、光触媒体の組織中に流出入する第3水流とより構成した活性酸素含有水生成装置にて生成したものであることを特徴とする請求項2〜7に記載の植物病害の予防方法。
 
実登3173462 ガーデンカーテン                             山越
【課題】任意の植物を取り付け可能で、異なる植物に取り替え自在で、且つ、取付け容易なガーデンカーテンを提供する。
【解決手段】上レール2と、この上レール2に摺動自在に装着されると共に所定大きさの網目状とされる本体ネット部4と、を備え、前記本体ネット部4に所定の植物11を取付け自在としたガーデンカーテン1とした。
【請求項11】前記葉状植物は、耐候性を有するポリエステル繊維を織成した布地を葉型にカットした後、樹脂で固めた人造植物であって、光触媒機能を有する機能性顔料を混合して緑色に着色していることを特徴とする請求項10に記載のガーデンカーテン。
 
Bー12電機関連
特開2012-023046 半導体装置                      半導体エネルギー研究所
【課題】隣接する画素の間に設ける絶縁膜は、バンク、隔壁、障壁、土手などとも呼ばれ、薄膜トランジスタのソース配線や、薄膜トランジスタのドレイン配線や、電源供給線の上方に設けられる。特に、異なる層に設けられたこれらの配線の交差部は、他の箇所に比べて大きな段差が形成される。隣接する画素の間に設ける絶縁膜を塗布法で形成した場合においても、この段差の影響を受けて、部分的に薄くなる箇所が形成され、その箇所の耐圧が低下されるという問題がある。
【解決手段】段差が大きい凸部近傍、特に配線交差部周辺にダミー部材を配置し、その上に形成される絶縁膜の凹凸形状を緩和する。また、上方配線の端部と下方配線の端部とが一致しないように、上方配線と下方配線の位置をずらして配置する。
 なお、基板1210はコンタクト部以外において保護膜で覆われており、保護膜上に光触媒機能を有する物質を含む下地層が設けられている。また、画素部を挟むように2カ所に設けられた接続領域1207は、発光素子の第2の電極を下層の配線とコンタクトさせるために設けている。なお、発光素子の第1の電極は画素部に設けられたTFTと電気的に接続している。
 
特開2012-026807 エンドトキシン検出方法及びエンドトキシン検出装置 財団法人岡山県産業振興財団
【課題】液体試料3中に含まれる微量のエンドトキシンを安価な試薬を用いて短時間で精度良く検出することが可能なエンドトキシン検出方法を提供する。
【解決手段】液体試料3中のエンドトキシンの検出方法であって、(a)選択透過膜4に酸化剤2と反応するエンドトキシン以外の分子量が1000以下の酸化可能化合物を含有する液体試料3を通すことによりエンドトキシンを捕捉する工程、(b)洗浄液5を前記液体試料3と同じ方向に通すことにより、前記選択透過膜4を洗浄して前記酸化可能化合物を除去する工程、(c)剥離液を前記液体試料3と逆方向に流すことにより、前記選択透過膜4からエンドトキシン濃縮試料を得る工程、(d)前記エンドトキシン濃縮試料と酸化剤2とを混合することによりエンドトキシンと酸化剤2との酸化反応を行う工程、(e)未反応の酸化剤2の量を計測する工程、をこの順番で行ってエンドトキシンを検出する。
 図1に示されるように、未反応の酸化剤2の量を計測する手段として、未反応の酸化剤2と化学発光試薬22との反応により生じた化学発光を測定する手段を備えている。具体的には、バッファタンク20内にある未反応の酸化剤2を含む混合液が電動スライダ28の移動により、配管19、電磁バルブ15、電磁バルブ16を通じて反応槽24に導入され、次いで、化学発光触媒供給部23から化学発光触媒21が反応槽24内に導入され、更に、化学発光試薬供給部25から化学発光試薬22が反応槽24内に導入される。その結果、反応槽24内で未反応の酸化剤2と化学発光試薬22との反応により化学発光が生じ、光電子増倍管26により化学発光量が測定される。
 
特開2012-027157 帯電装置、画像形成装置、および画像形成方法              シャープ
【課題】 窒素酸化物を充分に除去できる帯電装置、画像形成装置、および画像形成方法を提供する。
【解決手段】 コロナ放電を行う帯電装置5に、開口部を有するシールドケース205と、シールドケース205の内側に設けられる放電電極201と、シールドケース205の内側に設けられるNOx除去層203であって、少なくともアミン系化合物を含むNOx除去層203とを設ける。
 しかしながら、特許文献1に記載のコロナ帯電装置には、コロナ放電時以外では光触媒物質が活性化されないので充分に窒素酸化物を除去できないという課題がある。また、特許文献1には、コロナ帯電装置の内部に紫外線ランプを設けて、光触媒物質を活性化させることが記載されているけれども、内部に紫外線ランプが設けられる構成では、コロナ帯電装置が大型化してしまう。
 
特開2012-028052 紫外線領域透過型透明導電膜及びその製造方法  独立行政法人産業技術総合研究所
【課題】従来の透明導電膜は紫外線領域において、透明性が低下するという問題があった。紫外線波長310nmで透過率50%以上の性能を有し、電気伝導率の優れた透明導電膜を提供する。
【解決手段】SnO2を主成分とする金属酸化物からなる薄膜において、Zr及びHfの少なくとも1つ以上の元素を、該金属に対して1〜15原子%含有させることにより、紫外線波長310nmで透過率50%以上の透明性を得ることができる。Zr又はHfを含むSnO2を主成分とする金属酸化物からなる薄膜を成膜後、700℃以上1000℃以下で熱処理をすることにより、電気伝導率を向上させた紫外線領域透過型透明導電膜を得ることができる。
 本発明の紫外線透過型透明導電膜は、例えば310nmにおける透過率が約50%以上となり約70%という値が得られることから、紫外ELデバイス等への応用が期待される。SnO2のバンドギャップを広げることで近紫外透明導電膜として応用範囲を拡大し、蛍光灯、光触媒用光源、殺菌用紫外線光源、紫外線固体レーザー等の透明導電膜として利用することが可能である。
 
特開2012-028523 発光装置                            スタンレー電気
【課題】LEDチップの位置ずれが生じても指向特性にずれが生じにくい発光装置を提供する。
【解決手段】発光素子11が搭載される搭載面12の周囲に反射面140を配置する。発光素子11と反射面140との間の空間を封止部材16で封止する。封止部材16は、反射面よりも上側に突出する部分を有し、突出する部分は、円錐形である。反射面140は、発光素子からの入射する光を上方に向けて正反射するとともに、予め定めた割合で拡散光を生じる拡散反射面である。円錐形の封止部材16の円錐面は、発光素子11から出射され、拡散反射面で正反射された光が直接入射する位置にある。
 本発明の発光装置は、バックライト用光源、車載用インジケータ、ストロボ用光源、ダウンライト用光源、非常灯、温度センサー用光源、ガスセンサー用光源、花卉成長制御用光源、集魚用光源、無影灯用光源、光CT用光源、白血病細胞破壊用光源、集虫用光源、光触媒励起用光源、人検知センサー用光源、紙検知センサ用光源等に好適に用いることができる。
 
再表2010/029689 カメラ本体および撮像装置                     パナソニック
【要約】カメラ本体(100)は、ボディマウント(150)と、CMOSイメージセンサー(110)と、シャッターユニット(190)と、シャッター制御部(145)と、を備えている。ボディマウント(150)はレンズユニット(200)を装着可能である。CMOSイメージセンサー(110)は被写体の光学像を電気信号に変換する。シャッターユニット(190)は、ボディマウント(150)とCMOSイメージセンサー(110)との間に配置されており、レンズユニット(200)とCMOSイメージセンサー(110)との間の光路を遮断可能に設けられている。シャッター制御部(145)は、電力の供給が停止している状態でシャッターユニット(190)が開口状態を保持するように、シャッターユニット(190)を制御する。
【請求項14】前記防曇層は、光触媒である、請求項13に記載のカメラ本体。
【請求項15】前記光触媒は、可視光を透過する、請求項14に記載のカメラ本体。
 
Bー13その他
特開2012-021211 防食構造        藤森工業 ショーボンド建設 ペクセル・テクノロジーズ
【課題】設置の自由度が高く、コンクリート中の鉄筋等、被防食体が被覆層で覆われるものである場合でも容易に施工することができ、外部電源を用いなくても電気防食に十分な電流を供給可能な防食構造を提供する。
【解決手段】固体化されたシート状の第1の電解質層13と、電子を集電するイオン透過性の導電層11と、電磁波により電子を生成する半導体層12とをこの順序で有する電子供給シート10を被防食体22に接続するとともに、第1の電解質層13を被防食体22の表面または被防食体22の表面に存在するイオン透過性の表面層21に貼着した。
 そもそも特許文献2、3の発明の発明者は、日本における光触媒の第一人者である。そして、これらの発明は、光触媒の原理から着想された発明であると推定される。光触媒においては、チタン酸化物は、光の照射により、電子(e−)と正孔(h+)の二つのキャリアを生成する。光触媒のセルフクリーニング効果は、チタン酸化物による酸化還元反応を利用する。この酸化還元反応は、正孔(h+)により水が酸化されてヒドロキシラジカル(・OH)が生成する酸化反応と、電子(e−)により空気中の酸素が還元されてスーパーオキサイドアニオン(・O2−)が生成する還元反応とからなる。特許文献2や3に具体的な記載はないが、特許文献3の図5や図6は、これらの発明が光触媒と同様にヒドロキシラジカル(・OH)を生成する酸化反応と、スーパーオキサイドアニオン(・O2−)を生成する還元反応とからなることを説明する模式図と考えられる。ところが、これらの図に示される防食回路を評価する特許文献2の実施例における実験2においては、電子の流れが、チタン酸化物−導電線−被防食体−塩化ナトリウム水溶液−チタン酸化物という防食回路となっていると考えられる。つまり、この回路においては、チタン酸化物−塩化ナトリウム水溶液−被防食体の回路が塩化ナトリウム水溶液のイオン導電性により形成されるので、電流が流れることが可能になると推定される。なお、この様な推定は、本発明の原理に照らしたときに初めて想起される推定であるから、光触媒の原理を想起させる引用文献2や3は、本発明を示唆するものではない。
 
B−14光触媒を防ぐ・効果無し
特開2012-019712 農業用ハウス                             旭硝子
【課題】年間を通じて、特に冬季において植物の栽培を良好に実施できる農業用ハウスの提供。
【解決手段】複数のフィルムが、各フィルム間に空気層を形成可能にまたは空気層を設けて配置された複層構造の被覆材を備える農業用ハウスであって、前記被覆材を構成する複数のフィルムのうちの少なくとも1つが、JIS R3106に準拠して求められる可視光線透過率が80%以上、日射吸収率が8〜25%のフィルムであることを特徴とする農業用ハウス。
 金属(酸化物)薄膜を構成する金属としては、銀、金、白金等が挙げられる。また、金属酸化物としては、ITO(酸化インジウム−酸化錫化合物)、ZnO(酸化亜鉛)、ATO(酸化アンチモン−酸化錫化合物)、FTO(フッ素ドープ酸化錫)、SnO2(酸化錫))等が挙げられる。中でもITOは、酸やアルカリに侵されることが少ないため、農業用フィルムとして最適である。特に樹脂フィルムがフッ素樹脂フィルムである場合、ITOは、フッ素樹脂を分解させる光触媒作用がなく、フッ素樹脂フィルムとの密着性が高いこと等からも好ましい。
 
特開2012-021056 農業用フィルム                            旭硝子
【課題】冬季、夏季のいずれにおいても植物の栽培を良好に実施できる農業用フィルムの提供。
【解決手段】JIS R3106に準拠して求められる可視光線透過率が85%以上、日射透過率が80%以上、日射吸収率が8〜15%の樹脂フィルムからなる農業用フィルム。
 金属(酸化物)薄膜を構成する金属としては、銀、金、白金等が挙げられる。また、金属酸化物としては、ITO(酸化インジウム−酸化錫化合物)、ZnO(酸化亜鉛)、ATO(酸化アンチモン−酸化錫化合物)、FTO(フッ素ドープ酸化錫)、SnO2(酸化錫))等が挙げられる。中でもITOは、酸やアルカリに侵されることが少ないため、農業用フィルムとして最適である。特に樹脂フィルムがフッ素樹脂フィルムである場合、ITOは、フッ素樹脂を分解させる光触媒作用がなく、フッ素樹脂フィルムとの密着性が高いこと等からも好ましい。
 
特開2012-021137 熱硬化性樹脂組成物タブレットおよびそれを用いた半導体のパッケージ   カネカ
【課題】常温でのハンドリング性と高温での溶融性が両立でき、光線反射率が高く、耐熱耐光性が良好な硬化物を与える硬化性組成物タブレットを提供すること。
【解決手段】(A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個含有する化合物、(B)1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、(D)白色顔料、(E)無機充填材、を必須成分として含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物タブレットであって、(A)および(B)の少なくとも一方が23℃における粘度が50Pa秒以下の液体であり、(D)成分と(E)成分の合計の含有量が70〜95重量%であり、(D)成分と(E)成分の合計に占める12ミクロン以下の粒子の割合が40体積%以上であることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物タブレット。
 (D)成分の酸化チタンとしては種々のものを用いることができ、アナターゼ型であってもルチル型であってもよいが、光触媒作用がなく組成物が安定になりやすいという点ではルチル型であることが好ましい。
 
特開2012-023148 太陽電池用保護シートおよび太陽電池              富士フイルム
【課題】透過率、バリア性、耐光性および密着性のいずれにも優れた太陽電池用保護シートを提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池用保護シートは、プラスチックフィルムの上に、無機層と、有機層と、紫外線遮断層と、フッ素樹脂フィルムとを有し、紫外線遮断層は、平均組成式が下記式(1)で表される化合物を含むバインダー中に無機微粒子が分散された層であり、かつ、紫外線遮断層の屈折率が、紫外線遮断層に隣接する層であって、フッ素樹脂フィルムが設けられている側の層の屈折率よりも高く、さらに、フッ素樹脂フィルムが該紫外線遮断層が設けられている側の最表層であることを特徴とする。
 コアシェル型無機微粒子の平均粒子径は、 シェル厚は、1.5〜20nmであることが好ましく、2〜10nmであることがより好ましく、2〜5nmであることがさらに好ましい。このような範囲とすることにより、透明性を損なわずに、光触媒能および光溶解を抑制することが可能になる。
 
特開2012-023249 半導体発光素子、半導体発光装置、半導体発光素子の製造方法、および半導体発光装
         置の製造方法                             三菱化学
【課題】窒化物基板上に形成された、特定の平面形状を有する半導体発光素子において理想的な光取り出しを、簡便な作製プロセスで実現可能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】窒化物基板と、ピーク発光波長λの光を発する活性層構造を含み前記窒化物基板の主面上に形成された半導体層部とを有し、式を満たすことを特徴とする半導体発光素子。式 Lsc×tan{sin−1(1/ns(λ))}≦ts(但し、tsは、前記窒化物基板の最大物理厚みを表し、Lscは、前記窒化物基板主面の任意の2点の作る最も長い線分長を表し、ns(λ)は、前記窒化物基板の波長λにおける屈折率を表す。)
 また、上記シリコーン系封止材は、高屈折率とするために、ジルコニア、チタニアなどのナノ粒子と混合して高屈折率シリコーン組成物封止材(1.45≦nout(λ)≦1.8)としてもよい。この場合、前記ナノ粒子とシリコーン系材料との密着性改善や分散性改善などを目的として、前記ナノ粒子をカルボキシル基などナノ粒子表面の金属と反応しやすい配位子を有する有機酸、シランカップリング剤やその加水分解物・部分加水分解物、加水分解性基やシラノール基を有するポリシロキサンのようなシリコーンオイル・シリコーン樹脂等で表面処理して用いることが好ましい。また、チタニアなど、ナノ粒子が光触媒作用を有する場合には、周辺有機物の劣化を防止するためにケイ素酸化物を含む被覆層をナノ粒子表面に設けても良い。
 
特開2012-025645 合わせガラス用中間膜、その製造方法およびそれを用いた合わせガラス   クラレ
【課題】 透明性、接着性を維持しながら熱線を効率よく遮蔽し、且つ耐久性に優れた合わせガラス用中間膜を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアセタール(A)、可塑剤(B)、加水分解性置換基を有する有機ケイ素化合物により表面処理された熱線遮蔽微粒子(C)、および、アルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩(E)を含有する樹脂組成物層を少なくとも1層含む合わせガラス用中間膜であって、該樹脂組成物層が、ポリビニルアセタール(A)に対して、加水分解性置換基を有する有機ケイ素化合物により表面処理された熱線遮蔽微粒子(C)と、アルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩(E)とを、別々に混合した後、溶融成形して得られたものであることを特徴とする合わせガラス用中間膜。
 熱線遮蔽微粒子(C)において、上記加水分解性置換基を有する有機ケイ素化合物の定着量は、熱線遮蔽微粒子(C)100重量部に対して0.05〜50重量部であることが好ましい。有機ケイ素化合物の定着量が0.05重量部未満であると、粒子表面における有機ケイ素化合物の定着量が十分でないために、光触媒活性の低下や粒子の変質防止といった効果が得られにくくなるおそれがある。より好ましくは0.1重量部以上である。また、50重量部を超えると、粒子が粗大化し目的とする分散が得られないおそれがあるし、表面処理が高コストとなるおそれがある。より好ましくは、40重量部以下である。
 
特開2012-026338 風力発電機のブレードの表面塗布用塗料組成物および風力発電機のブレードの製造方法
                                              旭硝子
【課題】耐候性に優れ、かつブレード基体への追従性に優れた剥離し難い塗膜を風力発電機のブレード表面に形成できる、風力発電機のブレードの表面塗布用塗料組成物、および該塗料組成物を使用した風力発電機のブレードの製造方法を提供する。
【解決手段】水酸基価が110〜250mgKOH/g−樹脂である含フッ素重合体(A)、水酸基価が100〜300mgKOH/g−樹脂であるポリエステル重合体(B)、非ブロック化ポリイソシアネート系硬化剤(C)、および溶剤(D)を含有する塗料組成物。また、該塗料組成物を、風力発電機のブレード基体表面に塗布して塗布層を形成した後、溶剤(D)を除去して塗膜を形成させる風力発電機のブレードの製造方法。
(顔料成分(E))本発明の塗料組成物は、防錆、着色、補強等を目的として、顔料成分(E)を含有することが好ましい。顔料成分(E)としては、防錆顔料、着色顔料および体質顔料からなる群から選ばれる1種以上の顔料が好ましい。防錆顔料は、ブレード基体の腐食や変質を防止するための顔料である。環境への負荷が少ない点から無鉛防錆顔料が好ましい。無鉛防錆顔料としては、シアナミド亜鉛、酸化亜鉛、リン酸亜鉛、リン酸カルシウムマグネシウム、モリブデン酸亜鉛、ホウ酸バリウム、シアナミド亜鉛カルシウム等が挙げられる。着色顔料は、塗膜を着色するための顔料である。着色顔料としては、酸化チタン、カーボンブラック、酸化鉄等が挙げられる。酸化チタン顔料を使用する場合には、塗膜の耐候性をさらに向上させる目的で、顔料表面に光触媒作用を抑制するための処理が施されたものが好ましい。D918(商品名、堺化学社製)、PFC105(商品名、石原産業社製)が特に推奨できる。体質顔料は、塗膜の硬度を向上させ、かつ、厚みを増すための顔料である。体質顔料としては、タルク、硫酸バリウム、マイカ、炭酸カルシウム等が挙げられる。顔料成分(E)としては、耐候性に優れる点から、酸化チタンが特に好ましい。
 
再表2010/026992 シリコーン樹脂組成物、酸化金属粒子及びその製造方法         日本触媒
【要約】シリコーン樹脂の透明性を損なわない程度に、シリコーン樹脂に分散し得る、金属酸化物を基とする粒子、該粒子を含有することにより屈折率を制御(特に工業価値としては高い屈折率を達成できる)し得、透明性に問題ない(粒子添加による透明性低下が抑制された)、シリコーン樹脂組成物を提供する。酸化金属粒子とシリコーン樹脂とを含むシリコーン樹脂組成物であって、上記シリコーン樹脂組成物は、酸化金属粒子がシロキサン結合を複数もつシリコーン鎖を有する分散剤で処理されてなり、シリコーン樹脂がシロキサン結合を複数もつシリコーン鎖を有し、該分散剤のシリコーン鎖長が該シリコーン樹脂のシリコーン鎖長以上であるシリコーン樹脂組成物。
 また、高屈折率の金属酸化物の場合、シリコーン樹脂との屈折率差が大きいために、本願の効果である、分散性の改良により、粒子添加による透明性の低下の抑制効果が高くなる点でも価値が高い。中でも、酸化チタン、酸化ジルコニウム、酸化亜鉛、酸化ニオビウム、酸化イットリウム、酸化ランタン、酸化インジウム及び酸化スズ(酸化第二スズ)からなる群より選択される少なくとも1種が好ましい。X線回折学的に、又は、電子線回折学的にこれらの結晶に帰属されるものが好ましい。更に、Ti、Zr、Zn、Nbを金属元素成分とする酸化物が好ましい。特に、酸化ジルコニウムは、晶系により屈折率は変化するが、2.0〜2.3と高く、可視光に対する透過性が高いと共に、長波長紫外線に対する透過性も高いために、光触媒活性が低く、マトリックス樹脂であるシリコーン樹脂を光劣化させ難い点で好適である。
 
 
C生分解
C−1ポリ乳酸
特開2012-024960 包装用フィルム                          三菱樹脂
【課題】 乳酸系重合体を主原料の一つとする包装用フィルムにおいて、製膜時の安定性を有し、保管時にブロッキングを生じることなく、容器への密着性にも優れていて、小巻ラップフィルムとして好適な包装フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも3層を備えた多層フィルムであって、両表面層は、オレフィン系重合体(A)を主成分として含有する層であり、中間層の少なくとも一つは、乳酸系重合体(B)と、酢酸ビニル含量85質量%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体(C)とを主成分として含有し、示差走査熱量測定において、加熱速度10℃/minで測定されるガラス転移温度が単一となることを特徴とする包装用フィルムを提案する。
 
特開2012-025039 筐体、塗膜の形成方法、電子機器及びその製造方法             富士通
【課題】基材及びその塗膜の材料に共にポリ乳酸を適用するも、基材との密着性に優れ、しかも透明度及び硬度が高い塗膜を実現し、環境負荷が小さく信頼性の高い筐体及び電子機器を実現する。
【解決手段】筐体基材1及びその塗膜10を共にポリ乳酸を含む材料で形成し、塗膜10の筐体基材10との界面部位と塗膜10の表面部位とでポリ乳酸の含有率が異なり、前者の含有率が筐体基材1のポリ乳酸の含有率の70%以上90%以下であり、後者の含有率が50%以上70%未満とされる。
 
特開2012-025048 筐体、塗膜の形成方法、電子機器及びその製造方法             富士通
【課題】基材の材料として、汎用される石油系材料を用い、基材との密着性に優れ、しかも透明度及び硬度が高い塗膜を実現し、環境負荷が小さく信頼性の高い筐体及び電子機器を実現する。
【解決手段】筐体基材1を石油系材料、その塗膜10をポリ乳酸を含む材料で形成し、塗膜10の筐体基材10との界面部位よりも塗膜10の表面部位の方がでポリ乳酸の含有率が高く、前者の含有率が30%以上40%以下であり、後者の含有率が50%以上70%以下とされる。
 
特開2012-025855 ゴム含有ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物の処理方法及び再生熱可塑性樹脂組成物
                       ユーエムジー・エービーエス 国立大学法人九州工業大学
【課題】生産工程上発生する不良品や市場から回収されるゴム含有ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物を処理して高純度のラクチドとゴム含有熱可塑性樹脂組成物とに効率的に分離、回収する。
【解決手段】ゴム含有ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物(A)100重量部と、アルカリ土類金属酸化物(B)0.005〜20重量部と、硬質(共)重合体(C)5〜200重量部とを(ただし、(B)成分と(C)成分との合計100重量部中の(B)成分の割合は0.1〜10重量部)、シリンダー設定温度180〜250℃の押出機に連続的に投入してラクチド(D)とゴム含有熱可塑性樹脂組成物(E)を分離・回収するゴム含有ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物の処理方法。
 
特開2012-025942 ポリ乳酸系組成物、及びそれを用いた成形品      三井化学東セロ 東洋紡績
【課題】残存している残触媒を触媒失活剤添加または溶剤洗浄により除去したポリL乳酸及びポリD乳酸を混練することより、特定の熱特性、ガスバリア性を有するポリ乳酸系組成物を提供し、さらに、表面平滑性、透明性、耐熱性、靭性に優れたポリ乳酸系延伸フィルム及びその他成形品を成すPLLAとPDLAとのポリ乳酸系組成物を提供すること。
【解決手段】本発明によるポリ乳酸系組成物は、ポリL乳酸およびポリD乳酸を混練することにより得られるポリ乳酸系組成物であって、ポリL乳酸およびポリD乳酸の少なくとも1つに残触媒が残存する場合において、残存する残触媒が少なくとも混練後に失活状態となるように触媒失活処理が行われ、かつ、DSC測定において250℃で10分経過した後の降温(cooling)時(10℃/分)のピークの少なくとも1つが40mJ/mg以上であることを特徴とする。
 
特開2012-025869 ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法                ジェイエスピー
【課題】 本発明は、結晶化度の制御にとらわれずに発泡粒子相互の融着性に優れた発泡成形体を安定して製造できるポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法は、ポリ乳酸系樹脂粒子を耐圧容器内で分散媒と共に、発泡剤存在下かつ加熱条件下で、分散させて得られる発泡性ポリ乳酸系樹脂粒子を、分散媒と共に耐圧容器内から該耐圧容器内よりも低い圧力下に放出して発泡させるポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法であって、該ポリ乳酸系樹脂粒子がポリ乳酸系樹脂から形成される芯層とポリ乳酸系樹脂から形成される外層とからなり、芯層を形成するポリ乳酸系樹脂の軟化点(A)[℃]と外層を形成するポリ乳酸系樹脂の軟化点(B)[℃]との関係が特定の(1)式を満足し、熱流束示差走査熱量測定法に準拠し特定条件にて求められる、ポリ乳酸系樹脂粒子の吸熱量(R:endo)[J/g]が特定の(2)式を満足することを特徴とする。
 
WO/2012/014670 - ポリ乳酸系樹脂シート及び成形品         TORAY INDUSTRIES, INC. 
【課題】本発明は、帯電防止性、透明性、耐ブロッキング性に優れ、特に印刷加工を施される成形品用途に適したポリ乳酸系樹脂シートを提供せんとするものである。
【解決手段】ポリ乳酸(A)、イオン系界面活性剤(B)、および非イオン系界面活性剤(C)を含有する組成物(D)からなる層を有し、 組成物(D)の全体100質量%において、ポリ乳酸(A)の含有量が50質量%以上99.5質量%以下であり、 イオン系界面活性剤(B)および非イオン系界面活性剤(C)の質量比が、2≦(B)/(C)≦20であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂シート。PCT/JP2011/065875
 
WO/2012/018064 - 電気的接続構造              AUTONETWORKS TECHNOLOGIES, LTD.
 ポリ乳酸樹脂やポリオレフィン樹脂をはじめとする結晶性樹脂の成形加工性や耐熱性を改善するために、結晶性樹脂の結晶化を促進するのに好適であり、かつ天然物由来である結晶核剤、及び当該結晶核剤を添加した結晶性樹脂組成物を提供することを課題とし、結晶性樹脂とアミノ酸金属塩とを含む結晶性樹脂組成物並びに該アミノ酸金属塩よりなる結晶核剤を提案する。PCT/JP2011/067828
 
再表2010/032697 乳酸生産細菌及び乳酸生産方法                   三井化学
【要約】本発明は、D−乳酸及びL−乳酸のいずれか一方を分解していずれか他方を生産するように、1種類以上のNAD依存型乳酸デヒドロゲナーゼ及び1種類以上の非NAD依存型乳酸オキシドレダクターゼの各酵素活性が共に強化されている乳酸生産大腸菌と、これらを用いた乳酸生産方法とを提供する。
 
再表2010/032698 植物由来原料から乳酸を生産する方法及び乳酸生産細菌          三井化学
【要約】本発明は、スクロース非PTS遺伝子群のうちスクロース加水分解酵素遺伝子を少なくとも含む1種以上の遺伝子(ただし、リプレッサー蛋白質(cscR)、スクロース加水分解酵素(cscA)、フルクトキナーゼ(cscK)及びスクロース透過酵素(cscB)の組み合わせと、スクロース加水分解酵素(cscA)、フルクトキナーゼ(cscK)及びスクロース透過酵素(cscB)の組み合わせとを除く)を有し、且つ、遺伝子組換えによる乳酸生産強化系を備えている乳酸生産大腸菌と、この乳酸生産大腸菌を用いて、スクロースを含む植物由来原料から乳酸を生産する乳酸生産方法を提供する。
 
C−2脂肪族
特開2012-025804 ポリマーフィルム、偏光板及び液晶表示装置            富士フイルム
【課題】製膜時の負荷を低減することができ、光学的異方性が小さく実質的に光学的等方性であり、液晶表示装置の光ムラ発生を抑止できるポリマーフィルムを提供すること。
【解決手段】溶液流延法による製膜が可能な熱可塑性ポリマーと、数平均分子量が500〜10000であってジカルボン酸とジオールからなる繰り返し単位を有するポリエステル系オリゴマーを含有するポリマーフィルムにおいて、該ポリエステル系オリゴマーを形成する該ジカルボン酸が炭素数2〜20の脂肪族ジカルボン酸及び炭素数8〜20の芳香族ジカルボン酸から選ばれた少なくとも1種以上のジカルボン酸であり、かつ該ジオールが炭素数2〜12の脂肪族ジオール、炭素数4〜20のアルキルエーテルジオール、及び炭素数6〜20の芳香族環含有ジオールから選ばれた少なくとも1種類以上のジオールであり、該ポリエステル系オリゴマーが該熱可塑性ポリマーに対して30質量%以上含有することを特徴とするポリマーフィルム。
 
WO/2012/017896 - 単環式脂肪族炭化水素環を有するエポキシ樹脂組成物
                              NISSAN CHEMICAL INDUSTRIES, LTD.
【課題】低粘度でカチオン硬化性が高い硬化性組成物を提供しようとするものである。
【解決手段】下記式(1):[式(1)中、Aはエポキシ基を含んでいても良い単環式脂肪族炭化水素基を表し、R1、R2、R3、及びR4はそれぞれ独立して水素原子、又は炭素原子数1乃至10のアルキル基を表わし、n1及びn2はそれぞれ独立して2乃至6の整数を表わし、n3及びn4はそれぞれ2の整数を表し、n5及びn6はそれぞれ1の整数を表す。]で表わされるエポキシ化合物、及び酸発生剤を含む硬化性組成物。式(1)のAがエポキシ基含有シクロヘキシル基である。式(1)のn1及びn2がそれぞれ2であり、R1、R2、R3、及びR4がそれぞれ水素原子である。式(1)のn1及びn2がそれぞれ3であり、R1、R2、R3、及びR4がそれぞれ水素原子である。式(1)のn1及びn2がそれぞれ4であり、R1、R2、R3、及びR4がそれぞれ水素原子である。PCT/JP2011/067114
特表2012-503079 脂肪族ポリカーボネートクエンチ方法     ノボマー, インコーポレイテッド
【要約】本開示は、一部分において、反応混合物を形成するために触媒の遷移金属配位子錯体の存在下、エポキシドと二酸化炭素を合わせることによって開始される脂肪族ポリカーボネート重合反応と、この反応混合物を、改善された安定性および加工性を有する粗ポリマー溶液を生成する非求核性アニオンを含有する酸と接触させることによりその重合反応をさらにクエンチすることを対象とする。本開示の目的は、様々な非求核性酸を利用して、合成手順および関連する方法を拡大することによって、触媒系をクエンチすることである。
 
C−3生分解
特許第4865080号生分解性容器の製造方法およびその方法により製造された生分解性容器  日世
【登録日】平成23年11月18日       【発行日】平成24年2月1日
【出願番号】特願2010−233627    【出願日】平成22年10月18日
【審査請求日】平成23年6月16日【早期審査対象出願】
【弁理士】野河 信太郎  秋山 雅則  甲斐 伸二  金子 裕輔   稲本 潔【審査官】岩田 健一
【参考文献】【文献】特開2002−144362【文献】特許第3961421
【文献】特開平09−094876【文献】実開平02−076007【文献】特開平10−217252
【調査した分野】B29C 44/00 B65D 1/00 B65D 1/34 B29K 1/00
【課題】開口縁部の生焼けを防止しつつより短時間で生分解性材料を発泡・焼成することを可能とする生分解性容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性容器の製造方法であって、ヒータを内蔵し高周波発振器と電気的に接続された嵌合可能な一対の雄型4と雌型5からなる発泡成形用の金型6を用い、水分を含んだ生分解性材料を介在させて雄型4と雌型5を嵌合させ、ヒータからの加熱と高周波の印加による誘電加熱により生分解性材料を水蒸気発泡させ開口縁部と対応する箇所から水蒸気を外部へ放散させながら焼成して容器状の発泡基材層を成形する工程を備え、前記金型6は開口縁部1aの厚みが底部および胴部の厚みよりも薄くなる寸法を有するように形成されてなり、生分解性材料を水蒸気発泡させて容器状の発泡基材層を成形する前記工程は、厚みの薄い開口縁部1aに高周波を集中して印加し開口縁部を集中的に加熱する工程を含む。
 
特開2012-019716 樹木の根元保護具及び樹木の根元保護方法                積水樹脂
【課題】簡単な構成で、樹幹の樹皮、特に樹木の根元部分の樹皮をシカなどによる食害から守ることのできる樹木の根元保護具を提供すること。
【解決手段】樹木の周囲に巻回可能な周回部材と、前記周回部材から垂下する複数の垂下部材とからなり、前記垂下部材は、柔軟性のある細長いテープ状部材により構成されることによって、風などの外力により揺動するようになされると共に、その先端側が地面を這うように配することが可能なようにし、これによって、樹木が山の斜面に立っている場合でも、また樹木の根元が複雑な凹凸形状を有している場合でも、樹木の根元部分を好適に覆うようにした。
【請求項2】垂下部材は、生分解性樹脂により形成されていることを特徴とする請求項1記載の樹木の根元保護具。
 
特開2012-019717 獣類の通行阻止具及び獣類の通行阻止方法               積水樹脂
【課題】簡単な構成かつ低コストで、田畑や山林など獣食害の発生する区域への侵入を阻止することによって、獣食害を防止することのできる獣類の通行阻止具を提供すること、また、当該獣類の通行阻止具を用いた獣類の通行阻止方法を提供すること。
【解決手段】地面から所定の高さに保持される長尺の支持部材と、前記支持部材から垂下する複数の垂下部材とからなり、前記垂下部材は、柔軟性のある細長いテープ状部材により構成されることによって、風などの外力により揺動するようになされると共に、その先端側が地面を這うように配することが可能なようにした。
【請求項2】前記垂下部材は、生分解性樹脂により形成されていることを特徴とする請求項1記載の獣類の通行阻止具。
 
特開2012-019740 鮮度保持部材及びその製造方法                   ユニオン産業
【課題】効果的な食品の鮮度保持効果を得ることができる鮮度保持部材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】粉末状のゼオライトに竹エキスを含浸させた後に乾燥させることで竹エキス含浸ゼオライト粉末を製造する。次に、この竹エキス含浸ゼオライト粉末とドロマイト粉末(または竹粉末)とふすま粉末とコンスターチ粉末とポリプロピレンとを混合して加熱・成形することで所望の形状の鮮度保持発泡シート1−1を形成する。
【請求項1】粉末状のゼオライトに竹エキスを含浸して乾燥させた竹エキス含浸ゼオライト粉末と、ドロマイト粉末と、植物自体又はその加工材の粉末と、ポリオレフィン系樹脂及び/又は生分解性樹脂とを、混合して成形したことを特徴とする鮮度保持部材。
 
特開2012-021033 細胞治療処方方法および組成物    イミュノバティブ セラピーズ, リミテッド
【課題】注入のためにエキソビボ調製されたT細胞を処方するための方法を提供すること。
【解決手段】エキソビボ調製されたT細胞は、細胞培養状態から収集され、そして注入に適切な媒体中で処方される。その処方は、細胞を、架橋の際に活性化シグナルを送達し得るT細胞表面成分に対して反応性を有する1つ以上の因子で標識すること、およびその標識された細胞を、生分解性のナノスフェアまたはミクロスフェアと混合することによってなされ、その生分解性のナノスフェアまたはミクロスフェアはT細胞表面成分に結合した因子を架橋し得る物質でコートされる。あるいは、その処方は、T細胞の集団を、第一の物質および1種以上の第二の物質でコーティングされた生分解性のナノスフェアまたはミクロスフェアと混合することによってなされ得る。
 
特開2012-024999 段ボールシート、その製造方法、及び段ボール箱             大日本印刷
【課題】プラスチックフィルムを貼り合わせた段ボールシート及び段ボール箱に、優れた機能性や優れた意匠性を付与し、また、少量生産を製造を可能にする。
【解決手段】表面から透明プラスチックフィルム3、接着層4、紙層5を有し、かつ、透明プラスチックフィルムに少なくとも裏面印刷層9が形成され、更に表面印刷層10が形成されている場合は見当合わせした両面印刷で形成された積層ライナー2と、通常のライナー8とを中芯7の両面に貼り合わせる。更に、枚葉化した段ボールシート1に、少量生産に適した枚葉印刷機による見当合わせした追い刷りで、内容物固有の情報の表面印刷層を形成する。この段ボールシートで段ボール箱を作る。また、表面印刷層でレーザー印刷用表示部を設け、レーザ印刷で製造番号等、包装内容物で変わる可変情報を印刷しても良い。
【請求項7】透明プラスチックフィルムとして生分解性フィルムを用いたことを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の段ボールシート。
【請求項8】生分解性フィルムがポリ乳酸フィルムであることを特徴とする、請求項7記載の段ボールシート。
 
特開2012-026116 気泡シールド工事における掘削土処理方法          大林組 京浜ソイル
【課題】気泡シールド工事において発生する掘削土の気泡を環境に負荷をかけることなくかつ効率的に破泡する。
【解決手段】本発明に係る気泡シールド工事における掘削土処理方法においては、まず、シールドマシン5のチャンバー6から該チャンバーに連通接続されたスクリューコンベア1を介して掘削土を排出し(ステップ101)、次いで、該スクリューコンベアの吐出側に配置されたラインミキサー2に送り込む。次に、ラインミキサー2内に投入された吸水材を掘削土に添加して処理対象土とするとともに(ステップ102)、該処理対象土をラインミキサー2で攪拌混合することにより、吸水材を処理対象土内に均一に分散させる(ステップ103)。次に、吸水処理が終わった土をラインミキサー2の下流側に配置されたベルトコンベヤ4でシールドマシン5の後方へと搬出する(ステップ104)。
【請求項4】前記気泡シールド工事で用いる界面活性剤を生分解可能な物質で構成する請求項1乃至請求項3のいずれか一記載の気泡シールド工事における掘削土処理方法。
 
特表2012-502923 クロニジン、スリンダク及び/又はフルオシノロンを含む歯周病治療のための組成物
          及び方法         ウォーソー・オーソペディック・インコーポレーテッド
【要約】歯周病の長期間にわたる効果的な治療法を提供する。標的部位又はその近傍に有効量のクロニジン、スリンダク、及び/又はフルオシノロンを投与することを通じて、歯周病を軽減、予防、及び/又は治療することができる。ある態様において、生分解性ポリマー内に適当な製剤が提供されると、治療を少なくとも2週間〜2ヶ月間持続させることができる。
 
特表2012-503036 ビニルアルコールコポリマークリオゲル、ビニルアルコールコポリマー並びにそれら
         の方法及び製品           マリア・ストローム  アルベルト・ミーランヤン
【要約】クリオゲル形成性ビニルアルコールコポリマーは、化学架橋剤の不存在下及び乳化剤の不存在下において水溶液中で約10質量%未満の濃度で、クリオゲル、即ち、凍結ゲル化によって形成されるヒドロゲルを形成するように操作可能である。一実施形態において、ビニルアルコールコポリマークリオゲルは少なくとも約75質量%の水とビニルコポリマーとを含み、このビニルコポリマーは化学架橋剤の不存在下及び乳化剤の不存在下において約10質量%未満の濃度でクリオゲルを形成するように操作可能である。別の実施形態において、ビニルアルコールコポリマークリオゲルは、少なくとも約75質量%の水、及び少なくとも約80質量%の酢酸ビニルモノマーと、(i)少なくとも約3質量%のアクリルアミドモノマー若しくはアクリルアミドモノマーとアクリル酸モノマーとの混合物又は(ii)少なくとも約5質量%のアクリル酸モノマーとから形成された酢酸ビニルコポリマーの鹸化生成物を含んでなるビニルアルコールコポリマーを含む。酢酸ビニルコポリマー、ビニルアルコールコポリマー及びビニルアルコールコポリマークリオゲルを個々の方法に従って形成でき、ビニルアルコールコポリマークリオゲルは、生物医学的インプラント及び薄膜を含む種々の用途に、また、治療薬又は美容剤の送達のために使用できる。
【請求項28】生分解性である、請求項19〜27のいずれか一項に記載のクリオゲル。
 
特表2012-503092 アミノフェノールエステルからの直鎖ポリエステルアミド
                                タイレックス・インコーポレイテッド
【要約】本発明は、アミノフェノールエステルおよび二塩基酸に由来する反復単位によって合成された直鎖生分解性ポリエステルアミド(PEA)ポリマーに関連する。これらのPEAは、以下の式によって表されるモノマー反復、ならびに医療用デバイスをコーティングする、形成するまたは含む多種多様の使用、組合せ医療用デバイスおよび徐放性製剤を含む医薬組成物を有する。
 
再表2010/029754 成形体及びその製造方法                      小松 道男
【要約】耐熱性及び保温性と、生分解性とを備える成形体及びその製造方法を提供する。成形体としてのマグカップ1は、ポリ乳酸樹脂と1〜150nmの平均粒子径を備える粉体とを含み、超臨界状態の窒素を含浸させた全量に対して0.05〜0.3重量%の範囲で樹脂組成物を射出成形してなる射出成形品であり、内部に独立発泡の発泡体層4を備え、表面に発泡体層4と一体に形成された非発泡体層5を備える。発泡体層4は0.5〜50μmの平均孔径を備える独立発泡からなる。非発泡体層5は15〜28%の結晶化度を備える。
 
再表2010/030026 ポリエステル、ポリウレタン及びそれらの製造法
 豊田自動織機 国立大学法人東京農工大学 国立大学法人長岡技術科学大学 独立行政法人森林総合研究所
【要約】3−カルボキシムコノラクトンを構成単位として含む生分解性ポリエステル、ポリウレタン及び3−カルボキシムコノラクトンのエステル、並びにそれらの製造法を提供する。下記一般式(I):[式中、Rは、その構造中に活性水素を有さないヘテロ原子を含んでもよい炭化水素系の二価残基を示す。]で表される繰り返し単位を有するポリエステル;該ポリエステル構造を含むポリウレタン;3−カルボキシムコノラクトンのエステル;及びそれらの製造法。
 
再表2010/032643 ステント                               テルモ
【要約】ストラットSが相互に交差接合され、全体が管状に形成されたステント本体2と、ストラットSの外表面にコーティングすることにより形成された薬剤コート層10と、を有するステント1であって、ストラットSは、ステント本体2の放射方向への拡張−収縮に伴って変形される屈曲部Kを有し、屈曲部Kにコーティングされる薬剤コート層10を、ストラットSの軸直角断面形状が山形であり、かつ、山形の稜線RがストラットSの長手方向に沿って波形状となるように形成したことを特徴とするステントであり、可塑剤を使用することなく薬剤コート層がステントの変形に伴って容易に変形し、剥離、破壊、破損あるいは脱落という問題を起すことがない。
【請求項8】前記ポリマーは、生分解性ポリマーである請求項7に記載のステント。
【請求項9】前記生分解性ポリマーは、ポリ乳酸、ポリグリコール酸、乳酸とグリコール酸の共重合体のいずれか、である請求項8に記載のステント。
 
実登3173623 破砕型標的具                               楡印刷
【課題】弾丸が命中した破砕型標的は破砕片となって標的支持体から飛散するので、弾丸の的中を射撃位置から容易に確認できるし、構成が簡単で極めて安価であり、標的支持体への標的の取着作業も容易で、更に破砕片は生分解するので環境汚染の無い破砕型標的具を提供する。
【解決手段】標的支持体1は、紙製のシート状支持材2と、シート状支持材2に形成する切込みにより周方向に離間して設けた複数の標的支持部3とから構成してある。各標的支持部3は、シート状支持材2から先端側にかけて起立可能な3個の係止片5からなり、先端側外面は破砕型標的11と同色の黒色着色面にしてある。生分解性プラスチックであるポリヒドロキシブチレートにより成形した破砕型標的11は、各係止片5に外縁側11Aを係止することにより係着する。
 
C−4生物分解
特開2012-021002 スタチン封入ナノ粒子含有医薬組成物 国立大学法人九州大学 興和 先端医療開発
【課題】新血管新生治療のための新ナノテクノロジーベース戦略、とりわけ生物分解可能なナノ粒子に封入したスタチンの提供。
【解決手段】スタチンを生体適合性ナノ粒子の内部に封入してなるスタチン封入ナノ粒子を含む医薬組成物であって、前記生体適合性ナノ粒子がポリラクチドグリコライド共重合体またはそのポリエチレングリコール修飾体を含み、2.5〜1,000nmの個数平均粒子径を有する、医薬組成物。かかるスタチン封入ナノ粒子によって、スタチンの局所的処置が可能となり、したがって虚血性新血管新生を初めとする様々なスタチンによって治療可能な疾患の治療有効性の向上がもたらされる。
 
 
D雨水・中水他
D−1雨水・雪
特開2012-024720 融雪剤リサイクルシステム                      井川 雅喜
【課題】純度の高い水を回収して地下水に戻しかつ融雪剤を含む溶解水を排水することなく再利用し得る融雪剤リサイクルシステムを提供する。
【解決手段】融雪剤を含有する融雪水と、この融雪水より相対的に温度の高い地下水等の温水との間で熱交換を行わせる熱交換器4と、前記熱交換器4を通った前記融雪水を、透過水と、この透過水に対して相対的に前記融雪剤の含有量が高い融雪配合水に分離する逆浸透膜8と、を備える融雪剤リサイクルシステム。
 
特開2012-026087 水供給装置                               東芝
【課題】周囲の環境に与える影響を低減するとともに、水資源の有効な利用を図りつつ、負荷機器へ水を安定して供給する水供給装置を提供する。
【解決手段】水供給装置は、負荷機器、雨水捕集部、地下井戸、第一ポンプ、地下貯水部、第二ポンプおよび水供給制御部を備える。負荷機器は、冷却または洗浄の少なくともいずれか一方を必要とする。雨水捕集部は、雨水を捕集する。地下井戸は、地下水脈から湧き出した地下水を貯える。第一ポンプは、地下井戸から地下水を汲み上げる。地下貯水部は、雨水捕集部で捕集した雨水、および負荷機器を冷却した冷却排水を貯える。第二ポンプは、地下貯水部から水を汲み上げる。水供給制御部は、第一ポンプで汲み上げた地下井戸の地下水、および第二ポンプで汲み上げた地下貯水部の水を負荷機器に供給する。これとともに、水供給制御部は、負荷機器を冷却した冷却排水の少なくとも一部を地下貯水部へ送る。
 
Dー2循環
特表2012-503756 微生物の増殖を防ぐ水循環システム              ゼオンダ エービー
【要約】病院や大規模水循環システムを有するその他の施設のために、微生物の増殖及び蓄積を低減する水循環システム。このシステムは、水流出口が使用されていない時でも、水流出口を通り抜ける55℃超の加熱水の持続的な流れを許容し、そのため、配管中の静水と微生物の増殖又は蓄積とを避けることができる。
 
 
E土関係
Eー1汚染土壌・浄化
特開2012-019732 表層吸引溶脱装置用カバー、表層吸引溶脱装置および表層吸引溶脱方法
(特許第4813617号)                         国立大学法人鳥取大学
【課題】土壌表層に集積した塩を下層土壌に流下させることなく、原位置にて土壌を採取することなく、少量の水で多量の塩類を塩類集積土壌から除去することができ、面倒な再生作業を必要とせず、さらに安価に除塩できる表層吸引溶脱装置および表層吸引溶脱方法を提供すること。
【解決手段】表層吸引溶脱装置用カバー10は、表層吸引溶脱装置用カバー10の筒11の尖っている下端を土壌51中に挿入して、塩類が集積した土壌面に表層吸引溶脱装置用カバー10を密着させることができる。給水タンク21は、水用孔121を介して表層吸引溶脱装置用カバー10内に水を供給し、供給された水は、表層吸引溶脱装置用カバー10内の土壌51中の塩類等を溶かした土壌水となる。バキュームポンプ32は、水用孔121を介して土壌水を吸引して、排水タンク31へ排出する。
 
特開2012-024702 土壌の重金属類等の洗浄方法                      オメガ
【課題】土壌からの重金属類等の溶出が従来よりもうまくできる土壌の重金属類等の洗浄方法を提供しようとするもの。
【解決手段】電解水を含有する洗浄水で土壌から重金属類等を溶出させる溶出工程を有する。電解水を含有する洗浄水で土壌を洗浄することにより、土壌中の有機物(微生物その他)が電解水中の有効ハロゲン(有効塩素など)や活性酸素(・OHラジカルなど)に分解されて細孔が穿設されて浸透性が増大することにより、重金属類等が外部へと溶出し易くなる。
 
特開2012-025934 有機水銀汚染土の処理材、及び、処理方法                大林組
【課題】有機水銀について十分な不溶化効果が得られる有機水銀汚染土の処理材、及び、処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の処理材は、硫化物及びマグネシウム系アルカリ剤を少なくとも含有するものであり、有機水銀汚染土に混合される。そして、マグネシウム系アルカリ剤によって土壌をアルカリ性とすることで、有機水銀汚染土からの水銀溶出量を増加させることができる。また、有機水銀を硫化物と反応しやすい無機水銀や金属水銀のかたちで溶出させることができる。このため、溶出させた水銀について、硫化物との不溶化反応が促進され、難溶性塩の形成によって十分な不溶化効果が得られる。
理方法。
 
Eー2汚泥
特開2012-020225 汚泥の脱窒反応強度の評価方法                 小川環境研究所
【課題】活性汚泥や生物脱窒プロセスにおける活性汚泥混合液の脱窒反応強度を管理する方法を提供する。
【解決手段】シリンダーによる沈降性テストであって、シリンダー内の活性汚泥混合液の液面の高さと静置後の汚泥層の液面の高さの比をSVとするとき、静置時間の短いSV値をSV1とし、静置時間の長いSV値をSV2とし、SV2とSV1を比較することにより、活性汚泥混合液の脱窒反応性の大きさを評価する。また、静置時間の長いほうのシリンダー内の活性汚泥混合液に、予めBOD液を添加混合してから静置し、SV2sを測定し、SV2sとSV1を比較することにより、活性汚泥混合液中の硝酸性窒素の量に対応する脱窒反応強度を評価する。
 
特開2012-024678 汚泥成形用ノズルおよびバンド式汚泥乾燥装置     JFEエンジニアリング
【課題】汚泥(特に下水汚泥)を円滑に成形することができる汚泥成形用ノズルおよびその汚泥成形用ノズルを備えたバンド式汚泥乾燥装置を提供する。
【解決手段】汚泥成形用ノズル14は、矩形の断面を有する汚泥成形用筒型ノズル20において、その矩形の断面を矩形の長辺方向に複数に仕切るピン21が配置されているとともに、それらのピンを連結板22を介して汚泥成形用筒型ノズル20に対して抜き差しするアクチュエータ(油圧シリンダ等)23が設けられた構成となっている。
 
WO/2012/017834 - 嫌気性消化方法              Tsukishima Kikai Co., Ltd. 
 この嫌気性消化方法は、下水もしくは廃液を沈殿操作して得られる沈殿汚泥、もしくは畜産廃棄物汚泥からなる汚泥、又は浮遊固形物を5000mg/L以上含んだ有機性排水を処理対象として、球状の多孔質体からなる生物付着担体(22)を用いた固定床(20)により生物学的処理する方法である。また、固定床(20)に供給された処理対象の一部を、固定床(20)の上層から抜き取り、その抜き取った処理対象を、固定床(20)の下層を構成する生物付着担体(22)からなる固定層(28)へ供給し、平均粒径が4.0mm以上の球状の多孔質体からなる生物付着担体(22)を用いることによって、生物付着担体(22)を流動させず、また固定層(28)を閉塞させることなく、処理対象を均一に分散させるように、固定床(20)において処理対象を循環させる。PCT/JP2011/066611
 
Eー3土質改良
特開2012-021944 緩衝体の製造方法および緩衝体の製造装置               清水建設
【課題】乾燥密度が所定の目標値以上で均一な緩衝体を製造できる緩衝体の製造方法を提供すること。
【解決手段】あらかじめ設定した配合率と含水比で混練した土質材料を所定量投入する投入工程と、投入工程において投入した土質材料を敷き均し、締め固める転圧工程と、を繰り返すことにより、締め固めた土質材料を積層した緩衝体の製造方法において、転圧工程を終了するごとに土質材料の積層高さを測定する測定工程と、測定工程において測定した土質材料の積層高さと直前の測定工程において測定した土質材料の積層高さとから新たに締め固めた土質材料の層厚を求めるとともに、求めた土質材料の層厚と投入工程において投入した土質材料の投入量および含水比とから新たに締め固めた土質材料の乾燥密度を求める管理工程とを備えたので、乾燥密度が所定の目標値以上で均一な緩衝体を製造できる。
 
特開2012-026115 掘削土における界面活性剤の処理方法                   大林組
【課題】掘削土に含まれている気泡を、消泡剤を用いることなく破泡させるとともに、その材料となっていた界面活性剤の環境への拡散を防止する。
【解決手段】本発明に係る掘削土における界面活性剤の処理方法においては、まず、シールドマシン5のチャンバー6から該チャンバーに連通接続されたスクリューコンベア1を介して掘削土を排出し(ステップ101)、次いで、該スクリューコンベアの吐出側に配置されたラインミキサー2に送り込む。次に、ラインミキサー2内に投入された活性炭を掘削土に添加して処理対象土とするとともに(ステップ102)、該処理対象土をラインミキサー2で攪拌混合することにより、活性炭を処理対象土内に均一に分散させる(ステップ103)。次に、活性炭処理が終わった土をラインミキサー2の下流側に配置されたベルトコンベヤ4でシールドマシン5の後方へと搬出する(ステップ104)。
 
Eー4遮水・埋立
特開2012-024676 廃棄物処分場における廃棄物の管理システム               大林組
【課題】廃棄物処分場に埋め立て処分された廃棄物を、どの位置に、どのような種類の廃棄物があるのかを容易に把握し、再利用を容易にする。
【解決手段】廃棄物処分場45に搬入された廃棄物の種類を含む廃棄物情報を取得する廃棄物情報取得部と、前記取得した廃棄物情報を記憶する廃棄物情報記憶部と、前記搬入された廃棄物が、前記廃棄物処分場内に投入された箇所の平面的な位置情報及び高さ情報を含む投入位置情報を取得する投入位置情報取得部と、前記取得した投入位置情報を、該当する廃棄物の廃棄物情報に関連付けて前記廃棄物情報記憶部に記憶する位置情報記憶部とを備える。
 
特開2012-024750(特許第4766719号) 最終処分場の浸出水の処理方法    太平洋セメント
【課題】薬剤費を低減し、運転コストを低く抑えることのできる最終処分場の浸出水の処理方法を提供する。
【解決手段】最終処分場の浸出水Wを、両性イオン交換樹脂4を用い、Ca2+濃度が低く、Na+濃度及びSO42-濃度が高い第1の溶液と、Ca2+濃度が高く、Na+濃度及びSO42-濃度が低い第2の溶液とに分離し、該第1及び第2の溶液を別々に処理する。カルシウムイオンを除去するために炭酸ナトリウム等を添加しなくとも、CaSO4によるスケールの発生を最小限に抑えることができ、運転コストを低減することができる。両性イオン交換樹脂から排出される前記第1の溶液と、前記第2の溶液との切換タイミングを、該両性イオン交換樹脂から排出される溶液のカルシウムイオン濃度及び/又は電気伝導度に基づいて制御することで、カルシウムイオン濃度の高い溶液に回収される鉛等の量を制御することができる。
 
 
F水関係
Fー1有機物
特開2012-020249 COD吸着塔内の樹脂交換方法                      中国電力
【課題】排水処理設備における排水中のCOD成分を除去するためのCOD吸着塔内の樹脂の交換周期を延長することができる、効率的な樹脂交換方法を提供すること。
【解決手段】本発明のCOD吸着塔内の樹脂交換方法は、排水処理設備における排水中のCOD成分を除去するためのCOD吸着塔内の樹脂を交換する方法であって、COD吸着塔内に充填された樹脂のうち、上層の所定量の樹脂を抜き取った後、未使用の樹脂を充填することを特徴とする。
 
Fー2硝酸性窒素・窒素
特開2012-020262 アンモニア性窒素の亜硝酸化処理方法                  タクマ
【課題】固定床式担体法を用いた亜硝酸化処理において、亜硝酸から硝酸への酸化を抑制し、アナモックス処理に必要な亜硝酸の生成を長期間持続させる方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアンモニア性窒素の亜硝酸化処理方法は、担体に、アンモニア酸化細菌を固着させて固定床ろ材を得る工程;該固定床ろ材とアンモニア性窒素を含む廃水とを接触させ、該アンモニア性窒素を亜硝酸化する工程;および該固定床ろ材に堆積した汚泥を除去する工程を含み、該担体は、網目構造または細孔構造を有する。
 
特開2012-024707 アンモニア性窒素廃液の脱窒処理方法及び処理装置           水ing
【課題】長期間にわたって安定して脱窒処理を行うことができるアンモニア性窒素含有廃液の脱窒処理を行う。
【解決手段】アンモニア性窒素(NH4−N)を含有する被処理液を、活性汚泥及びアンモニア酸化菌付着の微生物担体が共存する亜硝酸化槽に導入して該被処理液中のアンモニア性窒素の一部を亜硝酸性窒素(NO2−N)に変換した後、固液分離槽にて濃縮分離する亜硝酸化処理プロセスを含むアンモニア性窒素含有被処理液の脱窒処理方法であって、該亜硝酸化槽に導入する被処理液のNH4−N濃度及びM−アルカリ度を測定し、M−アルカリ度/NH4−N比が3.7〜4.4となるように亜硝酸化槽にアルカリまたは酸を注入し、かつ、該亜硝酸化槽のpHが6.0〜6.9となるように曝気風量または曝気風量および該固液分離槽から分離された活性汚泥の返送量の両方を調整する。
 
特開2012-024723 廃水処理装置および廃水処理方法                   水ing
【課題】アンモニア性窒素およびアルカリ土類金属イオンを含有する廃水の処理において、廃水の処理を良好に行なうことができる廃水処理装置、および廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理装置10は、アンモニア性窒素を亜硝酸性窒素に変換する亜硝酸化槽11と;亜硝酸化槽11の処理水2から、アルカリ土類金属イオンを除去する中間処理槽12と;中間処理槽12の処理水3から、アンモニア性窒素と亜硝酸性窒素を除去するアンモニア脱窒槽13と;アンモニア脱窒槽13に充填され、アンモニア性窒素を水素供与体とし亜硝酸性窒素を水素受容体とする独立栄養脱窒菌を付着固定する微生物担体と;亜硝酸化槽11および中間処理槽12のpHを測定するpH測定手段16a、16bと;亜硝酸化槽11のpHを6.0以上7.0以下に、および、中間処理槽12のpHを8.5以上9.5以下に調整するpH調整手段14、15とを備える。
 
特開2012-024725 汚水処理装置                            西原環境
【課題】微生物を利用した汚水処理では、流入する汚水の水質や水量が変動すると、有機物(BOD)、とくに窒素やリンの除去が不安定になり、処理性能(窒素やリンの除去性能)が低下してしまう。
【解決手段】流入する汚水を分離水と分離汚泥に固液分離し、分離水は生物処理槽に導入して処理し、分離汚泥は濃縮機で濃縮して、有機物を含む濃縮分離液を生物反応槽へ移送する。
 
特開2012-024762 微生物固定化担体、DHSリアクタ、生物学的硝化脱窒装置及びその使用方法
                              中国電力 中電環境テクノス 山口 隆司
【課題】高充填も可能で、かつ充填率を自由に設定することが可能な微生物固定化担体、この微生物固定化担体を用いたDHSリアクタ、及び該DHSリアクタを用いた安価で窒素除去性能に優れた生物学的硝化脱窒装置、さらに幅広い窒素含有排水に適用することが可能な生物学的硝化脱窒装置の使用方法を提供する。
【解決手段】生物処理法を用いた排水処理リアクタに充填し使用する微生物を固定化するための微生物固定化担体80であって、前記排水処理リアクタが、DHSリアクタ、散水ろ床型リアクタ、又は好気ろ床型リアクタであり、ゼオライトで形成された板状体であり、該板状体の外縁部が排水処理リアクタの横断面と同一の大きさを有し、前記排水処理リアクタ内に隙間なく嵌り込み、複数積み重ねても変形しない強度を有し、前記板状体に貫通孔82a、82b、82c、82d、82eを穿設することで空隙率を調整可能なことを特徴とする。
 
Fー3りん
特開2012-026773 全りんの定量方法                           三浦工業
【課題】検査水の全りんを安全に短時間で定量する。
【解決手段】検査水の全りんを定量する方法は、検査水にペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩と硫酸とを添加し、65℃〜沸騰温度で加熱する工程1と、工程1を経た検査水にヒドロキシカルボン酸類およびアルジトールからなる水酸基含有化合物群から選ばれた第1化合物、並びに、炭素数5のアルドース、炭素数6のアルドース、炭素数6のケトースおよび分解によりこれらの単糖を生成可能な単糖生成化合物からなる糖類化合物群から選ばれた第2化合物を含む第1水溶液を添加し、引き続き加熱する工程2と、工程2を経た検査水にモリブデン化合物およびアンチモン化合物を含む第2水溶液を添加して65℃以上に維持し、りん酸イオンを発色させる工程3と、工程3により変色した検査水について、600から950nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する工程4とを含む。
 
WO/2012/014346 - 全りんの定量方法                     MIURA CO., LTD.
 検査水に含まれるりん化合物を分解してりん酸イオンへ変換し、検査水のりん酸イオンを定量することで検査水の全りんを安全に短時間で定量する方法では、先ず、検査水へペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩と硫酸とを添加し、65℃から沸騰温度までの温度で所定時間加熱する。この検査水に対し、ヒドロキシカルボン酸群およびアルジトールからなる水酸基含有化合物群から選ばれた少なくとも1つの水酸基含有化合物、バナジウムの価数が3〜5のバナジウム化合物、分解により炭素数5のアルドース、炭素数6のアルドースまたは炭素数6のケトースを生成可能な非還元性オリゴ糖並びに七モリブデン酸六アンモニウムを含む水溶液からなる発色剤を添加し、65℃以上で所定時間加熱した後、検査水について600から950nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する。 PCT/JP2011/000460
 
WO/2012/014257 - 全りんの定量方法                        MIURA CO., LTD. 
 検査水に含まれるりん化合物を分解してりん酸イオンへ変換し、検査水のりん酸イオンを定量することで検査水の全りんを安全に短時間で定量する方法では、先ず、検査水へペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩と硫酸とを添加し、65℃から沸騰温度までの温度で所定時間加熱する。この検査水に対し、ヒドロキシカルボン酸類およびアルジトールからなる水酸基含有化合物群から選ばれた少なくとも1つの水酸基含有化合物、バナジウムの価数が3〜5のバナジウム化合物、分解により炭素数5のアルドース、炭素数6のアルドースまたは炭素数6のケトースを生成可能な非還元性オリゴ糖、七モリブデン酸六アンモニウム並びにアンチモンの価数が3のアンチモン化合物を含む水溶液を添加し、65℃以上で所定時間加熱した後、検査水について600から950nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する。 PCT/JP2010/004834
 
Fー4水質浄化
特許第4865918号浄水装置                        宮崎 こう三郎
【登録日】平成23年11月18日       【発行日】平成24年2月1日
【出願番号】特願2011−64942     【出願日】平成23年2月14日
【審査請求日】平成23年2月14日【早期審査対象出願】【審査官】川島 明子
【参考文献】【文献】特開2007−090159【文献】特開2005−224699
【文献】特開昭58−156391【文献】特開2003−181446【文献】特開2003−181445
【文献】実用新案登録第3140396 【文献】特開2008−086907
【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)C02F1/02−1/18
【課題】極めて、低廉なコストで得られる、極めて簡単な構成で、水回収効率が高い浄水装置を提供する。
【解決手段】ハウジング51、53、55、ソーラーパネル64、バッテリー63、サーモスタット付ヒーター58、表面を鏡面加工した連立気泡スポンジ56等で構成され、前記ハウジングは太陽光が内部に入射できる様に、少なくとも上面部分が透明材で構成され、入射した太陽光を、水の上に浮かべた表面を鏡面加工した連立気泡スポンジ上の反射板で反射し、外に向って逃げる太陽光を、上部三角錐状のハウジング内部に1〜3mm程度のハーフミラー仕上げをした、三角錐や四角錐等の錐状の突起物の表面に当て乱反射させる事ができ、当該ハウジングを水の上に置いた場合に、該水と該ハウジングの内部に密閉空間が形成され、前記鏡面加工したヒーター内蔵連立気泡スポンジは、前記ハウジング内の下部に導入された水の表面となる位置に設けられる浄水装置。
 
特開2012-019749 アオコの増殖抑制方法                        中国電力
【課題】手間や費用を要さずして湖、沼、池、ダム等の閉鎖性水域からアオコを効率よく確実に除去できるようにする。
【解決手段】閉鎖性水域1の水位を低下させることにより水底2を水面上に露出させ、露出させた部分の底泥5を耕起し、耕起した底泥5をアオコが死滅する温度以上に加熱する。加熱は例えば耕起した底泥5に火炎を当てることにより行う。また耕起は水底2の表面から少なくとも15cm以上の深さについて行う。水面上に露出させる水底2は、閉鎖性水域1の太陽光が到達する水底とする。また耕起は、例えば露出させた水底2を干し上げた後に行う。
 
実登3173604 可搬式曝気装置                        九州クリーン工業
【課題】水中ポンプ部の吸入口の位置を所望の深度に適宜変更することができて、処理水を収容した処理槽内に処理水の循環流を生起させることで溶存酸素濃度(DO値)を効率良く高めることができる可搬式曝気装置を提供すること。
【解決手段】処理水中に配置されて処理水を吸引するとともに吐出する水中ポンプ部と、水中ポンプ部から吐出される処理水に外気を混入させて気泡混じりの処理水を吐出する曝気装置本体部と、少なくとも曝気装置本体部を処理水中に支持して処理水面に浮遊するフロート部とを備える。
 
Fー5担体・吸着剤・凝集剤
特開2012-024645 水質浄化剤                     堀内 勲 丸山 時彦 沈 暉
【課題】利便性の高い水質浄化剤を提供する。
【解決手段】1〜50ppmのタンニン酸、及び1〜25000000ppmのポリグルタミン酸を含む ことを特徴とする水質浄化剤を提供する。タンニン酸本体(T)の周りにはタンニン酸の活性基であるガロイルグループ(g)が存在する。この結果、ポリグルタミン酸がタンニン酸と連結して巨大分子の金属(M)・タンニン酸(T)・ポリグルタミン酸(P)の複合体ができる。この複合体は水に不溶の巨大分子であって、藻類、金属を吸着した状態で沈殿するため、容易に藻類、重金属、有機物質、水に易溶のダイオキシン、オスミウム等の有害物質を廃液から分離し、ろ過という簡易な方法によって除去できる。
 
特開2012-024700 汚水処理用微生物担持体及び汚水処理用具            旭化成ケミカルズ
【課題】汚水処理槽内の流水条件下に流動させて使用される汚水処理用微生物担持体であって、従来の汚水処理微生物担持体が有する種々の欠点を解決した、新規な高性能の汚水処理用微生物担持体を提供する。
【解決手段】本発明の汚水処理用微生物担持体1は、ボール状部3とその端部の収束部5とを有する繊維集合体である汚水処理用微生物担持体であり、ボール状部3の空隙率は当該ボール状部3の見掛けの体積に対して、90〜99容積%であり、かつボール状部3を構成する繊維の平均間隔が、0.01〜0.5である。
 
Fー6水の電解
特開2012-023993 切り花展示用フラワーショーケースにおける水槽内への活け水の給水方法 ホシザキ電機
【課題】切り花を活ける各水槽内の活け水として電解生成酸性水を使用する切り花展示用フラワーショーケースにおける各水槽21〜23内へ電解生成酸性水である活け水を給水する場合、電解生成酸性水の無駄な給水を少なくする給水方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る活け水の給水方法では、基本的には、水位検出センサーの水位検出信号に基づく第1の給水方法と、タイマーの計測による活け水の給水停止から所定時間経過した時点に基づく第2の給水方法とを、それぞれ状況に応じて使い分ける方法を採っている。このため、各水槽21〜23内が空の状態での活け水の給水時や、各水槽21〜23内の活け水の入れ替え時、活け水である電解生成酸性水の無駄な給水を大幅に抑制することができる。
 
特開2012-024163 切り花展示用フラワーショーケース、および、切り花用活け水の供給方法 ホシザキ電機
【課題】切り花展示用フラワーショーケースにおける各水槽21〜23内や各花桶24の内外での水垢やカビ等の発生を大幅に抑制して、各水槽21〜23内の活け水の入れ替え頻度を低減するとともに、活け水の入れ替時の「各水槽内および花桶内外に付着している水垢やカビ等除去する」除去作業を解消する。
【解決手段】ケース本体10内に、給水源である有隔膜電解式の電解水生成装置40を設置して、生成される電解生成酸性水を給水管31、各オーバフロー管32〜34を通して各水槽21〜23内に供給して、各水槽21〜23に活けられる切り花の活け水として利用する。
 
特開2012-026015 電解槽及び電解水製造装置                     森永乳業
【課題】電極棒を電極板に着脱でき、電極板の転用を可能にするとともに、電極棒と電極板の間の抵抗を小さくして効率的に電流を通電することを可能にする電極槽及びこれを備えた電解水製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーシングの外側から内側に貫通形成された電極棒挿入孔に挿入した状態で、ケーシング内に設けられた電極板に接続して設置される電極棒17、18を、先端17a、18aから軸線O2方向に沿って後端17b、18b側に延び、電極板の端部側を挿入して電極板に着脱可能に接続するための電極板保持スリット43と、この電極板保持スリット43に交差して先端17a、18aから軸線O2方向に沿って後端17b、18b側に延び、電極棒17、18の先端17a、18a側の変位を許容するための歪み吸収スリット44とを備えて、先端17a、18a側を少なくとも4つ以上に分割形成する。
 
Fー7その他
特開2012-026760 粒子計測式水質分析装置               四国電力 四国総合研究所
【課題】低濃度の全鉄量を測定することができ、さらには剥離スケール量や濁度を同時に測定することができる水質分析技術の提供。
【解決手段】火力発電所等のプラントの系統水からサンプル水を連続的に採取する手段と、採取したサンプル水をセル内に通過させ、光源からセル内に光を照射し、センサにより複数の粒径区分ごとに粒子数を測定する粒子測定手段と、サンプル水の流量を測定する流量測定器と、表示手段と、制御装置と、を備え、前記制御装置が、粒径区分ごとの粒子数および流量に基づき粒径区分ごとに鉄重量を算出し、それに特定の係数を乗じることにより低濃度の全鉄量を算出し、表示手段にリアルタイム表示させることを特徴とする粒子計測式水質分析装置。
 
 
G油
G−1浮上油回収
実登3173520 移動式浮上油回収装置                      ワールドケミカル
【課題】回収部の流入口部分の液面への追従性をより向上させることにより油・スカムをより効率的に且つより確実に回収することができる移動式浮上油回収装置を提供する。
【解決手段】液層2内にフロート31により浮かびながら液面に浮上する回収部3と、液層外に配置されると共に回収部に回収管5を介して接続される分離部6とを有する。回収部と回収管との接続部4は、回収部の下部にフリージョイント機構を介して略水平方向に回動可能に接続されると共に、通液方向を下向きから横向きに変えるL字形通液路を有する第1接続部と、該第1接続部の側方に、フリージョイント機構を介して該側方である通液方向を回動軸として回動可能に接続されると共に、通液方向を略直角方向に変える横L字形通液路を有する第2接続部と、を有し、第2接続部の下流側部分に回収管を接続する。
 
G−2油吸着材
特開2012-024655 ポリグリコール酸を含有する油捕集材料                クレハ
【課題】より多くの油を吸着捕集しても作業に支障がなく、かつ、環境に対する負荷が小さく、さらに、油の回収や再利用を効率的に行うことができる油捕集材料を提供すること。
【解決手段】(a)グリコール酸繰り返し単位を70モル%以上有し、(b)Mwが25,000〜800,000、(c)Mw/Mnが1.5〜4.0、(d)融点Tmが197〜245℃、(e)溶融結晶化温度TC2が130〜195℃であるポリグリコール酸を含有する油捕集材料;及び、不織布、マットまたは繊維成形体、紐またはロープ、繊維融着塊状物、棒状繊維成形体、その表面の一部に溶断切断面が形成されてなる繊維状物集合体、繊維束、リボン状物束、成形物または発泡体である油捕集材料、並びに、形状保持材を有する油捕集材料。
 
実登3173363 油吸着体                                松岡紙業 
【課題】繊維体の周囲を覆い体で覆った油吸着体の油の吸着量の改善を図った油吸着体を提供する。
【解決手段】油吸着体10は、ワックスでコーティングされた段ボールを繊維状に粉砕して形成された繊維体と、この繊維体の周囲を水に溶ける不織布で覆った覆い体12とを備える。
 
G−3フイルター・ストレーナ・濾過
特開2012-026603 レンジフード                         パナソニック
【課題】油や埃などが付着・蓄積されたフィルターの清掃の手間を軽減することを目的とする。
【解決手段】調理器の上方または周囲に設置され、吸込口1と屋外に連通した吐出口4と排気装置5を内部に配設したフード2と、吸込口1と吐出口4とを排気装置5を介して連通した通風路7に配設された送風ケーシング6の前方に駆動手段9を連結したフィルター10と、フィルター10を包囲する洗浄ケーシング11と、多数の噴射口12を有し配列したノズル15と、ノズル15に水を供与する給水手段18と、洗浄ケーシング11内に散乱した汚水の回収手段20と、ノズル15をフィルター10の中心側13からフィルター10の円周端側14に向かい配設させ、洗浄ケーシング11が貯水構造となるように仕切板21を設け、排気装置5運転中および停止後にフィルター10を回転させる。
 
G−4オイルミスト
特開2012-026321 オイルミスト処理装置         日本自動車部品総合研究所 トヨタ自動車
【課題】フィルタの目詰まりや閉塞を防止するとともにオイル分離効率の向上と圧力損失の低減という相反する課題を解決できるオイルミスト処理装置を提供する。
【解決手段】吸気通路に還流されるブローバイガスからオイルミストを分離するオイルミストセパレータは、複数のバッフルプレートからなるセパレータ部とオイルミストを捕集するようセパレータ部上流に配置されたフィルタ部51とがセパレータケーシング内に設けられ、フィルタ部51が、親油性素材からなり、固定されたメッシュフィルタ部材64と、親油性素材からなり、ブローバイガスの流動方向に移動可能なメッシュフィルタ部材61、62、63とを有し、メッシュフィルタ部材61〜メッシュフィルタ部材64には、それぞれ多数のメッシュ孔81〜メッシュ孔84が形成され、重なり合うメッシュ孔81〜メッシュ孔84同士がブローバイガスの流動方向と直交する方向に相対的にずらして配置される。
 
G−5その他
特開2012-026946 オイル検出シート                システック トヨタT&S建設
【課題】本発明の課題は、検知対象を油に限定して、簡単で、低価格で、結露や水の影響を回避して油のみを検出でき、製造上で検出性能の確保が容易な構造のオイル検出シートを提供することである。
【解決手段】本発明のオイル検出シートは、光乱反射性透明膜の裏面に有色の色識別膜を有し、かつ、光乱反射性の膜は、凹凸構造による光乱反射性を有することに加えて、撥水性で親油性を有することで、水をはじき、油のみが凹凸構造で吸収し、濡れ広がることで、下地の色識別膜の色を認識可能にしたことを特徴とする。
 
 
H消臭・殺菌
H−1微生物関係
特開2012-024048 酵素を配合した不飽和アルデヒドの消臭剤、および消臭方法         ダイセル
【課題】酵素を利用して体臭の原因物質を別の物質に変化させること、具体的には、体臭の悪臭を消失させ、さらに芳香に変化させる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】α,β−不飽和ケトンのα,β−不飽和結合を選択的に還元し、α,β−飽和ケトンを生成する酵素活性を有するエノン還元酵素に、加齢臭を消失させるとともに、良い匂いに変化させる効果があることを見出した。エノン還元酵素を用いることにより、発生した体臭の原因となる物質を、芳香を有する物質に変換することができる。すなわち、エノン還元酵素を用いることにより、体臭を変化させることができる。また、一度発生した体臭を根本的に消失させることも可能である。
 
特開2012-024427 家畜死体の土壌埋却地からの悪臭を低減する材料および悪臭低減法
                                    網本 吉雄 エコフィールド
【課題】 口蹄疫あるいは鳥インフルエンザに感染し殺処分された家畜を、あるいは死亡した家畜を埋却した場合に数年にわたり、腐敗に伴う悪臭が該土壌より発生する。発生する臭気成分量を低減するとともに発生した臭気を低減する簡易かつ安価な方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る脱臭材料は、吸水性樹脂に臭気成分を栄養源として取り込む効果を示す好気性の菌を含ませたもので乾燥条件でも長く水分を保持し、含有する該菌の活性を長期にわたり保持する。
 
特開2012-024664 微生物担体および生物脱臭装置                  パナソニック
【課題】VOC成分を含むガスを脱臭、浄化する生物脱臭において、生物脱臭の立ち上がり特性の向上と、余剰汚泥の微生物担体からの剥離特性の向上を目的とする。
【解決手段】連続気泡のポリウレタン発泡体A1と独立気泡のポリウレタン発泡体B2を寒天を溶解した溶液中に浸漬し、寒天を担持して生物脱臭の立ち上がり特性の向上を図り、その寒天を担持したポリウレタン発泡体A1と2を充填した充填部12を8分割し、その8分割された分割充填部28は外筒10の外筒側面19と仕切り壁15と内筒面17と外筒面18で囲まれており、外筒10の外筒側面19と仕切り壁15は通気性と通水性の無いSUS板であり分割充填部28の分割外筒面31が底面となり、略φ5×空隙率19%程度のSUSパンチングメタルで構成し、そこにポンプ23により洗浄水を給水し、分割充填部28内に旋回流を起こし、余剰汚泥の微生物担体からの剥離特性の向上を図る。
 
H−2消臭剤関係
特許第4865905号消臭組成物                          アルバ
【登録日】平成23年11月18日       【発行日】平成24年2月1日
【出願番号】特願2010−242902    【出願日】平成22年10月29日
【分割の表示】特願2010−186098の分割【原出願日】平成22年8月23日
【審査請求日】平成22年11月26日【早期審査対象出願】【前置審査】
【弁理士】岩谷 龍【審査官】引地 進
【参考文献】【文献】特開2000−083620【文献】特開2001−000146
【文献】特開平09−327504【文献】特開2002−159566【文献】特開2006−025943
【課題】口臭、体臭、加齢臭や便臭の消臭用の新規な消臭組成物を提供する。
【解決手段】柿渋とカテキンを含有することを特徴とする消臭組成物。
 
特開2012-019872 消臭剤                           東洋紡績 呉羽テック
【課題】常温だけでなく高温の環境下でも、アルデヒド系及びアンモニア系の悪臭成分の除去に優れるだけでなく、除去した悪臭成分の再放出が少ない、自動車などの車両の室内に設置されるのに好適な一液タイプの消臭剤を提供する。
【解決手段】ヒドラジド化合物とアデニン硫酸塩と陽イオン性アミノ変性シリコーンを含有することを特徴とする消臭剤。消臭剤は、ヒドラジド化合物100重量部に対してアデニン硫酸塩を5〜100重量部、陽イオン性アミノ変性シリコーンを5〜100重量部含有することが好ましい。消臭剤は、例えば繊維構造体に塗布又は含浸されて使用される。
 
特開2012-020897 抗菌消臭性無機酸化物微粒子の水分散液および抗菌消臭剤       日揮触媒化成
【課題】凍結・解凍後の再分散性に優れた抗菌消臭性無機酸化物微粒子の水分散液を提供する。
【解決手段】抗菌消臭性無機酸化物微粒子の水分散液は、無機酸化物微粒子に抗菌消臭性能を有する金属成分を担持してなる平均粒子径1〜500nmの抗菌消臭性無機酸化物微粒子と、アルコールとを含む水分散液であって、該アルコールの含有量が該抗菌消臭性無機酸化物微粒子の単位表面積あたりに4.4×10-6〜1.32×10-3mol/m2となる範囲にある。
 
特開2012-020985 消臭剤                             サティス製薬
【課題】不飽和アルデヒドの消臭効果に優れ、かつ安全性の高い消臭剤を提供すること。
【解決手段】ブナ科(Fagaceae)のクリ属(Castanea)からなる群より選択される1種又は2種以上の果実の鬼皮並びに渋皮の少なくとも1つから抽出した抽出物からなる不飽和アルデヒドの消臭に有効な消臭剤とする。
 
特開2012-024048 酵素を配合した不飽和アルデヒドの消臭剤、および消臭方法        ダイセル
【課題】酵素を利用して体臭の原因物質を別の物質に変化させること、具体的には、体臭の悪臭を消失させ、さらに芳香に変化させる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】α,β−不飽和ケトンのα,β−不飽和結合を選択的に還元し、α,β−飽和ケトンを生成する酵素活性を有するエノン還元酵素に、加齢臭を消失させるとともに、良い匂いに変化させる効果があることを見出した。エノン還元酵素を用いることにより、発生した体臭の原因となる物質を、芳香を有する物質に変換することができる。すなわち、エノン還元酵素を用いることにより、体臭を変化させることができる。また、一度発生した体臭を根本的に消失させることも可能である。
 
特開2012-024537 高分子ポリマー系消臭剤組成物                      東企
【課題】従来のアクリル系ポリマー水溶液を基にした消臭剤の消臭能力を、あらゆる悪臭に対応できるように向上させる。
【解決手段】分子量50万以上のアクリル系ポリマー、トレハロース及びポリフェノール化合物を主成分とする消臭剤であり、これらをアルコールとともに水に溶解した水性溶液とし、酸を添加してpHを4〜8に調整し、さらに抗菌剤を添加した水性消臭剤であり、噴霧、散布、浸漬、吸収(接触)などの方法により広範な悪臭物及び悪臭発生源に適用可能な消臭剤。
 
H−3消臭装置
特開2012-026098 便座装置及び消臭液投入装置          大和ハウス工業 大和エネルギー
【課題】水道水を噴霧することなく且つ高価格にならずに排便時の悪臭発生を抑制できる便座装置及び消臭液投入装置を提供する。
【解決手段】便座支持本体部5に、消臭液が充填される容器10が収容される容器収容部53と、便器1のボウル部に向けて設けられる消臭液投入ノズル52と、収容された上記容器10の液出口部が装着される受け部54と、上記受け部54で受け取った消臭液を上記消臭液投入ノズル52に導いてこの消臭液投入ノズル52から上記消臭液を上記ボウル部に滴下又は噴出させる消臭液送りパイプ55と、を設けた。
 
H−4消臭体
特開2012-024462 消臭フィルター装置                         住江織物
【課題】ダクト内を空気が通過する際に消臭シートと空気との接触を容易にすることができるので、経済的で消臭効率の優れた消臭フィルター装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ダクト内へ空気を送り込む送風手段を該ダクトの一端側に備え、前記ダクト内に消臭シートを有する消臭フィルター装置であって、空気の流通方向に略平行に、かつ、前記ダクト内壁から離間して前記ダクト内の少なくとも一部に消臭シートを配置することによって、消臭効率の優れた消臭フィルター装置とすることができることを見出し本発明に到達した。
 
H−5殺菌・抗菌
H−5−1空気 
特開2012-021701 加湿機            三洋電機 三洋電機コンシューマエレクトロニクス
【課題】室内空気の殺菌や脱臭のために電解水ミストを放出する加湿機において、電解水ミストをフィルタの殺菌や脱臭にも用いることができるようにする。
【解決手段】加湿機1は、筐体20と、筐体20内に形成され、一方の端が空気取入口22、他方の端が噴霧筒23となり、その中間に送風装置24が配置された空気流通経路21と、空気取入口22に配置されたフィルタ26と、筐体20に内蔵された電解水生成装置と、電解水生成装置が生成した電解水をミスト化し、この電解水ミストを噴霧筒23から排出される前の空気中に混入する電解水ミスト生成装置38を備え、噴霧筒35には、電解水ミスト混じりの空気の少なくとも一部が排出後直ちに空気流通経路21に還流することを可能にする空気還流手段が付属する。空気還流手段は、噴霧筒23の先端に回転可能に取り付けられた吹出方向可変ノズル44により構成される。
 
H−5ー2水
特開2012-020264 水の殺菌方法、水の殺菌装置、並びに水の殺菌装置を用いた空気調和機、手乾燥機及
        び加湿器                                三菱電機
【課題】放電による殺菌処理が終了した後も殺菌効果が持続可能な水の殺菌装置を提供する。
【解決手段】殺菌装置1は、銀製電極である高電圧電極2を有する高電圧電極部5と、高電圧電極部に所定の間隙を介して配置された接地電極部3と、高電圧電極部5と接地電極部3との間に、負極性の高電圧パルス及び正極性の電圧を印加する電源7と、を備えたものである。
 
H−5ー3その他
特開2012-024880 紫外線殺菌装置法                        本田技研工業
【課題】透過性の低い切削油であっても殺菌効率が良い紫外線殺菌装置を提供すること。
【解決手段】紫外線殺菌装置100は、紫外線照射によりクーラントを殺菌する紫外線殺菌装置100であって、クーラントを一定量貯留する貯留部110と、貯留部110より溢れ出たクーラントが攪拌されながら流下する攪拌部120、120A、120Bと、攪拌部120、120A又は120Bに対向配置され、紫外線を照射する紫外線ランプ140と、を備えた。
 
特開2012-025698 抗ウイルス剤、その製造方法及びそれを含む抗ウイルス繊維製品、並びに抗ウイルス
         レーヨン繊維製品
         ダイワボウホールディングス ダイワボウレーヨン 日の丸カーボテクノ 日本三晶製薬
【課題】優れた抗ウイルス活性を有する抗ウイルス剤、その製造方法及びそれを含む抗ウイルス繊維製品、並びに抗ウイルスレーヨン繊維製品を提供する。
【解決手段】本発明の抗ウイルス剤は、クルミ科ペカン属に属する植物の種子殻を、60℃以上の温度で熱水処理して得られる。本発明の抗ウイルス剤の製造方法は、クルミ科ペカン属に属する植物の種子殻を粉砕して粉砕物を得る工程、上記粉砕物を60℃以上の温度の熱水で抽出して抽出物を得る工程、上記抽出物を濾過し、減圧濃縮する工程とを含む。本発明の抗ウイルスレーヨン繊維製品は、抗ウイルス性機能剤として植物由来の抗ウイルス性機能剤を含み、炭練り込みレーヨン繊維を含むことを特徴とする。また、上記植物由来の抗ウイルス性機能剤が、クルミ科ペカン属に属する植物の種子又は種子殻の抽出物であることが好ましい。
 
WO/2012/014762 - 抗菌性繊維の製造方法、抗菌性繊維及び繊維用抗菌加工剤
                              MATSUMOTO YUSHI-SEIYAKU CO., LTD. 
 本発明の目的は、セルロース系繊維を含有する繊維材料に対して、抗菌性及び吸水性を両立して付与でき、繰り返し洗濯後においても優れた抗菌性及び吸水性を有する抗菌性繊維の製造方法、抗菌性繊維、セルロース系繊維用抗菌加工剤を提供することにある。 本発明の抗菌性繊維の製造方法は、セルロース系繊維を含有する繊維材料に、第4級アンモニウム塩基を有するオルガノシロキサン及びグリシジルエーテル系化合物を処理するか、又は該オルガノシロキサンと該グリシジルエーテル系化合物との反応物を処理する工程(A)を含むものである。本発明のセルロース系繊維用抗菌加工剤は、第4級アンモニウム塩基を有するオルガノシロキサン及びグリシジルエーテル系化合物を含有するか、又は該オルガノシロキサンと該グリシジルエーテル系化合物との反応物を含有するものである。
 
WO/2012/015037 - 抗菌活性増強剤             MORINAGA MILK INDUSTRY CO., LTD. 
 下記性質を有する乳由来の蛋白質を有効成分とするラクトフェリン又はラクトフェリン加水分解物の抗菌活性増強剤、及び、(a)乳原料を陽イオン交換樹脂に接触させて乳原料中の蛋白質を陽イオン交換樹脂に吸着処理する工程、(b)前記吸着処理後の陽イオン交換樹脂を洗浄処理し、溶出溶媒を通液して、等電点が9.0〜11.0の蛋白質画分を溶出する工程、(c)前記溶出した蛋白質画分を分画分子量30kDaの限外濾過膜により膜濾過して、下記性質を有する乳由来の蛋白質を調製する工程、を有することを特徴とする、当該抗菌活性増強剤を製造する方法: (A)ラクトフェリン又はラクトフェリン加水分解物の抗菌活性を増強する作用を有する。 (B)分子量が30kDa以下である。 (C)等電点が9.0〜11.0である。PCT/JP2011/067488
 
特表2012-503614 相乗作用性の過酸化物系殺菌組成物        ロンザ インコーポレイテッド
【要約】pH5超においてペルオキシ化合物を加えることにより、亜硫酸塩及び/又は重亜硫酸塩残渣を含む水溶液系中における微生物増殖を制御する方法が開示される。また、N−水素化合物を、活性ハロゲン殺菌剤が過酸化物含有水溶液系と結合する前に、該活性ハロゲン殺菌剤に添加することにより、活性ハロゲン殺菌剤を安定化する方法が開示される。更に、最初に亜硫酸漂白パルプを過酸化物で処理し、次いでN−水素活性化活性ハロゲン化合物を製紙用白水に使用することからなる最適化された製紙用殺菌剤プログラムと、亜硫酸塩及び/又は重亜硫酸塩の存在下において水溶液系中の過酸化物濃度を決定する分析方法が開示される。
 
特表2012-503703 抗菌性で防汚性の高分子材料 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー
【要約】高分子材料、高分子材料を製造する方法、高分子材料を含む物品、及び高分子材料を含有する組成物が提供される。高分子材料は、−COOH基を含有する第1のペンダント基又はその塩と、ポリ(アルキレンオキシド)基を含有する第2のペンダント基と、ケイ素含有基を含有する第3のペンダント基と、第四級アミノ基を含有する第4のペンダント基とを含む、複数の異なるペンダント基を有する。例えば高分子材料は、防汚性、抗菌性、又はそのどちらでもあり得るコーティングを提供するために使用することができる。
 
H−6その他
特開2012-020126 火災抑制システム用の臭気剤   キッダ テクノロジーズ,インコーポレイテッド
【課題】密閉環境内のユーザを保護する方法が提供される。
【解決手段】密閉環境65内のユーザを保護する方法は、第1の臭気を有する貨物を収容する密閉環境65を提供し、密閉環境65へとガスを流し、ガスに第2の臭気を有する臭気剤25を添加する、ことを含み、第1の臭気は、第2の臭気剤の存在によってガスが存在するとの警告が与えられるように第2の臭気から区別可能である。調整器/制御弁70および分流弁75に故障や漏れや適切な作動が生じた場合、ディスクシール35を破裂させるのに十分な圧力が臭気剤モジュール20に掛かることが可能であり、導管10を通過するガスは、臭気剤110を導管10内に引き込み不活性ガスを臭気化するベンチュリ管として作用する。特定の臭気剤110の使用により、密閉環境65に入る人は、臭気剤に気づき、密閉環境65を通気し、密閉環境65に安全に入る前に弁95を閉にすることでシステム45を停止する。
 
 
I生ゴミ・発酵(微生物)・堆肥・食品
Iー1生ゴミ
特開2012-025514 液切りごみ入れ                           山崎産業
【課題】 収容した生ごみが含有する水分等の液体を箱状部内から底部の下側へ強制流出させることにより、含有する水分等の液体を可能な範囲で脱離させた後、箱状部に収容した生ごみ等を上方開口から排出して廃棄することができる液切りごみ入れの提供。
【解決手段】 前方湾曲の前壁部Bと、後方湾曲の後壁部Cと、透孔D1を多数有する湾曲板状の底部Dからなる。前壁部B及び後壁部Cは、下方に向かって内方に傾斜し、前壁部B及び後壁部Cの各両端部は互いに接合されて周壁を構成する。前壁部Bの下部に底部Dの前縁部を結合し、後壁部Cの下部に底部Dの後縁部を結合する。
 
特開2012-025551 シンク用ごみ受けかご                          伸晃
【課題】生ごみの残渣を良好に洗浄することができるごみ受けかごを開示する。
【解決手段】開口縁にフランジを延設し、側周壁面と底面とからなるかご本体で構成するシンク用ごみ受けかごで、全体を表裏逆転可能に軟質合成樹脂で一体に形成し、前記側周壁面では、その外側面の周方向に多数の環状突条を所定の間隔を置いて設けると共に、その側周壁面の内側面の縦方向に多数の線状突条を所定の間隔を置いて設け、内外で交叉、接合する環状突条及び線状突条によって多数の通孔を形成して側周壁面に網目構造を形成し、前記底面では、その外側面に直径に対して平行に多数の突条を所定の間隔を置いて設けると共に、その底面の内側面に、前記外側面の突条と所定の角度で交叉する方向に多数の突条を所定の間隔を置いて設け、内外で交叉、接合する突条によって多数の通孔を形成して底面に網目構造を形成する。
 
Iー2発酵(微生物)
Iー2ー1メタン発酵
特開2012-024696 バイオガスの精製と廃液中のリンの回収方法                ヤマト
【課題】メタン発酵処理において、廃液中に含まれるリン分をリン酸塩として除去・回収すると同時に、メタン発酵で得られるバイオガス中に含まれる硫化水素を除去する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、有機性廃棄物のメタン発酵処理において、メタン発酵により発生するリンを含む廃液に鉄の複合材料を浸漬させてリンをリン酸鉄として沈澱除去し、このリン酸鉄の懸濁液をメタン発酵により発生した硫化水素を含むバイオガスと接触させて硫化鉄としてバイオガス中の硫化水素を除去するとともに、ここで生成するリン酸溶液を水酸化カルシウム及び/又は水酸化マグネシウムと反応させて水溶性のリン酸塩として回収することを特徴とする、メタン発酵処理におけるバイオガス中の硫化水素を除去し、廃液中のリンを除去・回収する方法である。
 
Iー3堆肥・肥料
特開2012-020224 有機質材料発酵処理装置            杉本 安寛 フランシスジャパン
【課題】人的な切り返し作業及び撹拌作業が不要で、微生物活動を活発に行わせることができ、完熟堆肥の製造期間を短縮できる有機質材料発酵処理装置を提供する。
【解決手段】有機質材料6を堆積させて発酵させる処理槽1の側壁3下部に空気取出口5を設け、処理槽1の上部側に吸引口8を設けると共に、吸引口8を吸引管路9を介して吸引手段10に接続し、吸引手段10によって吸引口8に作用する吸引力により、空気取出口5から空気を処理槽1内に導入して、処理槽1内に堆積された有機質材料6の下部側から上部側へと通気させ、吸引口8から吸引管路9を通じて排気させるようにしてなる。
 
特開2012-020243 バイオマス処理装置                          清水建設
【課題】処理が容易でバイオガスを効率的に収集できると共に、設置にかかるコストを削減できる。
【解決手段】バイオマス31とバイオマスの発酵残渣32とを混合する混合槽2と、バイオマス31とバイオマスの発酵残渣32との混合物33が投入され混合物33を乾式メタン発酵させる処理槽3と、処理槽3内を加熱する処理槽用加熱装置4と、乾式メタン発酵によって混合物33から生じたバイオガス35を処理槽3から収集するバイオガス収集手段5と、処理槽3へ通気し混合物33の発酵残渣34を堆肥化させる堆肥化手段6と、堆肥化した混合物33の発酵残渣34を処理槽3から排出する排出手段7と、を備える。処理槽3は、地下に複数設けられている。
 
特開2012-020899 配合肥料及び施肥方法                 住化農業資材 住友化学
【課題】元肥として一括して施用することにより、追肥を必要とせず、植物の生育の段階ごとに必要な肥料成分を植物に供給できる配合肥料及び施肥方法を提供すること。
【解決手段】非被覆肥料と、肥効の異なる2種以上の被覆肥料とを配合する。そして、前記2種以上の被覆肥料における、P2O5の保証成分量をNの保証成分量の1.0倍以上とする。ここで、前記2種以上の被覆肥料としてはいずれも、含有成分の溶出が初期の所定期間抑制され、その後高まるものであるのが好ましい。また、非被覆肥料としては、保証成分としてN,P2O5,K2Oを含むものであるのが好ましい。
 
特開2012-023994 有機廃棄物分解作用を示す微生物、有機廃棄物の分解方法および堆肥の製造方法
                                            相澤製作所
【課題】従来技術と異なる微生物を用いて、悪臭の発生が少なく、極めて短時間に有機廃棄物を分解することができる、有機廃棄物分解作用を示す微生物、有機廃棄物の分解方法および堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】Bacillus sp.THU-H0024株(FERM P-21946)を有機廃棄物に混合し、37℃乃至75℃の温度で保温することにより、有機廃棄物を分解する。有機廃棄物の分解により堆肥を製造できる。好気性のグラム陽性桿菌である。コロニー形態は、直径:3mm、色調:クリーム、形:円形、隆起状態:台状、周縁:全縁、表面の形状等:スムーズ、透明度:半透明、粘稠度:バター様で、芽胞形成能を有する。
 
特開2012-025659 液体肥料の製造方法                            フジタ
【課題】従来のバイオガス生産に伴う液体肥料生産システムでは、有機系廃棄物1が粉砕異物除去装置2により異物除去され、発酵槽3に運ばれ、バイオガス4が取り出され、残渣の液体が固液分離機5により分離され、液体肥料としていた。しかし、このような液体肥料は、各栄養素量が不適当であるため液体肥料として利用できず、施肥する場所までの輸送コストが非常にかかっていた。
【解決手段】バイオガス4を取り出した後の残渣から固液分離機5により原液6を得、これを蒸散装置7に運び水分を調節し、イオン交換樹脂8に供給して富カリウム画分9(溶液A)と、富窒素−リン画分10(溶液B)とに分画した。続いて、溶液AおよびBをそれぞれ水分蒸発機11および12に供給し濃縮し、濃縮液体肥料13(カリベース)および14(窒素−リンベース)を得、施肥前に両者の所定量を混合した。
 
Iー4飼料
特開2012-023985 飼育動物用動脈硬化抑制飼料                    ダイツウ
【課題】本発明は、飼育動物の生活習慣病を予防し改善しょうとするもので、適切な漢方の生薬を含有する飼育動物用動脈硬化抑制飼料を提供する。
【解決手段】何首烏、銀杏葉及び甘草に含まれている生薬成分又は抽出エキス成分を含有してなることを特徴とする。また、牛肉、鶏肉又は羊肉由来の肉のエキス分を加えたことを特徴とする。また、ブルーム値200以上のゼラチンを加えてゲル化したグミ状ゼリーを形成したことを特徴とする。
 
特開2012-025677 新規抗変異原性剤及びこれを含有する抗がん剤、食品、飼料並びに化粧品
             財団法人ヒューマンサイエンス振興財団 学校法人 名城大学 学校法人睦学園
【課題】イラクサ科の植物を利用した極めて安全で且つ優れた抗変異原活性を有する新規な抗変異原性剤を提供する。
【解決手段】抗変異原性剤は、イラクサ科の植物又はその抽出成分を含有することを特徴とするものである。イラクサ科の植物としてはエゾイラクサが好適に利用され、イラクサ科の植物の抽出部位としては地上部が好適に利用され、また、イラクサ科の植物の抽出成分としては、ヘキサン、酢酸エチル、メタノール等の抽出成分が好適に利用される。
 
Iー5食品
特開2012-019771 米を蒟蒻で形成して造る麺                       桃井 正親
【課題】小麦粉から造られた麺類の食感から離れられない人達も。洋ふう麺である。スパゲテイ、パスタ、には抵抗感がない。この感覚を生かした米麺の製造を施す。
【解決手段】 第一工程で、玄米、精白等の処理をした米粉、又は玄米、精白米を水に浸し生のまま、又は煮蒸しなどの加熱処理を行い擂り潰しのり化状とする。第二工程で、これらの一種又は2種3種を混ぜ合わせ、蒟蒻凝固に必要とする量の水(80度前後の温水も可)で溶き混ぜ、これを70度から80℃前後内の目的温度にしてこれに、設定量の蒟蒻精粉又は生蒟蒻を擂り加えて煉り混ぜ、のり状とする。第三工程で、これに凝固材の水酸化カルシュームの水溶液を加え煉り混ぜ、凝固した蒟蒻状を麺形状に成型し、茹でによる、あく抜きを行なう。第四工程で、乾燥による水分削減を行ない、水分量50%から60%程度でしっかりとした麺が得られる。第五工程で、さらに乾燥を進め水分量12%から15%に削減する事で乾麺となる。
 
特開2012-019779 乾燥果実スライスの製造方法                     酒六冷蔵
【課題】柑橘系果実の風味及び色彩をより一層高め、パリパリとした煎餅のような食感の乾燥果実スライスを得る。
【解決手段】柑橘系果実を冷凍固化する工程と、冷凍固化され定型保持状態下の柑橘系果実を所定の厚みにスライスする工程と、スライスされた柑橘系果実の表面又は/及び裏面にトレハロース溶液を塗布する工程と、トレハロース溶液が表面又は/及び裏面に塗布された柑橘系果実のスライス片を重合することなく夫々展開状態で静置し、80℃〜100℃の温度環境下に放置して乾燥させる工程と、乾燥した果実スライスを乾燥剤と共に気密性部材よりなる袋内に密封する工程とよりなることを特徴とする。
 
実登3173230 モミジ葉を原料とする健康茶                        キノス
【課題】素材としてモミジの葉を加工し、お茶を作成することにより色が綺麗でかつ美味な新規健康茶を提供する。
【解決手段】秋に紅葉するモミジ葉1と若葉の頃よりアントシアニンを多く含有し赤紫色を呈する園芸品種のモミジ葉2を加工して作成したお茶であることを特徴とする。本健康茶葉は、新規の素材としてアントシアニン等のポリフェノールを多く含有するモミジの葉を加工し、お茶を作成することにより色が綺麗でかつ美味な新健康茶を実現できる。また、新規のお茶の素材であるモミジの葉を利用することにより、天然資源を有効利用することができる。
 
 
J炭化処理・活性炭
J−1炭化装置
特表2012-503166 カーボンブラックの製造に適した熱交換器
                  アクティエボラゲット コー.アー. エクストローム アンド ソン
【要約】カーボンブラックの製造のためのプラントにおいて用いられる管式熱交換器(30)を開示する。熱交換器は管(39)を含み、管には少なくとも部分的に、好適には管の下部(43)に、フィンが設けられている。
 
J−2用途
特開2012-021047 炭素担持体、炭素担持体製造方法、炭素担持体製造装置、ガス生成方法、ガス生成装
         置、発電方法及び発電装置                   バイオコーク技研
【課題】アルミナ粒子、金属酸化物粒子に比べて、入手しやすく、安価であり、しかも多用途である炭素担持体、炭素担持体製造方法及び炭素担持体製造装置を提供する。
【解決手段】有機物を加熱することにより、該有機物をタール含有ガスに熱分解し、熱分解によって生成したタール含有ガスを、火山砕屑物粒子、珪藻土、粘土鉱物又は炭酸塩に接触させることによって、該火山砕屑物粒子、珪藻土、粘土鉱物又は炭酸塩に炭素質固体を析出させ、炭素質固体が付着してなる炭素担持体を回収する。
 
特開2012-024003 水稲用籾殻燻炭育苗マット                     三和テッキ
【課題】適度の固さで、破損しにくく、取り扱いが容易で、適度の保型性と通気性と吸水性と保水性を備えた安全な水稲用の育苗マットを提供する。
【解決手段】籾殻燻炭を主材料とし、これにアバカ繊維を加えて水により混練したものを脱水して板状に成形して水稲用籾殻燻炭育苗マットを構成する。籾殻燻炭を80〜90重量%、アバカ繊維を20〜10重量%の比率で混練すると、より良好な水稲用籾殻燻炭育苗マットが得られる。籾殻燻炭を用いるので、軽量で取り扱いが容易、吸水性と保水性が良好、肥料の持ちがよい、安価に入手できる、土壌改良効果がある、根腐れを生じない、無害である。一方、アバカ繊維を用いるので、繊維が比較的長いので、籾殻燻炭を担持するのに十分で、保形性があるが、田植機による掻き取り動作に支障を来さない。
 
特開2012-025951 導電性カーボンブラック             ゼロックス コーポレイション
【課題】カーボンブラックは、ポリマー複合材料にとって最も多目的な機能性フィラーの一種であることがわかっている。プラスチック化合物に導電性を付与することに加え、カーボンブラックは、耐紫外線分解性を長時間にわたって与える。多くの製品配合物において、ポリマー複合材料によって、いくつかの性質の組み合わせを1つの製品に併せもつことができる。導電性化合物の製造に使用するのに適したカーボンブラックの選択は、望ましい特定の化合物の最終的な性質だけではなく、カーボンブラックの特定性質に依存した分散物を形成する。
【解決手段】無水物と、シランと、溶媒とを混合して溶液を形成することを含む、組成物を形成する方法が記載されている。カーボンブラックと、イソシアネートとを混合し、カーボンブラック混合物を形成する。この溶液と、上述のカーボンブラック混合物とを均質化し、カーボンブラック分散物を形成する。
 
特表2012-503699 組成物、組成物からなるシート及びシートからなる電極の製造方法
                              ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
【要約】電極の製造方法は、炭素粒子と溶媒の混合物を用意し、この混合物を剪断して炭素粒子の溶媒への分散体を形成し、非フィブリル化 ポリ(テトラフルオロエチレン)を分散体に添加して混合物を得、得られた混合物をポリ(テトラフルオロエチレン)の少なくとも一部がフィブリル化するまで剪断し、剪断した混合物をシートに加工し、シートを集電体に取り付ける工程を含む。電極用シート及びシート用組成物の製造方法も提供される。
 
J−3木酢・竹酢・草酢
特開2012-020271 竹による環境改善方法                        小島 泉里
【課題】竹は、環境保全のため自然材として利用したり、微生物を使った水処理にも適応されている。しかし、竹を加工する必要があるためそのための操作が必要になる。竹を用いて水浄化する方法もあるが、竹そのものを生育させるため竹を保存して汚染場所まで搬送することや搬送時間、生育の時間が必要なことから環境浄化に長時間費やすと考えられる。
【解決手段】竹の茎部分だけでも水浄化効果があることを本発明者らは見出している。炭化していない竹を環境に適応する技術において、竹を水および/または土が存在する場所で人工的に置く。伐採した竹をすぐ利用することにより環境の浄化を行うことができる。
 竹の環境への適応には、空気(酸素)雰囲気で燃焼させて炭化した竹炭が一般的に知られている。また、炭化する際、発生する煙から作る竹酢液が有効に使用されている。前のものは、脱臭や水浄化等に使用され、後のものは、植物生育促進や人の健康に適応されている。しかし、これらを製造するためには、竹を高温で炭化する操作が必要である
 
特開2012-022295 画像表示用微粒子及びその製造方法、電気泳動分散液、並びに、画像表示装置 ソニー
【課題】優れた特性を有し、電気泳動に基づき黒色の画像を表示する画像表示用微粒子を提供する。
【解決手段】画像を表示する画像表示用微粒子は、対向する2枚の基板間に封止された電気泳動分散液中に分散(懸濁)され、窒素BET法による比表面積の値が100m2/グラム以上、MP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である多孔質炭素材料から成り、あるいは又、窒素BET法による比表面積の値が100m2/グラム以上、非局在化密度汎関数法によって求められた細孔径分布において、10nm以下に少なくとも1つのピークを有する多孔質炭素材料から成る。
 更には、以上に説明した各種の好ましい形態を含む本発明の画像表示用微粒子の製造方法にあっては、使用する植物由来の材料にも依るが、植物由来の材料を炭素化する前に、炭素化のための温度よりも低い温度(例えば、400゜C〜700゜C)にて、酸素を遮断した状態で植物由来の材料に加熱処理(予備炭素化処理)を施してもよい。これによって、炭素化の過程において生成するであろうタール成分を抽出することが出来る結果、炭素化の過程において生成するであろうタール成分を減少あるいは除去することができる。尚、酸素を遮断した状態は、例えば、窒素ガスやアルゴンガスといった不活性ガス雰囲気とすることで、あるいは又、真空雰囲気とすることで、あるいは又、植物由来の材料を一種の蒸し焼き状態とすることで達成することができる。あるいは又、使用する植物由来の材料にも依るが、植物由来の材料中に含まれるミネラル成分や水分を減少させるために、また、炭素化の過程での異臭の発生を防止するために、植物由来の材料を炭素化する前に、植物由来の材料をアルコール(例えば、メチルアルコールやエチルアルコール、イソプロピルアルコール)に浸漬してもよい。尚、その後、予備炭素化処理を実行してもよい。不活性ガス中で加熱処理を施すことが好ましい材料として、例えば、木酢液(タールや軽質油分)を多く発生する植物を挙げることができる。アルコールによる前処理を施すことが好ましい材料として、例えば、ヨウ素や各種ミネラルを多く含む海藻類を挙げることができる。
 
特開2012-025678 ウイルス不活化作用を持つ抗菌組成物 バイオシールドサイエンス 学校法人 京都産業大学
【課題】ウイルス、細菌、カビ(真菌)等に対して、十分な不活化効果を与えると同時に、人間やペットが誤って口にしてしまっても致命的にならず、かつ製造方法が極めて単純で安価な、消臭効果を持つ抗菌組成物を提供すること。
【解決手段】杉の葉茶の酢酸抽出成分3重量%に海水から水分を蒸発させた時に残るミネラルと酢酸ナトリウムを添加させた抗菌組成物である。この抗菌組成物は、例えば杉の青葉など抗菌性のある植物のエキスを酢酸で抽出し、天然塩と酢酸ナトリウムを加えて攪拌し、最後に適量のCMCゲルまたは寒天でかため室内に置いても使用できるが抗菌組成物を構成する成分が、いずれも自然界から得られ最終的に自然界に帰るという、エコロジーな抗菌組成物である。
とから成る抗菌組成物。
 上述の二酸化塩素を主成分とする抗菌組成物は、人体に対する安全性が天然の抗菌組成物よりも劣る上、人を不快にさせる塩素臭があるため、これを広範囲の、人の生活空間に放出させるにはあまり向いていない。また、天然物から作られる木酢液や竹酢液は、一般的に化学的に合成される抗菌組成物よりも、人体に対する安全性は比較的高いものの、作製方法によっては必ずしも安全とは言えない。さらに、木酢液や竹酢液を用いて広範囲の人の生活空間を抗菌したいと考えても、それらの臭気に満ちた空間は、とても人が心地良く生活できる環境とは言えない。なお、燻液のように人によっては悪い香りがしないものもあるが、室内に強烈な臭いが立ち込めるため、やはり心地良い生活環境を維持するには無理がある。加えて、上述の各抗菌組成物は製造が複雑なため非常に高価であり、ウイルス、細菌、カビ(真菌)等に対して、広範囲の生活空間を日常的に抗菌するには無理がある。食品添加物である酢酸や食酢は安価に購入でき、ある程度の抗菌効果は期待できるが、酢酸特有の臭いが不快である。
 
特開2012-025725 粒状薬剤製造法                   塩谷 浩之介 長谷川 蓉子
【課題】有害ウイルス、有害菌類、有害虫類或いは有害鳥獣類を捕殺駆除出来る効果を持続できる粒状薬剤を提供し、従来撒布時に問題であった飛散等の公害を防止した粒状薬剤の提供。
【解決手段】天然ゼオライトなどの吸着材の空隙或いは表面に高濃度薬液(殺虫剤、殺菌剤、忌避剤、抗ウイルス剤)を浸透含浸付着せしめ、その表面を緩慢溶出可能な薬液(ビニルアルコールなど)を含む掩覆材で被覆し、水による薬液溶出スピードを調整し、且つ粘着性を付与する。
 次に、薬液(12)としては、本実施例においては口蹄疫ウイルス駆除用粒剤製造を対象としたテーマを選択したことから、口蹄疫ウイルスが酸性雰囲気に弱く、pH6以下の領域で死滅することがわかっており、因みにアルカリ側では、pH13以上の雰囲気が必要あることがわかっていることを参考にした。ただ、極めて伝染力が強く常にウイルス撲滅の環境を保持していることが課題である。即ち、本発明のように長期間効果を発揮できる薬剤が望まれていた。これらのことを勘案し、その薬液としては、薬液(2)として木炭製造に際して生ずる燻煙から抽出した50%木酢水液(以下薬液Aという)を採用した。この原液はpH3であり極めて強い酸性を有し、粘度は略水に近い特性を持ち口蹄疫ウイルス駆除には適していることが証明されている。しかし、これまでは薬液Aが液状であるために使用する場合には従来どおり噴霧による撤布方式しかなかった。
 
J−4活性炭
特開2012-020229 活性炭粒子の製造方法                          花王
【課題】アセトアルデヒド等の不快臭に対して少量の活性炭で、より高い消臭効果を得ることができる活性炭粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)表面酸性基量が0.2mmol/g以上、細孔容積が0.7〜3.0cm3/gである活性炭粒子(a)に、特定のヒドロキシアミン化合物の濃度5〜35質量%の水溶液を、該活性炭粒子(a)における最大吸水量の85〜120%となる量で含有させた後、乾燥させる消臭用活性炭粒子(A)の製造方法、及び(2)前記(1)の方法で得られたヒドロキシアミン化合物を含有する消臭用活性炭粒子(A)と、塩基性物質除去剤を含有する消臭用活性炭粒子(B)を混合する工程を有する消臭用複合活性炭粒子の製造方法である。
 
WO/2012/018038 - 酢酸含有排水の処理方法及び装置       KURITA WATER INDUSTRIES LTD.
【課題】酢酸やさらには過酢酸を含有する排水から過酢酸及び酢酸を十分に除去することができ、しかも処理水中へのアミン類の溶出が防止され、臭気発生が防止される酢酸含有排水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】オキソニア廃水などの過酢酸含有排水を活性炭塔1に通水して活性炭と接触させた後、アニオン交換塔2に通水してアニオン交換樹脂と接触させ、次いでカチオン交換塔3に通水してカチオン交換樹脂と接触させる。又は、過酢酸含有排水を活性炭塔1に通水した後、アニオン交換樹脂及びカチオン交換樹脂の混床樹脂塔4に通水する。PCT/JP2011/067746
 
J−5炭素繊維
J−5−1製法
特開2012-021238 炭素繊維束の製造方法                       三菱レイヨン
【課題】従来の炭素繊維束の牽切よりも容易に牽切することができ、短繊維炭素繊維束の製造コストを低減することが可能な炭素繊維束の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアクリロニトリル系前駆体繊維束に耐炎化処理を施し耐炎化繊維束とする耐炎化工程と、前記耐炎化繊維束に前炭素化処理を施し前炭素化繊維束とする前炭素化工程と、前記前炭素化繊維束に炭素化処理を施し炭素化繊維束とする炭素化工程と、を含む炭素繊維束の製造方法において、前記耐炎化工程後、前記前炭素化工程前に、前記耐炎化繊維束に対し耐炎化繊維束の長さ方向に一定間隔で分解促進物質を付与する炭素繊維束の製造方法。
 
特開2012-025810 ポリアクリロニトリル混合溶液および炭素繊維前駆体繊維および炭素繊維の製造方法
                                              東レ
【課題】紡糸速度を高め、かつ、紡糸ドラフト率を高めることができる炭素繊維前駆体繊維製造用に好適なポリアクリロニトリルの安定な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の本発明のポリアクリロニトリル混合溶液の製造方法は、アクリロニトリルを主成分とする単量体と第1の重合開始剤とを含む原料混合物を加熱して、重量平均分子量Mwが100万〜800万のポリアクリロニトリル系重合体であるA成分と未反応単量体とを含む反応溶液を得る第1の重合工程と、第1の重合工程の後、第2の重合開始剤を追加し、前記未反応単量体を重合する第2の重合工程とを含むポリアクリロニトリル混合溶液の製造方法において、第1の重合工程終了後から第2の重合開始剤を投入するまでの間、以下のいずれか、または両方の処理を行うことを特徴とする。(i)重合開始剤濃度に対して溶存酸素濃度を1〜10モル当量倍に制御する(ii)重合開始剤濃度に対して5〜20モル当量倍の重合禁止剤を添加する
 
特開2012-025837 ポリアクリロニトリル混合溶液および炭素繊維前駆体繊維および炭素繊維の製造方法
                                               東レ
【課題】 紡糸速度を高め、かつ、紡糸ドラフト率を高めることができる炭素繊維前駆体繊維製造用に好適なポリアクリロニトリル混合溶液の安定な製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の本発明のポリアクリロニトリル混合溶液の製造方法は、アクリロニトリルを主成分とする単量体と第1の重合開始剤を含む溶液を、下記式(1)〜(3)の条件に保持し、重量平均分子量が100万〜800万であるポリアクリロニトリルと、アクリロニトリルを主成分とする単量体との、混合溶液を得る第1の重合工程と第1の重合工程の後、第2の重合開始剤を追加し、溶液中の未反応の前記単量体を重合する第2の重合工程を含む、重量平均分子量が10万〜80万、Mz/Mw2.7〜10であるポリアクリロニトリル混合溶液の製造方法である。t≧65×exp(−0.13×ΔT) ・・・(1)0.5≦t≦10 ・・・(2)20≦ΔT≦50 ・・・(3)(式中、重合温度と第1の重合開始剤の10時間半減期温度との差:ΔT、重合時間t)
 
特開2012-026049 ポリアクリロニトリル繊維の製造方法                     東レ
【課題】乾熱延伸でも充分な延伸倍率が得られるとともに毛羽や糸切れが少ない生産性に優れたポリアクリロニトリル繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアクリロニトリルを紡糸、凝固、前延伸、乾燥した後さらに後延伸するポリアクリロニトリル繊維の製造方法において、後延伸として複数個のホットローラーを用いた多段延伸を行い、第1ホットローラーの表面温度を160℃以上とし、第2ホットローラー表面温度を200℃以下とするとともに、第2ホットローラーの表面温度が第1ホットローラーの表面温度よりも3℃以上低い、ポリアクリロニトリル繊維の製造方法。
【請求項2】ポリアクリロニトリル繊維が炭素繊維前駆体である、請求項1記載のポリアクリロニトリル繊維の製造方法。
 
特開2012-026077 フェノール系炭素繊維の製造方法及びフェノール系活性炭素繊維の製造方法
                                      群栄化学工業 東洋紡績
【課題】耐熱性、難燃性及び耐薬品性が良好であると共に機械的強度が高く、かつ、繊維直径が従来に比して太径化されたフェノール系繊維を用いたフェノール系炭素繊維及びフェノール系活性炭素繊維の各製造方法を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂とリン酸エステル類とを混合する原料混合工程と、前記原料混合工程で得られた原料混合物を紡糸して糸條を得る紡糸工程とを有するフェノール系繊維の製造方法により製造されたフェノール系繊維を、炭素化することを特徴とするフェノール系炭素繊維の製造方法。該フェノール系炭素繊維の製造方法により製造されたフェノール系炭素繊維を賦活することを特徴とするフェノール系活性炭素繊維の製造方法。
 
WO/2012/014892 - 炭素繊維束の製造方法             MITSUBISHI RAYON CO., LTD. 
 炭素繊維の製造プロセスにおいて品質を損なうことなく生産性に優れた炭素繊維束の製造方法を提供する。耐炎化工程と、前炭素化工程と、炭素化工程とを含み、耐炎化工程における繊維束の走行ピッチをP1、前炭素化工程における繊維束の走行ピッチをP2、炭素化工程における繊維束の走行ピッチをP3としたとき、0.8≦P2/P1≦1.0及び0.4≦P3/P1≦0.8を満たす、前炭素化炉の加熱処理部の入口における繊維束の走行ピッチをP11、該前炭素化炉の加熱処理部の出口における繊維束の走行ピッチをP12としたとき、0.40≦(P12/P11)≦0.90を満足する、又は炭素化炉の加熱処理部の入口における繊維束の走行ピッチをP13、該炭素化炉の加熱処理部の出口における繊維束の走行ピッチをP14としたとき、0.40≦(P14/P13)≦0.90を満足する炭素繊維束の製造方法。PCT/JP2011/066965
 
WO/2012/015044 - 気相成長炭素繊維集合体           HODOGAYA CHEMICAL CO., LTD.
 本発明は、繊維断面の中心部が中空であり且つ2層以上の管状のグラフェン層構造を有する気相成長炭素繊維の集合体であって、構造上のばらつきが少なく、且つ優れた導電性を示す気相成長炭素繊維の集合体を提供すること を目的とする。本発明は、繊維断面の中心部が中空であり且つ2層以上の管状のグラフェン層構造を有する気相成長炭素繊維の集合体であって、該炭素繊維の平均繊維外径が10〜300nmであると共に、該炭素繊維の全本数の70%以上が、2〜20nmの中空径と1.4〜20%の中空径/繊維外径比を有していることを特徴とする。PCT/JP2011/067503
 
J−5−2用途
特開2012-021112 プリプレグ及びその複合材料                 東邦テナックス
【課題】剛性、靭性、及び柔軟性のバランスの取れた炭素繊維強化複合材料の製造を可能とするプリプレグを提供すること。
【解決手段】炭素繊維に樹脂組成物が含浸されたプリプレグであって、樹脂組成物が少なくとも熱硬化性樹脂、硬化剤、少なくとも一部が結晶化したポリカーボネート樹脂を含むプリプレグ。ガラス転移温度が80〜250℃、結晶化度が50%以下、結晶融解に伴う吸熱温度範囲が170〜300℃、結晶融解熱量が5〜50J/gであり、D50が0.1〜500μm、D90が1000μm以下の粉末状である、水酸基、カルボン酸基または炭酸エステルを末端基に有するポリカーボネート樹脂を、エポキシ樹脂又は変性エポキシ樹脂である熱硬化性樹脂に対して1〜50重量部含むプリプレグを用いることで、剛性、靭性、及び柔軟性のバランスの取れた炭素繊維強化複合材料が得られる。
 
特開2012-021221 炭素繊維または炭素の円筒形電極によるNaCl水溶液の電気分解     新日本社
【課題】陽極と陰極の両電極の表面積が大きく、電解効率が上がる電極の提供。
【解決手段】可撓性がある炭素繊維(CF)をらせん巻して円筒形にするか、シート状にしたCFを円筒形(これらをCFパイプと呼称)にして、太CFパイプ9と細CFパイプ10をつくる。太CFパイプ9の中に太CFパイプ9の内面と細CFパイプ10の外面が平行になるように入れて、太CFパイプ9を陽極とし細CFパイプ10を陰極とする。または、太CFパイプ9を陰極とし細CFパイプを陽極10とする。このようにすると、同じ容積の電解槽内で、炭素棒の両電極を太くしたり平板電極を平行に浸漬するより、向き合う電極の表面積が大きな電解装置ができる。
 
特開2012-022933 二次電池用負極材料、リチウムイオン二次電池用負極およびリチウムイオン二次電池
                                         JFEケミカル
【課題】炭素繊維を用いた二次電池用負極材料として、リチウムイオン二次電池の初期の充放電効率とサイクル特性を効果的に改善できるものを提供する。
【解決手段】多数の微結晶の黒鉛で構成され、図3に示す微細構造を有する炭素繊維として、直径が50nm以上800nm以下である細い炭素繊維と、直径が900nm以上5000nm以下である太い炭素繊維を作製する。これらの混合物をリチウムイオン二次電池の負極材料として使用する。
 
特開2012-023335 熱伝導性シート及びその製造方法 ソニーケミカル&インフォメーションデバイス
【課題】切断面の表面粗さが小さいので界面での熱抵抗が低くなり、厚み方向の熱伝導性が高いので、各種熱源と放熱部材との間に挟持させて好適に用いられる熱導電性シート及び熱伝導性シートの製造方法の提供。
【解決手段】ポリマー、異方性熱伝導性フィラー、及び充填剤を含有する熱伝導性組成物を押出機で押出すことにより、前記異方性熱伝導性フィラーが押出し方向に沿って配向した押出成形物を成形する押出成形工程と、前記押出成形物を硬化させて硬化物を得る硬化工程と、前記硬化物を、超音波カッターを用いて前記押出し方向に対し垂直方向に所定の厚みに切断する切断工程と、を少なくとも含む熱伝導性シートの製造方法である。
【請求項4】異方性熱伝導性フィラーが、炭素繊維である請求項1から3のいずれかに記載の熱伝導性シートの製造方法。
 
特開2012-025831 放熱性成形体、放熱性部材及び筐体                 三菱樹脂
【課題】軽量、高剛性で、かつ放熱性、耐熱寸法安定性に優れた放熱性成形体と、この放熱性成形体を用いた放熱性部材及び筐体を提供する。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維とマトリックス樹脂とを含む組成物を平均肉厚0.2〜3mmに熱プレス成形してなる成形体であって、該炭素繊維の繊維軸方向の引張弾性率が400GPa以上であり、該炭素繊維の繊維軸方向の熱伝導率が60W/mK以上であり、該炭素繊維の重量平均繊維長が0.3〜25mmであり、該炭素繊維のうち、繊維長が2〜50mmのものの割合が50wt%以上であり、該成形体の炭素繊維含有率が30〜80重量%であることを特徴とする放熱性成形体。
 
特開2012-025842 ポリアミド樹脂組成物、および該ポリアミド樹脂組成物からなる成形体 ユニチカ
【課題】強度、剛性、耐衝撃性および成形性を維持しつつ、優れた電磁波シールド性を有し、さらに成形体の長期生産時においてもウェルド部の外観品位や強度の低下を抑制しうるポリアミド樹脂組成物、および該ポリアミド樹脂組成物からなる成形体を提供する。
【解決手段】本発明のポリアミド樹脂組成物は、ポリアミド樹脂100質量部、黒鉛粒子10〜100質量部、炭素繊維10〜50質量部、ベヘン酸金属塩0.01〜5質量部を含有し、黒鉛粒子と炭素繊維の合計の含有量が30〜100質量部であり、黒鉛粒子の平均粒径が10〜200μmであることを特徴とする。
 
J−6カーボンナノチューブ
J−6−1製法
特開2012-020884 カーボンナノ材料及びその利用           環境・エネルギーナノ技術研究所
【課題】低コストかつ効率よくカーボンナノ材料を連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 流体20中で陰極14と、黒鉛陽極12との間に電圧を印加して、隙間34にアーク放電を発生させる。ボンベ28から所定流量の不活性気体を隙間34に導入する。アーク放電によって隙間34で生成した炭素蒸気からカーボンナノ材料が生成される。
 
特開2012-020910 ナノチューブの形成方法                     日本電信電話
【課題】電子素子へ容易に適用が可能な状態で、キャリアがドープされたカーボンナノチューブが形成できるようにする。
【解決手段】基板10の上に、CoおよびNiより選択された金属の微粒子103を直接形成する。次に、ステップS103で、ベンジルアミンおよびホウ酸トリイソプロピルの少なくとも1つからなる原料ガスを用いた熱化学気相成長法により、微粒子103よりキャリアがドープされたカーボンナノチューブ104を成長する。
 
特開2012-021070 分散体                   東洋インキSCホールディングス
【課題】本発明は、凝集しやすい、特にカーボンナノチューブに代表される筒状の形状を持った炭素繊維を、有機溶媒に均一に分散させ、分散後の保存安定性が良好な分散体を提供することにある。
【解決手段】炭素繊維と、芳香族カルボキシル基を有する樹脂(A)と、3級アミノ基を有するビニル系樹脂(B)とを、有機溶媒に分散してなる分散体。炭素繊維がカーボンナノチューブ、カップスタッキング型カーボンナノチューブである請求項1記載の分散体。
 
特開2012-021071 分散体                    東洋インキSCホールディングス
【課題】本発明は、凝集しやすい、特にカーボンナノチューブに代表される筒状の形状を持った炭素材料を、有機溶媒に均一に分散させ、分散後の保存安定性が良好な分散体を提供することにある。
【解決手段】片末端領域に2つのヒドロキシル基を有するビニル重合体(A)およびジイソシアネート(B)とを反応させてなる末端にイソシアネート基を有するプレポリマーに、少なくとも2つの一級及び/又は二級アミノ基を有するポリアミン(C)を反応させてなる樹脂とを有機溶媒に分散させてなる分散体。
 
WO/2012/017822 - カーボンナノチューブの安価な分離方法と分離材並びに分離容器
            NATIONAL INSTITUTE OF ADVANCED INDUSTRIAL SCIENCE AND TECHNOLOGY 
 安価な設備と簡便な工程により、金属型CNTと半導体型CNTを含むCNTから両者を短時間で大量に効率良く分離精製することができ、かつ安価な分離が可能な工業的に極めて有利なCNTの分離方法であって、粉末を充填した分離容器にCNT分散液を添加することによって、半導体型CNTを選択的に粉末に吸着させ、金属型CNTを回収した後、粉末に吸着した半導体型CNTを溶出させることにより両者を分離するCNTの分離方法を提供する。PCT/JP2011/066436
 
WO/2012/018062 - カーボンナノチューブデバイス、カーボンナノチューブ製造方法およびカーボンナノ
         チューブ製造装置                 AISIN SEIKI KABUSHIKI KAISHA
 互いに性状が異なる第1カーボンナノチューブおよび第2カーボンナノチューブを搭載する新規なカーボンナノチューブデバイスが提供される。カーボンナノチューブデバイスは、第1カーボンナノチューブ形成面11および第2カーボンナノチューブ形成面12をもつ物体1と、第1カーボンナノチューブ形成面11に形成された第1カーボンナノチューブ101と、第2カーボンナノチューブ形成面12に形成され第1カーボンナノチューブに対して性状が相違する第2カーボンナノチューブ102とを備える。PCT/JP2011/067824
 
再表2010/027067 イオン性有機化合物及びその製法、並びに該イオン性有機化合物からなるハイドロゲ
         ル化剤、それを含むハイドロゲル、メタノールゲル化剤、それを含むメタノールゲルおよ
         びカーボンナノチューブ分散剤           独立行政法人産業技術総合研究所
【要約】新規なイオン性有機化合物とその簡単な工程による製造方法を提供するとともに、得られたイオン性有機化合物からなるハイドロゲル化剤、アルコールゲル化剤及び該ゲル化剤を用いた水、メタノールを媒体とするゲルを提供する。さらに、該化合物からなるカーボンナノチューブ分散剤を提供する。
下記一般式(1)で表されるイオン性有機化合物である。これらの化合物は、(A)両末端に4−(クロロメチル)ベンズアミド基を有する芳香族ジアミド化合物又はシクロヘキサンジアミド化合物と、(B)窒素原子間の炭素数が1〜6の置換基を有してもよいN,N,N’,N’−テトラメチルアルキレンジアミンから選択された化合物との縮合反応により得られる。得られたイオン性有機化合物は、ゲル化剤として、中性水溶液やアルコールをゲル化することができる。また、得られたイオン性化合物のアニオンを、アニオン交換反応により他のアニオンに置換することで溶媒溶解性を変えることができる。【化1】(式中、Aは置換基を有してもよい芳香環を1個以上有する連結部位又はシクロヘキサン環からなる連結部位、Bは、窒素原子間の炭素数が1〜6の置換基を有してもよいN,N,N’,N’−テトラメチルアルキレンジアミンから選択された窒素原子が4級化されたカチオン性官能基である。Xは1価のアニオンを示す。nは1〜800の整数を示す。)
 
J−6ー2用途
特開2012-021220 カーボンナノチューブ複合多層めっき体および当該センサー。 カワジュンインダストリー
【課題】貴金属の使用量を低減させることができるカーボンナノチューブ複合めっき体、およびカーボンナノチューブの固定度が高いセンサーを提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブを取り込んだ5μm以上の厚みのある下層ニッケルめっき皮膜に上層めっきとして金、プラチナ等、貴金属のめっきを0〜5μm施す。
 
特開2012-021996 カーボンナノチューブコントロールを用いる分子特性解析
                  ザ プレジデント アンド フェロウズ オブ ハーバード カレッジ
【課題】ナノ細孔を通って移動する分子のモノマーを配向させる特性解析デバイス及び特性解析方法を提供することにより従来の分子特性解析技術の速度コトロール及び配向コントロールの問題を解決する。
【解決手段】ナノ細孔を通る電気的に荷電した分子の移動をコントロールするための方法であって、以下のステップ:ナノ細孔12の分子入口とナノ細孔の分子出口との間にナノ細孔を横切って分子移動電圧を印加し;分子入口と分子出口との間での、ナノ細孔を通る分子の遅い前進のために、ナノ細孔に配置された少なくとも1つの電気プローブに、移動電圧に対し第1の電圧バイアスを印加し;及び分子を、分子入口と分子出口との間で、ナノ細孔を通って分子を前進させるために、ナノ細孔に配置された少なくとも1つの電気プローブに、移動電圧に対し第2の電圧バイアスを印加すること、を含むことを特徴とする。
 
特開2012-022873 透明導電性体およびその製造方法           東レ 国立大学法人九州大学
【課題】平滑性が高く高導電性でかつ透過性にすぐれた透明導電性体、および、その簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも片面にカーボンナノチューブからなる導電層を有し、導電層の表面粗さRaが5.0nm以下であることを特徴とする透明導電性体。また、透明導電性体を製造する方法であって、カーボンナノチューブ分散液を、分散溶媒の沸点以上に加熱した透明基材上に塗布する透明導電性体の製造方法。
 
WO/2012/018091 - 液状組成物、並びに、それを用いた抵抗体膜、抵抗体素子及び配線板
                                HITACHI CHEMICAL COMPANY, LTD.
 安定した抵抗値を示す抵抗体を形成可能な液状組成物を提供する。本発明の液状組成物の一態様は、(a)エポキシ樹脂と、(b)カーボンブラック粒子と、(c)カーボンナノチューブと、(d)25℃における蒸気圧が1.34×103Pa未満の溶剤と、を含む液状組成物である。PCT/JP2011/067893
 
特表2012-503964 ケーブルキャリア装置及びケーブルキャリア装置の部材を製造する方法
                              カーベルシュレップ ゲーエムベーハー
【要約】本発明は、第一接続点(2)と第二接続点(3)との間にケーブル、導線、ホース等を案内するケーブルキャリア装置(1)の部材(5、6、7、8、9、10、11、12、20)に関連し、前記部材(5、6、7、8、9、10、11、12、20)は、少なくとも一つのプラスチックと充填剤とを含む物質から形成され、前記充填剤はナノメートルスケールの大きさの三次元形状からなり、好ましくは特にカーボンナノチューブである炭素原子を含むことを特徴とする。ケーブルキャリア装置(1)の本発明による部材(5、6、7、8、9、10、11、12、20)、本発明によるケーブルキャリア装置(1)、及び本発明に従って製造されたケーブルキャリア装置(1)の部材(5、6、7、8、9、10、11、12、20)は、ケーブルキャリア装置(1)の帯電を消散させるために有利に使用できる。このようにして、対応するケーブルキャリア装置(1)は、静電効果から保護されるべき作業環境においても使用できる。
 
J−7特殊炭素製品
特開2012-020480 導電性バリアフィルムとその製造方法                  カネカ
【課題】本発明は、導電性フィルム上に導電性酸化物とカーボン薄膜層をこの順に形成することにより、導電性およびバリア性の両立が可能となり、さらには長期使用による性能の劣化を抑制するなどといった長期耐久性に優れた、導電性バリアフィルムを作製することが可能となる。
【解決手段】導電性フィルム上の少なくとも1面に、導電性酸化物層とカーボン薄膜層がこの順に形成されていることを特徴とする、導電性バリアフィルムを用いる。
 
特開2012-020903 グラフェン及びグラファイト薄膜の作製方法、並びにグラフェン及びグラファイト薄
          膜基板の作製方法                         日本電信電話
【課題】大きさ、質のバラツキが少ないグラフェン及びグラファイト薄膜をより簡便な方法によって量産する方法を提供する。
【解決手段】基板上に触媒金属を塗布して均一な膜厚の触媒金属膜を形成する。続いて、所定の温度まで基板を加熱して、炭素供給源ガスを供給する。加熱によって触媒金属の膜が凝集して形成された複数の島状の凝集体の上に、グラフェン及びグラファイト薄膜を形成する。
 
特開2012-020924 黒鉛粒子分散液の製造方法及び黒鉛粒子分散液            積水化学工業
【課題】 本発明は、黒鉛粒子がその本来の性質を損なうことなくプロトン性極性溶媒中に均一に分散してなる黒鉛粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の黒鉛粒子分散液の製造方法は、黒鉛粒子が凝集している黒鉛粒子凝集体と、プロトン性極性溶媒と、水素結合可能部位を有する五員環骨格及びアルキル基を有する化合物、又は、水素結合可能部位を有する五員環骨格を含む線状重合体とを混合して混合物を作製する混合工程と、上記混合物を撹拌して黒鉛粒子凝集体を解砕して黒鉛粒子とし、この黒鉛粒子を上記プロトン性極性溶媒中に分散させて黒鉛粒子分散液を作製する分散工程とを含むことを特徴とする。
 
特開2012-020949 メタノフラーレン誘導体およびそれを用いた光電変換素子
        JX日鉱日石エネルギー 地方独立行政法人 大阪市立工業研究所 国立大学法人京都大学
【課題】高い開放端電圧が得られ、電子特性、耐久性に優れた光電変換素子が製造できるメタノフラーレン誘導体を提供する。
【解決手段】メタノフラーレン誘導体は、フラーレン核近傍に電子供与性構造(Donor−Sub)を有する。さらに、フラーレン上の炭素原子2個と結合するメチン炭素を介してDonor−Subと置換基Xが結合している。X基は、Donor−Sub、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アルキルエーテル基、アルキルチオ基、またはアルキルチオエーテル基を示す。
 
特開2012-021100 イオン性高分岐ポリマー及び炭素ナノ材料分散剤 国立大学法人徳島大学 日産化学工業
【課題】炭素ナノ材料の分散剤としての応用が期待できる新規なイオン性高分岐ポリマー、並びに、炭素ナノ材料分散剤、及び炭素ナノ材料組成物を提供すること。
【解決手段】分子内に2個以上のラジカル重合性二重結合を有するモノマーAと、分子内にカルボキシル基及び少なくとも1個のラジカル重合性二重結合を有するモノマーBとを、該モノマーA及び該モノマーBの合計モル数に対して、5モル%以上200モル%以下の重合開始剤Cの存在下で重合させる段階と、前記重合段階の前、前記重合段階の間、又は前記重合段階に続いて、前記カルボキシル基に窒素原子含有塩基性化合物を反応させる段階とにより得られる、イオン性高分岐ポリマー、該ポリマーよりなる炭素ナノ材料分散剤、及び該分散剤を含む炭素ナノ材料組成物。
 
特開2012-022872 耐熱性多孔質層及びリチウムイオン二次電池   コニカミノルタホールディングス
【課題】高い耐熱性と膜強度を有する耐熱性多孔質層と、その耐熱性多孔質層をセパレータとして用い、耐ショート性、自己放電特性に優れたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】集電体箔に正極活物質層を形成した正極と、集電体箔に負極活物質層を形成した負極との間に介在する耐熱性多孔質層において、酸化物無機粒子(A)、バインダ樹脂(B)及びチューブ状カーボン(C)を含有し、該チューブ状カーボン(C)が、コイル形状のチューブ状カーボンであることを特徴とする耐熱性多孔質層。
 
特開2012-023196 導電性高分子/多孔質炭素材料複合体                 横浜ゴム
【課題】高い静電容量を有し、サイクル特性に優れた電気二重層キャパシタを得ることができる電極材料ならびにこれに用いる複合体の提供。
【解決手段】窒素原子を有する導電性高分子と多孔質炭素材料との複合体であって、前記導電性高分子が、前記多孔質炭素材料の表面に結合しており、全比表面積が、1300〜2500m2/gであり、MP法で測定した0.5nm以上1.0nm未満の直径を有する細孔の比表面積比率が、前記全比表面積の25%以上70%未満であり、MP法で測定した1.0nm以上2.0nm未満の直径を有する細孔の比表面積比率が、前記全比表面積の25%超70%以下であり、BJH法で測定した2.0nm以上10.0nm未満の直径を有する細孔の比表面積比率が、前記全比表面積の5%超20%以下である複合体。
 
特開2012-023324 フラーレン構造を有する高分子化合物を含む組成物           住友化学
【課題】開放端電圧(Voc)が十分に高い有機光電変換素子を作製することが可能な組成物を提供する。
【解決手段】クロロメチルフェニルエチレン基を繰り返し単位として含む高分子化合物とフラーレンとを反応させることにより合成することができる高分子化合物と電子供与性化合物とを含む組成物。電子供与性化合物は、チオフェンジイル基及びフルオレンジイル基からなる群から選ばれる1種以上の基を有する高分子化合物であることが好ましい。
 
特開2012-025004 グラフェンシート付き基材及びグラフェンシートの製造方法    セイコーエプソン
【課題】大面積かつ低抵抗のグラフェンシートを備えたグラフェンシート付き基材、及び大面積かつ低抵抗のグラフェンシートを550℃以下という比較的低温にて安価に製造することが可能なグラフェンシートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のグラフェンシート付き基材1は、ガラス基板、金属基板の表面にガラスがコーティングされたガラス被覆金属基板等からなる基板2上に、炭化珪素層等の珪素原子及び炭素原子を含む薄膜層3、Ni等の金属を含むシリサイド層4、グラフェンシート5が順次積層されている。
 
特開2012-025653 炭素薄膜の製造方法、炭素薄膜を含んだ電子素子及び炭素薄膜を含んだ電気化学素子
                                    浦項工科大学校 産学協力団
【課題】炭素薄膜の製造方法、炭素薄膜を含んだ電子素子及び炭素薄膜を含んだ電気化学素子を提供する。
【解決手段】基板上にコーティング工程を利用し、高分子膜を形成する段階と、高分子膜上に保護膜を形成する段階と、基板を熱処理し、基板上に炭素薄膜を形成する段階と、を含む炭素薄膜の製造方法である。
 
特開2012-027321 黒泳動粒子とその製造方法、黒泳動粒子を含有する電気泳動分散液、画像表示媒体お
         よび画像表示装置                             リコー
【課題】メモリー性の持続が可能な黒泳動粒子とその製造方法、黒泳動粒子を含有する電気泳動分散液、電気泳動分散液を用いた画像表示媒体および画像表示装置を提供する。
【解決手段】カーボンブラック粒子の表面に、分子中にビニル基を含む置換基を有するチタン系カップリング剤を結合する工程(A)と、少なくとも分子中にアニオン性またはカチオン性の荷電性官能基を有するジアゾニウム化合物を結合する工程(B)と、前記カーボンブラック粒子の表面に結合されたチタン系カップリング剤の有するビニル基に、反応性モノマーを重合してグラフト化する工程(C)と、を有する製造方法により黒泳動粒子11aを得、これを含む電気泳動分散液11を導電層12及び13の間に挟持して画像表示媒体10とする。
 
WO/2012/015054 - リチウムイオン二次電池用負極材、リチウムイオン二次電池用負極及びリチウムイオ
         ン二次電池               Hitachi Chemical Company, Ltd. 
 X線回折法より求めた平均面間隔d002が0.335nm〜0.340nm、体積平均粒子径(50%D)が1μm〜40μm、最大粒子径Dmaxが74μm以下、及び、空気気流中における示差熱分析において、300℃以上1000℃以下の温度範囲に少なくとも二つの発熱ピークを有する炭素材料を含むリチウムイオン二次電池用負極材。PCT/JP2011/067552
 
WO/2012/017533 - 半導体装置の製造方法及びグラフェンの成長方法        FUJITSU LIMITED
 基板(1)上方に触媒膜(2)を形成する。触媒膜(2)上にグラフェン(3)を成長する。触媒膜(2)の下面を露出する隙間を形成する。隙間を介して、触媒膜(2)を除去する。PCT/JP2010/063250
 
特表2012-503878 グラフェンメモリセルおよびその製造方法
                         ナショナル ユニヴァーシティー オブ シンガポール
【要約】記載されたメモリセル(10)は、メモリセル(10)のデータ値を表す制御可能な抵抗状態を有するグラフェン層(16)を含む。1つの例示的な具体例では、強誘電体層(18)に抵抗状態を制御させることにより不揮発性メモリが提供される。この例示の具体例では、2値の「0」と「1」が、グラフェン層(16)の低抵抗状態と高抵抗状態でそれぞれ表され、それらの状態は、強磁性体層(18)の分極方向により、不揮発性の方法で切り替えられる。
 グラフェン層16はグラフェンを含み、これは2次元の六方晶系構造を有する炭素原子の層である。
 
再表2010/029761 炭素質フィルムの製造方法、およびこれによって得られるグラファイトフィルム カネカ
【要約】高分子フィルムを巻芯に巻き付けて熱処理を行なう炭素質フィルムの製造方法において、炭化工程中における原料フィルム同士の融着を防いで長尺・大面積の炭素質フィルムを得る。減圧下、および不活性ガスを流しながらの減圧下で高分子フィルムを熱処理することで融着を防ぐことができる。減圧の範囲は−0.08MPa〜−0.01kPaであることが好ましい。不活性ガスを導入しながら−0.08MPa〜−0.01kPaの範囲で減圧して炭化することが好ましい。また、巻芯に巻き付けた高分子フィルムを外筒内に収容し、(外筒の内径−巻芯の直径)を2で割った値をa(mm)、高分子フィルムの巻き厚みをb(mm)としたときにbをaで除した値(b/a)が0.2〜0.9の範囲になるように設定する。
 
再表2010/029895 黒鉛電極用ニードルコークスの製造方法及びこれに用いる原料油組成物
                                      JX日鉱日石エネルギー
【要約】本発明は、黒鉛電極用ニードルコークスの原料油組成物であって、蒸留性状における10容量%留出温度が280℃以上であり、溶出クロマトグラフィー法によって芳香族成分と非芳香族成分とに分離されたとき、当該原油組成物の全質量に対する芳香族成分の含有量が30〜80質量%であり且つ芳香族成分の分子量が255〜1300であるとともに、非芳香族成分のノルマルパラフィン含有量が芳香族成分100質量部に対して5質量部以上であることを特徴とする原料油組成物を提供する。
 
J−8ダイヤモンド
特開2012-020381 ダイヤモンド被覆切削工具                     三菱マテリアル
【課題】CFRP材、高Si含有アルミニウム合金、グラファイト等の難削材の穴あけ加工、エンドミル加工において、すぐれた耐剥離性を発揮するダイヤモンド被覆切削工具を提供する。
【解決手段】 炭化タングステン基超硬合金または炭窒化チタン基サーメットで構成された工具基体表面に5〜30μmの膜厚のダイヤモンド皮膜が被覆されたダイヤモンド被覆切削工具であって、ダイヤモンド皮膜は、平均粒径0.5μm以上の結晶性ダイヤモンド素地中に、膜厚方向の最大粒径が0.1μm以下である微結晶ダイヤモンド粒が集合した微結晶ダイヤモンド領域が、膜厚方向及び幅方向に複数形成され、かつ、該微結晶ダイヤモンド領域は、その領域平均最大幅が20〜150nmであり、膜厚方向の領域平均長さが0.1〜2μmである。
 
特開2012-022047 ケイ素及び/又はフッ素を有するダイヤモンド微粒子を含むハードコートフィルム
                                          ビジョン開発
【課題】耐擦傷性や耐摩耗性に優れるとともに、指紋が付着しにくく、また付着した指紋を容易に拭き取ることができる、タッチパネル、各種ディスプレイ等の保護用に好適なハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】基材上に、ケイ素を有するダイヤモンド微粒子及び/又はフッ素を有するダイヤモンド微粒子を含むハードコート層が形成されたことを特徴とするハードコートフィルム、及び基材上に、ケイ素及びフッ素を有するダイヤモンド微粒子を含むハードコート層が形成されたことを特徴とするハードコートフィルム。
 
特開2012-025930 ダイヤモンド微粒子及び/又はカーボンナノチューブを含有するポリエステル樹脂の
          製造方法                            ビジョン開発
【課題】ダイヤモンド微粒子及び/又はカーボンナノチューブを高い濃度で均一に分散させたポリエステル樹脂を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】ダイヤモンド微粒子及び/又はカーボンナノチューブを含有するポリエステル樹脂を製造する方法であって、テレフタル酸又はそのエステル形成性誘導体を主成分とするジカルボン酸成分と、ダイヤモンド微粒子及び/又はカーボンナノチューブを分散させたアルキレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応又はエステル交換反応させる工程、及びエステル化反応又はエステル交換反応により得られた反応生成物を溶融重縮合させる工程を有することを特徴とする方法。
 
特表2012-502811 特有の形態を有する研磨グレイン ダイヤモンド イノベイションズ インコーポレーテッド
【要約】グレイン面から突出する3つ以上の形状を含む少なくとも1つのグレイン面を有し、前記各形状の高さ(h)および横長さ(l)が約0.1マイクロメートルより大きい、コーティングされていない研磨または超研磨グレイン。
【請求項5】前記超研磨グレインは、立方晶窒化ホウ素グレインである、請求項1に記載のグレイン。
 
特表2012-502812 特有の形態を有する砥粒 ダイヤモンド イノベイションズ インコーポレーテッド
【要約】表面粗さは約0.95未満である、不規則な表面を有する砥粒。複数の砥粒を提供すること、該砥粒に反応性コーティングを提供すること、該コーティングした砥粒を加熱すること、改質された砥粒を回収すること、を含む改質された砥粒の製造方法。
 
再表2010/029753 薬剤徐放部材                        学校法人慶應義塾
【要約】薬剤徐放部材(1)は、基板(10)と、基板(10)の表面を覆い、薬剤を放出する多層膜(11)と、を有する。多層膜(11)は、第1DLC膜(101)、ポリマー層(102)および第2DLC膜(103)から構成される。第1DLC膜(101)は、基板(10)の表面に形成されている。ポリマー層(102)は、薬剤を含み、薬剤を徐放する。第2DLC膜(103)は、ポリマー層(102)を覆い、薬剤の徐放を制限する。
 
 
K破砕・粉砕 
K−1粉砕機・細断・切断
特開2012-024652 竪型粉砕装置およびそれを備えた石炭・バイオマス焚きボイラプラント バブコック日立
【課題】石炭とバイオマスの両方が粉砕でき、バイオマスを効率よく粉砕でき、経済的な運用が可能な竪型粉砕装置を提供する。
【解決手段】ハウジング1とすり鉢状ホッパ11の間に縮流領域16が形成された竪型粉砕装置において、ハウジング1とすり鉢状ホッパ11の間に形成されている縮流領域16に、粉砕粉と搬送用気体10の混合物からなる固気二相流3の上昇速度を調整するための流速調整部材4を設けたことを特徴とする。
 
WO/2012/014785 - 粉体処理装置                 NARA MACHINERY CO., LTD. 
 各種の粉体処理を効率よく行うことができると共に、処理量を効果的に向上させることができる粉体処理装置を提供することを目的とし、その目的を達成するため、本発明は、膨出部Aを有する略円筒形状のケーシング2と、該略円筒形状のケーシング内にその軸芯に沿って配置された駆動軸10と、該駆動軸に固定支持された衝撃ブレード25を周設した回転体20と、該回転体の衝撃ブレードの最外周軌道面に沿い、かつそれに対して一定の空間を置いてケーシング内に配設された衝突リング30a,30bとを備え、上記略円筒形状のケーシングの膨出部Aに、処理すべき粉体の循環回路Bを形成した粉体処理装置1とした。PCT/JP2011/066621
 
WO/2012/014985 - ジェットミル                HOSOKAWA MICRON CORPORATION 
 円筒形の粉砕室(10)と、粉砕室(10)に連通する分級室(6)を有するジェットミルにおいて、分級室(6)には、微粉排出口(4a)及び分級ロータ(7)を設け、粉砕室(10)には、原料供給口(5)及び少なくとも一つの気体噴出ノズル(11)を設け、分級室(6)を、粉砕室(10)の内周壁面を始点とし、分級ロータ(7)に向かって傾斜する円錐状の構造とするものである。 当該構成により、ジェットミルの粉砕効率を大きくでき、かつ、運転終了後における粉体の室内滞留量を少なくできる。PCT/JP2011/067289
 
Kー2破砕機・解砕・解体機
特開2012-020261 破砕機                               エムダイヤ
【課題】 壁面と回転刃との間の噛み込みを防止し、ディスクの取り替えの手間を低減し、破砕物の種類に合わせて適当な速さで破砕することができる破砕機を提供する。
【解決手段】 ケーシングと、回転軸と、複数個の回転刃と、対向刃とを備え、ケーシングが、略箱形で、対向する壁面に回転軸が取り付けられ、回転刃が、回転軸に並んで取り付けられ、外周部に切断刃を有し、対向刃が、回転刃の切断刃の先端と隙間を介してケーシングに取り付けられ、壁面に、最も壁面に近い回転刃の壁面側部分を上側から覆うカバーが取り付けられており、回転軸に、回転刃を挟んで円形のディスクが取り付けられ、ディスクは、両壁面に形成された円形孔に嵌められ、外周部には円環状の摺接部が取り付けられ、摺接部が壁面と摺接するものであり、各回転刃が、互いに異なる角度で回転軸に取り付け可能で、回転刃の並ぶ順序を入れ替えて切断刃の配置パターンを変更できる。
 
特開2012-021700 火工品                         中国化薬 相模工業
【課題】発破に使用される火工品において、少量の詰物でも十分な填塞効果を上げ、大きな破砕力が得られるようにする。
【解決手段】火工品1はアルミニウム製の管体2にRDX等の高性能爆薬をペレット状に成型した爆薬ペレット3を複数個装填し、ついで電気雷管4、該雷管4の起爆タイミングを1ms単位で高精度で制御することができる電子デバイスよりなる制御装置5を装填してなるもので、岩石やコンクリート等の被破砕物7の破砕は、該被破砕物7の自由面に形成した穿孔8に火工品1を装填し、砂や粘土等の詰物9を詰め込んだのち行われる。
 
特表2012-502789 振動破砕機のための複合衝撃材   マゴット アンテルナショナル エス.アー.
【要約】規定された幾何学的形態に従った炭化チタンで少なくとも部分的に補強(5)された鉄合金を含む、振動破砕機のための複合衝撃材であって、前記補強部分(5)が、炭化チタン(4)のマイクロメートル球状粒子を本質的に含まないミリメートル領域(2)によって分離された炭化チタン(4)のマイクロメートル球状粒子で濃縮されたミリメートル領域(1)の交互マクロ−マイクロ構造を含み、炭化チタン(4)のマイクロメートル球状粒子で濃縮された前記領域が、前記球状粒子(4)間のマイクロメートル隙間(3)が前記鉄合金によって充たされるマイクロ構造を形成することを特徴とする衝撃材。
 
K−3エンドミル
特開2012-025038 プリント・切削装置                  ミマキエンジニアリング
【課題】成形後のメディアに所望の印刷パターンを出現させることができるプリント・切削装置を提供する。
【解決手段】メディアFおよびメディアFを成形する真空成形型を作るための型材Wを支持可能な載置テーブル13と、メディアFに向けてインクを吐出して印刷を施すプリントヘッド24と、型材Wを切削するエンドミルを有し、エンドミルを型材Wに当接させて型材Wに対し相対移動させて切削加工する切削ヘッド26と、プリントヘッド24の印刷制御および切削ヘッド26の切削制御を行うコントローラ28とを有して構成され、コントローラ28は、型材Wを切削加工する切削制御を行うことにより真空成形型を作成し、メディアFの印刷対象面にプリントヘッド24によって印刷を施した後、真空成形型を用いて所定形状に成形するようになっており、成形後の印刷対象面に所望の印刷パターンが出現するように、成形前の印刷対象面への印刷を施す印刷制御を行う。
 
K−4ローラミル
特開2012-020205 竪型ローラミルの粉砕ローラ潤滑油交換装置           JFEスチール
【課題】竪型ローラミルの粉砕ローラを支持する軸受を潤滑するために内部空間に保有されている潤滑油を交換するに際して、内部空間に所定量の潤滑油を維持しながら、原料粉の侵入による潤滑油の潤滑状況の悪化に適切に対応できるように潤滑油の交換を行うことができる竪型ローラミルの粉砕ローラ潤滑油交換装置を提供する。
【解決手段】ローラ軸13の内部に、内部空間に潤滑油を供給する潤滑油供給配管23と、内部空間から潤滑油を排出する潤滑油排出配管24とを備えており、これにより、潤滑油排出配管24によって内部空間から潤滑油を排出しながら、潤滑油供給配管23によって内部空間に潤滑油を供給することができるようになっている。
 
特開2012-020213 ミルローラ軸受の潤滑構造                        IHI
【課題】ミルローラ軸受の潤滑を適切に行い、ミルローラ軸受の寿命を延長する。
【解決手段】傾斜したローラ軸13と、ローラ軸13の外周に位置するミルローラ軸受14と、ミルローラ軸受14を介してローラ軸13に回転自在に配置されるミルローラ11と、ミルローラ軸受14の下部が潤滑剤17に浸るようにミルローラ11の内部に潤滑剤17を溜める軸受室15とを備え、ミルローラ軸受14は、傾斜したローラ軸13の高い側に位置する第一のコロ軸受14aと、傾斜したローラ軸13の低い側に位置する第二のコロ軸受14bとを備え、第一のコロ軸受14aと第二のコロ軸受14bの間でミルローラ11の内周面には、下部が潤滑剤に浸る螺旋状の汲み上げ部21を備え、潤滑剤17を第一のコロ軸受14aの上部へ押し上げるように構成する。
 
特開2012-024680 ロールミル                             富士電機
【課題】隣接配置した一対のロールの間に配置した一対の堰板の接触側面に沿って上昇した原材料が滞留するのを防止して高品質の材料を形成することができるロールミルを提供する。
【解決手段】複数本のロール6,7を軸平行に隣接配置し、一対のロールの間の両端を一対の堰板10,10で閉塞し、これら一対の堰板の間から一対のロール間に原材料Mを投入して混練・分散処理を行なうロールミルである。一対の堰板の原材料が接触する接触側面16には、原材料が接触側面に沿って滞留するのを防止する滞留防止部17が設けられている。
 
WO/2012/014271 - 竪型ミルローラ                        ING SHOJI Co., Ltd. 
 竪型ローラミルに使用される粉砕ローラ(10)において、破砕面であるローラ外周面(12)を、微粉砕が主として行われる主粉砕面(12A,22A,32A)と、主破砕面(12A,22A,32A)以外の破砕面である原料移送面(12B,12C,22B,32B)とに区分されるとともに、主破砕面(12A)を平滑面とし、原料移送面(12B,12C,22B,32B)を、ローラ周方向に対して直角または45°超の角度で傾斜したスリット溝(11B)、若しくはローラ周方向に対して45°以下の角度で傾斜したスクリュー溝(11A,21A,31)が形成された面とするものである。 当該構成により、原料種類に関係なく高効率な微粉砕を行うことができ、且つミルローラの使用寿命を延長できる。PCT/JP2010/062546
 
 
L選別
Lー1検査・光などによる選別
特開2012-024660 色彩選別機                             サタケ
【課題】作業者が意図している必要最少量のサンプルを採取することが可能であり、かつ、不良品回収樋及び良品回収樋を容易に清掃することが可能なサンプル取出部を備えた色彩選別機を提供する。
【解決手段】良品回収樋9と不良品回収樋10Aとを一体的にした箱状回収部36を形成し、箱状回収部36には、良品回収樋9と連通する良品サンプル採取口38と不良品回収樋10Aに連通する不良品サンプル採取口40とを設け、さらに、良品サンプル採取口38及び不良品サンプル採取口40には、それぞれの開口を閉鎖可能とする蓋体39,41を設けた。
 
WO/2012/017611 - 色彩選別機のエジェクターシステム            SATAKE CORPORATION 
 清掃やメンテナンス性に優れる色彩選別機のエジェクターシステムを提供することを目的とする。移送手段(6)の端部から落下する粒状物を所定位置において検出した結果に基づいてエアーにより粒状物を除去する色彩選別機のエジェクターシステム(8)であって、複数のノズル孔(21)に連通する複数のエアー流路(27)が形成されるノズル部(20)と、圧縮エアー源と連通するエアー空間(40)に連通する複数の電磁弁(35a,35b)を備え、当該各電磁弁の作動により対応する前記ノズル部(20)の各エアー流路(27)に圧縮エアーを供給する複数のエアー流路(37)が形成されるマニホールド部(30)とから構成され、前記ノズル部(20)におけるエアー流路開口面と前記マニホールド部(30)におけるエアー流路開口面を当接させた状態で前記ノズル部(20)と前記マニホールド部(30)を分解可能に一体化することを特徴とする。PCT/JP2011/004134
 
Lー2乾式選別
特開2012-020215 廃棄物選別処理装置                      木下 幸信 穂満 洋
【課題】本発明は、多様な固形物が混在する廃棄物に対して確実に可燃物及び金属物を選別処理することができる廃棄物選別処理装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】廃棄物処理装置5は、ベルトコンベヤ4から廃棄物が投入される振動フィーダ7、振動フィーダ7の上方に配置された磁力選別機6、及び、振動フィーダ7の排出部31の下方には上下に配列された一対のノズル部11及び12を有する風力選別機8を備えている。振動フィーダ7の移送面は篩部が形成されているとともに移送方向に行くに従い幅広となるように設定されている。振動フィーダ7に投入された廃棄物は、振動を付与されながら幅方向拡がるようにバラけて、磁力選別機6及び風力選別機8の選別処理を効率よく行うことができるようになる。
 
特開2012-027750 円板体選別装置および円板体通過判別方法       日本コンラックス サミー
【課題】 内部に挿入された異物なのか連なって転動する正規メダルなのかを区別することができ、異物侵入による不正使用を防止することができる円板体選別装置および円板体通過判別方法を提供する。
【解決手段】 第2の通路4壁に、円板体の転動方向に沿って配置され、かつ各々別々に動作可能である、第2の通路4全域を塞ぐように第2の通路4内に付勢され、転動する円板体によって第2の通路内から退出する第1の物検出手段9と、転動する円板体の上部によって第2の通路4内を揺動する第2の物検出手段10とを具え、さらに、第1の物検出手段9および第2の物検出手段10の各々の動作を検出する動作検出手段を具え、第1の物検出手段9側の動作検出手段の出力と第2の物検出手段10側の動作検出手段との組み合わせに基づいて円板体の通過を判別できるようにした。
 
L−3篩
特開2012-020237 振動ふるい機とそれを用いたふるい方法                 IMP
【課題】簡素な構造でありながら粉体がふるい網の有効領域に広範囲に広がって短時間のうちに能率良く処理される振動ふるい機を提供することを課題としている。
【解決手段】ふるい2と、そのふるいを振動させる圧電素子で構成された複数個の加振器3と、各加振器3を制御するコントローラ5を設け、加振器3の各々を周方向に位置を異ならせてふるい枠6に装着し、各加振器3を同時に駆動し、振動の周波数、位相、振幅、波形、デューティー比をコントローラ5で制御してふるい網7上に投入された粉体をふるいに掛けるようにした。
 
特開2012-021386 下水道マンホール用スクリーン                  茨城公営企業
【課題】 従来、マンホール底部に堆積した夾雑物は、内部に設置された水中ポンプで強制的に吐き出していたが、水中ポンプの羽根車にゴミが絡んで停止してしまうことがあった。本発明は、マンホール内へのゴミ等の堆積を簡易に防止する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 スクリーン6は、バッフル板9内側であって流入管5の出口位置に、吊り下げ金具8を用いてバッフル板に着脱可能に設置する。材料は樹脂被覆コーティング鉄又はステンレス鋼であって、スクリーンの底部の目幅は25〜35mm角程度である。吊り下げ位置は、スクリーン6の上端部が流入管5の底部より50mm程度下になるように設置する。スクリーン及び吊り下げ金具は、釣り下げ位置と大きさを調節できるように伸縮性のものとする。流入管内部では、流入汚水量及び管勾配によって流速が異なるため、流入汚水はバッフル板9の内側にあたって跳ね返り、流速を弱めた後にインバート4上に落ちる。その流下途中にスクリーン6を取り付けることで、汚水中のゴミ等を除去、破砕する。
 
特開2012-024739 食品粉体の篩分け方法              NBCメッシュテック 日清製粉
【課題】 小麦粉の仕上げ工程の仕上げ篩や再篩において、小麦粉等の粉体を効率良く篩分けすることができる篩分け方法を提供する。
【解決手段】 小麦粉または澱粉の少なくとも1種からなる食品粉体を、以下の篩い分け条件(1)及び(2)を満たす方法により篩い分けすることを特徴とする食品粉体の篩分け方法。(1)篩い分け処理量が、使用する篩網101の単位面積(m2)あたり200〜2000kg/h・m2であること。(2)篩網101が、その表面または全体が樹脂からなる基材により構成され、該基材の表面に、不飽和結合部を有するシランモノマーで被覆された酸化ジルコニウムと、テトラメトキシシランからなるバインダー成分を含有する微細凹凸層が固定化され、その固定化方法が、前記不飽和結合部と基材表面とがグラフト重合による化学結合により固定化されているものであること。
 
Lー4湿式選別
WO/2012/017628 - 膜分離装置及び膜分離方法       NIPPON STEEL ENGINEERING CO., LTD.
【課題】消費エネルギーを低減することが可能な膜分離装置及び膜分離方法を提供する。
【解決手段】成分A及び成分Bを含む流体Xが供給され、分離膜を用いて流体Xを成分Aの濃度が流体Xより高い流体Yと成分Aの濃度が流体Xより低い流体Zとに分離する膜分離器20と、流体Yを断熱圧縮する第1の圧縮機21と、第1の圧縮機21によって断熱圧縮された流体Yが熱源として導入される第1の熱交換器11と、流体Zが熱源として導入される第2の熱交換器12と、を備えた膜分離装置10であって、流体Xは、第1及び第2の供給ライン31、32とに分岐して運ばれ、分岐した該流体Xがそれぞれ第1及び第2の熱交換器11、12によって加熱され、再度合流して膜分離器20に供給される。PCT/JP2011/004306
 
Lー5分級
特開2012-020286 物質分級装置及び物質分級方法                    日本精工
【課題】簡便な構成でかつ精度の高いサイズ分級が可能な物質分級装置及び物質分級方法を提供する。
【解決手段】ガラス板(流路基板)1に、底面が傾斜して下流側に向かって徐々に浅くなる流路2を形成する。この流路2の流路方向の一部を覆うようにして、カバーガラス(板)3を被せる。ガラス板1及びカバーガラス3のうち少なくともカバーガラス3が透明部材であるとともに、流路2が下流側へ向かって連続的に傾斜している。カバーガラス3には流路方向に沿って所定間隔で目盛線m1〜m5が付されている。
 
特開2012-026631 被処理物の乾燥分級方法                       月島機械
【課題】被処理物の乾燥及び分級を効率よく行うことができる方法とする。
【解決手段】回転筒10の一端側から供給された被処理物Wを他端側から排出する過程で加熱乾燥し、乾燥した被処理物Wを分級する被処理物Wの乾燥分級方法であって、回転筒10の一端側から吹き込まれたキャリアガスAを他端側から被処理物Wとともに排出し、この排出後の分級空間(55)において、被処理物W中の微粒子CをキャリアガスAとともに上方に、微粒子Cを除く被処理物Wを下方に、それぞれ導く。
 
特開2012-026632 被処理物の乾燥分級方法                      月島機械
【課題】被処理物の乾燥及び分級を効率よく行うことができる方法とする。
【解決手段】回転筒10の一端側から供給された被処理物Wを他端側から排出する過程で加熱乾燥し、乾燥した被処理物Wを分級する被処理物Wの乾燥分級方法であって、回転筒10の一端側から吹き込まれたキャリアガスAを他端側から被処理物Wとともに排出し、この排出後の分級空間55において、分散ガスを吹き上げるとともに、被処理物W中の微粒子CをキャリアガスAとともに上方に、微粒子Cを除く被処理物Wを下方に、それぞれ導いて排出し、分級空間55から排出されたキャリアガスAは、微粒子Cを除去した後、分散ガスとして再利用する。
 
Lー6食品・農産物の選別・分離
特開2012-026599 暖房システム及びこれを有する玉葱選別施設とその稼働方法、玉葱の鬼皮を使用した
         燃料                                  ヤンマー
【課題】暖房システムを有する玉葱選別施設において、稼働コストを低減させる。
【手段】玉葱の選別工程で大量に発生した鬼皮が暖房システムの燃料として使用される。玉葱鬼皮は破砕機16で破砕されてから造粒機20でペレット化され、鬼皮ペレットは貯留タンク21を介して乾溜炉22に投入される。乾溜炉22で生成した未燃焼ガスは燃焼炉23で燃焼して温水ボイラー24に移行し、温水ボイラー24及び熱交換器25で一次温風が生成される。熱交換器25で発生した一次温風は灯油式等の温風機26の燃焼空気に使用される。これにより、温風機26の燃料を節約できる。暖房システムを使用しない夏場に発生した鬼皮ペレットはストックされて、暖房システムの運転中に少しずつ使用される。
 
L−7異物
特許第4868339号異物除去装置                   伊藤園  寺田製作所
【登録日】平成23年11月25日        【発行日】平成24年2月1日
【出願番号】特願2010−245545     【出願日】平成22年11月1日
【審査請求日】平成23年6月16日【早期審査対象出願】
【代理人】特許業務法人竹内・市澤国際特許事務所【審査官】小島 寛史
【参考文献】【文献】特開2009−125054【文献】特開2010−136661
【文献】特開2010−148519【文献】特開2004−222679
【文献】特開2002−186331【文献】実開昭56−142558【文献】特開昭55−058018
【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)A01D 46/04 A01M 5/08 B08B 5/02
【課題】茶樹畝の茶葉に付着した異物、特に落ち葉などの比較的大きく、重い異物や葉裏に付着した異物などを効率よく除去できる異物除去装置を提供する。
【解決手段】本発明の異物除去装置1は、風を送り出す送風部81と、送風部81からの風を導く二つの導風部2と、上面3aの中央部に各導風部2を連結する吸気口31を設けたダクト部3と、ダクト部3内に、各吸気口31を隔てるセパレーター板4と、ダクト部3の前面3bに設けたスリット状の吹出口5と、を備えたことを特徴とするものである。
WO/2012/017976 - 流体から含有異物を連続的に分離する装置           MURATA Mitsuo 
[課題] 産業現場や日常生活で使用される高純度の水や空気の精製で、含有異物の除去手段として実用化されている方式には、次の課題がある。すなわち、 含有異物に対する要求水準が、より軽量・微細になる程、達成が困難になる。 逆洗工程が必要であり、連続運転は不可能である。
[解決手段] 定在波のフシに含有異物を捕捉し、該フシを隣接するフシまで移動する操作を繰返し実行することにより、被処理流体から含有異物を連続的に分離させる。 フシの連続移動を実現するために、一定間隔かつ互いに等量だけ偏位して配置した複数組の振動子群から成る振動子系と、励振すべき振動子を選択し、選択した振動子を所定の時間励振した後、順次切替える機能を持つ制御装置で構成される設備を備える。PCT/JP2011/067571
 
 
M家電・電線・電池・蛍光管・自動車
Mー1家電
Mー1ー1家電
特開2012-021771 冷媒廃棄システム                            三菱電機
【課題】テトラフルオロプロペンを用いた冷凍サイクル装置内の冷媒を、簡易的かつ地球環境に悪影響を与えない方法で廃棄することができる冷媒廃棄システムを得る。
【解決手段】テトラフルオロプロペンが封入された冷凍サイクル装置の冷媒を廃棄する冷媒廃棄システムにおいて、冷凍サイクル装置に取り付けられた冷媒排出ポート12から排出されたテトラフルオロプロペンがチャンバー41に封入され、ブロワー42により外気がチャンバー41内に取り入れられ、外気により希釈されたテトラフルオロプロペンがヒーター14又はバーナー31により加熱分解されてから、大気に放出されるものである。
 
Mー1ー2記録媒体
特許第4865078号磁気記録媒体、その製造方法、及び磁気記録再生装置        東芝
【登録日】平成23年11月18日     【発行日】平成24年2月1日
【出願番号】特願2010−228778  【出願日】平成22年10月8日)
【審査請求日】平成23年9月9日【早期審査対象出願】
【弁理士】蔵田 昌俊 河野 哲 中村 誠 福原 淑弘 峰 隆司 白根 俊郎 村松 貞男 野河 信久 幸長 保次郎 河野 直樹 砂川 克 勝村 紘 佐藤 立志 岡田 貴志 堀内 美保子 竹内 将訓 市原 卓三 山下 元
【審査官】斎藤 眞
【参考文献】【文献】特開2009−199683【文献】特開2008−016102
【文献】特開2004−227667
【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)G11B 5/62−5/855
【課題】 磁気記録層が所定のパターンに加工された磁気記録媒体において、良好な記録再生特性を得る。
【解決手段】 磁気記録層が、面内方向に規則的に配列された、コバルト及びプラチナを含む記録部と、記録部間に設けられ、イットリウム、ランタン、及びセリウムからなる群から選択される少なくとも一種の軽希土類金属及びホウ素を含有する非記録部とを含む。
 
特開2012-022759 垂直磁気記録媒体および磁気記録再生装置               昭和電工
【課題】垂直磁気記録層の結晶粒の分離と結晶粒径の微細化を両立することで、高密度の情報の記録再生が可能な磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性基板上に、少なくとも軟磁性裏打ち層と下地層と中間層と垂直磁気記録層を有する垂直磁気記録媒体において、垂直磁気記録層を1層以上の磁性層から構成し、その内の少なくとも1層を、Coを主成分とする強磁性結晶粒と酸化物粒界から構成し、その酸化物をCeの酸化物と、Si,Ti,V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Nb,Mo,Pr,Sm,Eu,Tb,Yb,Ta,Wから選ばれる元素の酸化物を含む構成とする。また、Ceの酸化物を含む磁性層の酸化物の総量を4モル%〜15モル%の範囲内とする。
 
特開2012-025819 廃棄光ディスク及び/又は回収光ディスクからの難燃性ポリカーボネート樹脂組成物
         及び射出成形体                     出光興産 パナック工業
【課題】回収ポリカーボネート樹脂を用いても高度な難燃性や耐衝撃性を得ることができ、かつ、有機ハロゲン系難燃剤及び有機リン酸エステル系難燃剤のいずれをも含有しないポリカーボネート系樹脂組成物、並びに該樹脂組成物を成形してなる射出成形体の提供。
【解決手段】(A);(A−1)ポリカーボネート樹脂基板を有する廃棄光ディスク及び/又は回収光ディスクに対し、〔I〕粉砕工程、〔II〕化学処理による不純物除去工程、〔III〕異物除去工程、及び〔IV〕異物検知工程の工程を行うことにより得られる回収ポリカーボネート樹脂であって、ナトリウムの含有量が0.5ppm以下、鉄の含有量が1ppm以下、その他の金属であって記録膜又は色素膜由来の金属の含有量がいずれも0.1ppm以下である回収ポリカーボネート樹脂5〜95質量%、(A−2)バージンのポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体95〜5質量%、及び(A−3)該ポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体以外のバージン芳香族ポリカーボネート樹脂0〜90質量%からなるポリカーボネート系樹脂混合物100質量部に対して、(B)ポリフルオロオレフィン樹脂0.01〜5質量部を添加してなるポリカーボネート系樹脂組成物の使用。
 
WO/2012/014726 - リンス剤及びハードディスク基板の製造方法     TOYO KOHAN CO., LTD. 
 基板表面に砥粒の残留がなく凹み欠陥も存在しないハードディスク基板を製造するためのリンス剤、及び該リンス剤を使用したハードディスク基板の製造方法を提供する。本発明のリンス剤は、砥粒としてコロイダルシリカを含有するリンス液であり、コロイダルシリカ砥粒の濃度をC、コロイダルシリカ砥粒の平均粒径をRとしたときに(C、Rはそれぞれ重量%、nmで表される)、コロイダルシリカ砥粒の濃度Cと平均粒径Rの関係が下記の式(1)を満足する構成を有している。 R≧2.2C+18.2・・・・・(1)PCT/JP2011/066366
 
Mー2電池
特開2012-028163 非水系電解質二次電池用正極活物質とその製造方法および非水系電解質二次電池
(特許第4807467号)                             住友金属鉱山
【課題】高容量、高安定性かつ出力特性に優れた非水系二次電池用正極活物質とその製造方法、およびこの正極活物質を用いた非水系電解質二次電池を提供する。
【解決手段】非水系電解質二次電池に適用される正極活物質において、LitNi1-x-y-zCoxAlyTizO2( 但し、0.98≦t≦1.10、0<x≦0.30、0.03≦y≦0.15、0.001≦z≦0.03)で表され、かつ、一次粒子により構成された二次粒子からなる層状構造を有する六方晶系のリチウム含有複合酸化物により構成されており、前記一次粒子表面および該一次粒子間の粒界にチタン濃縮層が形成されている。一次粒子表面および/または一次粒子間の粒界に存在するチタン濃縮層がリチウムイオン導電体として働くので、リチウムイオンの脱挿入が円滑になる。よって、このリチウムニッケル複合酸化物を正極活物質として正極を形成した場合、高容量、高安定性および高出力特性の二次電池を形成することができる。
 
特開2012-028288 電極活物質の製造方法、その製造方法によって製造された電極活物質ならびにその電
         極活物質を備えた非水電解質二次電池                 村田製作所
【課題】非水電解質二次電池の急速充電特性を向上させることが可能な電極活物質の製造方法、その製造方法によって製造された電極活物質ならびにその電極活物質を備えた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】電極活物質は、スピネル型構造のチタン酸リチウムを含む電極活物質であって、平均比表面積が異なる少なくとも2種類の酸化チタン粉末を準備して、その酸化チタン粉末とリチウム化合物とを混合し、その混合物を焼成することにより製造される。
 
WO/2012/014381 - 非水系二次電池用負極活物質およびその製造方法 
                             KABUSHIKI KAISHA TOYOTA JIDOSHOKKI 
 酸化珪素を含有する酸化珪素系粉末および鉄を含有する鉄系粉末をミリングして複合化した複合粉末を含む非水系二次電池用負極活物質であって、複合粉末は、酸化珪素系粉末由来の酸化珪素と、鉄系粉末由来の鉄および/または該鉄系粉末由来の鉄を含む鉄化合物と、を含むことを特徴とする。 本発明の非水系二次電池用負極活物質は、酸化珪素を含む負極活物質であっても、非水系二次電池の初期充放電効率およびサイクル特性を両立する。PCT/JP2011/003815
 
WO/2012/014616 - 非水電解質二次電池                   SANYO Electric Co., Ltd. 
 炭素導電剤の分散性を飛躍的に向上させると共に、良好な導電ネットワークが形成され、これによって、電池特性を飛躍的に向上させることができる非水電解質二次電池及びその製造方法等を提供することを目的としている。 分散媒としてのN−メチル−2−ピロリドンに、分散剤としてポリビニルピロリドン系高分子と、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルとを混合した後、これにアセチレンブラックを添加してカーボンスラリーを調製し、更に、このカーボンスラリーに、正極活物質と結着剤とを混合して正極活物質スラリーを調製し、この正極活物質スラリーを用いて正極11を作製した後に、この正極11を用いて非水電解質二次電池を作製する。PCT/JP2011/064886
 
WO/2012/017803 - アルカリ電池用セパレータ及びアルカリ電池  NIPPON KODOSHI CORPORATION
 本発明はアルカリ電池の内部抵抗を低減させて重負荷放電性能の向上を図るためのアルカリ電池用セパレータ及びアルカリ電池を提供することを目的とする。 アルカリ電池における正極活物質と負極活物質とを隔離するためのセパレータであって、セルロース繊維を40重量%以上含み、ポリアミンエピクロロヒドリン樹脂を樹脂固形分として0.05重量%〜0.5重量%の含有率で含むアルカリ電池用セパレータを構成する。また、このセパレータを正極活物質と負極活物質間に介在させたアルカリ電池を構成する。PCT/JP2011/066140
 
WO/2012/017851 - 金属多孔体およびその製造方法、それを用いた電池
                               SUMITOMO ELECTRIC INDUSTRIES,LTD.
 電池用電極として用いることが可能な、特に、ナトリウムを用いた溶融塩電池の負極電極として用いることが可能な金属多孔体を得ることを主な目的とする。 ニッケルまたは銅を主成分とする金属層からなる中空の金属骨格と、金属骨格の少なくとも外表面を覆うアルミニウム被覆層とを備えた金属多孔体とした。さらにアルミニウム被覆層を覆う錫被覆層を設け、電池用電極として用いる。かかる骨格は三次元網目構造を構成する骨格により連続気孔が形成されてなり、気孔率が90%以上であるとよい。PCT/JP2011/066855
 
WO/2012/018035 - 非水二次電池用負極および非水二次電池     HITACHI MAXELL ENERGY, LTD. 
【課題】 SiとOとを構成元素に含む材料を負極に使用しつつ、充放電サイクル特性が良好であり、かつ充放電に伴う電池膨れを抑制し得る非水二次電池と、該非水二次電池を構成し得る負極とを提供する。
【解決手段】 SiとOとを構成元素に含む材料(ただし、Siに対するOの原子比xは、0.5≦x≦1.5である)と炭素材料との複合体と黒鉛とを含有し、黒鉛の平均粒子径dgが、4〜20μmであり、SiとOとを構成元素に含む材料の平均粒子径ds(μm)が1μm以上であり、ds/dgが0.05〜1であり、SiとOとを構成元素に含む材料におけるSiの結晶子径が50nm以下であり、前記複合体中の、SiとOとを構成元素に含む材料の割合が70〜95質量%である非水二次電池用負極と、該負極を有する非水二次電池により、前記課題を解決する。PCT/JP2011/067731
 
WO/2012/018077 - アルカリ蓄電池及びアルカリ蓄電池用正極材料の製造方法 GS Yuasa International Ltd.
 アルカリ蓄電池において、水酸化ニッケルと、コバルトとセリウムとを含むコバルトセリウム化合物と、カルシウム,イットリウム,ユウロピウム,ホルミウム,エルビウム,ツリウム,イッテルビウム及びルテチウムのうちの少なくとも一つの元素の化合物とを含む正極材料を含む正極を備えている。又、水酸化ニッケル粒子と、コバルトセリウム化合物と、カルシウム,イットリウム,ユウロピウム,ホルミウム,エルビウム,ツリウム,イッテルビウム及びルテチウムのうちの少なくとも一つの元素の化合物とを粉体混合することによって正極材料を作製する。PCT/JP2011/067857
 
再表2010/029678 無水銀アルカリ乾電池                        パナソニック
【課題】負極活物質である亜鉛の利用率を高くして放電特性を向上させた無水銀アルカリ乾電池を提供する。
【解決手段】正極と負極とセパレータとを備えた無水銀アルカリ乾電池であって、負極活物質には、アーモンド形状の亜鉛粒子21が含有されている。アーモンド形状の亜鉛粒子21は、長軸方向の長さが1mm以上50mm以下であって、長軸方向の一端の先端部分22は鋭角な形状である。
 
再表2010/029679 無水銀アルカリ乾電池                        パナソニック
【課題】低コストで放電特性を向上させることができる無水銀アルカリ乾電池を提供する。
【解決手段】正極と負極とセパレータと分散媒であるゲル状アルカリ電解液とを備えた無水銀アルカリ乾電池であって、負極活物質には、短繊維形状の亜鉛が含有されている。短繊維形状の亜鉛は、長さが1mm以上50mm以下であり、横断面の長径が2μm以上1mm以下であり、比表面積が50cm2/g以上1000cm2/g以下である。
 
Mー2−1リチウム
特開2012-022969 リチウムイオン電池の電極再生方法                 日産自動車
【課題】使用済みリチウムイオン電池を、塗工された電極(集電体に塗工された電極活物質層)の形態を保持したまま、その電極を再生・再利用して再生電池を得ることのできるリチウムイオン電池の電極再生方法を提供する。
【解決手段】本発明は、使用済みのリチウムイオン電池に対し、当該電池の正負極の少なくとも一方の電極を極性溶媒で処理する工程、当該溶媒処理電極を乾燥する工程、当該乾燥電極を有する電池に再注液する工程を含むリチウムイオン電池の電極再生方法により達成できる。
 
特開2012-023006 リチウム二次電池用陽極材料及びその製造方法並びにその材料を含むリチウム二次電池
                                  現代自動車 電子部品研究院
【課題】放電容量が高く、サイクル特性および充放電効率が優れているリチウム二次電池用陽極材料及びその製造方法並びにその材料を含むリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】Mg、Ti、Ni、Co及びFeから選択される1種の金属元素を含むリンの一部がヒ素で置換されたリン酸リチウムマンガン系化合物からなるリチウム二次電池用正極活物質であって、該正極活物質はリチウム酸化物、マンガン酸化物、リン酸化物、キレート剤及び水を水熱反応器中で反応させ、更に前記元素の置換体及びヒ素置換体を追加添加して反応させることにより製造される。
 
特開2012-023015 リチウム二次電池用正極材料用粉体及びその製造方法、並びにそれを用いたリチウム
         二次電池用正極及びリチウム二次電池                  三菱化学
【課題】リチウム二次電池正極材料として用いた場合、低コスト化、高安全化及び高負荷特性化を図ると共に、高電圧特性向上及び嵩密度向上による粉体取り扱い性向上を図る。
【解決手段】二種以上の組成を持つ一次粒子から構成されてなる二次粒子からなる粉体であって、細孔分布曲線において、細孔半径80nm以上800nm未満にピークを有し、二次粒子の少なくとも内部に構造式中にAs,Ge,P,Pb,Sb,SiおよびSnからなる群より選ばれる少なくとも一種の元素(以下「添加元素1」と称す。)を有する化合物(以下「本発明の添加剤1」と称す。)の一次粒子が存在することを特徴とするリチウム二次電池正極材料用リチウム遷移金属系化合物粉体。
 
特開2012-028026 リチウム二次電池用負極活物質及びその製造方法           日本化学工業
【課題】リチウム二次電池に優れた高温保存特性及び急速充放電特性を付与することができるリチウム二次電池用負極活物質を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):LixTiyO12(1)(式中、x及びyは、3.0≦x≦5.0、4.0≦y≦6.0、0.70≦x/y≦0.90である。)で表されるチタン酸リチウムと、マグネシウム化合物と、からなることを特徴とするリチウム二次電池用負極活物質。該負極活物質は前記一般式(1)で表されるチタン酸リチウムの一次粒子と、マグネシウム化合物と、が凝集して凝集体(二次粒子)を形成している。
 
特開2012-028215 リチウムイオン二次電池及び導電助剤粒子の製造方法    日立ビークルエナジー
【課題】電極の高密度化や厚膜化を進めても、高密度に充填された粒子間の空隙を孤立させず、電極内の空隙を有効利用し、活物質と電解液の反応面積と活物質近傍の電解液量を十分確保する事によって高出力なリチウムイオン電池及び導電助剤粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池の電極の導電助剤粒子31として、導電性粉末32を含有した二次粒子でありかつ二次粒子の粒子表面に開口して二次粒子の粒子内部を貫通する空隙部34を有する導電助剤粒子31を用いる。かかる導電助剤粒子31は、導電性粉末32と、結合材33とを混合して造粒物を生成し、その造粒物を焼成して結合材33を溶解・炭化させることによって製造される。
 
WO/2012/014793 - リチウムイオン二次電池           NEC ENERGY DEVICES, LTD.
 急速充電での電池の容量低下が小さく、高エネルギー密度のリチウムイオン二次電池を提供する。正極が式(I) LixNiaM1bMn2−a−bO4 (I) (式(I)において、M1はTi、Si、Co、Fe、Cr、Al、Mg、B及びLiからなる群から選択される少なくとも一種を示す。0<x≦1、0.4≦a≦0.6、0≦b≦0.4である。)で表され、比表面積が0.2〜1m2g−1であるリチウムニッケルマンガン酸化物を含み、負極が式(II) LiyTi5/3−cM2cO4 (II) (式(II)において、M2はTa、Zr、Cr、Ni及びVからなる群から選択される少なくとも一種を示す。4/3≦y≦7/3、0≦c<0.1である。)で表され、比表面積が4〜20m2g−1であるリチウムチタン酸化物を含むリチウムイオン二次電池。PCT/JP2011/066657
 
WO/2012/014846 - 二次電池用正極活物質及びそれを使用した二次電池 NEC ENERGY DEVICES, LTD.
 低コスト材料を使用して、サイクルに伴う容量低下を抑えつつ、高い動作電圧と高容量を実現可能なリチウムイオン二次電池用正極活物質を提供する。下記一般式(I) Lia(MxMn2−x−yYy)(O4−wZw) (I) (式(I)中、0.5≦x≦1.2、0<y≦0.3、0≦a≦1.2、0<w≦1である。Mは、少なくともFeを含み、Fe以外にNi、Cr及びCuからなる群から選択される少なくとも一種をさらに含んでもよい。Yは、Li、Be、B、Na、Mg、Al、K、Ca、Ti及びSiからなる群から選択される少なくとも一種である。Zは、F及びClの少なくとも一方である。)で表されるリチウムマンガン複合酸化物である二次電池用正極活物質。PCT/JP2011/066864
 
WO/2012/014852 - 活物質−電解質複合体及びその作製方法、並びに全固体型リチウム−硫黄二次電池
                                           ULVAC, INC. 
 活物質、導電助材、及び結着材を所定の割合で混合した電極材料であって、正極活物質が単体硫黄又はリチウム含有硫化物である電極材料を集電体上に設けた電極上に、エーテル系有機溶媒を含む、リチウムイオン伝導性電解液と膨潤性層状粘土鉱物との混合物からなるゲル化電解質を設け、この電極に対して、このゲル化電解質が液状化する強さの振動を与えてなる活物質−電解質複合体。この複合体を用いてなる全固体型リチウム−硫黄二次電池。 PCT/JP2011/066876
 
WO/2012/017676 - リチウム二次電池用黒鉛系負極活物質            SHOWA DENKO K.K.
 API比重1〜5度、アスファルテン分10〜50%、樹脂分5〜30%、および硫黄分1〜12%を含む原油減圧蒸留残渣をコーキングしてコークスを得、該コークスを粉砕して炭素粉体を得、該炭素粉体を1000〜3500℃で加熱処理することを含む方法によって、粉末X線回折において、d002が0.3354nm以上0.337nm以下、Lc(004)が100nm未満、La(110)が100nm以上、且つ回折角(2θ):44°〜45°に現れる(101)面に由来するピークの半値幅が0.65°以上である、リチウム二次電池用黒鉛系負極活物質を得る。PCT/JP2011/004453
 
WO/2012/017677 - リチウム二次電池用負極活物質               SHOWA DENKO K.K.
 粉末X線回折において、d002が0.3354nm以上0.337nm以下、Lc(004)が80nm以上、La(110)が100nm以上、且つ回折角(2θ):44°〜45°に現れる(101)面に由来するピークの半値幅が0.5°以上となるように、例えば、粉末X線回折において、d002が0.3354nm以上0.337nm以下、Lc(004)が100nm未満、La(110)が100nm以上、且つ回折角(2θ):44°〜45°に現れる(101)面に由来するピークの半値幅が0.65°以上である黒鉛Iとそれ以外の黒鉛とを混合してなる、リチウム二次電池用負極活物質。 PCT/JP2011/004454
 
WO/2012/017811 - 前駆体、前駆体の製造方法、活物質の製造方法及びリチウムイオン二次電池 
                                   TDK Corporation 
 高容量でかつ高電位での充放電サイクル耐久性に優れた活物質の前駆体を提供する。前駆体を大気中で焼成して得られる活物質が、層状構造を有し、下記組成式(1)で表される。前駆体を大気中で焼成した際、前駆体が層状構造化合物となる時の温度が450℃以下である。または、大気中における前駆体の示差熱分析において、前駆体の温度を300℃から800℃へ上昇させたときに前駆体が示す吸熱ピーク温度が550℃以下である。 LiyNiaCobMncMdOxFz (1) [上記式(1)中、元素MはAl,Si,Zr,Ti,Fe,Mg,Nb,Ba及びVからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素であり、1.9≦(a+b+c+d+y)≦2.1、1.0≦y≦1.3、0<a≦0.3、0≦b≦0.25、0.3≦c≦0.7、0≦d≦0.1、1.9≦(x+z)≦2.0、0≦z≦0.15。] PCT/JP2011/066295
 
WO/2012/017826 - 活物質、活物質の製造方法及びリチウムイオン二次電池    TDK Corporation
 高容量でかつ高電位での充放電サイクル耐久性に優れた活物質を提供する。活物質が層状構造を有し、下記組成式(1)で表される。 LiyNiaCobMncMdOxFz1Pz2 (1) [上記式(1)中、元素MはAl,Si,Zr,Ti,Fe,Mg,Nb,Ba及びVからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素であり、1.9≦(a+b+c+d+y)≦2.1、1.0≦y≦1.3、0<a≦0.3、0≦b≦0.25、0.3≦c≦0.7、0≦d≦0.1、0.07≦z1≦0.15、0.01≦z2≦0.1、1.9≦(x+z1)≦2.1。]PCT/JP2011/066514
 
特表2012-503293 リチウム二次電池用負極活物質、その製造方法およびそれを含むリチウム二次電池
                         コリア ベーシック サイエンス インスティテュート
【要約】本発明は、リチウム二次電池用負極活物質、その製造方法およびそれを含むリチウム二次電池に関する。本発明に係る負極活物質は、高容量と優れた寿命特性を示すことにより、高率充・放電の際に高容量を示すリチウム二次電池に有用に使用できる。
【請求項1】下記化学式1で表される化合物を含む、リチウム二次電池用負極活物質:Li1+xNb1−x−yMyO2+z [化学式1] 〔上記式中、0.01≦x≦0.5、0≦y≦0.3、−0.2≦z≦0.2であり、Mは、V、Cr、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Zr、Mo、W、Ag、Sn、Ge、Si、Al、およびこれらの組み合わせよりなる群から選ばれた元素である〕。
 
Mー3半導体・基板・電子部品
特開2012-028755 分離装置、分離方法、及び半導体素子の作製方法     半導体エネルギー研究所
【課題】基板と半導体素子を分離する工程において、工程数を抑制すること、工程数を抑制する分離装置を得ること、分離工程において工程数を抑制することにより、作製コストを抑制すること、及び半導体素子作製における生産性を向上させることを課題とする。
【解決手段】枠体と、当該枠体の上部に設けられ、角部が曲面に面取り加工された多孔質体と、当該多孔質体及び枠体の内部を吸引する吸引手段と、被分離体の一部を下側に押し下げる機能を有する手段と、被分離体の別の一部を持ち上げる機能を有する手段を有する治具とを有する分離装置、当該分離装置を用いた分離方法、及び半導体素子の作製方法に関する。
 
WO/2012/014497 - 排ガス処理システム         JX NIPPON OIL & ENERGY CORPORATION
 半導体製造装置1からモノシランを含む混合ガスが排出される。ポンプ部2は、半導体製造装置1から排出された混合ガスを吸引し、後段のシランガス処理部20に送出する。ポンプ部2においてパージ用ガスとしてアルゴンガスが使用される。シランガス処理部20は、半導体製造装置1からポンプ部2を通して排出される少なくともモノシランとアルゴンを含む混合ガスを処理し、モノシランを分離回収しリサイクルする。希ガス処理部30は、混合ガスからアルゴンを分離回収しリサイクルする。希ガス処理部30で回収されたアルゴンは、ポンプ部2のパージガスとして使用される。PCT/JP2011/004329
 
WO/2012/014853 - 発光素子用基板、発光装置及び発光素子用基板の製造方法
                                ASAHI GLASS COMPANY, LIMITED 
 放射される光の配光特性を広指向性にできるとともに、樹脂を充填するための枠体の放射光による劣化を防止できる発光素子用基板、発光装置及び発光素子用基板の製造方法を提供する。 発光素子用基板1において、ガラス粉末30〜50質量%とセラミックスフィラー50〜70質量%とを含むガラスセラミックス組成物の焼結体よりなり、発光素子11が搭載される搭載面21aを有する基板本体2と、基板本体2の搭載面21a側に、搭載面21aに搭載されている発光素子11を囲繞するように設けられており、発光素子11が発光する可視光に対して透明な、ガラスを80質量%以上含む枠体8とを有する。PCT/JP2011/066877
 
Mー4電子ペーパー
特開2012-022046 電子ペーパー用カラーフィルタ部材、電子ペーパー、およびそれらの製造方法
                                           大日本印刷
【課題】本発明は、電子ペーパーに用いた際に、良好なカラー表示特性を得ることができる電子ペーパー用カラーフィルタ部材を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、少なくとも一方が透明である対向する2枚の基板間に表示媒体層が配置されており、上記表示媒体層が所定の情報を表示する電子ペーパーに用いられる電子ペーパー用カラーフィルタ部材であって、カラーフィルタ基材と、上記カラーフィルタ基材の一方の表面側に形成され、複数の着色層を備えるカラーフィルタ層と、上記カラーフィルタ基材の上記カラーフィルタ層が形成されていない表面側の最表面に配置された光学機能層または表面保護層とを有することを特徴とする電子ペーパー用カラーフィルタ部材を提供することにより、上記課題を解決する。
 
特開2012-027488 ツイストボール型電子ペーパーの製造方法              大日本印刷
【課題】良好な画像表示ができ、配線の取り出しが容易なツイストボール型電子ペーパーの製造方法を提供する。また、再利用可能なツイストボール型電子ペーパーの製造方法を提供する。
【解決手段】透明性を有するフィルムからなる第1基材11の一方の表面に透明電極12を形成する透明電極側基材準備工程と、絶縁性を有するフィルムからなる第2基材の一方の表面に対向電極をパターン状に形成する対向電極側基材準備工程と、ツイストボールおよび低極性溶媒を含む低極性溶媒層からなるツイストボール層を形成するツイストボール層形成工程と、透明電極側基材および対向電極側基材の間にツイストボール層が挟持されるように透明電極側基材および対向電極側基材を配置し、かつ、対向電極側基材を、対向電極が上記ツイストボール層とは反対側となるように配置して、上記第1基材および第2基材によりツイストボール層を密封するツイストボール層密封工程を有する。
 
Mー11自動車
 
N微生物・バイオマス
N−1微生物・酵素
特開2012-019723 微生物の回収方法、及び微生物由来DNAの精製方法         アサヒビール
【課題】液体試料中の微生物を、セルロース膜を用いたフィルター濾過により捕集した後、当該セルロース膜から効率よく微生物を遊離し回収する方法、及び当該方法により回収された微生物からDNAを精製する方法の提供。
【解決手段】(a)被検液体試料中の微生物を、セルロース膜に捕集する捕集工程と、(b)前記工程(a)の後、前記セルロース膜にアセトンを添加して、当該セルロース膜を溶解させる工程と、(c)前記工程(b)の後、得られたセルロース膜溶解物に、セルロース膜に添加したアセトンの1〜10倍量の水又は緩衝液を添加してセルロース繊維を析出させる工程と、(d)前記工程(c)の後、セルロース繊維が析出された水溶液から、アセトンを揮発除去する工程と、を有することを特徴とする、微生物の回収方法。
 
特開2012-019729 処理方法および処理装置                   学校法人明治大学
【課題】殺菌作用あるいは酵素失活作用が高い処理方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】微生物の殺菌と酵素の失活との少なくともいずれかの処理を液状の被処理物に対して行う処理方法であって、第一温度T1且つ第一圧力P1のもとで二酸化炭素の微細気泡を被処理物と混合する気泡混合工程と、第一温度T1より高い第二温度T2且つ第一圧力P1よりも高い第二圧力P2のもとで被処理物を保持する処理工程と、を備える。
 
特開2012-019742 イネ変異体、澱粉の製造方法、澱粉、及びイネ変異体の製造方法
                                公立大学法人秋田県立大学 秋田県
【課題】イネスターチシンターゼ及びイネ枝作り酵素の変異した新規イネ変異体を提供する。
【解決手段】イネスターチシンターゼIIIa型(SSIIIa)及びイネ枝作り酵素IIb型(BEIIb)の遺伝子座が劣性ホモであり、遺伝的に固定されているイネ変異体を得る。このイネ変異体は、SSIIIa活性が野生型に比べて低下している。また、野生型や親系統と比べて、種子重量が8割以上維持され、農業形質が維持されている。さらに、このこのイネ変異体により生成される澱粉は、イネでは類い希な高アミロースの澱粉であり、アミロースの割合が40%以上であることを特徴とする。
 
特開2012-019775 酵素食品の培養方法と酵素食品                   万成食品
【課題】米糠を基質とし、麹菌によって培養する米糠の乾式培養方法を提供する。
【解決手段】米糠等の基質に麹菌を培養し、該培養を行う培養室に於いて、該培養室の室温を上げるための加熱手段と該麹菌を接種した米糠等の基質を発酵・培養するための培養床への送風手段と該培養床に入れ込んだ該米糠の品温制御手段を備え、該培養室での麹菌の発酵工程を複数の工程段階に分け、各工程段階に応じて、該加熱手段と該送風手段と該品温制御手段を適宜制御しつつ、該発酵・培養を進め、該麹菌の代謝物によって、該米糠等の基質に粘着力と結合力を持たせた上で、塊状に加工する塊状加工工程を設けた培養方法。
 
特開2012-019794 微生物の細胞から油を生成する方法 ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ.
【課題】微生物(または単細胞)由来の油、好ましくは1種以上のポリ不飽和脂肪酸(PUFA)を含有する油を、単細胞生物(または微生物の細胞)から抽出(およびその後、単離)する方法、及び装置を提供する。
【解決手段】発酵後、微生物細胞を低温殺菌し、洗浄して、細胞壁を機械的(均質化など)、物理的(沸騰または乾燥)、化学的(溶媒)または酵素的(細胞壁分解酵素)な技術により溶解または破壊する工程。遠心分離によって達成されて、前記油を含む油状の相(上層)が得られる。この油状の相を(細胞質細片を含む)水相から分離する(PUFAを含む)前記油を、得られた細胞壁細片から分離する工程。更に、前記油を抽出し、必要に応じて、前記油からPUFAを精製または単離する工程が含まれる。
 
特開2012-019802 発酵槽での真核微生物の超高密度培養によるポリエン脂肪酸を含有する脂質の生産促進
                        マーテック バイオサイエンシーズ コーポレーション
【課題】脂質、特に、ポリエン脂肪酸を含む脂質を生産し得る真核微生物を増殖させる方法を提供する。さらに、真核微生物の脂質を生産する方法も提供する。
【解決手段】真核微生物バイオマスの少なくとも約20%を脂質として生産し得る真核微生物を増殖させる方法およびそれらの脂質を生産する方法を提供する。脂質は1種以上のポリエン脂肪酸を含むのが好ましく、真核微生物を含む発酵培地に、炭素源、好ましくは非アルコール炭素源と、制限栄養源とを添加することを含む。炭素源と制限栄養源は、発酵培地のバイオマス密度を少なくとも約100g/Lまで増大させるのに十分な速度で添加するのが好ましい。
 
特開2012-023978 光合成微生物培養装置および光合成微生物培養方法
                  日立プラントテクノロジー ユーグレナ JX日鉱日石エネルギー
【課題】バイオマスの生産を効率よく行うことができる光合成微生物培養装置を提供する。
【解決手段】光合成微生物培養装置1は、培養槽2と、当該培養槽2内を循環する培養液MにCO2含有ガスを供給するCO2含有ガス供給手段5と、を有する光合成微生物培養装置であって、前記培養液Mの溶存CO2濃度を計測する溶存CO2濃度計3を有し、前記溶存CO2濃度計3で計測した溶存CO2濃度に応じて前記CO2含有ガスを供給することを特徴とする。
 
特開2012-023980 培養槽     日立プラントテクノロジー ユーグレナ JX日鉱日石エネルギー
【課題】培養コストを抑えつつ好適な条件で培養可能な培養槽を提供する。
【解決手段】光合成微生物を培養する培養槽であって、光合成微生物及び光合成微生物が培養される培養液を通液する開水路1と、培養液に二酸化炭素を溶解させるカーボネータ2と、光合成微生物及び培養液を培養槽内で循環させるポンプ5と、を有し、開水路1の形状が樋形状であり、カーボネータ2の上部21とカーボネータ2の下部22とが開水路1によって接続され、ポンプ5により、光合成微生物及び培養液が上部21から開水路1を通って下部22に到達し、下部22に到達した光合成微生物及び培養液がカーボネータ2内部を上昇して上部21に到達し、光合成微生物及び培養液が再び開水路1を通って下部22に到達するように構成されている。
 
特開2012-026993 酵素電極及び当該酵素電極を用いた酵素センサ
                船井電機新応用技術研究所 独立行政法人産業技術総合研究所 船井電機
【課題】粉末状のメソ多孔性シリカを用いた場合でも小型化及び低コスト化が容易であり、かつ、高性能な酵素電極及び当該酵素電極を用いた酵素センサを提供する。
【解決手段】酵素電極10は、電極(作用電極11)と、電極(作用電極11)上に形成されたメソ多孔性シリカ層12と、メソ多孔性シリカ層12の細孔の内部に固定された酵素13と、を備え、メソ多孔性シリカ層12は、粉末状のメソ多孔性シリカを電極(作用電極11)に電着することによって形成されている。
 
特開2012-026994 酵素センサ及び当該酵素センサを用いた検出対象物質測定方法
                船井電機新応用技術研究所 独立行政法人産業技術総合研究所 船井電機
【課題】低コストで、信頼性のある高感度な測定が可能な酵素センサ及び当該酵素センサを用いた検出対象物質測定方法を提供する。
【解決手段】検出対象物質が添加されていない検出対象物質無添加状態の電解液11における酵素の活性と、検出対象物質が添加された検出対象物質添加状態の電解液11における酵素の活性と、を比較して、酵素の活性の低下度合いから、検出対象物質添加た状態の電解液11における当該検出対象物質の濃度を測定する酵素センサ1において、電解液11における酵素の濃度は、酵素の濃度[U/ml]を横軸とし、検出対象物質無添加状態の電解液11に酵素が選択的に作用する基質を添加した際の検出部10による検出データに基づく検出値を縦軸とした場合に得られる直線の傾きが、所定の酵素傾き用閾値以上となる濃度に設定されている。
 
再表2010/032724 砂糖の製造方法
            アサヒグループホールディングス 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
【要約】本発明は、効率よく砂糖を製造し、同時に効率よくエタノールを製造する方法を提供することを目的とする。本発明は、蔗糖分解酵素を有さない微生物で植物由来の糖液を発酵させる前処理工程と、発酵させた糖液から砂糖を製造する工程とを有することを特徴とする砂糖の製造方法を提供する。また、本発明は、蔗糖分解酵素阻害剤の存在下で、植物由来の糖液を微生物で発酵させる前処理工程と、発酵させた糖液から砂糖を製造する工程とを有することを特徴とする砂糖の製造方法を提供する。
 
N−2藻
特開2012-023986 藻類の増殖抑制方法                         新日本製鐵
【課題】湖沼や海域等の水域の底質からの藻類の発生を抑制する方法を提供する。
【解決手段】湖沼や海域等の水域の底質にカルシウム成分を含む無機系資材を導入し、この導入された無機系資材から供給されるカルシウムイオンにより、前記無機系資材導入後の底質の表面に28日後の土壌硬度50kPa以上であって厚さ10cm以上の底質改質部を形成せしめ、この底質改質部により前記底質中に存在する藻類の休眠接合子(シスト)及び/又は休眠期細胞の発芽を抑制し、これによって水域における藻類の異常な増殖を抑制する藻類の増殖抑制方法である。
【請求項4】前記底質に導入される無機系資材が、製鉄所から発生する製鋼スラグ又はこの製鋼スラグに炭酸化処理を施して得られた炭酸化製鋼スラグであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の藻類の増殖抑制方法。
 
特開2012-023990 光合性微細藻類の循環式培養方法   カイロス グローバル カンパニー リミテッド
       ウルチ ユニバーシティ インダストリー アカデミー コーオペレーション ファウンデーション
【課題】第1培養部、管状の第2培養部及び第1培養部及び第2培養部を連結するポンプ部を備えた循環型の光生物反応器を利用した光合性微細藻類の循環式培養方法を提供する。
【解決手段】本発明の循環式培養方法は、(i)培養タンクを有する第1培養部、管状である第2培養部、及び第2培養部の間に連結されたポンプ部を備えた光生物反応器の第1培養部に、対象光合性微細藻類が接種された培養液を投入し、光を照射して初度培養する段階と、(ii)初度培養が終了した後、新鮮な培養液をさらに投入して、初度培養された培養液と混合した後、該混合された培養液をポンプ部を通じて第2培養部及び第1培養部の順序で循環させ、第2培養部に光を照射して追加培養する段階と、(iii)培養が終了した後、培養液を回収し、これを濾過して光合性微細藻類の菌体を収得する段階と、を含む。
 
特表2012-503476 藻類からバイオ燃料を製造するシステムおよび方法
                             ライブフュエルズ, インコーポレイテッド
【要約】本発明は、藻類養殖物から藻類を取り入れるために養殖魚を使用する、藻類からバイオ燃料を製造するためのシステムおよび方法を提供する。この方法は、魚を収穫する工程と、魚から脂質を抽出する工程と、脂質を処理することによってバイオ燃料を形成する工程とをさらに含む。本発明の多栄養システムは、藻類および魚を含む少なくとも1つのエンクロージャー、および藻類を魚に管理可能に与えるための手段とを備える。魚から抽出される脂質組成物も含まれる。
 
N−3バイオマス
N−3ー1製法
WO/2012/017657 - アルコール発酵性酵母及びこれを用いたエタノール製造方法
                               NIPPON STEEL ENGINEERING CO., LTD.
【課題】発酵阻害物質リモネンに耐性を有するアルコール発酵性酵母及びこれを用いたエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】濃度0.1〜0.5wt%のリモネンの存在下で増殖することが可能な、リモネンに耐性を有するサッカロマイセス・セルビジエ(受託番号 NITE BP−890)であるアルコール発酵性酵母及びこれを使用するエタノール製造方法。PCT/JP2011/004415
 
N−3ー2燃料
特開2012-019781 農業用ハウス暖房装置                        田中 光弘
【課題】有機物の発酵熱を利用した農業用ハウス暖房装置において、槽内で発生する発酵熱をより効率よく利用できるようにして、比較的小規模の装置でも十分な暖房能力が得られる農業用ハウス暖房装置を提供する。
【解決手段】農業用ハウス暖房装置は、農業用ハウスに被発酵物の発酵熱で加温された熱媒体を供給し、熱交換によって農業用ハウス(9)内の暖房を行うものであって、被発酵物を発酵させる発酵槽(1)と、熱媒体を循環させる熱媒体循環装置(2)とを備えている。熱媒体循環装置(2)は、発酵槽(1)内に配管され、被発酵物の内部で熱媒体を介した熱交換を行う熱交換用配管(20)と、発酵槽(1)で熱交換を行った熱媒体を農業用ハウス(9)内に供給して熱交換を行い、農業用ハウス(9)内と発酵槽(1)との間で循環させる循環用配管(25)と、熱交換用配管(20)と循環用配管(25)内部で熱媒体を流動させる送風機(26)を備えている。
 
特開2012-021116 バイオディーゼル燃料油の製造方法         グリーンテックソリューション
【課題】 バイオディーゼル燃料油中の10%残油の残留炭素を減少させることができる製造方法を提供すること
【解決手段】本発明のバイオディーゼル燃料油の製造方法は、アルコールと原料油脂とをエステル交換反応させるバイオディーゼル燃料油の製造方法において、エステル交換反応工程と、反応液を層分離する工程とを、この順序で行なった後に、得られた軽液を吸着剤と接触させる工程とカチオン交換樹脂と接触させる工程とを包含することを特徴とし、特に、軽液をカチオン交換樹脂と接触させる前に、軽液中のアルコール含量を除去または低減させる工程を有すること特徴とする。
 
特開2012-021125 ガス化ガス中タールの分解除去システム                 東京瓦斯
【課題】ハイブリット機能を有する触媒を利用し、硫黄化合物つまり硫黄分を含んだバイオマスをガス化したガス化ガス中タール分の分解除去システムを得る。
【解決手段】バイオマスの熱分解によるガス化ガス中のタール分を分解するためのハイブリットな機能を有する触媒を利用するシステムであって、(a)前記ハイブリット機能を有する触媒がBaTiO3であり、(b)Ba2TiO4をCO2吸収剤として使用してBaCO3を含むBaTiO3を生成した後、(c)前記(b)での生成物であるBaCO3を含むBaTiO3をタール分解触媒として使用し、(d)タール分解触媒として使用した前記BaCO3を含むBaTiO3を再生してCO2を分離するとともにBa2TiO4を生成し、(e)前記(d)での生成物であるBa2TiO4をリサイクルして利用する、ハイブリット機能を有する触媒を利用するシステム。
 
特開2012-028181 酵素電極およびそれを備える燃料電池               トヨタ自動車
【課題】酵素電極における酵素反応を効率化し、従来のものより高出力の酵素電極およびそれを用いたバイオ燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明により、導電性基材に、炭素微粒子と、酵素と、酸化ジルコニウムおよび酸化モリブデンの少なくとも一方を含む金属酸化物とを含む混合物が固定された酵素電極、およびそれを用いた燃料電池が提供される。
 
特表2012-503040 ランシマ−ト試験によって測定されるバイオディーゼルの酸化安定性の向上方法
                   エクソンモービル リサーチ アンド エンジニアリング カンパニー
【要約】バイオディーゼル燃料、またはバイオディーゼル燃料と従来ディーゼル燃料との混合物の酸化安定性が、これらの燃料へ、バイオディーゼル燃料1リットル、またはバイオディーゼル燃料と従来ディーゼル燃料との混合物中のバイオディーゼル燃料成分1リットルあたり、N−M(C1〜C5)アルキルシクロヘキシルアミン少なくとも250mgを添加することによって、これらの添加剤を含まない前記燃料の酸化安定性に比較して、少なくとも50%向上される。
 
特表2012-503052 可燃物及び燃料をそれぞれ得る方法
                  ビーディーアイ−バイオエナジー インターナショナル アーゲー
【要約】湿潤炭化水素バイオマスの存在下で、炭化水素バイオマスが熱分解するまで重質油を加熱することにより重質油を熱的に分解し、それにより可燃物及び燃料をそれぞれ形成し、加熱した重質油から分離し、続いて凝縮して、可燃物又は燃料を得る方法であって、バイオマスの量に対して1.0重量%以下の含水率の炭化水素バイオマスが使用されることを特徴とする方法。
 
N−4セルロース
特開2012-019730 リグノセルロース系バイオマス糖化前処理装置           本田技研工業
【課題】リグノセルロース系バイオマスの糖化前処理において、アンモニアが分離された糖化前処理物を効率よく製造できるリグノセルロース系バイオマス糖化前処理装置を提供する。
【解決手段】リグノセルロース系バイオマス糖化前処理装置は、基質であるリグノセルロース系バイオマスとアンモニア水とを混合した基質混合物を貯留し、リグニンの解離等がされた糖化前処理物を得る貯留手段3と、糖化前処理物を加熱してアンモニアガスを分離する分離手段4と、アンモニアガスをアンモニア水として回収する回収手段5と、アンモニアガスを水に溶解させるときに生成する溶解熱を回収する第1熱回収手段25と、第1熱回収手段25により回収された溶解熱を、分離手段4に熱を供給する熱供給手段8,9,10を備える。
 
再表2010/032762 セルロース加水分解力強化酵母の作製および使用
                              関西化学機械製作 Bio−energy
【要約】本発明は、セルロース加水分解力強化酵母を作製する方法を提供する。この方法は、結晶性セルロースを加水分解し得る酵素および非晶性セルロースを加水分解し得る酵素のそれぞれの遺伝子を共に増大させた組み込みコピー数で、セルロース非加水分解性酵母に導入し、形質転換酵母を得る工程を含む。セルロース加水分解力強化酵母は、セルロース系物質からのエタノール生産に好適に利用され得る。
 
 
O樹脂・有機物
Oー1分離・識別・回収
特開2012-024662 廃棄プラスチックの選別システム                   青木 昭雄
【課題】廃棄プラスチックの選別システムにおいて、特に禁忌品と呼ばれるライター、小物金属等はプラスチック包装材の下に隠れている或いはこれらに紛れ込んでいるため視認が極めて困難である。このためこれらの除去に多くの人手を必要としている。破袋後にトロンメル等、篩機を通し小物を篩下に落下させ小物の異物を除去する方法が実用化されているが資源物の収率が悪化する。
【解決手段】篩機の下方に空気搬送型渦気流選別装置を設け、篩目を通過した残渣のうち資源物であるプラスチックフィルム類を風力にて資源系に戻す機構を具備し、高収率化を達成した。篩目は70mm以上で小物異物除去率90%以上、資源物の収率は95%超となった。
 
特開2012-025017 熱可塑性樹脂剥離装置及びそれを用いた熱可塑性樹脂の剥離方法     イチキン
【課題】ポリエステル又はポリオレフィンからなるフィルム状の熱可塑性樹脂を金属板から連続的に効率よく剥離させることが可能な熱可塑性樹脂剥離装置及びそれを用いた熱可塑性樹脂の剥離方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂剥離装置1aは、モータで駆動されて同一方向に回転する巻き出しローラ2及び巻き取りローラ3a〜3cと、メチルアルコール等の洗浄剤が添加された脱脂槽4、水洗槽5a,5b、過酸化物や過酸化水素あるいはオゾンのうちの少なくともいずれか1つが添加された剥離槽6及びドライヤ7と、各槽の内部や上方にそれぞれ回転自在に設置されるガイドローラ8a〜8i及び水切りローラ9a,9bとからなり、樹脂ラミネート金属板10は、巻き出しローラ2と巻き取りローラ3a〜3cの間に設置されるとともに、ガイドローラ8a〜8iに巻回されている。
 
WO/2012/018007 - メタノールの分離方法               MITSUBISHI RAYON CO., LTD.
 メタノールと、炭素数4以上の1価アルコールとを含む混合物から、メタノールを効率よく分離する方法を提供する。メタノールと、炭素数4以上の1価アルコールとを含む混合物から、FAU型の結晶構造を持つゼオライト膜を用いてメタノールを分離する方法。炭素数4以上の1価アルコールと、炭素数3以上のカルボン酸から誘導されるメチルエステルとの間でエステル交換反応を行い、得られた反応液から、FAU型の結晶構造を持つゼオライト膜を用いてメタノールを分離する方法。 PCT/JP2011/067666
 
O−2減容・圧縮・切断・破砕・成形
特開2012-024905 プラスチック成型品の打ち抜き方法及び装置             水谷製作所
【課題】切断面が同一平面上になく、交差しているようなプラスチック成型品に対しても、1工程で打ち抜き可能としたプラスチック成型品の打ち抜き方法及び装置を提供すること。
【解決手段】第1の切断面1eの打ち抜き形状の輪郭と同一の輪郭形状とされ、かつ、該輪郭形状全周に亘って同一高さに形成されたトムソン刃2を使用し、第2の切断面1fの形成位置に対応する製品部1cの凹部1b側面にトムソン刃2の輪郭形状から外側へはみ出して膨出部1dを形成しておき、トムソン刃2とプラスチック成型品1との相対的な接近動作中、膨出部1dをトムソン刃2によって先行して切断させて第2の切断面1fを形成させ、続いてトムソン刃2によって製品部1cの凹部1bの上端周縁1b’でプラスチック成型品1を打ち抜いて前記第1の切断面1eを形成させるようにした。
 
Oー3油・溶解・溶融・分解
特開2012-025854 油化方法及び装置                           富士通
【課題】有機系廃棄物の人手による解体及び分別作業を行うことなく、油種と貴金属等の金属を含む残渣物とを迅速且つ確実に分別し、貴金属等の金属を含む残渣物を当該金属が酸化されない状態で高効率に回収する。
【解決手段】加熱槽11内で金属を含有する有機系廃棄物を第1の温度で加熱し、蒸発した有機系廃棄物の蒸気から油種を蒸留搭16で蒸留して油種槽17で回収し、水蒸気の雰囲気内で有機系廃棄物の残留物を第2の温度で加熱し、蒸発した残留物の炭素を含有するオフガスを排気して、加熱槽11内に残存する貴金属等の金属を含む残渣物を回収する。
 
特開2012-025965 油化装置                              松田建設
【課題】プラスチックの油化時に重質油を軽質油に効率よく分離でき、用途が広がる油化装置を提供する。
【解決手段】第1溶融筒2に第2溶融筒3を接続し、更にこの第2溶融筒3に傾斜した気化部4を接続し、この気化部4の上端近傍に触媒筒13を立設し、この触媒筒13からの気化ガスを空気冷却の第1コンデンサ17に導いて重質油を採集し、ここで液化しなかったガスを冷却水で冷却した第2コンデンサ18に導いて軽質油を採集し、両コンデンサで凝縮しなかったオフガスを水筒を介して排出する。
 
再表2010/029733 高分子材料の分解処理方法、再生樹脂の製造方法、無機充填材の回収方法
                                        住友ベークライト
【要約】本発明は、第一モノマーおよび第二モノマーから構成される高分子材料と第一モノマーまたは第一モノマーの誘導体とを混合状態で高分子材料を化学的に分解し、化学原料を生成する高分子材料の分解処理方法である。高分子材料を分解する反応系内における第一モノマーのモル数に対する第二モノマーのモル数の比率と、反応系内で生成される化学原料の分子量との関係をあらかじめ取得する(S101)。ついで、上記関係に基づいて、高分子材料に添加する第一モノマーの誘導体の添加量を決定する(S102)。ついで、決定した添加量の第一モノマーと高分子材料とを混合する(S103)。
 
O−4FRP・繊維
特開2012-024683 廃液固化材                           パネフリ工業
【課題】絵具や墨汁の廃液およびラテックス等の水系樹脂や接着剤やインキなどの廃液を排出することなく、河川や海などを汚さず環境にやさしい、しかも、作業するためのハンドリング性が良く、取り扱いの容易なゲル状固化物にできる廃液固化材の提供をする。
【解決手段】廃液に、全重量の70%〜95%の化学繊維からなる極細短繊維と全重量の5%〜30%の粒径20μm〜150μmからなるアクリル酸ナトリウム系吸水ポリマーとを混合攪拌し、放置後、得られた固形物を廃棄する。
 
O−5タイヤ・ゴム
特開2012-020239 廃タイヤ等の固形塊状物の粒状化方法及び粒状化装置     田鎖 栄弘 篠原 勇
【課題】本発明は、廃タイヤを粉砕して一定の粒径以下の廃タイヤ粒体をコンパクトな装置で製造できる廃タイヤ粒体の製造方法及び製造装置を提供するとともに、この廃タイヤ粒体の製造方法及び製造装置を活用し、廃棄タイヤからその主材であるゴムを一定粒径以下の廃タイヤ粒体に再資源化する廃棄タイヤのゴム再資源化方法及び再資源化装置を提供する。
【解決手段】周壁に多数の一定口径の貫通孔を有する有底回転円筒体内に投入された廃タイヤを、同円筒体内にて多数の回転刃で粉砕するとともに、同円筒体の回転に伴う遠心力により円筒体周壁の多数の一定口径の貫通孔から廃タイヤ粉砕物を外部へ放出して、一定粒径以下の廃タイヤ粒体を収集する。
 
特開2012-020501 廃タイヤのゴム再資源化方法、及び再資源化システム     田鎖 栄弘 篠原 勇
【課題】 本発明は、廃タイヤの破砕片に過熱水蒸気含有燃焼ガス又は過熱水蒸気を吹き付け、高温でゴムを溶融して他の素材と分別し、廃タイヤのゴムを品質よく一定粒径以下の粒状体として再資源化する方法及びシステムを提供しようとするものである。
【解決手段】 廃タイヤを真空雰囲気中で冷媒によって瞬間凍結して弾性を失わせ、弾性を失った廃タイヤを打撃や衝撃等により破砕し、破砕された廃タイヤの破砕片に過熱水蒸気含有燃焼ガス又は過熱水蒸気を吹きつけてゴムを溶融させて、廃タイヤに使われたカーカス、ベルト、ヒートワイヤ等の非ゴム素材を分別した後溶融ゴムを再凍結してゴム塊とし、このゴム塊を周壁に一定口径の貫通孔を多数有する有底回転円筒体内に投入、円筒体内の回転刃で切断・粉砕し、円筒体の回転に伴う遠心力により前記貫通孔から円筒体外に一定粒径以下のゴム粒状体を放出して再資源化する方法及び再資源化システムによる。
 
特表2012-503681 廃タイヤリサイクルシステム                  ジョン,ヨンミン
【要約】本発明は廃タイヤリサイクルシステムを開示する。本発明は投入された廃タイヤをキャリアガスとして循環させて使用し、直接加熱方式によって分解させる熱分解炉及びこの熱分解炉で発生される高熱の蒸気を冷却凝縮させてオイルを捕集するオイル捕集手段を含む廃タイヤリサイクルシステムにおいて、前記熱分解炉とオイル捕集手段を経由して再び熱分解炉に循環されるキャリアガス循環ラインを含み、前記キャリアガス循環ラインに連結して設置されることによって、前記熱分解炉の内部の温度とキャリアガス循環ラインの内部の圧力を測定する感知要素を備え、前記熱分解炉で生成された非凝縮性ガスを捕集して貯蔵し、これを選択的に熱分解炉側に供給するキャリアガス循環供給装置をさらに含む。
 
O−6塩素系有機化合物
O−6ー1PCBの処理
特開2012-020272 石綿系廃棄物並びにPCBの無害化処理方法と専用熔融炉
                                藤本 サキミ 松永 州央 テラボンド
【課題】石綿の処理並びにPCBの扱いには多大な処理費用がかかる。また粉塵の発生やPCBの毒性によりこれ等の扱いには危険性はもとより環境問題も発生する。これら石綿の粉塵を発生させること無く無害化処理並びに、微量PCBを低コストで処理する必要である。
【解決手段】石綿系廃棄物にPCBを含浸させる工程と、該PCB含侵石綿
廃材にテルミット丸薬剤を混合して加熱溶融、ガラス化する工程を備えてなることを特徴とし、該PCB含侵石綿とテルミット剤の混合比率が、重量比で、100:(5〜30)であることを特徴とする特別管理廃棄物の無害化処理法。
 
O−7塗料・有機蒸気
特開2012-020226 有機溶剤含有ガス処理装置                      東洋紡績
【課題】吸着体を回転させることなく有機溶剤含有ガスを処理することが可能な、より小さな有機溶剤含有ガス処理装置を提供する。
【解決手段】有機溶剤含有ガス処理装置1000は、吸着材14を含む吸着エレメント15が環状に複数配置された吸着体ユニット100と、吸着体ユニット100を両面側から挟むように配置され、複数の吸着体ユニット100に対して一部が回転することによって、吸着エレメント15を、有機溶剤含有ガスG1を通気させる吸着領域と、脱着ガスを通気させる脱着領域とに順次切り換える流路切換手段とを備え、流路切換手段の一部が回転しながら、吸着領域に有機溶剤含有ガスG1が連続的に通気されることで清浄ガスG2が排出され、脱着領域に脱着ガスG3が連続的に通気されることで濃縮ガスG4が排出される。
 
特開2012-028333 テープ貼付装置、テープ貼付システムおよびテープ貼付方法 大日本スクリーン製造
【課題】幅方向のいずれの側に塗布領域が存在する非塗布領域であっても、一方の側面である特定側面を非塗布領域と塗布領域との間の境界に一致させつつマスキングテープを非塗布領域に貼付する。
【解決手段】テープ貼付装置は、マスキングテープ1を基板9上に貼付する2つのテープ貼付ヘッド、基板を走査方向に移動する走査機構、および、2つのテープ貼付ヘッドを走査方向に垂直な方向に移動する移動機構を備え、2つのテープ貼付ヘッドは互いに反対向きに配置される。これにより、幅方向のいずれの側に塗布領域91が存在する場合であっても、一方の側面のみが剥離時の残渣を防止するように断面形状が調えられた特定側面103aである低コストのマスキングテープ1を、非塗布領域92と塗布領域91との境界920に特定側面103a側の下面エッジ124を一致させつつ非塗布領域92に貼付することができる。
 
実登3173372 ドラム缶蓋の塗膜剥離装置                 天満容器 タナカテック
【課題】再生回数の増大化に加えて、加熱および剥離を効率よく行う塗膜剥離装置を提供する。
【解決手段】塗膜が形成された円形のドラム缶蓋部3の当該塗膜を除去して再生するための装置1であって、その上を前記蓋部3が立直状態で転動するように傾斜して延びるガイドレール10と、上記ガイドレール10上での蓋部3の立直状態を保持する部材11と、上記ガイドレール10上の第1位置A1で上記蓋部3を保持し、上記蓋部3を誘導加熱して上記塗膜を剥離容易にする加熱手段20と、上記ガイドレール10上の第1位置A1よりも下流側の第2位置A2に設けられ、加熱された上記蓋部3を保持して上記塗膜をブラッシングにより剥離させる剥離手段30と、を具備する。
O−8石
特開2012-026220 天然石目調面材の製造方法                 パナソニック電工
【課題】天然石の外観を有し表面の傷付きおよび汚れを低減した軽量な面材を簡便に得ることができる天然石目調面材の製造方法を提供する。
【解決手段】剥離して板状形状をなす天然石の塊石2の表面2cに塗布した透明液状樹脂3を硬化させて透明樹脂層4を前記塊石2に一体に形成した後、前記塊石2の表面側部分2aを引き剥がすことにより前記透明樹脂層4の裏面側に板状天然石5が一体化した面材1を得る。
 
特表2012-503676 仕上げ処理された表面のための自給式表面処理組成物 ホロウェイ, ラリー, アレン
【要約】下塗りを必要とせず、反射のない“フラット”な外観を有し、そして部分的に乾燥塗料より成る、再利用塗料で作られた表面処理組成物。該組成物は、さもなければ廃棄の特別な方法を必要としそして将来の毒物除去の問題を潜在的に発生させる、使用済みの又は余剰の家庭用塗料のための有用な適用を提供する。該組成物は、表面に展開され欠損を補修し得る、顆粒状乾燥塗料及び水系目止め剤で作られる。その表面は、その後、仕上げ処理され、際立った特徴をなくす、又は、減じる、該組成物のフラットな外観に起因して、その補修が行われた場所には如何なる特徴のある光沢も示されない。該表面処理組成物は、再利用塗料の簡単な方法を提供し、そして、塗装または補修前の修繕箇所の下塗りの工程を省く一方で、壁及びその他の表面の欠陥を補修する簡単で廉価な方法を提供する。
【請求項22】前記表面が、乾式壁、金属、金属フレーム、しっくい、コンクリート、セメント板、化粧しっくい、石材、人造石材、繊維セメント、ビニール、PVC、木材、木質複合材、アルミニウム複合材、レンガ、日干しレンガ、カナビスレンガ(Cannabrick)、人造土塁、人造石、石炭、土器しっくい、ガラス、タイル、アスファルト、テラコッタ、及びセラミックからなる群より選ばれる、請求項19に記載の方法。
 
O−9その他
特表2012-503063 再生可能な資源から得られるポリオレフィンと、その製造方法 アルケマ フランス
【要約】一部が再生可能資源から得られる6〜9個の炭素原子を有するオレフィンを重合して得られるポリマー。本発明のポリマーは特に植物油または動物性脂肪に由来する。本発明は上記ポリマーの製造方法にも関する。
 
 
P缶・瓶・容器
Pー1ペットポトル
特開2012-020255 プラスチック容器破砕機                      MKR−J
【課題】ペットボトル等のプラスチック容器を剪断してモーターのトルクを低く設定できるようにする。
【解決手段】ハウジングに落下した前記プラスチック容器PBを、前記ハウジング内に設けられた円柱状の回転ドラム3の外周面に突設された回転刃5と、前記ハウジングの片側壁内面に固定され、前記回転刃5が通り抜ける溝部61を備えた固定刃6との協働によって破砕する破砕機において、前記回転ドラム3の回転に伴って移動する前記回転刃5の回転方向の前面には、前記固定刃6の溝部61に対峙する当接面53が形成されており、回転刃5が固定刃6を通り抜ける際に、当接面53の基端側が固定刃6の先端側に先ず進入して、その後に当接面53の先端側が固定刃6の基端側を通り抜けるようにしている。
 
実登3173249 廃棄物再生機能を有する自走車輌                      山田 普
【課題】キャップをボトル本体から分離して回収できるとともに、切断したボトル本体に口部付設物が混入するおそれの少ない廃棄物再生機能を有する自走車輌を提供する。
【解決手段】ペットボトルPを縦断する縦断部と横断する横断部とを備える。縦断部は、キャップP4が取り付けられた状態のボトル本体P1を、そのキャップP4と共に、先端側から後端側に順次縦断する。横断部は、縦断部によってボトル本体の先端側の口部近傍が縦断され且つ後端側が未だ縦断されていない状態におけるボトル本体の口部近傍を横断する。
 
Pー2容器・袋
特開2012-020269 破袋機                           テクニカマシナリー
【課題】小さいゴミ袋の破袋、小規模事業所に適した破袋機を提供する。
【解決手段】フレームにベアリングケース4を取り付け、このベアリングケース4の片方に減速機構を含む駆動源6を、他方に螺旋翼2の回転軸3を上記駆動源6の駆動軸に直結し、上記螺旋翼2の同心円上に絡み付き防止ロッド20を亘設し、必要ならば上記螺旋翼2の回転軸3に放射状にカッタ17を設け、上記螺旋翼2をケーシングに収容し、上記ケーシングに開閉可能な蓋体7を設け、この蓋体7に上記螺旋翼2の周縁軌道上に刃先が位置するように過負荷回避機構を備えた可動刃12を配置し、上記ケーシング1の上流側に上向きの投入口8aを、下流側に下向きの排出口8bを設け、上記投入口8aの内面に螺旋翼周縁に位置するよう固定刃25を設けたものである。
 
特開2012-025451 スプレー缶のガス抜き装置                     柳生 喜一
【課題】スプレー缶のガス抜き作業は、廃棄対象製品の数が多く、ガス抜き作業は製品により異なり容易ではない。又両手でガス抜き作業を行うためスプレー缶内部のガスや残液が、作業者の手や顔に飛散し危険を伴う作業であった。また、スプレー缶のガス抜き作業が終了しているのか、していないのか、目視できるようにする。
【解決手段】スプレー缶Aのガス抜き作業に於いて缶を両手で持つ事なく、スプレー缶Aをガス抜き装置の水平V型台座1に設置しガス抜き装置のアーム7を押すだけの作業である。又、スプレー缶A内部のガスや残液が作業者側へ飛散しないように交換可能な飛散防止パッド5を備えている、さらにスプレー缶Aの大きさ(太さ)、長さに対応しており、極めて安全且つ効率よく、ガス抜き作業が行える、スプレー缶のガス抜き装置である。
 
実登3173484 台所用分別ゴミ箱                           小林 昭子
【課題】台状の外枠の片面を開口して、そこから滑車が付いた中のゴミ箱が引き出せる台所用分別ゴミ箱を提供する。
【解決手段】樹脂・木材・金属などからなる台状の外枠1の片面に開口部を設け上部には蓋3を付け、同素材からなりゴミ箱2となる中箱本体の中を仕切り版で三区画に分ける。さらに、中箱本体の下に取り付けた4個の滑車によって外枠の開口部から引き出す事が容易にでき、三種類のゴミが側面と上面から収納・分別・ひとまとめにできるようにして台所用分別ゴミ箱を形成する。開口した箱をひっくり返した形の外枠の片側を開口し、下に4個の滑車が付き中を仕切り版で三区画にした中のゴミ箱が引き出せる。
 
 
Q固形燃料・エネルギー・熱電変換
Qー1固形燃料・液体燃料
特開2012-021797 固形燃料中の塩素含有量測定方法                   三重中央開発
【課題】測定結果が迅速に得られるようにしながらも、信頼性の高い測定精度が得られるようにした固形燃料中の塩素含有量測定方法を提供する。
【解決手段】固形燃料を酸素ボンブ燃焼容器内で燃焼させ、燃焼により発生する塩化水素及び塩素を燃焼容器内に収容したアルカリ水溶液に吸収させ、その吸収液中の塩素量を蛍光X線で測定する。固形燃料は、廃プラスチック類、廃繊維類、及び古紙のうち、少なくともいずれか1つの物質から製造された燃料である。
 
特開2012-025825 固体燃料の改質方法                        神戸製鋼所
【課題】灰中融液割合を低減させることで、ボイラに灰が付着するのを抑制することができるようにする。
【解決手段】原料炭と原料油とを混合部11に供給して混合するとともに、マグネシウム系化合物またはアルミニウム系化合物を含有する添加物を混合部11に供給して、混合部11内の混合物に添加することで、原料スラリーを形成する。その後、原料スラリーを加熱部12に供給して加熱する。そして、加熱後の原料スラリーを固液分離部13に供給して、固液分離する。液体分から分離された固体分を成形部14に送って乾燥させ、製品炭として取り出す。
 
特開2012-026599 暖房システム及びこれを有する玉葱選別施設とその稼働方法、玉葱の鬼皮を使用した
          燃料                                ヤンマー
【課題】暖房システムを有する玉葱選別施設において、稼働コストを低減させる。
【手段】玉葱の選別工程で大量に発生した鬼皮が暖房システムの燃料として使用される。玉葱鬼皮は破砕機16で破砕されてから造粒機20でペレット化され、鬼皮ペレットは貯留タンク21を介して乾溜炉22に投入される。乾溜炉22で生成した未燃焼ガスは燃焼炉23で燃焼して温水ボイラー24に移行し、温水ボイラー24及び熱交換器25で一次温風が生成される。熱交換器25で発生した一次温風は灯油式等の温風機26の燃焼空気に使用される。これにより、温風機26の燃料を節約できる。暖房システムを使用しない夏場に発生した鬼皮ペレットはストックされて、暖房システムの運転中に少しずつ使用される。
 
Qー1ー1ガソリン・軽油・灯油
特開2012-021085 軽油燃料組成物                         昭和シェル石油
【課題】パラフィンのみで構成された場合の特性が十分に活かされ、かつゴム膨潤性が改善された軽油燃料組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る軽油燃料組成物は、実質的にパラフィンのみで構成される主基材と、実質的にナフテンのみで、又は、実質的にナフテンとパラフィンのみで構成される副基材が混合されてなり、ナフテンの含有量が60容量%未満である。前記ナフテンの含有量は、10容量%以上であることが好ましい。更に、炭素数15以下のイソパラフィンとナフテンの合計含有量が8容量%以上であることがより好ましい。
 
特表2012-503032 金属性クレイを基礎としたFCCガソリン硫黄低減添加組成物
              サウジ アラビアン オイル カンパニー 
              キング ファハド ユニバーシティ オブ ペトロリアム アンド ミネラルズ
【要約】支持材を使用して、FCCのガソリンの硫黄分の低減のために、組成物及び添加剤としてそれらの使用した方法であって、その表面に、(a) 周期表のIIB族からの第1の金属成分、及び、 (b) 周期表のIII族かIV族からの第2の金属成分が付着した。添加組成物は、亜鉛とガリウム、及び、亜鉛とジルコニウムを含むモンモリロナイトクレイ支持材で好ましくは作られている。あるいは、添加組成物は、その表面に周期表のIII族からの金属成分が付着した支持材、好ましくはガリウムを含むモンモリロナイトクレイ支持材を含む。クレイは、既知のインシピエント・ウェットネス法を使用して、金属を含浸させられ、乾いた粉末の添加組成物は、FCCのユニットで使用するに適している形状に好ましくは作られる。
 
Qー2エネルギー
特開2012-021067 熱分解装置                         八太環境技術事務所
【課題】有機質原料を効率よく熱分解する、運転が容易で安全性の高い熱分解装置を提供する。
【解決手段】原料Xを可燃ガスYgに転換する熱分解装置HKは、横型円筒形状の本体部Kと、原料Xを本体部Kに送入する原料供給部Iと、可燃ガスYgを本体部Kから送出するガス導出部OGと固体残渣排出部Osとからなり、更に本体部Kは、原料Xを熱分解してガスと固体にする熱分解空間Pと、固体を高温ガスで加熱する熱媒体加熱空間Hと、PとHの中間にあって固体をPとHの間を循環移動させる固体熱媒体循環部Cと、PとCの中間にあってCとの間に中継空間Tを構成するとともに、固体を循環移動させる固体熱媒体部Dを設けて、PとHのガスが混合することを防ぐ酸素含有気体混入防止手段としている。
 
特開2012-021090 ガス化炉                       電源開発 バブコック日立
【課題】 スラグ付着の判定精度を向上させ、バーナの閉塞を未然に防止することにある。
【解決手段】 炉壁に設けられ炉内に炭素含有固体原料と酸化剤を噴出するバーナ15と、バーナ15における噴出流体の圧力損失を検出する検出器29と、検出器29により検出された検出値に基づいてバーナ15の流体噴出口にスラグが付着したことを判定する判定手段8と、判定手段8の判定に基づいて付着したスラグを除去する除去手段を備え、炭素含有固体原料を前記酸化剤で部分燃焼させてガス化するガス化炉1において、判定手段8は、検出器29の検出値を補正し、補正した検出値と予め設定される判定値とを比較し、バーナ15の流体噴出口にスラグが付着したことを判定する。
 
特開2012-021138 乾式ガス精製設備及び石炭ガス化複合発電設備      財団法人電力中央研究所
【課題】不純物の除去剤や配管等に炭素が析出することを防止し、石炭ガス化ガスを乾式で精製することができる乾式ガス精製設備及び当該乾式ガス精製設備を備えた石炭ガス化複合発電設備を提供する。
【解決手段】石炭ガス化炉で生成された石炭ガス化ガスを脱硫装置6に送る配管21に、水蒸気を添加する。石炭ガス化ガスに水蒸気を添加することで、脱硫装置6においては、配管表面や脱硫剤に炭素が析出することが防止される。すなわち、水蒸気の添加により、(1)水性シフト反応が促進され、(2)CO2のモル分率xCO2が増大する。(3)モル分率xCO2が増大すると、一酸化炭素から二酸化炭素及び炭素への反応であるBoudouard反応が抑制され、(4)炭素の析出が抑制される。
 
特開2012-021144 COシフト反応装置及びこれを備えた石炭ガス化複合発電システム
                                   電源開発 バブコック日立
【課題】CO濃度が高い条件で運転されても、充填された触媒の劣化を抑制できるCOシフト反応装置を提供する。
【解決手段】直列接続された複数のシフト反応器22、24、26と、主ガスライン21から分岐して最上流のシフト反応器22をバイパスさせるガス流量を調節する第1の流量調節手段29及び/又は30と、最下流のシフト反応器26から流出されるガスを昇圧して、最上流のシフト反応器22の上流に戻すリサイクルガスライン64と、リサイクルガスの流量を調節する第2の流量調節手段66と、シフト反応用蒸気ミキサー32とを備え、最上流のシフト反応器22の出口部のガス温がシフト反応触媒の耐熱限界温度より低く、かつCOをCO2とH2にシフトさせる温度以上になるように、前記第1及び第2の流量調節手段により最上流のシフト反応器22に流入するガス流量を調節する。
 
特開2012-021435 オイル希釈燃料推定装置                     トヨタ自動車
【課題】本発明は、オイル希釈燃料推定装置に関し、ガソリンにアルコールを混合したアルコール混合燃料を使用する場合であっても、オイルを希釈する燃料の量を正確に把握可能なオイル希釈燃料推定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU70は、オイル希釈の基本希釈量ODBASEを算定する(ステップ110)。続いて、算定した基本希釈量ODBASEを、エンジン10の運転状態に応じて補正するための各種補正係数を求める。(ステップ110)。続いて、算定した基本希釈量ODBASEを、アルコール混合燃料による蒸発特性の変化に応じて補正するための各種補正係数を求める(ステップ120)。ステップ110,120で求めた補正係数をステップ110で算定した基本希釈量ODBASEに積算してオイル希釈量ODを推定する(ステップ130)。
 
特開2012-021519 圧力利用持続回転動力引き出し装置の制作方法           大石 利春
【課題】電力や、化石燃料を使用せず、二酸化炭素も増やさずに、空気を圧縮し、その圧力で、天候や、夜、昼に、関係なく、簡単な装置で、持続回転力を得手、発電機と組み込み利用して、クリ−ンな電気エネルギ−を産みだし利用する装置を制作する。
【解決手段】自然エネルギなどを元に圧力気体を作る加圧装置を利用して、圧力タンク9内の内圧を高め、タンク内部の、加圧水を、配管と、自動バルブ59を介して(中)加圧シリンダ−7へ押し込み、(大)シリンダ−7内の液体にも圧力をかけて内圧を上げ、その加圧水を、ピストン作動バルブ12に送り、レバ−の作用で(小)ピストンの押上と、引き下げをさせ、往復運動に変え、その動きを利用して、回転力に変える。
 
特開2012-021521 重力発電装置        クン イー エンタープライズ カンパニー リミテッド
【課題】重い物を高い所から落とすことにより、位置エネルギを運動エネルギに変えて発電機を駆動し、電気エネルギを発生させ、発生された誘導電流により重い物を搬送する重力発電装置を提供する。
【解決手段】重力発電装置1は、1組の多数の重力物体102、発電機106、ベルトコンベア101及びベルトコンベア動力供給機構103を備える。1組の多数の重力物体102は、それぞれ磁性を有する。発電機106は、1組の多数の重力物体102が重力により重力軌道1021を通り、発電機106のロータを回転させて電力を発生させる。ベルトコンベア101は、重力物体102のそれぞれを最低地点Aから最高地点Bへ搬送し、重力により重力軌道1021へ通す。ベルトコンベア動力供給機構103は、ベルトコンベア102へ動力を供給する。
 
特開2012-021535 ディーゼルエンジンにおける燃料のセタン価判別装置          トヨタ自動車
【課題】燃焼室へ噴射される燃料のセタン価を簡易かつ精度良く判別可能なディーゼルエンジンにおける燃料のセタン価判別装置を提供する。
【解決手段】燃料カット中に微量燃料を燃焼室内に噴射させ(ステップS12)、筒内圧センサ40により筒内圧Pを取得する(ステップS13)。これと同時に、クランク角センサ37から得られるクランク角度θに基づいて燃焼室12の体積Vを取得し、さらに、比熱比κを取得し、筒内圧Pと燃焼室体積Vと比熱比κを用いて、PVκを計算する(ステップS14)。計算された3つのPVκ(θstart)、PVκ(θCN)、PVκ(θEND)を用いて、セタン価を判別すべき燃焼中間点のクランク角度θCNに対する筒内の燃焼割合MFB(θCN)を算出する。マップから取得したMFB(θCN)に対応するセタン価指数を判定する(ステップS17。)
 
特開2012-021750 石油残渣の燃料供給装置及び方法                  三菱重工業
【課題】石油残渣の燃料供給装置及びその方法において、装置の大型化や複雑化を招くことなく石油残渣を効率的に燃料として使用可能とする。
【解決手段】固形化した石油残渣と重油とを混合する混合タンク11と、この混合タンク11により混合して流体化した混合油を重質油燃焼ボイラ15に搬送する輸送配管12及び輸送ポンプ13とを設ける。
 
特開2012-025824 流動層炉及び廃棄物処理方法              神鋼環境ソリューション
【課題】燃え易いゴミを含む廃棄物であっても可燃性ガスを安定して得ることができる流動層炉、及び廃棄物処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、混合物排出口29の周囲から流動化ガスを吹き込むことにより流動粒子12の上側に廃棄物18が滞留することが可能な程度の流動化度合いをもつ第1の流動領域15を形成すると共に、この第1の流動領域15と反対側側壁25との間に高い流速で流動化ガスを吹き込むことにより、第1の流動領域15よりも流動粒子12の流動化の度合いが高く、これにより流動粒子12が廃棄物18と混合して当該廃棄物18をガス化させる第2の流動領域16を形成し、第1の流動領域15上に廃棄物18が滞留し且つその滞留した廃棄物18が順次第2の流動領域16内に進入するように、供給側側壁24から流動層14に対して廃棄物18の供給を行うことを特徴とする。
 
特開2012-025933 化石燃料の脱硫方法及び該脱硫方法を使用する装置         林欣棟 盧明俊
【課題】化石燃料の脱硫方法を提供する。
【解決手段】本発明の脱硫方法は、化石燃料及び水相混合物を相互に結合し、混合物を形成し、該混合物は、混合反応後、燃料に硫黄の酸化物を形成する。そのうち、上記の水相混合物は、オゾン又はヒドロペルオキシド及び界面活性剤とするテトラオクチルホスホニウム塩を混合してなる。そのうち、極性を有するスルホンは、他の混合ステップで除去される。また、脱硫装置は、連続式混合補助の脱硫機能を提供し、化石燃料(ディーゼル油)中の硫黄を除去する。
 
WO/2012/014306 - 空調給湯システム                       Hitachi, Ltd. 
【課題】空調負荷が給湯負荷より小さい場合であっても、空調サイクルからの排熱を利用しながら給湯サイクルの運転を行うことができる空調給湯システムを提供する。
【解決手段】本発明は、冷房運転と暖房運転とを切替えて行う空調用冷媒回路(5)と、給湯運転を行う給湯用冷媒回路(6)と、空調用冷媒回路を循環する空調用冷媒と給湯用冷媒回路を循環する給湯用冷媒との間で熱交換を行う中間熱交換器(23)と、運転の制御を行う制御装置(1a)とを有する空調給湯システムである。制御装置は、冷房運転において空調用冷媒回路が必要とする放熱量および給湯運転において給湯用冷媒回路が必要とする吸熱量を演算する。放熱量が吸熱量より大きければその差分の熱量を空調用熱源側熱交換器から大気に放熱し、吸熱量が放熱量より大きければその差分の熱量を給湯用熱源側熱交換器にて大気から吸熱するよう制御する。PCT/JP2010/062828
 
WO/2012/014649 - 振動発電機               BROTHER KOGYO KABUSHIKI KAISHA 
 電磁誘導型の振動発電機において、永久磁石の運動エネルギーの低下による発電効率の低下を抑えた振動発電機を提供することを目的とする。磁性材料の筒状部材2の中心に設けた芯部122に永久磁石111を挿入して固定し、前記永久磁石111の周囲に沿って、ボビンケース131に可動コイル135を設ける。前記永久磁石111から前記筒状部材2に向かって発生する磁束に前記コイル135を横切らせて発電させる。PCT/JP2011/065552
 
特表2012-503071 粗生成物を生成するためのシステム及び方法
                        シェブロン ユー.エス.エー. インコーポレイテッド
【要約】重油堆積物の減少を伴う重油供給原料を水素化処理するためのシステム及び方法である。このシステムは、水素化分解条件下にて複数の接触ゾーン及び分離ゾーンを用い、重油供給原料の少なくとも一部をより低沸点の炭化水素に変換し、アップグレードされた生成物を形成し、水及び/又はスチームを、重油供給原料の重量に対して1〜25重量%の量で、第1の接触ゾーン中に任意選択で注入する。一実施形態において、第1の接触ゾーンは、次の接触ゾーンより少なくとも10°F低い温度で運転される。接触ゾーンは、重油供給原料をアップグレードするためにスラリー触媒を用いて水素化分解条件下にて動作し、より低沸点の炭化水素のアップグレードされた生成物を形成する。分離ゾーンにおいて、アップグレードされた生成物は塔頂で取り出され、インライン水素処理器中にて任意選択でさらに処理される。分離ゾーンの少なくとも1つから回収された不揮発性留分の少なくとも一部は、重油供給原料の3〜50重量%の範囲の量で、システムにおける第1の接触ゾーンへとリサイクルされる。一実施形態において、重油供給原料の少なくともいくらかを、少なくとも1種の第1の接触ゾーン以外の接触ゾーンに供給し、且つ/又は新鮮なスラリー触媒の少なくともいくらかを、第1の接触ゾーン以外の少なくとも1つの接触ゾーンに供給する。一実施形態において、分離ゾーンの少なくとも1つから回収された不揮発性留分の少なくとも一部は、未変換重油供給原料を脱アスファルト油及びアスファルテンに分離するための中間の溶媒脱アスファルトユニットに送られる。脱アスファルト油ストリームは、さらなるアップグレードのために接触ゾーンの1つに送られる。
 
特表2012-503072 粗生成物を生成するためのシステム及び方法
                       シェブロン ユー.エス.エー. インコーポレイテッド
【要約】重油供給原料を水素化処理するための柔軟なワンススループロセスを開示する。このプロセスは、複数の接触ゾーン及び少なくとも1つの分離ゾーンを用い、重油供給原料の少なくとも一部をより低沸点の炭化水素に変換し、アップグレードされた生成物を形成する。接触ゾーンは、重油供給原料に対して500wppm超の活性金属触媒の濃度で、炭化水素油希釈剤中に少なくとも1ミクロンの平均粒径を有する活性金属触媒を含むスラリー触媒を用いて、水素化分解条件下にて動作する。複数の接触ゾーン及び分離ゾーンは、順序を変えられる態様で構成され、ワンススループロセスが、様々なモード:逐次モード;並列モード;並列及び逐次モードの組合せ;全てがオンライン;いくつかがオンライン及びいくつかが待機中;いくつかがオンライン及びいくつかがオフライン;並列モード(接触ゾーンからの流出物ストリームを接触ゾーンと直列である少なくとも1つの分離ゾーンに送る);並列モード(接触ゾーンからの流出物ストリームを少なくとも別の接触ゾーンからの流出物ストリームと組合わせ、分離ゾーンに送る);並びにこれらの組合せで動作するよう柔軟であることを可能にする。一実施形態において、接触ゾーンからの流出物は、さらなるアップグレードのために直列の次の接触ゾーンに送られ、次の接触ゾーンは、最大で100psiの圧力低下を有し、圧力低下は、従来技術におけるように減圧装置に起因しない。一実施形態において、重油供給原料の1重量%未満の量の、阻害剤添加物、消泡剤、安定剤、金属捕捉剤、金属汚染物質除去剤、金属不動態化剤、及び犠牲材料から選択される少なくとも1種の添加物材料は、接触ゾーンの少なくとも1つに加えられる。
 
特表2012-503088 炭素質フィードストックのガス化のための方法
                        グレイトポイント・エナジー・インコーポレイテッド
【要約】本発明は、ガス生成物を、特にスチーム及び酸素リッチガス流の存在下、炭素質フィードストックの触媒ガス化を介して、メタンを製造する方法に関する。本方法は、ガス生成物中の一酸化炭素及び水素をメタンに転換する、少なくとも1つの触媒メタネーターの使用を含み、一酸化炭素又は水素を触媒ガス化装置に再循環しない。
【請求項4】炭素質フィードストックが、無煙炭、瀝青炭、亜瀝青炭、褐炭、石油コークス、アスファルテン、液状の石油残渣、又はバイオマスの1つまたはそれ以上を含む、請求項1に記載の方法。
 
特表2012-503168 液体炭化水素原料に対する化学ループ燃焼のための最適化された方法および装置
                      イエフペ エネルジ ヌヴェル トタル ソシエテ アノニム
【要約】本発明は、少なくとも1種の液体炭化水素フィードの化学ループ燃焼のための装置および改善された方法であって、微粒化ガス中に微細に分散した液滴を形成可能な微粒化手段(6)を介して、燃焼ゾーン(3)の上流側の金属酸化物運搬ゾーン(2)に液体フィードを供給するように、液体フィードを微粒化ガスと混合するステップと;液滴の形態の液体フィードを噴霧して運搬ゾーン(2)内の金属酸化物の少なくとも一部と接触させるステップであって、運搬ゾーン(2)内の動作条件は、液体フィードを噴霧した後の見掛けガス速度が金属酸化物粒子の運搬速度よりも高くなるように選択されるステップと;金属酸化物の還元が可能な燃焼ゾーン(3)に運搬ゾーン(2)からの流出物の全てを送るステップであって、燃焼ゾーン(3)は少なくとも1つの濃密相流動床を備えるステップと、を含む方法に関する。本発明はCO2捕捉およびエネルギー生産に有利に適用することができる。
 
特表2012-503591 高電力応用のためのNBT系無鉛圧電材料
                           ザ ペン ステート リサーチ ファウンデーション
【課題】高電力用として好適な物質を提供する。
【解決手段】式xNamBinTiO3−yKmBinTiO3−zLimBinTiO3−pBaTiO3で示され、(0<x≦1)、(0≦y≦1)、(0≦z≦1)、(0.3≦m≦0.7)、(0.3≦n≦0.7)、(0<p≦1)、(0.9≦m/n≦1.1)である、圧電化合物及びこれらのドープ化合物。
 
特表2012-503707 流動接触分解ユニットの製油所廃棄物流れを処理するための方法、及び製油所廃棄物
         流れを処理するための改良された接触分解ユニット
                  エクソンモービル リサーチ アンド エンジニアリング カンパニー
【要約】廃棄物流れを処理する方法は、廃棄物流れ及び再生器煙道ガスが再生器ユニット(12)又はCOボイラーユニット(13)内で燃焼されるべく、廃棄物流れが再生器ユニット(12)又はCOボイラーユニット(13)内で処理されるように、廃棄物流れを流動接触分解ユニット(10)に導入する工程を含む。廃棄物流れはNH3を含有し、NH3はNOxとN2とに転化される。流動接触分解ユニットは、さらに、NOxをN2に転化するためのアセンブリを含んでもよい。NOxとN2とを含有するCOボイラーユニットからの煙道ガスは、アセンブリ内のNOxからN2へのアセンブリに供給される。NOxをN2に転化するためのアセンブリは、触媒を含む選択的触媒還元ユニット(14)を含むことが好ましく、NOxをN2に転化する工程は、NOxと触媒とを反応させて、N2とH2Oとを生成する工程を含む。
 
再表2010/029715 圧電発電装置                            村田製作所
【要約】圧電板にクラックが生じ難く、高い耐久性を有する圧電発電装置を提供する。
圧電発電装置1は、支持体10と、圧電素子20と、バイアス圧縮応力付与部材30とを備えている。圧電素子20は、支持体10の上に配置されている。圧電素子20は、厚み方向に分極されている圧電板21と、圧電板21の表面に設けられた第1及び第2の電極22,23とを有する。バイアス圧縮応力付与部材30は、圧電素子20の上側において支持体10により支持されている。バイアス圧縮応力付与部材30は、外部から加わる応力の変化により圧電板21における圧縮応力の大きさが変化するように、圧電素子20に対して圧電板21の厚み方向のバイアス圧縮応力を付与している。
 
Qー2−1蒸発燃料
特開2012-020278 多環芳香族炭化水素の除去方法
                       金星製紙 国立大学法人高知大学 国立大学法人金沢大学
【課題】有機物質の燃焼で発生する多環芳香族炭化水素(PAHs)を効率的に除去すること。
【解決手段】有機物質の燃焼で発生する多環芳香族炭化水素(PAHs)を非晶質鉄水酸化物および/または活性炭で吸着し、当該多環芳香族炭化水素を除去する。
 
特開2012-021059 造粒蓄熱材および蒸発燃料処理装置                   愛三工業
【課題】蓄熱カプセルの潜熱を有効に利用することのできる造粒蓄熱材および蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】造粒蓄熱材44は、温度変化に応じて潜熱の吸収および放出を生じる相変化物質をマイクロカプセル中に封入してなる微細な蓄熱カプセル46を、バインダとともに造粒して粒状としたものである。造粒蓄熱材本体45に高熱伝導性材料からなる伝熱部材47が配置される。伝熱部材47は、造粒蓄熱材本体45の中心部に配置される。
 
特開2012-021502 蒸発燃料処理装置                         本田技研工業
【課題】燃料の性質に応じてリーク判定を好適に行うことが可能な蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】蒸発燃料処理装置は、燃料タンクと、キャニスタと、燃料タンクとキャニスタとを連通するベーパ通路に設けられ、当該ベーパ通路を開閉可能な制御バルブ11と、制御バルブを開閉制御するバルブ制御手段2aと、燃料タンクのタンク内圧を検出する圧力センサ16と、タンク内圧の変化が所定の範囲内である場合に、リーク有りと判定するリーク判定手段2cと、燃料タンクのタンク内温度として吸気温度を検出する吸気温度検出手段22と、タンク内圧及びタンク内温度に基づいて、燃料タンク内の燃料が揮発性の高い燃料であるか否かを判定する燃料性質判定手段2bと、を備え、リーク判定手段2cは、揮発性の高い燃料であると判定された場合に、揮発性の高い燃料ではないと判定された場合よりも、所定の範囲を広く設定する。
 
特表2012-503135 燃料蒸気貯蔵装置          マスト カーボン オートモーティヴ リミテッド
【解決手段】 自動車の蒸気性燃料蒸気放出制御システムに用いられる燃料蒸気貯蔵キャニスター、例えばカーボンキャニスターが記載される。該キャニスターは、内壁と外壁を定めたハウジングと、前記内壁によって画定された容量内に配設され前記燃料タンクに接続される第1の燃料蒸気貯蔵室と、前記第1の燃料蒸気貯蔵室に連通する第2の燃料蒸気貯蔵室とを具備する燃料蒸気貯蔵キャニスターを配し、前記ハウジングの前記内壁と前記外壁の間の流路と共に前記第1の燃料蒸気貯蔵室と前記第2の燃料蒸気貯蔵室の間に空気を流し、通路を方向に曲げ、空気が前記第1の燃料蒸気貯蔵室との間で熱交換関係にさせる。当該キャニスターのパージングの間に第2の燃料蒸気貯蔵室での吸熱脱着により冷却された空気は外壁を囲っている大気(或いは他のサーマルマス)で第1の燃料蒸気貯蔵室に至る前に暖められ、よって第1の燃料蒸気貯蔵室でより効率の良い脱着を行う。同様に、キャニスターのローデイングの間に第1の燃料蒸気貯蔵室での発熱吸着で加熱された空気は、第2の燃料蒸気貯蔵室に至る前に大気で冷却され、よって第2の燃料蒸気貯蔵室でより効率の良い吸着を行う。
 
Qー3水素(光触媒にもある)
Qー3−1製造
特開2012-020930 水素発生用組成物              ローム アンド ハース カンパニー
【課題】迅速な水素発生の開始および停止、燃料の効率よい使用、および加水分解反応生成物の管理を可能とする、固体組成物から水素を発生させるための方法、および水素発生に有用な固体組成物を提供する。
【解決手段】(a)(i)少なくとも1つの金属水素化合物;(ii)少なくとも1つのホウ化水素化合物;および(iii)(1)遷移金属ハロゲン化物、または(2)遷移金属ホウ化物の少なくとも1つ;を含有する固体組成物(ここで、固体組成物は柔軟性基体物質上に支持されている)を提供する工程;および(b)水源および柔軟性基体物質間の相対運動で水源からの水を柔軟性基体物質に添加する工程を含む方法。
 
特開2012-025655 中間圧力でのパージによる水素製造方法       イエフペ エネルジ ヌヴェル
【課題】製造終了時に存在する不純物、特にメタンを捕捉し、かつエネルギー損失なしで水蒸気改質に向けて不純物を再循環させることを可能にする水素製造方法を提案する。
【解決手段】本発明は、炭化水素供給原料及び水蒸気からの水素製造方法であって、水蒸気の存在下、炭化水素供給原料を水蒸気改質する装置において合成ガスを生じさせ、燃料が反応に必要な熱をもたらす、工程と、先行工程で得られた合成ガスを蒸気に転化し、メタン及び二酸化炭素を含有する水素の流れを生じさせる、工程と、蒸気転化工程から得られた流れ中に存在する二酸化炭素を捕捉し、水素の流れから二酸化炭素を分離することを可能にする、工程と、水素の流れ中に存在する不純物を捕捉し、かつ水蒸気改質に向けて再循環させ、減圧段階を含む、工程とを含む方法に関する。
 
WO/2012/014277 - 水素含有ガスの製造方法          JAPAN PLANNING ORGANIZATION INC.
 本発明は、高熱効率かつ低コストであり、加えて、温暖化ガス排出の極めて少ない、有機性汚泥からの水素含有ガスの製造方法を提供する。本発明は、有機性汚泥を乾燥し、次いで、得られた有機性汚泥乾燥物を熱分解し、発生した熱分解ガスをスチームにより改質する水素含有ガスの製造方法において、有機性汚泥の乾燥が、該水素含有ガスの製造方法の実施に伴って発生する排熱を利用して得られた熱風により、100〜200℃の温度において、金属製塊状物及び/又はセラミックス製塊状物の存在下に有機性汚泥を解砕しつつ実行されることを特徴とする水素含有ガスの製造方法である。 PCT/JP2010/062592
 
Q−3−2吸蔵
特開2012-021646 圧縮天然ガスまたは水素用の高圧貯蔵タンクの溶融/凝固媒体を用いるガス冷却方法
                                          本田技研工業
【課題】エネルギー損失を最小化し、システムの補給効率を増大させる。
【解決手段】搭載型燃料貯蔵タンクを有する車両における、タンク内に導入される燃料ガスの圧縮にて生じる燃料タンク内の熱を除去するシステム。本システムは、高圧燃料ガスを受け容れかつ貯蔵するためにステーション補給コンポーネントに対して接続可能な入口ならびに車両のエンジンに対して燃料ガスを選択的に供給するための出口を有する燃料貯蔵タンクと、このタンク内に配置された溶融/凝固熱吸収媒体であって、その中の熱が所定レベルを超えたときに、固体から液体へと変化しかつタンク内の燃料ガスから熱を吸収する溶融/凝固熱吸収媒体と、タンク外部に配置されたヒートシンクと、熱吸収媒体から外部に配置された熱交換器へと延在する伝熱体であって、熱吸収媒体が固体から液体へと変化するときにそれによって吸収された熱をヒートシンクへ伝達する伝熱体とを具備する。
 
特開2012-026463 水素充填システム及びその運転方法                本田技研工業
【課題】簡単且つコンパクトな構成で、燃料電池車両に搭載された水素燃料タンクに、水素を迅速に充填することが可能な、しかも作業性に優れる水素充填システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】水素充填システム10は、水を電気分解し、水素と酸素とを発生させる高圧水電解装置14と、前記高圧水電解装置14と水素燃料タンク40に水素を充填させるノズル部42とを繋ぐ水素配管16と、前記水素配管16に配設され、前記高圧水電解装置14により製造される前記水素を、前記水素燃料タンク40の最大充填圧力で貯留する第1及び第2水素貯留タンク46、50と、前記第1及び第2水素貯留タンク46、50の下流に配置される第1弁機構44、48と、前記水素配管16に、前記第1及び第2水素貯留タンク46、50及び前記第1弁機構44、48をバイパスして接続されるバイパス配管64と、前記バイパス配管64に配置される第2弁機構とを備える。
 
Q−3−3燃料電池・燃焼
特許第4864170号固体酸化物型燃料電池セル                  日本碍子
【登録日】平成23年11月18日       【発行日】平成24年2月1日
【出願番号】特願2011−186559    【出願日】平成23年8月29日
【審査請求日】平成23年9月9日【早期審査対象出願】
【代理人】新樹グローバル・アイピー特許業務法人【審査官】長谷川 真一
【参考文献】【文献】特開2007−095566【文献】特開2007−134230
【文献】特開2008−282653(文献】特開平09−129251
【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)H01M 8/00−8/24
【課題】支持基板とステンレス鋼との接続領域におけるクラックの発生を抑制可能な固体電解質型燃料電池セルを提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池セルは、燃料ガス流路を内部に有し、少なくともMgOとY2O3とを含む主組成物を含有する支持基板と、支持基板上に形成され、燃料極と空気極と燃料極と空気極との間に配置される固体電解質層とを有する発電部と、を備える。主組成物は、64.56モル%以上97.70モル%以下のMgOと、2.30モル%以上4.50モル%以下のY2O3と、0.00モル%以上30.94モル%以下のNiOと、によって構成される。支持基板が還元された場合に主組成物の固相の全体積に対するNiの体積割合は18.0体積%以下である。
 
特許第4864171号固体酸化物型燃料電池セル                   日本碍子
【登録日】平成23年11月18日       【発行日】平成24年2月1日
【出願番号】特願2011−186561    【出願日】平成23年8月29日
【審査請求日】平成23年9月9日【早期審査対象出願】
【代理人】新樹グローバル・アイピー特許業務法人【審査官】長谷川 真一
【参考文献】【文献】特開2007−095566【文献】特開2007−134230
【文献】特開2008−282653【文献】特開平09−129251
【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)H01M 8/00−8/24
【課題】支持基板と発電部との界面付近におけるクラックの発生を抑制可能な固体電解質型燃料電池セルを提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池セルは、燃料ガス流路を内部に有し、少なくともMgOとY2O3とを含む主組成物を含有する支持基板と、支持基板上に形成され、燃料極と空気極と燃料極と空気極との間に配置される固体電解質層とを有する発電部と、を備える。主組成物は、84.5モル%以上95.5モル%以下のMgOと、4.5モル%以上9.5モル%以下のY2O3と、0モル%以上11.0モル%以下のNiOと、によって構成される。
 
特開2012-020898 水素生成装置及びそれを備える燃料電池システム           パナソニック
【課題】水添脱硫器を適温に保ち、さらに水添脱硫器が一体型となったコンパクトな水素生成装置およびそれを備えた燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】原料ガス中に含まれる硫黄化合物を硫化水素に変換するように構成された第1触媒層11と硫化水素を吸着するように構成された第2触媒層12を有する水添脱硫器51と、水添脱硫器51を通過した原料ガスを用いて改質反応により水素含有ガスを生成する改質器52と、改質器52に隔壁53を介して隣接するように配設され、改質器52より送出された水素含有ガスが通流する水素含有ガス流路54と、を備え、水添脱硫器51は、水素含有ガス流路54を通流する水素含有ガスにより第1触媒層11及び第2触媒層12の順に加熱されるよう構成されている、水素生成装置。
 
WO/2012/017642 - 水素生成装置および燃料電池システム       PANASONIC CORPORATION 
 本発明の水素生成装置100は、原料ガスを用いた改質反応によって水素含有ガスを生成する改質器4と、改質器4に原料ガスを供給する原料ガス供給器13と、水素含有ガスに含まれる一酸化炭素をメタン化反応により低減するメタン化器6と、メタン化器6の温度が上昇すると、原料ガス供給器13を制御して、水素含有ガスの生成量が減少するよう上記改質器4への原料ガスの供給量を減少させる制御器とを備える。PCT/JP2011/004371
 
WO/2012/017665 - 燃料電池システムの水素ガス供給装置 KAWASAKI JUKOGYO KABUSHIKI KAISHA
 上流側圧力が高圧であっても燃料電池スタックへの水素の流量(又は圧力)を高精度で制御することができ、且つ大気中への水素ガス漏れを防止できる調圧弁を有する水素ガス供給装置を提供することを目的とする。 燃料電池スタック3に水素ガスを供給する水素ガス供給装置1は、水素ガスを低圧に調圧する電磁式調圧弁14を有している。電磁式調圧弁14は、ハウジング21を備え、そこには、一次ポート21aと二次ポート21cとを繋ぐ弁通路22が形成されている。また、ハウジング内21には、前記弁通路の開度を制御する弁体24が設けられ、その弁体24の外周には、高圧シール部材28と低圧シール部材29とが配置されている。高圧シール部材28及び低圧シール部材29は、弁体24の一端側から他端側に向ってこの順序で配置されており、それらの間に形成されたバッファ室30と二次ポート21cとを繋ぐハウジング側均圧通路34を更に備えている。PCT/JP2011/004436
 
再表2010/026945 水素発生装置、およびそれを備えた燃料電池システム    日立マクセルエナジー
【要約】コスト高に繋がる検出手段の追加を行わずに、水素量の残量が推定できる水素発生装置、ならびにこの水素発生装置を備えた燃料電池システムを得ること。水(2)との反応により水素を発生する水素発生物質(4)を収容した水素発生部(3)と、前記水素発生部(3)に水(2)を供給する水供給手段(5)と、前記水供給手段(5)を制御して前記水素発生部(3)への水(2)の供給量を調節する水供給量制御手段(11)と、前記水供給手段(5)または前記水供給量制御手段(11)から得られる、前記水素発生部(3)へ供給された水(2)の水量情報から、前記水素発生部(3)が発生させることができる水素量の残量を推定する残量管理手段(13)とを備える。
 
Q−3−4材質
特開2012-024745 触媒材料及びその製造方法                     日立製作所
【課題】触媒担体に含まれるカーボンの腐食や消失を抑制し、燃料電池の耐久性を向上させる。
【解決手段】カーボン21と、カーボン21を被覆するカーボン保護層22とを含み、カーボン保護層22がシリコンの酸化物及び炭化物を含む触媒担体を用い、カーボン保護層22の表面に触媒金属23を付着させる。カーボン保護層22のうちカーボン保護層22とカーボン21との界面近傍部にはシリコンの炭化物を含み、カーボン保護層22の表層部にはシリコンの酸化物を含むことが望ましい。
 
Q−3−5その他
特開2012-020962 (特許第4652479号)生体適用液への選択的水素添加器具      ミズ
【課題】生体適用液の特性を変えることなく、水素含有生体適用液を得ることができる選択的水素添加器具を提供する。
【解決手段】水素発生系収納器の排気口が、密閉容器の気相部へ保持されており、水素ガスは、前記密閉容器の前記気相部に送り込まれることを通じて該気相部内のガスを水素ガスに置換すると共に、気相内圧と水素ガス濃度を高め、この圧力をともなった高濃度水素ガスが、経時的に前記生体適用液内に溶け込み、高濃度水素含有生体適用液を生成する。
【請求項6】請求項1から5のいずれか一項に記載の生体適用液への選択的水素添加器具であって、該水素発生系が、金属マグネシウム及び水素イオン型陽イオン交換樹脂を含むことを特徴とする、生体適用液への選択的水素添加器具。
 
実登3173263 活性水素発生器                            高島 広雄
【課題】トランスに極細電線を使用しない活性水素発生器を提供する。
【解決手段】ソケット1とトランス14を繋いだ回路において、ダイオード2を直列に設置し、コンデンサー4を並列に設置する。ソケットの先端13から入った電流は、捲線の端5、別の捲線の端6、コンデンサーの端との接点9を順に通り、ソケットのもう一つの先端12から外部に出る。残る2つの捲線の端7,8は、マイナス極11、プラス極10にそれぞれ連結する。
 
Qー4熱電変換
特開2012-020438 水中カット造粒装置                        神戸製鋼所
【課題】水中カット造粒装置において、搬送水を高所へ揚水させることに伴って生じる位置エネルギーを回収し、再利用できるようにすることで、省エネルギー化を図るようにする。
【解決手段】ダイから押し出される溶融樹脂を水室11内でカッタにより切断してペレットにする切断装置2と、この切断装置2の水室11から搬送水と共に下流へ送り出されたペレットを搬送水から分離する分離装置3と、この分離装置3の下方に設置されて分離装置3から排出された搬送水を貯留するタンク4とを有すると共に、このタンク4と前記水室11との間で搬送水を循環させるように循環経路が形成されている水中カット造粒装置1において、水室11の下流側に形成されている戻り側循環経路に、この経路内を上から下へ流れ落ちる搬送水のエネルギーで発電する水力発電装置10が設けられたものとする。
【請求項2】前記熱電発電装置が、前記戻り側循環経路を構成する配管又はタンクに取り付けられる熱電素子であることを特徴とする請求項1に記載の水中カット造粒装置。
 
特開2012-021197 気体製造装置                            シャープ
【課題】気体発生効率の高い気体製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の気体製造装置は、受光面とその裏面を有し、かつ、受光することにより前記受光面と前記裏面との間に電位差が生じる光電変換部と、前記光電変換部の裏面側に設けられ、かつ、前記光電変換部の裏面と電気的に接続した第1電解用電極と、前記光電変換部の裏面側に設けられ、かつ、前記光電変換部の受光面と電気的に接続した第2電解用電極と、前記光電変換部の裏面と第1電解用電極または第2電解用電極との間に設けられた熱電変換部とを備え、第1電解用電極および第2電解用電極は、電解液に浸漬可能に設けられ、かつ、前記光電変換部が受光することより生じる起電力により電解液を電気分解しそれぞれ第1気体及び第2気体を発生させることができるように設けられ、前記熱電変換部は、前記光電変換部から吸熱し第1電解用電極または第2電解用電極に放熱することを特徴とする。
 
特開2012-023111 冷却装置及びそれを備えた電気機器                  シャープ
【課題】冷却性能が高く圧縮機の振動音を抑制することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】被冷却物である半導体部品13を冷却する冷却装置であって、圧縮機9の振動によって発生する振動エネルギーを電気エネルギーに変換する圧電素子1と、熱電変換素子2とを備え、冷却動作中の熱電変換素子2の動力源が圧電素子2から出力される電気エネルギーである冷却装置。
 
特開2012-023201 熱電変換材料の製造方法                     トヨタ自動車
【課題】長時間の水熱合成を必要とせずに合金化を可能とし、焼結により熱電変換材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】熱電変換材料の合金成分である複数種類の金属の化合物を液相中で還元して原料金属粉末の混合物を合成する工程、および得られた原料金属粉末混合物を焼結且つ合金化する工程から成る熱電変換材料の製造方法であって、1)上記合金成分のうち蒸気圧が最高の合金成分が揮発しない焼結温度および焼結時間を予備実験により求め、2)求めた焼結温度および焼結時間における上記合金成分の拡散距離を予備実験により求め、3)求めた拡散距離を超えない粒径の上記原料金属粉末を用い、4)上記焼結温度および焼結時間で焼結且つ合金化を行なうことを特徴とする。
 
特開2012-023258 温度差発電装置及び温度差発電方法                  松本建材
【課題】熱源を十分に活用してスペース効率を格段に向上することができる温度差発電装置及び温度差発電方法を提供する。
【構成】一方の高温流体流路2aの他端に接続されたパイプ4bと他方の高温流体流路2bの一端に接続されたパイプ5aとを相互に連通することにより、一対の高温流体流路2a,2bは相互に連結される。
その結果、高温流体取込口であるパイプ4aから一方の高温流体流路2aに高温流体が取り込まれ、パイプ4b及びパイプ5aを介して他方の高温流体流路2b内に高温流体が流入し、他方の高温流体流路2bのパイプ5bから高温流体排出路に高温流体が排出される。
【請求項4】一の熱電変換ユニットの低温流体流路の低温流体排出口と他の熱電変換ユニットの低温流体流路の低温流体取込口が連通されている請求項3記載の温度差発電装置。
 
特開2012-026342 CO2回収型発電システム及びその運転制御方法            東京瓦斯
【課題】CO2フリーの熱電併給を可能とし、かつ、エンジン排気ガス中のCO2を大気中に排出することなく分離回収するCO2回収型発電システムの起動・停止時における制御技術を提供する。
【解決手段】エンジン起動時又は停止時に、排気ガス中のCO2濃度に基づいて、EGRガス流量弁5b、吸気三方弁5e又は排気三方弁6dを、適宜、操作することにより、安定的な起動・停止を実現するとともに、CO2回収パイプライン6cへの高濃度CO2ガス送出を担保する。
 
特開2012-028370 熱電変換モジュールの製造方法                    新東工業
【課題】量産性に優れ、製造コストを低減することができる熱電変換モジュールの製造方法を実現する。
【解決手段】充填工程では、絶縁体からなるハニカム構造体10を用意し、n型熱電材料21とp型熱電材料22とが交互に配置されるように、セル11中に組成が調整された熱電材料融液を充填し、凝固させる。続いてブロック形成工程では、n型熱電材料21とp型熱電材料22が交互に配置されたハニカム構造体10をセル11の貫通方向と垂直方向に切断してハニカム構造体10の表面を平滑にしたブロック10aを複数個形成する。続いて電極形成工程では、ブロック10aの両面に露出するn型熱電材料21とp型熱電材料22とが交互に電気的に直列に接続されるように、電極33を形成する。
 
特開2012-028388 熱電変換モジュールの製造方法                  トヨタ自動車
【課題】基板上に電解析出により多数の熱電変換材料チップを一括形成して多数の熱電変換素子から成る熱電変換モジュールを製造する方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板上10に電極を配列し有機溶剤に可溶な樹脂製絶縁マスク14を電極間に配置し、一方の面全体に導電膜を備え、チップ形成予定位置に貫通孔20を有するモールド板18を位置あわせし、電解溶液中で、導電膜を介して電極をカソード電極として電解析出を行なうことにより、貫通孔を熱電変換材料32で充填してチップを形成し、導電膜付のモールド板、絶縁マスクを除去する工程を順次、P型・N型の熱電変換材料について行い、絶縁基板上に電極/P型チップが配列されたP型半体と、別の絶縁基板上に電極/N型チップが配列されたN型半体とを作製し、P型半体とN型半体を組み合わせて熱電変換素子が多数組み合わされた熱電変換モジュールを製造する。
 
特開2012-028488 n型熱電変換材料およびその製造方法                パナソニック
【課題】本発明は、小さい熱伝導率κ、大きい導電率σを有し、優れた無次元性能指数ZTを発現する酸化亜鉛系のn型熱電変換材料およびその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】上記目的を達成するために、Zn1-x-y-zAlxGayFezOで表される組成式においてx,yが以下の点A(0.005,0.03)、B(0.025,0.03)、C(0.05,0.05)、D(0.05,0.07)、E(0.03,0.07)、F(0.005,0.06)の各点を結ぶ線上およびA〜Fの6点に囲まれた範囲内にあり、z=0〜0.02とする。また焼成工程の後に、窒素雰囲気中で850℃〜1100℃の温度で熱処理する。
 
特開2012-028504 CaMnO3型熱電変換材料及びその製造方法            日揮触媒化成
【課題】熱電変換材料として優れた性能を有するCaMnO3型熱電変換材料およびCaMnO3型熱電変換材料の製造方法を提供する。
【解決手段】内部に空孔構造を有し、次の1)、2)及び3)の条件を満たすことを特徴とするCaMnO3型熱電変換材料およびそのCaMnO3型熱電変換材料を製造する方法とする。1)結晶子径が300〜550Åの範囲である。2)相対密度が60〜80%の範囲である。3)該CaMnO3型熱電変換材料の断面写真において、単位面積(100μm2)当り存在する空孔の個数が40〜60個であり、そのうち最長径(L)が300〜1600nmの範囲にある空孔が80〜100%、最長径(L)が300nm未満の空孔が8%未満、最長径(L)が1600nmを超える空孔が12%未満である。
 
WO/2012/018053 - 熱電発電装置  Hokkaido Tokushu Shiryo Kabushiki Kaisha
 熱エネルギ源で発生する温度差を効率良く利用して熱電変換により発電することができる熱電発電装置を提供する。 この装置1は、高温の熱媒体2Hが流れる高温流路11、12と、低温の熱媒体2Lが流れる低温流路21、22と、温度差により発電する発電層30−1、30−2、30−3とを有する。高温流路11、12と低温流路21、22は、互いに同心状に交互に積層させて複数層ずつ形成されている。発電層30−1、30−2、30−3は、互いに隣接する高温流路11、12と低温流路21、22との間に設けられている。この装置1は、交互に配置された高温流路11、12と低温流路21、22とに挟まれた複数層の発電層30−1、30−2、30−3によって熱電変換による発電を行なうので、高温の熱媒体2Hと低温の熱媒体2Lとの温度差を効率良く利用して熱電発電を行うことができる。PCT/JP2011/067796
 
特表2012-502651 サーモサイクルデバイス コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ
【要約】本発明は、少なくとも1つのサンプルホルダ11と、少なくとも1つのサーマルリファレンス12と、上記サンプルホルダと上記サーマルリファレンスとの間に構成される少なくとも1つの加熱及び/又は冷却デバイス13とを有する、サーモサイクルデバイス10に関する。上記加熱及び/又は冷却デバイスは、上記サンプルホルダ及び上記サーマルリファレンスと熱伝導的に接触する。更に、このデバイスは、サイクルの間、上記サーマルリファレンスの温度を所定の温度レベルに維持する少なくとも1つのリファレンス加熱及び/又は冷却デバイス14と、上記リファレンス加熱及び/又は冷却デバイス14と熱伝導的に接触するヒートシンク15とを有する。
【請求項2】前記少なくとも1つの加熱及び/又は冷却デバイス及び/又は前記少なくとも1つのリファレンス加熱及び/又は冷却デバイスが、少なくとも1つの熱電デバイスを有する、請求項1に記載のデバイス。
 
特表2012-502823 眼科用レンズ内のエネルギー印加された構成要素の結合剤
               ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・ケア・インコーポレイテッド
【要約】本発明は、内部に組み込まれたエネルギー源を有する媒体挿入物を眼科用レンズに提供するための方法、及び装置を開示する。
【請求項10】前記エネルギー再印加構成要素が、光電装置、高周波吸収装置、誘導エネルギー結合装置、容量エネルギー結合装置、熱電装置、又は圧電装置のうちの少なくとも1つを含む、請求項9に記載の方法。
 
特表2012-503222 エネルギー印加された眼科用レンズ
              ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・ケア・インコーポレイテッド
【要約】エネルギー印加された眼科用レンズ装置(200)は、シリコンヒドロゲル材料を含む視覚ゾーン、及び非視覚ゾーンを有するレンズと、非視覚ゾーンを含むレンズの領域内のシリコンヒドロゲル材料中に埋め込まれたエネルギー源(210)と、電流引き込み構成要素(220)と、エネルギー源を電流引き込み構成要素(220)へと接続する取り付け領域とを含む。
【請求項3】前記エネルギー再印加構成要素が、光電装置、高周波吸収装置、誘導エネルギー結合装置、容量エネルギー結合装置、熱電装置、及び圧電装置のうちの少なくとも1つを含む、請求項2に記載の装置。
前記エネルギー源が印刷された構成成分を含む、請求項3に記載の装置。
 
特表2012-503757 冷却システムおよび冷却システムを輸送手段の液冷システムに連結する方法
                         ビーイー・エアロスペース・インコーポレーテッド
【要約】食料品または飲料品を冷却するための冷却システムの一例は、輸送手段の液冷システムを使用してもよい。冷却システムは、食料品または飲料品を出し入れできる隔室と、輸送手段の液冷システムから受け取る冷却液が通過する連結部を有する低温冷却液システムと、低温冷却液システムおよび隔室とに動作的に連結され、隔室からの熱を冷却液に伝達する熱交換器と、を備えていてもよい。冷却システムは同様に、第二の冷却剤が流れる第二の低温冷却剤システムと、第二の低温冷却剤システムおよび隔室とに動作的に連結され、隔室からの熱を伝達する第二の熱交換器を備えていてもよい。低温冷却液システムと第二の低温冷却剤システムは、多段階冷却システムとして一緒に動作してもよい。
【請求項8】前記第二の熱交換器は、電熱装置放熱面側液冷ヒートシンクと熱電装置冷却面側熱交換器に連結された電熱装置を備え、前記熱電装置放熱面側液冷ヒートシンクは前記第二の低温冷却剤システムに連結されて、前記隔室からの熱を前記熱電装置冷却面側熱交換器を介して伝達する、請求項6に記載の冷却システム。
 
特表2012-503773 液滴ベースの分析システム       クァンタライフ・インコーポレーテッド
【要約】装置および方法を含む、分析を実行するシステム。これらシステムは、特に、試料成分を液滴もしくは他の分割物に分割することにより、試料成分を分割すること、液滴内の成分を増幅もしくは他の様式で反応させること、増幅された成分もしくは成分の特徴を検出すること、および/またはその結果生成されたデータを解析することを含み得る。
【請求項7】前記加熱・冷却ステーションは、少なくとも1つの熱電冷却器を含む、請求項1に記載のシステム。
 
Q−4−1ペルチエ素子
特開2012-020258 静電霧化装置
       東芝 東芝コンシューマエレクトロニクス・ホールディングス 東芝ホームアプライアンス
【課題】ペルチェ素子の耐湿性および絶縁性を確保しつつ、水分の結露の効率の低下を抑制した静電霧化装置を提供する。
【解決手段】吸熱側と放熱側とを備えたペルチェ素子45、および、ペルチェ素子45の吸熱側よりも小さい外形を有し、ペルチェ素子45の吸熱側に対して、ペルチェ素子45の吸熱側の外形内に伝熱性を有する接着剤により接着された伝熱性の伝熱板46を備えた伝熱部32を有する。ペルチェ素子45の吸熱により冷却した伝熱板46に結露した水分を吸水し、自然放電によりラジカルを含むミストへと霧化する電極を有する。ペルチェ素子45の吸熱側の伝熱板46の周囲の部分を接着剤により接着することで伝熱部32を固定する中ケース31を有する。
 
特開2012-021763 空気調和機                            三菱電機
【課題】水供給手段から滴下された水を早く確実に水印加電極の先端霧化部に導くことができ、運転開始から短時間で多くの量の静電ミストを安定して発生させることができる空気調和機を提供する。
【解決手段】この発明に係る空気調和機は、静電霧化装置が、吸い込み口の下流側であって熱交換器の上流側に設置され、かつ、前記熱交換器と前面パネルとの間であってドレンパンの上方に設置されるとともに、前記水供給手段が、ペルチェユニットと、その放熱面に接する放熱部と、前記放熱面の反対側に位置する冷却面に接し、前記水印加電極へ供給する水となる結露水を生成する冷却部とから成り、前記放熱部が、前記熱交換器と向き合うように配置され、前記冷却部が、前記前面パネルと向き合うように配置されていることを特徴とする。
 
特開2012-024042 核酸検査装置                     日立ハイテクノロジーズ
【課題】核酸増幅装置の温調機構において、押付け部材を用いずに、温度サイクルの繰り返し工程において、サンプルを内包する容器と、支持部材との密着をよく保ち、正確かつ再現性の高い定量結果を得る核酸検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の核酸検査装置は、サンプル2および試薬を保持する容器1と、容器1を閉栓する蓋6と、容器1の外形に沿って密着する容器の設置穴22を複数有し温度調節可能な支持部材3と、容器1内から発する蛍光を検出する蛍光検出部とを有する、核酸検査装置であって、支持部材3は伝熱性を有し、蓋6で閉栓された容器1が支持部材3に対して磁力により固定される。
【請求項20】請求項1において、容器保持部内部には、ヒータ又はペルチェ素子が設けられていることを特徴とする、核酸検査装置。
 
特開2012-024685 洗浄乾燥方法及び洗浄乾燥装置                  デンソー
【課題】めっきや化成処理などの被洗浄物品1となる表面処理部品に付着した薬液を除去する物品のすすぎ洗浄において、大量の洗浄液を使用せず、簡易な機構で洗浄と乾燥を同じ工程で行える洗浄乾燥方法及び洗浄乾燥装置を得る。
【解決手段】被洗浄物品1をなす表面処理部品に付着した汚れまたは薬液を除去する表面処理部品の洗浄において、洗浄液を大気圧下では沸点以上の状態となる加圧過加熱液の状態として、被洗浄物品1に噴射する。被洗浄物品1の表面に保液層8sが形成される隙間G1を介して保液部材7を配置している。噴射された洗浄液の蒸気が凝縮した凝縮液8を被洗浄物品1と保液部材7との間の隙間G1に保持しながら、噴射を継続する。隙間G1内の保液層8sでの凝縮熱により、洗浄液の噴射終了後に、凝縮液8を被洗浄物品1の表面において乾燥させることができる。
【請求項7】前記保液部材は、前記隙間を形成する側の面にペルチェ素子で冷却される冷却面を有し、該冷却面と反対側の面に放熱面を有していることを特徴とする請求項5または6に記載の洗浄乾燥装置。
 
特開2012-024815 レーザー加工装置、被加工物の加工方法および被加工物の分割方法
                                      三星ダイヤモンド工業
【課題】加工痕の形成が抑制されるとともに、被加工物の分割がより確実に実現される分割起点の形成が可能となる、レーザー加工装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザー光を発する光源と、被加工物が載置されるステージと、を備えるレーザー加工装置が、ステージに載置された被加工物の載置面を冷却するための冷却機構をさらに備え、ステージに被加工物を載置し、かつ、冷却機構によって載置面を冷却した状態で、パルスレーザー光の個々の単位パルス光ごとの被照射領域が載置面と対向する被加工面において離散的に形成されるようにステージを移動させつつパルスレーザー光を被加工物に照射することによって、被照射領域同士の間で被加工物の劈開もしくは裂開を順次に生じさせることにより、被加工物に分割のための起点を形成する。
【請求項5】請求項4に記載のレーザー加工装置であって、前記冷却機構がペルチェ素子を備え、少なくとも前記被加工物に対する前記パルスレーザー光の照射時においては、前記ペルチェ素子を前記ステージに近接配置した状態で前記ペルチェ素子によって前記ステージを冷却することにより前記載置面を冷却する、ことを特徴とするレーザー加工装置。
 
特開2012-026827 X線検出装置                            日本電子
【課題】本発明はX線検出装置に関し、簡単な構成のX線検出手段を複数設けることができるようにしたX線検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】試料2から発生するX線を検出する少なくとも2つのX線検出手段11,12と、該X線検出手段11,12の一端を回転自在に結合する結合手段と、該X線検出手段11,12と結合手段をその内部に含む円筒10と、前記結合手段と接続され、前記X線検出手段11,12を直線方向に移動させる移動機構15と、該移動機構15により前記X線検出手段11,12を第1の方向に移動させた時に、複数のX線検出手段11,12が扇状に開くように付勢力を与える付勢力付与手段18と、前記移動機構15を第2の方向に移動させた時に、複数のX線検出手段を折り畳んで前記円筒0内に引き込む引き込み手段とを有して構成される。
【請求項3】前記結合手段を冷却するためのペルチエ冷却素子を設けたことを特徴とする請求項1記載のX線検出装置。
 
特開2012-027183 オートフォーカス装置                        ミツトヨ
【課題】構成が簡単で安価なオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】光を出射する光源1と、光源1とワークWとの間に配され、光源1からの出射光とワークWからの反射光とを通過させる対物レンズ部5と、対物レンズ部5を通過した反射光を受光する受光部7A,7Bと、を備えるオートフォーカス装置100において、光源1の発振波長をシフトさせるために、光源1の動作温度を昇降させる動作温度昇降部2と、光源1の発振波長を動作温度昇降部2によりシフトさせ、受光部7A,7Bの受光した光量変化に基づいて対物レンズ部5の焦点合わせを行う焦点合わせプログラム131と、を備える。
【請求項4】前記動作温度昇降手段は、加熱手段及び冷却手段を有し、前記加熱手段はヒーターを備え、前記冷却手段はペルチェ素子を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のオートフォーカス装置。
 
特開2012-028528 露光装置及びデバイス製造方法                     ニコン
【課題】レチクルを温度調整する。
【解決手段】ギャップセンサ871,872からの計測結果に基づいて温度調整装置駆動系を制御してレチクルRに対する温度調整装置861の離間距離と傾斜を調整することにより、レチクルRを保持したレチクルステージRSTの走査方向の移動中に、レチクルRの上面と温度調整装置とのクリアランスを調整する。そして、温度調整装置861をレチクルに接触させることなく温度調整装置を用いてレチクルRを温度調整しつつ、そのレチクルRを用いてパターンをウエハ上に転写する。
【請求項17】前記温度調整装置は、該温度調整装置の表面に沿って配列され、前記所定平面に直交する方向に駆動可能な複数のペルチェ素子を有し、前記制御装置は、前記複数のペルチェ素子のそれぞれと前記マスクの前記温度調整装置に対向する側の面とのクリアランスと、記複数のペルチェ素子の温度との少なくとも一方を制御することにより、前記マスクの温度調整率分布を調整する請求項15又は16に記載の露光装置。

特開2012-028530 露光装置及びデバイス製造方法                      ニコン
【課題】レチクルを温度調整する。
【解決手段】温度調整装置アッセンブリ86を、ブロック860に設けられた気体静圧軸受861を用いてレチクルRとの間に所定のクリアランスを介して、レチクルR上に非接触浮上させ、温度調整装置86aをレチクルRの表面に近接させる。これにより、温度調整装置86aとの接触によるレチクルRの損傷を回避しつつ、レチクルRを温度調整することが可能となる。また、温度調整装置86aは、レチクルRの全面に対向可能な温度調整面を有しているので、レチクルRの全面を一度に温度調整することが可能になる。
【請求項12】前記温度調整装置は、それぞれの一端面が前記温度調整面を構成するように配列された複数のペルチェ素子を有し、該複数のペルチェ素子のそれぞれの電流量と前記マスクとの相対距離の少なくとも一方を制御して、前記マスクの前記所定平面内の温度調整率分布を調整する請求項1〜11のいずれか一項に記載の露光装置。
 
特表2012-503302 光ポンピング構造                          テールズ
【要約】本発明は、レーザのための光ポンピング構造であって:−円形断面を有する円筒状ロッド(1)の形態の活性媒体であって、前記ロッドは、その両端において、熱伝導性材料で作製された2つのリング(11)に挿入されている、活性媒体と;−ロッドの周囲に星の形態に編成されたポンピングダイオードストリップの少なくとも3つのスタック(21、22)と;−ペルチェ効果モジュール(8)により温度規制された支持体(5)と;を備える、レーザのための光ポンピング構造に関する。リング(11)は、支持体(5)に接触し、底部スタック(21)と呼ばれるダイオードのスタックが、ロッド(1)と支持体(5)との間に配置され、構造は、それぞれの異なるスタック(22)について、前記スタック(22)のための支持体を形成する熱伝導性ブロック(7)を備え、これらのブロック(7)は、冷却された支持体(5)上に搭載されるとともに、互いにもリング(11)にも接触していない。
 
特表2012-503496 冷たいコーヒーを作るためのシステムを備えたコーヒー・マシン
                    コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ
【要約】コーヒーを作るためのボイラ 23、ポンプ21、及び抽出ユニット27を有するコーヒー・マシンが説明されており、当該コーヒー・マシンは更に、冷たいコーヒーの製造のために、抽出ユニット27の出口へと接続できる補助回路31を具備している。
【請求項5】前記冷却デバイスが、少なくとも1つのペルチェ素子を有することを特徴とする、請求項4に記載のコーヒー・マシン。
 
Q−4−2熱発電
特開2012-021409 太陽熱受熱器及び太陽熱発電装置                   三菱重工業
【課題】ケーシングの開口部によって生じる熱損失を抑制する。
【解決手段】太陽光が入射する開口部44を有するケーシング41と、ケーシング41の内部に設けられ、開口部44から入射した太陽光から熱を受けて熱媒体を昇温させる受熱部51と、開口部44の周囲の少なくとも一部に設けられ、開口部44の中心側に向けて外部から供給されたガスを噴き出させるガス噴出部60とを備えることを特徴とする。
 
特開2012-029518 電気自動車バッテリー利用システム                  黒川 幸男
【課題】電気自動車の電気自動車用バッテリーを利用しスマートグリッド(次世代送電網)を実現する事で日本全体に利益と活気を齎し、枯渇する化石燃料の使用を削減し、CO2排出の大幅削減と非常災害時には早期災害復興に寄与する。
【解決手段】ネットワーク網Fで構成されたデーターセンターAを中心に小規模発電のスマートグリッド対応新発電会社Dを日本全国に約100ヶ所配置、その周りに電気自動車用バッテリー交換場所D2を約250ヶ所必要とされる場所に配置、更に家庭100でも新家庭用充放電端末1001を設置し、電気自動車9と車載無線ネットワーク網Gで構成する。尚、電気自動車用バッテリーはスマートグリッド対応新発電会社Dで充電しバッテリー供給コンテナ7に収納され、電気自動車用バッテリー交換場所D2でバッテリー交換コンテナ8に供給するコンテナ型のロボットで構成し実行する。
【請求項3】請求項1記載のスマートグリッド対応新発電会社の太陽光・太陽熱発電システムや風力発電システムなどの再生可能エネルギーを利用して得た電力で該電気自動車用バッテリーに充電し、充電された余剰電力を既存電力会社にクリーンエネルギー(再生可能エネルギー)として販売する。該スマートグリッド対応新発電会社の充電用バッテリーには該電気自動車に使用できる(該電気自動車用バッテリー)バッテリーと使用できなくなった(クリーンエネルギー(再生可能エネルギー)として販売目的の該電気自動車用バッテリー)バッテリーの2種類を利用する事が特徴とするスマートグリッド対応新発電会社のバッテリー充電システム。
 
WO/2012/014366 - パイプ形状の熱発電デバイスとその製造方法、熱発電体、熱発電デバイスを用いて電
         気を発生させる方法、および熱発電体を用いて電気を発生させる方法
                                    PANASONIC CORPORATION 
 デバイスの軸方向に沿った内部貫通孔;金属からなる複数の第1カップ状部材;熱電変換材料からなる複数の第2カップ状部材;第1電極;および第2電極を具備するパイプ形状の熱発電デバイス。第1,第2部材は、前記軸方向に沿って交互に繰り返し配置される。第1,第2電極は、それぞれデバイスの一端および他端に設けられる。第1部材は第1内面および第1外面を具備し、下端に第1貫通孔を具備し、その断面積はその下端の方向に減少している。第2部材は第2内面および第2外面を具備し、下端に第2貫通孔を具備し、その断面積はその下端の方向に減少している。内部貫通孔は、複数の第1,第2貫通孔から構成される。第1部材の第1外面が、隣接する一方の第2部材の第2内面に密着するように、第1部材は当該第2部材に挿入されている。第1部材の第1内面が、隣接する他方の第2部材の第2外面に密着するように、当該第2部材は第1部材に挿入されている。PCT/JP2011/003310
 
実登3173523 集光器、集光システム、太陽光発電装置、及び、ソーラーシステム     レーベン販売
【課題】広範囲の光を高効率に集光することが可能な集光器を提供する。
【解決手段】透明部材に集光性蛍光染料により着色してなる略ロート(開いた茸の笠)状や略ロート状の一部の形状とした小葉、花びらの形状の集光片を集光部としたものと、集光した光を導く棒状の収集光部からなる集光部材とし、集光部にあたる光を蛍光にした光と、集光部の開放部の入射光を反射と全反射を利用して収集光部に導く集光器とする。さらには、集光器から得られる太陽光を利用し発電、照明、熱利用する。
【請求項7】請求項1から6の何れかに記載の集光器を備える太陽光発電装置であって、前記集光器の導光部に、太陽電池や太陽電池パネル、太陽熱発電装置を接続したことを特徴とする太陽光発電システム。
 
Q−5コージェネレーション
特開2012-021772 コージェネレーションシステム                      大阪瓦斯
【課題】貯湯槽の湯水を無駄にすることがないようにし且つ省エネルギ性の低下を抑制しながら、貯湯槽の湯水の水質低下を抑制するコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】運転制御手段5が、貯湯槽2の湯水の水質低下を抑制する水質低下抑制タイミングになると実行する水質低下抑制処理として、加熱手段Hにて加熱された湯水の温度が目標加熱温度になるように貯湯用循環路18における単位時間当たりの湯水循環量を調節すべく湯水循環手段19の作動を制御する循環制御処理、及び、水質低下抑制タイミング以降の設定処理期間内において通常運転処理を実行すると仮定したときに熱電併給装置1により発電される総発電量よりも設定処理期間内における熱電併給装置1の総発電量を低下させる水質低下抑制用運転条件を定めて、その水質低下抑制用運転条件に基づいて熱電併給装置1を運転する抑制運転処理を実行するように構成されている。
 
特開2012-026283 燃料調整弁付きエンジンおよび燃料調整弁付きエンジンを備えたコージェネレーション
         システム                              本田技研工業
【課題】燃焼室内の排気ガスが漏れた場合にエンジンを迅速に停止させることができる燃料調整弁付きエンジンおよび燃料調整弁付きエンジンを備えたコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】ガスエンジン17は、電磁比例弁33にスプール43を収容する収容空間45が設けられるとともに、収容空間を大気開放する大気開放ポート46が設けられ、大気開放ポートをリリーフ弁61に連通する連通路62が設けられ、連通路の途中に連通路を大気47に開放する大気開放部材63が設けられ、冷却水通路56の内圧が既定値Pを超えたときリリーフ弁が開放して冷却水通路を連通路に連通可能に構成されている。
 
特開2012-026722 バーナ装置及びガスタービンエンジン及びコジェネレーションシステム 大阪瓦斯
【課題】燃料ガスを燃焼用流路に供給する際の圧力損失が小さく、燃料ガスと空気との混合性に優れたバーナ装置を提供する。
【解決手段】メイン燃焼用流路A1及びパイロット燃焼用流路A2に燃料ガスGを供給して燃焼させるバーナ装置であって、メイン燃焼用流路A1内に燃料ガスGを供給するための第1供給口5から噴出した燃料ガスGが衝突し、衝突した燃料ガスGをメイン燃焼用流路A1において拡散させる混合促進部材36を備える。
 
特表2012-503738 金属燃料コジェネレーション設備
               ユニヴァーシタ’デグリ ステュディ ディ モデナ エ レッジオ エミリア
【解決手段】金属燃料コジェネレーション設備(1)は、少なくとも1つの反応室(2)と、水を主成分とする少なくとも1種類の液体の酸化剤を導入する導入手段(3)と、少なくとも1種類の金属燃料を前記反応室(2)内に供給する供給手段(4)とを備え、酸化剤及び燃料が発熱を伴う酸化反応を引き起こし、水素ガスと、少なくとも1種類の金属酸化物とが生成される。導入手段(3)は、実質的に化学量論上の量より多い量の酸化剤を反応室(2)内に導入して水蒸気を発生させる。そして、少なくとも前記水蒸気が取入口から供給されて駆動軸(6)の回転駆動を行う流体式の少なくとも1つの動力ユニット(5)と、反応室(2)と動力ユニット(5)の取入口との間に介装され、少なくとも水蒸気を分離回収する分離回収手段(7)と、水素ガスを排出する排出手段(8)とを更に備える。
 
Q−6ヒートポンプ
特許第4870843号デシカントロータを用いた空調方法及び空調装置           前川製作所
【登録日】平成23年11月25日          【発行日】平成24年2月8日
【出願番号】特願2011−27757        【出願日】平成23年2月10日
【審査請求日】平成23年2月16日【早期審査対象出願】
【代理人】特許業務法人 高橋松本&パートナーズ【審査官】礒部 賢
【参考文献】【文献】国際公開第2009/037759【文献】特開2008−128545
【文献】特開2010−249485【文献】特開2006−308236
【文献】特開2001−162128【文献】特開2004−278943
【文献】特開平11−132506【文献】特開2008−116086
【文献】特開2003−254559
【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)F24F
【課題】結露や霜付きをなくし、圧縮機の吸入圧力調整弁等の付帯設備を必要とせず、低コストで、かつ省エネを達成できる高効率な除湿空調手段を実現する。
【解決手段】空調室12と再生室14とが並設され、これら室に跨ってデシカントロータ20が設けられている。ヒートポンプ装置40のエアクーラ50が空調室12に設けられ、エアヒータ46が再生室14に設けられている。エアヒータ出口側再生用空気DAの相対湿度Hrdが設定相対湿度Hrsになるように、かつエアクーラ出口側空気温度Tedが設定範囲となるように、ヒートポンプ装置40の圧縮機44の回転数Rcaを制御すると共に、負荷変動によりエアクーラ出口側空気温度Tedが設定範囲外となったとき、再生ファン36の送風量を制御し、エアクーラ出口側空気温度Tedを設定範囲に戻す。
 
特開2012-019730 リグノセルロース系バイオマス糖化前処理装置            本田技研工業
【課題】リグノセルロース系バイオマスの糖化前処理において、アンモニアが分離された糖化前処理物を効率よく製造できるリグノセルロース系バイオマス糖化前処理装置を提供する。
【解決手段】リグノセルロース系バイオマス糖化前処理装置は、基質であるリグノセルロース系バイオマスとアンモニア水とを混合した基質混合物を貯留し、リグニンの解離等がされた糖化前処理物を得る貯留手段3と、糖化前処理物を加熱してアンモニアガスを分離する分離手段4と、アンモニアガスをアンモニア水として回収する回収手段5と、アンモニアガスを水に溶解させるときに生成する溶解熱を回収する第1熱回収手段25と、第1熱回収手段25により回収された溶解熱を、分離手段4に熱を供給する熱供給手段8,9,10を備える。
【請求項2】請求項1記載のリグノセルロース系バイオマス糖化前処理装置において、前記熱供給手段は、熱伝達手段と、第1のヒートポンプ手段と、第2のヒートポンプ手段とからなり、該熱伝達手段は、前記第1の熱回収手段により回収された溶解熱を熱源として、該熱伝達手段内を循環する第1の熱媒体を加熱し、該第1のヒートポンプ手段に伝達される熱を生成し、該第1のヒートポンプ手段は、該熱伝達手段により伝達された熱を熱源として、該第1のヒートポンプ手段内を循環する第2の熱媒体を加熱し、該第2のヒートポンプ手段に供給される熱を生成し、該第2のヒートポンプ手段は、該第1のヒートポンプ手段により生成された熱を熱源として、該第2のヒートポンプ手段内を循環する第3の熱媒体を加熱し、前記分離手段に供給される熱を生成することを特徴とするリグノセルロース系バイオマス糖化前処理装置。
 
特開2012-021367 断熱システム           財団法人生産技術研究奨励会 三協立山アルミ
【課題】外部空間と内部空間との断熱性能を高めるとともに、窓部の内部空間側の面が結露するのを防止した断熱システムを提供する。
【解決手段】窓部10を有する建造物1に組み込み可能な断熱システム25であって、窓部10の窓枠11に設けられ、建造物1の外部空間S1と内部空間S2とを連通する連通部を有するとともに連通部を通過する空気に熱を伝達する伝熱部材16と、外部空間S1に対する内部空間S2の圧力を所定の範囲に調節する圧力調節手段24と、を備え、ダイナミックインシュレーションにより断熱効果を発揮する。
【請求項2】前記内部空間から前記外部空間に排出される空気から熱を回収して前記内部空間の空気を加熱するヒートポンプをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の断熱システム。
 
特開2012-021682 熱交換器及びこの熱交換器を搭載したヒートポンプシステム      三菱電機
【課題】各伝熱管へ分配される冷媒の気液分配比率の偏りを是正して熱交換性能の低下を防止することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器10は、第1冷媒が流れる冷媒流路が形成された複数の第1伝熱管1と、複数の第1伝熱管の両端部に接続された一対の第1ヘッダー3と、を備え、少なくとも第1ヘッダー3の一方には、複数の第1伝熱管1の端部が第1ヘッダー3の内部に突出して接続され、第1伝熱管1を、第1ヘッダー3の冷媒流れ上流側から下流側にかけて、第1伝熱管群、第2伝熱管群及び第3伝熱管群として複数の第1伝熱管1毎に分割した場合、第2伝熱管群に属する第1伝熱管1の突出長さ1aの平均値は、第1伝熱管群に属する第1伝熱管1の突出長さ1aの平均値及び第3伝熱管群に属する第1伝熱管1の突出長さ1aの平均値よりも短いものである。
 
特開2012-021712 吸着式ヒートポンプ                          富士通
【課題】従来に比べて熱効率が優れた吸着式ヒートポンプを提供する。
【解決手段】蒸発器31は、冷媒の蒸発により、冷却配管41内を通る冷却水の温度を下げる。蒸発器31で発生した蒸気は、吸着器33の傾斜面上を滑り落ちる粉体状の吸着剤39に吸着される。この吸着剤39は、吸着剤搬送装置38により上方に移動する。そして、再生装置34内で、廃熱により温度が上昇した温水が通る温水配管44により加熱されて再生(乾燥)される。再生器34で発生した蒸気は、凝縮器32内で凝縮して液体に戻り、蒸発器31に移送される。一方、再生器34で再生された吸着剤39は、重力により再生器34の傾斜面を滑り落ち、吸着剤貯留タンク36を介して吸着器33の傾斜面に移送される。
 
特開2012-021717 ヒートポンプ式蒸気生成装置                     富士電機
【課題】メンテナンス性に優れ、蒸気の安定供給可能なヒートポンプ式蒸気生成装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ循環経路20と、媒体凝縮器3に供給水を導入する給水経路L3と、媒体凝縮器3で生成した、温水及び蒸気の気液二相流を、水蒸気と水とに分離する気液分離器7と、気液分離器7の気相部に設けられた蒸気回収経路L4と、気液分離器7の液相部と給水経路L3とを接続する水循環経路L6とを備え、水循環経路L6又は、水循環経路の接続部より下流側の給水経路L3aに、送液ポンプP1が配置され、送液ポンプP1の入口の水温が、前記気液分離器内の圧力検出値または温度検出値に基いて算出されるポンプ入口圧力と、前記送液ポンプの必要吸込み圧力との差から求められる圧力における飽和温度未満になるように送液ポンプP1の駆動が制御されているヒートポンプ式蒸気生成装置。
 
特開2012-021720 ヒートポンプシステム                      ダイキン工業
【課題】容積比固定型の多段圧縮式冷凍サイクルであっても、流体を加熱目標温度まで加熱する際のエネルギ消費効率を良好にできるヒートポンプシステムを提供する。
【解決手段】インタークーラ5では低段側圧縮機構22からの吐出冷媒とインタークーラ側給湯流路90Aを流れる水との間で熱交換を行わせ、ガスクーラ6では容積比が低段側圧縮機構22と一定の関係にある高段側圧縮機構26からの吐出冷媒とガスクーラ側給湯流路90Bを流れる水の間で熱交換を行わせる。混合弁91は、インタークーラ側給湯流路90Aとガスクーラ側給湯流路90Bの水流量比率を調節する。制御部2は、加熱目標温度よりもインタークーラ5の流入冷媒温度が低いときには、インタークーラ5の流入冷媒温度とガスクーラ6の流入冷媒温度と加熱目標温度との関係が所定条件を満たした場合に、インタークーラ5に水を流すことを許容するように混合弁91を制御する。
 
特開2012-021721 ヒートポンプシステム                      ダイキン工業
【課題】容積比が固定されている多段圧縮式冷凍サイクルを用いた場合であっても、エネルギ消費効率を良好にすることが可能なヒートポンプシステムを提供する。
【解決手段】圧縮機構20は、容積比が一定の関係にある低段側圧縮機構22と高段側圧縮機構26とを有している。混合弁91は、インタークーラ側給湯流路90Aに流す水の流量と、ガスクーラ側給湯流路90Bに流す水の流量との比率を調節する。制御部2は、インタークーラ5の出口冷媒温度と、高段側圧縮機構26の出口冷媒温度と、の差を小さくさせるように、混合弁91を操作する。
 
特開2012-021737 換気空調システム及び建物                   積水化学工業
【課題】本発明は、ダクトが少ない簡易な構造で、施工作業やメンテナンス作業を容易に行うことができる換気空調システムを提供する。
【解決手段】1階居室空間51と2階居室空間52とを有する床上空間5を備えた建物1の床下空間4に換気装置3Aと空調装置3Bとを一体化したエアコンディショナの屋内機3が設置されており、1階居室空間51と2階居室空間52とに面して1階用給気口12と2階用給気口15とがそれぞれ設けられており、エアコンディショナの屋内機3と1階用給気口12及び2階用給気口15との間は、換気空調分岐ユニット3Cを介して、第1空間用ダクトとしてのダクト74と第2空間用ダクトとしてのダクト75とによりそれぞれ接続された構成とされている。
【請求項3】前記換気空調装置は、ヒートポンプ式のエアコンディショナの屋内機であり、屋外に設置された屋外機と接続されていることを特徴とする請求項2に記載の換気空調システム。
 
特開2012-021747 ヒートポンプ式蒸気生成装置                      富士電機
【課題】待機運転が可能であり、再び外部に蒸気を供給する際に、需要に応じて速やかに必要量の蒸気を供給することが可能なヒートポンプ式蒸気生成装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ循環経路20と、給水経路L3と、供給水量調整手段P1と、気液分離器7と、蒸気取出し経路L4と、気液分離器7の液相部と給水経路L3とを接続する水循環経路L6と、排水経路L5と、排水用の弁V1とを備え、蒸気取出し経路L4からの蒸気量が低減あるいは停止した場合、圧縮機2の運転を予め設定された最低レベルまで下げ、排水用の弁V1を開いてヒートポンプの運転を継続する待機運転を行うように制御されているヒートポンプ式蒸気生成装置。
 
特開2012-021757 建物内の未利用エネルギー回収装置           森田 與志子 鈴木 昌伸
【課題】未利用エネルギーとしての内気は温度的に低温度域に属し、その熱量を利用するに当って、チャンバーボックスの断熱・気密性能を高度化する。
【解決手段】建物内未利用エネルギー回収装置は内気を熱回収し、ヒートポンプ室外機の熱源として供給する装置であり、更に外気温度条件によっては電動開閉扉が作動し、内気と外気のベストミックスをはかりヒートポンプ室外機の熱源供給をして機能する。断熱に関しては高断熱材を利用し、断熱性能の向上を図る。
 
特開2012-021764 空気調和システム及びその制御方法                  三洋電機
【課題】運転データを確実に取得するとともに、料金按分データの算出に用いるデータが欠落することなく、さらには、一度料金按分データを算出しても、再度料金按分データを算出し直すことのできる空気調和システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】室外機及び複数の室内機を備え、集中管理装置により集中管理を行うとともに、各室内機毎の使用量に応じた使用料金を料金按分データとして算出する空気調和システムにおいて、前記集中管理装置は、所定時間毎に各前記室内機の運転状態に基づく運転データを取得し、取得した前記運転データをデータベースに順次格納し、前記料金按分データを算出する際に、前記データベースから前記料金按分データの算出に用いる前記運転データを抽出して、抽出した前記運転データに基づいて前記料金按分データを算出するようにした。
【請求項2】室外機及び複数の室内機を備え、集中管理装置により集中管理を行うとともに、各室内機毎の使用量に応じた使用料金を料金按分データとして算出する空気調和システムにおいて、前記室外機は、ガスヒートポンプ式空気調和装置であり、前記集中管理装置は、所定時間毎に各前記室内機の送風ファンの風速及びサーモON/OFF情報を含む運転データを取得し、取得した前記運転データをデータベースに順次格納し、前記料金按分データを算出する際に、前記データベースから前記料金按分データの算出に用いる前記運転データを抽出し、各室内機の電力消費指数を当該送風機の送風ファンの風速及びサーモON/OFF情報から算出し、各室内機の室外エネルギー消費指数を当該送風機の送風ファンの風速及びサーモON/OFF情報から算出し、各室内機の前記電力消費指数から、各室内機の電力消費按分率を算出し、各室内機の前記室外エネルギー消費指数から、各室内機のガス消費按分率を算出し、各室内機の前記電力消費按分率及び前記ガス消費按分率から、各室内機の前記料金按分データを算出することを特徴とする空気調和システム。
 
特開2012-024137 衣類乾燥機
        東芝 東芝コンシューマエレクトロニクス・ホールディングス 東芝ホームアプライアンス
【課題】ヒートポンプユニットにおけるコンプレッサのアキュムレータを付設した部分からユニットケースへの振動の伝達を少なくするのに、それが、製品価格を高くせず、且つヒートポンプユニットのコンパクト化の障害とならないようにしてできるようにする。
【解決手段】ヒートポンプユニット30のユニットケース32のうち、コンプレッサのアキュムレータを含む部分が近接する箇所に、複数のスリット38を形成し、それによって、コンプレッサのアキュムレータを付設した部分からの振動が、スリット38で挟んで形成された短冊状部分39に伝達されて、該短冊状部分39を振動させるのみで吸収され、ユニットケース32のそれ以外の部分への振動の伝達はスリット38で断たれるようにした。
 
特開2012-024403 洗濯乾燥機                              シャープ
【課題】乾燥運転の終了判定に対し、周囲の環境の影響を排除し、また送風機によって発生する負圧の影響を最小限に止めることができる洗濯乾燥機を提供する。
【解決手段】蒸発器72にて発生した除湿水の水量と併せて洗濯物の重量を検出し、検出した除湿水の水量及び洗濯物の重量に基づいて乾燥運転の終了を判定する。乾燥運転の終了判定に対し、周囲の環境の影響を排除することができ、また送風機63にて発生する負圧の影響を受けない洗濯物の重量を加味して判定することによって、負圧による判定への影響を最小限に止める構成とした。
【請求項4】前記循環風路内に前記加熱部及び除湿部を有するヒートポンプが設けてあることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の洗濯乾燥機。
 
特開2012-026644 ヒートポンプ式熱源装置                      パナソニック
【課題】熱交換器のメンテナンス性と送風性能に優れたヒートポンプ式熱源装置を提供する。
【解決手段】底板1と、前記底板1上に配設した熱交換器3と、蒸発器2と、前記熱交換器3を覆う断熱体4と、前記蒸発器2に送風する送風手段6とを備え、前記送風手段6の略下部が前記底板1に固定され、前記断熱体4の略上方に送風回路を形成するもので、前記送風手段6を取り外さずとも前記熱交換器3を前記断熱体4とともに取り外すことが可能となり、熱交換器3に不具合が発生してその交換を行う場合に、従来備えていた保護カバーを設ける構成に対して作業時間を大幅に短くすることができるとともに、前記蒸発器2へと空気を導く送風回路の抵抗を小さくして、送風性能を向上させることができる。
 
特開2012-026700 デシカント空調システム                       三菱重工業
【課題】エネルギー消費量を削減する。
【解決手段】外部から流入した外気A1を空調対象に給気する給気流路1と、前記空調対象から流入した還気A2を外部に排気する排気流路2と、給気流路1を通過する外気A1から水分を吸着すると共に、排気流路2を通過する還気A2に前記吸着した水分を脱着するデシカント部10と、給気流路1のうちデシカント部10と前記空調対象との間に設けられ、外気A1を冷却する第一冷却部31と、給気流路1のうちデシカント部10と第一冷却部31との間に設けられ、外気A1から熱を奪って冷却する第二冷却部44と、排気流路2のうちデシカント部10と前記空調対象との間に設けられ、少なくともデシカント部10が前記水分を脱着する再生温度まで還気A2を加熱する加熱部45と、第二冷却部44が外気A1から奪った熱を加熱部45に供給する熱供給部50とを備えることを特徴とする。
【請求項5】前記熱供給部は、前記加熱部に接続されると共に相対的に高温となった高温熱媒体が循環する高温熱媒体循環路と、前記第二冷却部に接続されると共に相対的に低温となった低温熱媒体が循環する低温熱媒体循環路と、前記低温熱媒体の熱を前記高温熱媒体に移動させるヒートポンプとを有することを特徴とする請求項1から4のうちいずれか一項に記載のデシカント空調システム。
 
特開2012-027183 オートフォーカス装置                        ミツトヨ
【課題】構成が簡単で安価なオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】光を出射する光源1と、光源1とワークWとの間に配され、光源1からの出射光とワークWからの反射光とを通過させる対物レンズ部5と、対物レンズ部5を通過した反射光を受光する受光部7A,7Bと、を備えるオートフォーカス装置100において、光源1の発振波長をシフトさせるために、光源1の動作温度を昇降させる動作温度昇降部2と、光源1の発振波長を動作温度昇降部2によりシフトさせ、受光部7A,7Bの受光した光量変化に基づいて対物レンズ部5の焦点合わせを行う焦点合わせプログラム131と、を備える。
【請求項3】前記動作温度昇降手段は、ヒートポンプを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のオートフォーカス装置。
 
WO/2012/014345 - ヒートポンプ  Mitsubishi Electric Corporation 
 一端を圧縮機1から室内熱交換器2に至る主配管5に接続し、他端を分岐して各々を室外熱交換器4A,4Bの入口側の主配管5に接続した第1のバイパス配管6と、一端を圧縮機1の圧縮途中の圧縮室に連通するインジェクションポート43に接続し、他端を分岐して各々を室外熱交換器4A,4Bの出口側の主配管5に接続した第2のバイパス配管40とを備え、室外熱交換器4A,4Bの着霜を除去するデフロスト運転時に、圧縮機1から吐出した冷媒の一部を第1のバイパス配管6からデフロスト対象の室外熱交換器に供給した後、第2のバイパス配管40を通過させて圧縮機1のインジェクションポート43からインジェクションする。PCT/JP2011/000219
 
WO WO/2012/017543 - 吸着式ヒートポンプ                    FUJITSU LIMITED
【課題】従来に比べて熱効率がより一層向上した吸着式ヒートポンプを提供する。
【解決手段】吸着式ヒートポンプは、冷媒を蒸発させる蒸発器と、冷媒の蒸気を凝縮する凝縮器と、吸着剤が配置された2つの吸着剤熱交換器とを有する。吸着剤熱交換器は、入口側マニホールド31と、出口側マニホールド32と、それらの間に接続された複数の分岐管33とにより形成された伝熱配管を有する。分岐管33間には、複数の吸着剤シート24aを重ね合わせてなる吸着部材24と、押圧板36と、バイメタル37とが配置されている。吸着部材24を再生(乾燥)するときには分岐管33内に温度が高い熱媒体が流れるため、バイメタル37が変形して押圧板36を介して吸着部材24を押圧する。これにより、吸着部材24が圧縮され、吸着剤シート24a同士が密に接触して、吸着剤シート24a間の熱伝導速度が上昇する。 PCT/JP2010/063318
 
特表2012-503482 レトルト処理装置のための熱交換及び輸送システム
                      リサーチ アンド デベロップメント システムズ リミテッド
【要約】製品、特に、気密シールされるパウチ又は他のプラスチック・コンテナ内に収容された製品の熱処理のための装置であって、製品の温度及び圧力を処理温度及び処理圧力に向けて変化させる際に製品を収容する加熱ユニットT1、T2と、製品を滅菌するために所定の処理温度及び処理圧力で製品を収容する滅菌ユニット10と、製品を処理温度及び処理圧力から周囲温度及び周囲圧力に向けて変化させる冷却ユニットT7〜T9とを備え、各ユニットは、別のユニットから選択的にシール可能であり、装置がさらに、熱がユニットの間で伝達されることを可能にする熱交換流体を搬送する複数の導管29、32と、蒸気を発生させて、装置に熱を供給するヒータ26と、1つの導管から別の導管に熱エネルギーが伝達されることを可能にする熱交換ユニット21と、装置によって要求される最高温度で熱交換流体を保持する温水だめ28と、を備える。
【請求項3】前記熱交換ユニットがヒートポンプ(21)を含む、請求項1又は請求項2に記載の装置。
 
再表2010/032430 空気調和装置                            パナソニック
【要約】空気調和装置に、圧縮機1、四方弁2、室内熱交換器3、減圧器4、室外熱交換器5を冷媒回路で連結して構成されたヒートポンプ式冷凍サイクルと、室内熱交換器3と室内空気の熱交換を行う室内ファン7と、室外熱交換器5と室外空気の熱交換を行う室外ファン8と、室外気温を検知する室外温度検知手段6を設けた。また、室外熱交換器5の除霜を行う際に、室外温度センサ6により検知した室外気温が所定値以上の場合は、圧縮機1を停止し、室外ファン8を回転させて除霜を行うようにした。
 
Q−6−1給湯
特開2012-021659 給湯装置                             パナソニック
【課題】使い勝手と省エネルギー性に優れた給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯槽1の上部、中間、下部にそれぞれ接続された第1の出湯管3、第2の出湯管4、給水管18と、給水管18から分岐された給水分岐管19と、入口側に第1の出湯管3と給水分岐管19が、出口側に一次混合水管21が接続された第1の混合弁20と、入口側に第2の出湯管4と一次混合水管21が、出口側に二次混合水管23が接続された第2の混合弁22と、二次混合水管23に接続された給湯口24と、貯湯槽1の第2の出湯管4が接続された近傍の湯温を検知する湯温検知手段30と、給湯口24から給湯する給湯設定温度を設定する給湯温度設定手段7と、給湯温度設定手段7で設定された給湯設定温度と湯温検知手段30の検知温度とに基づいて、第1の混合弁20と第2の混合弁22との動作を制御する制御手段31を備えた。
【請求項7】貯湯槽内の水を加熱する加熱手段を設け、前記加熱手段をヒートポンプサイクルとしたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の給湯装置。
【請求項8】ヒートポンプサイクルは、運転時、高サイド圧力が臨界圧力以上に昇圧された冷媒により水を加熱する構成としたことを特徴とする請求項7に記載の給湯装置。
 
特開2012-021695 電気給湯機                         日立アプライアンス
【課題】給水部のストレーナの清掃や長期間の運転休止に伴う貯湯タンク内の水の排出など、機器の使用者の手によるメンテナンスが必要となる場合でも、カバー全体を外すことなく、必要最小限の作業で誰にでも簡単に点検作業が実施できる構造をもつ、メンテナンス性の良い電気給湯機を提供する。
【解決手段】温水を貯湯する貯湯タンクを内包する略直方体の貯湯ユニットであって、貯湯ユニット前面側には外部配管と機内配管とを接続する配管接続部を備え、この配管接続部はけこみ構造とするとともに、少なくともこのけこみ構造部全体もしくは一部を覆うカバーを取り付け可能な構造をもつ貯湯ユニットにおいて、配管接続部のカバーに配管接続部の点検,操作が可能な開口部を備える。
【請求項9】貯湯する温水をつくる熱源がヒートポンプであることを特徴とした請求項1乃至請求項8に記載の電気給湯機。
【請求項10】熱源であるヒートポンプサイクルの作動冷媒が二酸化炭素であることを特徴とした請求項9に記載の電気給湯機。
 
特開2012-021699 給湯装置                            パナソニック
【課題】風呂追い焚き時に十分な能力を確保し、効率を損なわず利便性の高い給湯装置を提供する。
【解決手段】水を加熱する加熱手段2と、前記加熱させた水を貯湯する貯湯槽1と、前記水の沸き上げ温度を決定する沸き上げ温度決定手段9と、浴槽3と、前記貯湯槽1内の湯と前記浴槽3の湯とを熱交換する風呂追い焚き手段4と、前記風呂追い焚き手段4による加熱時間を記憶する追い焚き時間記憶手段17とを備え、前記追い焚き時間記憶手段17の記憶内容に基づいて、前記沸き上げ温度のみを変更する場合と、前記沸き上げ温度及び前記貯湯槽内に貯湯される湯量を変更する場合とを選択できる構成としたことを特徴とする給湯装置である。
【請求項3】加熱手段を、ヒートポンプサイクルとしたことを特徴とする請求項1または2に記載の給湯装置。
 
特開2012-026626 貯湯式給湯装置                            コロナ
【課題】加熱手段の運転停止後、加熱手段からの高温水が貯湯タンクに逆流することを防止する貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプユニット1が運転状態から停止状態になった後に、切替弁29の位置を所定時間、ヒートポンプ往き管26からバイパス管28を介して貯湯タンク21の下部に流路を切り替える第1の状態と、ヒートポンプ往き管26から貯湯タンク21の上部に流路に切り替える第2の状態との中間の位置にするので、ヒートポンプユニット1の冷媒−水熱交換器12で加熱された高温水が貯湯タンク21下部に逆流して貯湯タンク21下部の水の温度を上昇させてしまうのを防止し、ヒートポンプユニット1への給水温度が上昇してヒートポンプユニット1のCOPの低下を防止できるものである。
 
特開2012-026627 貯湯式給湯装置                            コロナ
【課題】加熱手段の運転停止後、加熱手段からの高温水が貯湯タンクに逆流することを防止する貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】給水管24の逆止弁49よりも下流側の端部がバイパス管28の略中央部分と接続され、その接続部分と切替弁29との間のバイパス管28の部分にバイパス管逆止弁50が設けられているので、バイパス管逆止弁50は切替弁29からバイパス管28に向かっては流れるものの、バイパス管28から切替弁29に向かっては流れず、ヒートポンプユニット1の冷媒−水熱交換器12で加熱された高温水が貯湯タンク21下部に逆流して貯湯タンク21下部の水の温度を上昇させてしまうのを防止し、ヒートポンプユニット1への給水温度が上昇してヒートポンプユニット1のCOPの低下を防止できるものである。
 
特開2012-026636 ヒートポンプ給湯機                         コロナ
【課題】蒸発温度センサが断線したり接続不良となってしまうと、霜が溶けた後でも必ず除霜運転の開始から予め定めた所定時間まで除霜運転を継続するため、ヒートポンプの加熱効率(COP)を悪化させる。
【解決手段】蒸発温度センサの異常時の除霜運転では、減圧手段3を開いて圧縮機1からの高温高圧冷媒を給湯熱交換器2を介して空気熱交換器4に導いて除霜運転を開始し、除霜運転の開始から所定時間が経過すると除霜運転を終了する除霜制御手段21と、を備えたヒートポンプ給湯機において、給湯熱交換器2の温度状態に応じて所定時間を補正する時間補正手段22を設けた。
 
特開2012-026637 ヒートポンプ給湯装置                         三菱電機
【課題】ヒートポンプ給湯装置を起動した後、冷凍サイクルの能力の立ち上がりを迅速化することのできるヒートポンプ給湯装置を得る。
【解決手段】圧力検出装置5により検出される圧縮機1の吐出冷媒圧力が、予め設定された目標圧力となるよう圧縮機1の回転数と減圧装置3の絞り量のうち少なくとも一方を制御するヒートポンプユニット制御部13を備え、起動運転時と起動運転に引き続いて行う定常運転時とで2種類の目標圧力を予め設定し、起動運転時は定常運転時よりも目標圧力を高く設定する。
 
特開2012-026649 ヒートポンプ式給湯器                        三洋電機
【課題】電気料金の割引をできるだけ享受しながら、貯湯タンクを小さくすることができる技術を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式給湯器の電源装置100において、インバータ回路40は、直流電力を交流電力に変換して電動機215の駆動電力とする。昇圧回路30は、商用の交流電源から供給される交流電力を整流・平滑した後、所定の電圧に制御してインバータ回路40へ供給する。二次電池15は、商用の交流電源から供給される交流電力を用いて充電される。二次電池15から放電される直流電力は所定の電圧に制御されインバータ回路40に供給されることが可能である。
 
特開2012-026690 貯湯式給湯装置                         パナソニック
【課題】貯湯槽の湯を利用する構成において、中温水が発生することによる利用可能湯量の減少と、沸き上げ時の効率低下とを抑えた給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯槽1の上部に接続された第1の出湯管3、貯湯槽1の下部に接続された給水管5、貯湯槽1の上下方向において第1の出湯管3が接続された位置と給水管5が接続された位置との間に接続された第2の出湯管4、貯湯槽1の上部に接続された熱利用出湯管21、熱利用出湯配管21に接続された熱交換器20、熱交換器20と貯湯槽1に接続された熱利用戻り管22を備え、熱利用戻り管22は、貯湯槽1の上下方向において、第2の出湯管4の貯湯槽1の接続位置よりも高い位置で、貯湯槽1に接続されていることを特徴とする貯湯式給湯装置。
【請求項4】加熱手段をヒートポンプ装置としたことを特徴とする請求項2に記載の貯湯式給湯装置。
 
特開2012-026693 貯湯式給湯機                           パナソニック
【課題】膨張水の熱損失を低減できる貯湯式給湯機を提供する。
【解決手段】ヒートポンプユニット1で水を加熱し貯湯タンク3に貯湯する貯湯運転モードと、貯湯タンク3の湯と水とを混合して所定温度の湯を生成する混合弁5と、貯湯タンク3の上部から高温の湯又は空気を出す高温配管4、混合弁5の高温・低温入口部5a、5b、開閉弁6を順次連通して構成される高温排出経路7と、貯湯タンク3の下部から低温の水を取り出す低温配管8からなる低温排出経路9と、高温排出経路7と低温排出経路9の合流部10に連通するように設けられた膨張水排出管11と圧力逃がし弁12と、開閉弁6に並列接続した逆止弁13とを備え、貯湯運転モード時に、開閉弁6を開する時間を設けた貯湯式給湯機。
 
特開2012-026707 貯湯式給湯機                           パナソニック
【課題】膨張水の熱損失を低減できる貯湯式給湯機を提供する。
【解決手段】ヒートポンプユニット1により貯湯タンク3内の水を加熱して貯湯タンク3内に貯湯する貯湯運転モードを備えた貯湯式給湯機において、貯湯タンク3の上部から高温の湯または空気を取り出す高温配管4と高温配管4途中に設けた開閉弁5とからなる高温排出経路6と、貯湯タンク3の下部から低温の水を取り出す低温配管7からなる低温排出経路8と、高温排出経路6および低温排出経路8とに連通するように設けられた圧力逃がし弁9とを備え、貯湯運転モードの場合に、開閉弁5を開する時間を設けたもので、貯湯運転モードにおいて開閉弁5が閉の場合は、貯湯タンク3内で発生する膨張水を低温の水として貯湯タンク3の外部に排出すると共に、開閉弁5が開の場合には、貯湯タンク3内の空気を外部に排出することができる。
 
特開2012-026709 給湯装置                            パナソニック
【課題】即湯性に優れ省スペースなシステムとした給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯槽4と、前記貯湯槽4の上部に接続された出湯管6と、前記貯湯槽4の下部に接続された給水管7と、前記給水管7から分岐された給水分岐管8と、前記出湯管6と前記給水分岐管8とを入口側に接続した混合弁9と、前記混合弁9の出口側に接続された混合水管10と、前記混合水管10に接続された給湯口3とを備え、前記混合水管10と前記給湯口3の接続部と前記給水分岐管8を接続する保温管11とを備え、前記保温管11に、保温ポンプ12を設けたもので、循環回路が形成され給湯の停止中にも、保温ポンプ12によって湯水を循環させることが可能となり、給湯口3付近に大きな設置スペースも必要とせず、給湯が開始された際に即時に湯水を供給することができる。
【請求項4】貯湯槽内の水を加熱する加熱手段を設け、前記加熱手段をヒートポンプユニットとしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の給湯装置。
 
特開2012-026710 給湯装置                             パナソニック
【課題】即湯性に優れ省スペースなシステムとした給湯装置を提供すること。
【解決手段】上部に出湯管6が、下部に給水管7が接続された貯湯槽4と、貯湯槽4の上下方向において、出湯管6が接続された位置と給水管7が接続された位置との間に接続された中間出湯管8と、給水管7から分岐された給水分岐管9と、出湯管6と中間出湯管8とを入口側に接続した出湯混合弁10と、出湯混合弁10の出口側に接続された出湯混合管11と、出湯混合管11と給水分岐管9とを入口側に接続した給水混合弁12と、給水混合弁12の出口側に接続された混合水管13と、混合水管13に接続された給湯口3と、混合水管13と給湯口3の接続部と中間出湯管8を接続する保温管と14を備え、保温管14に保温ポンプ15を設けたもので、給湯の停止中にも保温ポンプ15で湯水を循環させることにより、給湯が開始された際に、即時に所望する温度の湯水を供給できる。
【請求項4】貯湯槽内の水を加熱する加熱手段を設け、前記加熱手段をヒートポンプユニットとしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の給湯装置。
【請求項5】ヒートポンプユニットは、冷媒に二酸化炭素を使用することを特徴とする請求項4に記載の給湯装置。
 
Q−7ハイドレート
特開2012-024753 気体捕集方法及び気体捕集装置            JFEエンジニアリング
【課題】捕集すべき特定の気体分子を含む被処理気体から当該気体分子を捕集するにあたり、よりエネルギー効率の高い技術を提供する。
【解決手段】第1の系の環境温度を温度T1に設定して、特定の気体分子をゲスト分子とする第1のハイドレートを生成させることにより被処理気体から特定の気体分子を捕集する工程と、第2の系の環境温度を温度T2に設定して、第四級アンモニウム塩をゲスト分子とする第2のハイドレートを生成させ第2のハイドレートの格子内の空隙に気体分子を取り込むことにより被処理気体から気体分子を捕集する工程とを有し、温度T1は温度T2より低く、第1の系の環境温度を温度T1に設定するための冷熱エネルギーの一部を第2の系の環境温度を温度T2に設定するために用いることを特徴とする気体捕集方法。
 
Q−8蓄熱
特許第4869447号冷暖房システム                          小鹿 健吉
【登録日】平成23年11月25日        【発行日】平成24年2月8日
【出願番号】特願2011−150671     【出願日】平成23年7月7日
【審査請求日】平成23年8月2日【早期審査対象出願】【弁理士】三浦 誠一【審査官】後藤 健志
【参考文献】【文献】特開2004−197974【文献】特開2004−347220
【文献】特開2004−169977【文献】実開昭60−170579
【文献】実開昭58−37445【文献】実開昭57−144344
【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)F24F 5/00 F24D 5/04 F24D 11/00
【課題】 エアコンに代わる温度調整および湿度調整が可能な冷暖房システムを提供する。
【解決手段】 冷温熱供給装置22から供給される調整空気28(温度調節及び湿度調整された冷熱又は温熱)は、熱放出管22を介して第一プレナム部24内に一度収容される。収容された調整空気28は、第一吹出し口24aから第二プレナム部26内へ送風され、その調整空気28の熱は、蓄熱材18に蓄熱される。その蓄熱を夜間に行い、蓄熱材18に蓄熱された熱によって日中(昼間)の室内の冷房又は暖房を行うことができる。
また、床下空間16aに珪藻岩32と透湿防水シート34を備える換気ユニットを設ける。珪藻岩32と透湿防水シート34は、室内20の湿度調整を行う。湿気38を吸収し水分を含んだ珪藻岩32は、第二プレナム部26の第二吹出し口26aから吹出される熱によって夜間に乾燥される。
 
特開2012-021087 蓄熱材及び蓄熱装置                 IHI 学校法人慶應義塾
【課題】引火のおそれが無く、蓄熱材として十分な蓄熱性能を有し、冷房空調に適した温度で水和物を生成できる新規な蓄熱材及び蓄熱装置を提供する。
【解決手段】ゲスト物質とホスト物質である水とを混ぜ、これを冷却して水和物を生成する蓄熱材において、ゲスト物質として塩化テトラブチルホスフォニウムを用いるものである。
 
特開2012-025791 蓄熱材及び蓄熱装置                 IHI 学校法人慶應義塾
【課題】引火のおそれが無く、蓄熱材として十分な蓄熱性能を有し、冷房空調に適した温度で水和物を生成できる新規な蓄熱材及び蓄熱装置を提供する。
【解決手段】ゲスト物質とホスト物質である水とを混ぜ、これを冷却して水和物を生成する蓄熱材において、ゲスト物質としてアクリル酸テトラブチルアンモニウムを用いるものである。
 
 
R金属・酸化物
Rー1鉄関連
Rー1ー1鉄関係
特許第4870844号析出硬化型マルテンサイト系ステンレス鋼           日本冶金工業
【登録日】平成23年11月25日         【発行日】平成24年2月8日
【出願番号】特願2011−30598       【出願日】平成23年2月16日
【審査請求日】平成23年8月1日【弁理士】小川 順三 中村 盛夫  藤谷 史朗【審査官】小谷内 章
【参考文献】【文献】特開2002−266056【文献】特開平08−074006
【文献】特開2006−347098
【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)C21D 9/46 C22C 38/00 C22C 38/58
【課題】冷間加工を施す必要がなく、固溶化処理後に時効処理を施すだけで高強度が得られると共に、時効処理条件が広く、しかも、連続鋳造法で製造することが可能で、製造性にも優れる析出硬化型マルテンサイト系ステンレス鋼を提供する。
【解決手段】mass%で、C:0.07以下、Si:0.1〜2.5%、Mn:0.1〜2.5%、P:0.05%以下、S:0.005%以下、Ni:4.0〜10.0%、Cr:11.0〜18.0%、Mo:4.0%以下、Cu:2.0〜8.0%、Al:0.1〜2.0%、Nb:0.05〜0.80%およびN:0.05%以下を含有し、かつ、CuとAlが、Cu+4.0×Al≧6.0%を満たして含有し、マルテンサイト変態開始点が90〜160℃の範囲にあり、かつ、オーステナイト生成量が1.0〜9.0vol%の範囲にある析出硬化型マルテンサイト系ステンレス鋼。
 
特開2012-020324 (特許第4695221号)平鋼の制御冷却方法           山田 榮子
【課題】 平鋼の高強度化のため、熱間圧延後に制御冷却を適用する。
【解決手段】 必要且つ安定した冷却能を得るため膜沸騰冷却を適用する。平鋼固有の問題である両側部と中央部の冷却速度の差異に伴う金属組織の不均一性を解決するため、1次冷却として圧延直後中央部のみスプレイにより冷却し両側部と温度差を発生させる。2次冷却の沸騰冷却において該温度差を縮小し、所望変態温度においてほぼ均等に誘導する。3次冷却として温水より引き上げ空冷し、所望のパーライト又はベイナイトを誘導する。2次冷却における異常や不均等な冷却を防止するため長辺面を垂直にして並進・斜行させる。
 
特開2012-021508 処理装置                 国立大学法人東北大学 日本セラテック
【課題】 従来よりも腐食性ガスの侵入を抑制することのでき、かつ基材中の成分の表層への浸入を防止できる部材を用いたガス処理装置およびメカニカルポンプを提供する。
【解決手段】 本発明の処理装置は、内部をガスが通過または滞留する処理装置であり、ガスと接する部分は、鉄とクロム(Cr)を含有する基材と、基材表面に設けられ、少なくともイットリア(Y2O3)を主成分とする表面保護膜とを有する。
 
特開2012-024802 鋳鉄管の遠心鋳造方法                         栗本鐵工所
【課題】トラフでの溶湯の流れを阻害することなく、簡単な手段で鋳型の受口形成部に流入する溶湯への異物の混入を防止できるようにすることである。
【解決手段】注湯用樋3のトラフ3aの先端近くに差し渡した支軸部材6に、トラフ3aの中を流れる溶湯Aの上層部の流れを制限する上層流制限部材としてのセラミック製のブランケット7aを垂下させて取り付けることにより、トラフ3aの中を初期に流れる溶湯Aの上層部に混入する比重の小さい異物をブランケット7aで堰き止めて、トラフ3aでの溶湯Aの流れを阻害することなく、トラフ3aの先端から初期に注湯されて鋳型1の受口形成部1aに流入する溶湯Aへの異物の混入を防止できるようにした。
 
特開2012-025610 鋼板用吹付けモルタル                   太平洋マテリアル
【課題】高架橋、橋桁、鉄道橋等の鋼構造物に対する吹付け桟出会って、床版下面や桁のフランジ下等の鋼板であっても、吹付け工法により、良好な付着性が得られ、施工直後より鋼板との高い付着強度、高いせん断強度及び錆び防止効果を得ることができる吹付けモルタルを提供する。
【解決手段】(A)超速硬セメント100質量部、(B)粗粒率1.5〜2.5の細骨材160〜360質量部、(C)遅延剤、(D)水溶性セルロース誘導体0.07〜0.28質量部、及び(E)合成ゴムを固形分換算で18〜25質量部含有する鋼板用吹付けモルタル。
 
特開2012-026006 有潮流海域での海洋鋼構造物の防食方法                  IHI
【課題】有潮流海域における海洋鋼構造物の防食に適した防食電着被膜の膜厚を特定することにより、施工期間の長期化を避けつつ、適切な防食電流密度で有潮流海域における海洋鋼構造物の防食を効率良く行い得る有潮流海域での海洋鋼構造物の防食方法を提供する。
【解決手段】潮流速が0より大きく且つ最大潮流速以下となる有潮流海域では、海洋鋼構造物の水没部表面に100[μm]以上400[μm]以下の膜厚の防食電着被膜を形成した後、電気防食用電極と海洋鋼構造物との間に防食電流密度を5[mA/m2]以上30[mA/m2]以下とした防食電流が流れるようにすることにより、海洋鋼構造物の電気防食を行う。
 
特開2012-026007 有潮流海域での海洋鋼構造物の防食被膜形成方法              IHI
【課題】施工期間を把握して防食電着被膜を適切に形成する有潮流海域での海洋鋼構造物の防食被膜形成方法を提供する。
【解決手段】海洋鋼構造物1の海水に水没した水没部2に対し所要の間隔をあけて陽極3を設け、陽極3と海洋鋼構造物1との間に直流電源4を設けて直流電流を通電することにより、海洋鋼構造物1の水没部表面に防食電着被膜5を形成する有潮流海域での海洋鋼構造物の防食被膜形成方法において、潮流速が0より大きく且つ最大潮流速以下となる有潮流海域で、防食電着被膜を形成する際の電流密度を3[A/m2]以上5[A/m2]以下にして施工する。
 
特開2012-025654 カーボンスチールとジルコニアセラミックスとの接合方法及びこの方法で得た接合部品
                  鴻富錦精密工業(深セン)有限公司 鴻海精密工業股ふん有限公司
【課題】加工時間が短く結合強度が高いカーボンスチールとジルコニアセラミックとの接合方法及びこの方法で得た接合部品を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、カーボンスチール、ジルコニアセラミック及びチタン箔の接合されるべき界面を磨き上げてから洗浄して乾燥させる工程と、チタン箔がカーボンスチールとジルコニアセラミックとの間に挟まれるように、これらを石墨金型内に設置する工程と、石墨金型を放電プラズマ焼結装置の炉内に設置して、直流パルス電源を起動して、垂直圧力が10〜50MPaで、加熱レートが50〜600℃/minで、焼結温度が800〜1100℃で、加熱時間が10〜50分間で、炉の真空度が6〜10MPaである条件下でカーボンスチール及びジルコニアセラミックにパルス電流を印加して、両者を焼結する工程と、を備える。
 
特開2012-026010 塗装皮膜の密着性に優れたステンレス鋼鈑及びその製造方法       日本金属
【課題】塗装皮膜の密着性に優れたステンレス鋼鈑及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に、略半球形状の食孔を有するステンレス鋼鈑であって、食孔の平均直径が0.05μm〜0.5μm、食孔の最大深さが0.025〜0.25μm、食孔の単位面積当たりの個数が1×105〜1×107/mm2であるステンレス鋼鈑。ステンレス鋼鈑を、1〜20質量%硫酸水溶液中、10℃〜70℃の温度、アノード電流として50Q(クーロン)/m2〜20000Q/m2の総電気量で電解処理することを特徴とするステンレス鋼鈑の製造方法。
 
特開2012-026023 鉄基焼結部材                           日立粉末冶金
【課題】面圧疲れ強さを向上させた鉄基焼結部材を提供する。
【解決手段】潤滑油が十分に供給される環境で用いられる鉄基焼結部材であって、気孔5を有する鉄基焼結合金からなる基材4の表面に、拡散表面硬化層3および中間層2を介して硬質炭素被膜1が設けられるとともに、前記気孔5の一部は前記拡散表面硬化層3,中間層2および硬質炭素被膜1に覆われず、前記拡散表面硬化層3の表面に開口した状態で形成されていることを特徴とする鉄基焼結部材。
 
特開2012-026040 高剛性鉄基合金                  豊田中央研究所 愛知製鋼
【課題】効率のよい高剛性化が可能であり、かつ、機械的特性を改善できる新規な高剛性鉄基合金を提供する
【解決手段】本発明の高剛性鉄基合金は、純鉄または鉄合金からなるマトリックスと、該マトリックスに晶出して分散されたホウ化物からなる分散粒子と、からなる高剛性鉄基合金であって、前記分散粒子は、チタン(Ti)からなるホウ化物粒子と、VIa族元素および鉄(Fe)のうちの1以上の元素からなる少なくとも1種の他のホウ化物粒子と、からなり、該Tiからなるホウ化物粒子は、前記マトリックスを構成する金属とTiからなるホウ化物との擬2元系状態図における共晶組成以下含まれることを特徴とする。
Tiからなるホウ化物粒子の含有量を少なく(たとえば13vol%以下)抑え、他のホウ化物粒子を併用することにより、ホウ化物粒子の粗大化を抑制しつつ高剛性を実現できる。
 
WO/2012/014514 - 表面処理装置                        SINTOKOGIO, LTD. 
 被処理対象上における投射材の残留を防止又は抑制可能な表面処理装置を開示する。 H形鋼(被処理対象)(12)は、搬送装置(20)によって搬送され、投射装置(24A、24B)によって投射材を投射される。投射装置(24A、24B)よりも搬送方向下流における搬送通路の上方にはエアブロア装置(30)の吹付口(30A)が配置されており、このエアブロア装置(30)はH形鋼(12)の上面(112A)側へ向けて気体を吹き付ける。このため、H形鋼(12)上の投射材は吹き飛ばされて除去される。 PCT/JP2011/054626
 
WO/2012/014541 - 快削ステンレス鋼鋳鋼製品及びその製造方法
                           NATIONAL INSTITUTE FOR MATERIALS SCIENCE
 本発明は、優れた切削性と環境性のみならず耐食性を同時に満足することのできる快削ステンレス鋼鋳鋼製品とその製造方法を提供することを課題とする。快削性付与材を添加してなるステンレス鋼鋳鋼製品であって、前記快削性付与材がh−BN粒子であって、鋼中に均一に分散析出していることを特徴とする構成を採用した。また、その製造方法として、h−BN粒子が析出しているステンレス鋼鋳鋼製品を加熱した後に急冷して、h−BN粒子を固溶消滅させ、その後焼もどしを行うことにより、h−BN粒子を再度分散析出させることを特徴とする構成を採用した。PCT/JP2011/059910
 
WO/2012/014672 - ばねの製造方法及び通電加熱装置      CHUO HATSUJO KABUSHIKI KAISHA 
 ばねを製造する方法において、成形工程によって生じた加工歪みを除去する熱処理工程を短時間化する。この製造方法は、ばね鋼材をばね形状に成形する成形工程(S10)と、成形工程によってばね鋼材に生じる加工歪みを除去する熱処理工程(S12)を有している。熱処理工程は、ばね鋼材に電流を流すことでばね鋼材を加熱する通電加熱によって行われる。熱処理工程は、ばね鋼材を予め設定された設定温度まで加熱する第1工程と、第1工程後に、ばね鋼材を設定温度で予め設定された設定時間だけ保持する第2工程を有している。そして、設定温度は430℃より高く、かつ、500℃以下に設定されている。PCT/JP2011/065886
 
WO/2012/014840 - スパイラル鋼、及びその応用製品並びにスパイラル鋼の製造方法 GOTO Tsuneo
 機械的強度が高く、ねじり角度を変更しなくても、ねじられた部分(螺旋羽部分)のピッチ間隔を容易に狭めることが可能なスパイラル鋼、及びその応用製品並びにスパイラル鋼の製造方法を提供することを目的とする。 鋼材の長手方向に平行な軸を中心軸とし、少なくとも3枚以上の長辺部材が該中心軸に対して放射状に配置された形状を有する鋼材(f1〜f4)を、該中心軸に沿ってねじることで形成されるスパイラル鋼である。PCT/JP2011/066848
 
WO/2012/014932 - オーステナイト系ステンレス鋼の溶接施工方法     SHINKO PLANTECH CO.,LTD.
 オーステナイト系ステンレス鋼の裏波溶接に際し、Si含有量が多い溶加棒を使用することにより、バックシールドガスを使用することなく、優れた裏波性能を有する溶接部を施工し得る溶接施工方法を提供する。 重量%で、Si:0.65〜1.50%を含むオーステナイト系ステンレス鋼の溶加棒を使用してティグ溶接を行うか、又は、重量%で、Si:0.65〜1.50%を含むオーステナイト系ステンレス鋼の溶加棒を使用し、かつ、重量%で、60%以上のSiを含むフラックスを溶剤と混合して開先面に塗布してティグ溶接を行う。PCT/JP2011/067080
 
WO/2012/017674 - 燃料蒸気への耐食性に優れたパイプ製造用鋼板、それを用いたパイプ及びパイプの
         製造方法                         TOYO KOHAN CO., LTD. 
【課題】ガソリン、軽油、バイオエタノール、バイオディーゼル燃料などの燃料蒸気への耐食性を備えたパイプ、パイプの製造方法、パイプの製造用鋼板を提供する。
【解決手段】 少なくとも一方の表面にニッケル割合が4〜16at%である亜鉛−ニッケル(Zn−Ni)の合金層を有することを特徴とするパイプ製造用鋼板を準備する工程と、前記パイプ製造用鋼板を前記Zn−Ni合金層を内面とし筒状に加工する工程と、曲げ加工の際に生じる折り曲げ凸部の伸びが20%以内である曲げ加工を施す工程と、を有する燃料蒸気への耐食性に優れた曲げ部を有するパイプの製造方法。鋼板の少なくともパイプ内面となる面の最表面にZn−Ni合金層を有し、Zn−Ni合金層におけるニッケル割合が4〜16at%である燃料蒸気への耐食性を備えたパイプ製造用鋼板。PCT/JP2011/004447
 
WO/2012/017749 - 高強度ばね               CHUO HATSUJO KABUSHIKI KAISHA 
 より高強度のばねを提供する。本明細書に開示するばね2は、鋼材層12と、鋼材層12の表面に形成された窒化物を含有する化合物層14を有する。鋼材層12は、質量%で、C:0.55〜0.75、Si:1.50〜2.50、Mn:0.30〜1.00、Cr:0.80〜2.00、W:0.05〜0.30、残部が鉄および不可避的不純物を含有する。そして、鋼材層12中に析出している炭化物16の平均長さが0.12μm以下で平均幅が0.04μm以下となっている。PCT/JP2011/064165
 
WO/2012/017916 - 製鉄所における二酸化炭素からの一酸化炭素への変換システム
                           Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. 
 本発明の変換システムは、酸素イオン伝導性を有し、かつ可逆的な酸素欠損を有する金属酸化物と、高炉ガス又は転炉ガスとを加熱下に直接接触させ、該高炉ガス又は該転炉ガス中の二酸化炭素を化学量論反応によって還元して一酸化炭素を生成させ、かつ加熱の熱源として製鉄所から発生した廃熱を利用することを特徴とする。また本発明の変換システムは、酸素イオン伝導性を有し、かつ可逆的な酸素欠損を有する金属酸化物と、高炉ガス又は転炉ガスから分離した二酸化炭素とを加熱下に接触させ、この二酸化炭素を化学量論反応によって還元して一酸化炭素を生成させ、かつ加熱の熱源として製鉄所から発生した廃熱を利用することを特徴とする。PCT/JP2011/067279
 
WO/2012/018144 - ばねおよびその製造方法                NHK SPRING CO., LTD.
 材料コストの低減や製造工程の簡略化を図るとともに、耐疲労性に優れたばねおよびその製造方法を提供する。質量%で、C:0.5〜0.7%、Si:1.0〜2.0%、Mn:0.1〜1.0%、Cr:0.1〜1.0%、P:0.035%以下、S:0.035%以下、残部が鉄及び不可避不純物からなる成分を有し、任意の横断面において、面積比率でベイナイトを65%以上、残留オーステナイトを4〜13%含む組織を有し、前記残留オーステナイト中の平均炭素濃度が0.65〜1.7%であり、横断面の円相当直径をD(mm)としたときに、圧縮残留応力層が表面から0.35mm〜D/4の範囲まで形成され、その最大圧縮残留応力が800〜2000MPaであり、中心の硬さが550〜650HVであり、表面から深さ0.05〜0.3mmの範囲に、前記中心の硬さより50〜500HV大きい高硬度層が形成されている。PCT/JP2011/068335
 
特表2012-503101 浸漬金属被覆槽の出口で被覆液体金属を脱液するための方法及び装置
シーメンス ヴェ メタルス テクノロジーズ エスアーエス ランスティテュ ポリテクニーク ド グルノーブル
【要約】本発明は浸漬金属被覆槽の出口で縦方向に連続的にスクロールされる鋼ストリップの両面から被覆液体金属を脱液する方法に関する。本発明の方法では、ストリップが槽から出るとき、被覆液体金属で覆われた前記ストリップは磁場にさらされていない領域から静磁場にさらされている別の領域へと移動させられる。ただし、前記静磁場は前記ストリップの両側に互いに向き合うように配置されている磁気部材の極の間に形成されており、前記静磁場の磁力線は、被覆液体金属が相関的に磁場変化にさらされ、この磁場変化によって液体金属のスクロール方向とは逆方向の力が前記液体金属上に生じるように、少なくとも前記ストリップの縦方向の最小の長さにわたって交差している。
 
特表2012-503102 基地としてマルテンサイト組織を有する超高強度溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造
          方法         ポステック アカデミー−インダストリー ファンデーション
【課題】本発明は、溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法に関する。
【解決手段】溶融亜鉛めっき鋼板は、i)基地としてマルテンサイト組織を含む鋼板と、ii)鋼板上に形成された溶融亜鉛めっき層とを含む。鋼板は、0.05wt%〜0.30wt%のC、0.5wt%〜3.5wt%のMn、0.1wt%〜0.8wt%のSi、0.01wt%〜1.5wt%のAl、0.01wt%〜1.5wt%のCr、0.01wt%〜1.5wt%のMo、0.001wt%〜0.10wt%のTi、5ppm〜120ppmのN、3ppm〜80ppmのB、残部Feおよび不純物を含む。
 
特表2012-503555 高い表装面品質を有するステンレススチールのレーザ微細加工方法
               エレクトロ サイエンティフィック インダストリーズ インコーポレーテッド
【課題】ステンレススチール製コンシューマ製品をレーザ微細加工する際に、高品質の表装面仕上げを維持する安価で効率的な方法を提供する。
【解決手段】高品質の表装仕上げ面を有する金属部品をレーザ微細加工する方法が、レーザで部品を微細加工する前に、部品の少なくとも1つの面に保護コーティング層を塗布するステップを含む。高品質の表装仕上げ面に塗布された保護コーティングは、約5ミルと約10ミルの間を含む厚さを有し、加工時に層が剥離することなく、部品に接着する十分な接着強度を有する。部品の加工面に塗布された保護コーティング層は、金属箔やテープなどの金属材料であってもよい。
 
再表2010/032642 溶鉄の製造方法                           ISTC
【要約】本発明は、一基当たりの必要鉄量が高炉法ほど大量でない場合を対象として、色々な種類の化学組成や形状の酸化鉄を効率よく還元して、又は、色々な形状や化学組成の屑鉄や還元鉄を効率よく溶融して、溶鉄を製造する方法を提供することを目的とする。具体的には、炭素を含有する溶鉄を保持容器に供給する工程、燃料ガス及び助燃ガスからなる混合ガスの燃焼反応熱により該溶鉄を加熱し蓄熱する工程、及び該加熱し蓄熱された溶鉄に、酸化鉄及び/又は屑鉄を含む含鉄材料並びに炭素源を添加して、該含鉄材料を溶鉄にする工程を含む溶鉄の製造方法である。
 
新日本製鉄
特許第4865111号フランジ盤が溶接された鋼管                新日本製鐵
【登録日】平成23年11月18日    【発行日】平成24年2月1日
【出願番号】特願2011−529401 【出願日】平成23年3月25日
【国際出願番号】PCT/JP2011/057434
【審査請求日】平成23年8月11日【早期審査対象出願】
【弁理士】志賀 正武 高橋 詔男  棚井 澄雄  増井 裕士【審査官】中島 昭浩
【参考文献】【文献】国際公開第2009/028092【文献】特開2004−525293
【文献】実開昭60−077661【文献】実開平3−108765
【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)B23K 9/028 B23K 9/00 E04H 12/08 F03D 11/04
【要約】このフランジ盤が溶接された鋼管は、平板円環状のフランジ部と、フランジ部の外周側に位置し、フランジ部の片面側にその少なくとも一部が突出する環状の部位を有する接続部と、を有するフランジ盤と、接続部の片面側に溶接され、管厚がtである鋼管と、を備え、接続部と鋼管との間に、溶接により形成された溶接金属部を有し、溶接金属部の鋼管の管軸を含む断面で、鋼管の管厚方向中央より外周側の断面積SOと、内周側の断面積SIとが、SO≧1.5SIの関係を満たし、溶接金属部の内面側かつフランジ部側である溶接止端と、接続部の内面とフランジ部の片面とが交わる部位であるフランジ角部との距離が5mm以上前記管厚t以下である。
 
特開2012-020309 塗装耐食性と疲労特性に優れた熱延鋼板およびその製造方法     新日本製鐵
【課題】スケール層を有する熱延鋼板に電着焼付塗装を施した場合であっても、スケールと地鉄との密着性を損なうことが無く、且つ、良好な化成処理皮膜を形成することが可能な、塗装耐食性と疲労特性に優れた熱延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】スケール層中のマグネタイトの体積分率を60%以上、かつ、前記マグネタイトの平均結晶粒径を3μm以下とし、スケール/地鉄界面の粗さを平均粗さRaで1.5μm以下とする。
 
特開2012-021179 高炉休風の立ち上げ方法                      新日本製鐵
【課題】高炉休風を活用し、休風立ち上げ後に、増産状態を定常状態として実現し、短期間にかつ安定的に高炉の生産量を増加させることが可能な高炉休風の立ち上げ方法を提供する。
【解決手段】休風後の高炉の立ち上げから3時間以上9時間以下の範囲内における高炉への吹き込み酸素量を、高炉の休風96時間前から24時間前までの平均吹き込み酸素量Q(Nm3/分)に対し、1.00×Q(Nm3/分)を超え1.25×Q(Nm3/分)以下に増加させ、かつ高炉の休風96時間前から24時間前までの平均コークス比に対して、高炉の休風12時間前から休風直前までの平均コークス比の増加量を、10(kg/トン−溶銑)以上60(kg/トン−溶銑)以下とする。
 
特開2012-021181 鋼管の熱処理方法および熱処理設備                  新日本製鐵
【課題】鋼管における材質差の発生や外径変形の発生を抑制し、均一な熱処理を行うことができ、且つ、高強度・高加工性が担保される鋼管の熱処理方法および熱処理設備を提供する。
【解決手段】鋼管を加熱および冷却することによって熱処理を行う鋼管の熱処理方法であって、鋼管をAc3温度以上になるまで加熱を行う加熱工程と、加熱後の鋼管をAc3温度以上で保持し均熱させる均熱工程と、均熱後の鋼管をAc1温度〜Ac3温度まで空気冷却させる空冷工程と、空冷後の鋼管を水冷によって急冷させる急冷工程と、を備える鋼管の熱処理方法が提供される。
 
特開2012-021192 塗装耐食性と打抜き部疲労特性に優れた高強度熱延鋼板およびその製造方法
                                            新日本製鐵
【課題】黒皮を有する最大引張強度が720MPa以上の高強度熱延鋼板に電着焼付塗装を施した場合であっても、良好な耐食性並びに打抜き部の疲労特性を得ることが可能な、塗装耐食性と打抜き部疲労特性に優れた高強度熱延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】C、Si、Al、Mn、P、S、N、Ti、Nbの各々を所定量で含有し、且つ、質量%で、Si+Alの合計量:0.8%以上、Ti+Nbの合計量:0.04〜0.12%であり、TiおよびNbを含有する合金炭化物の平均粒子径が10nm以下、鋼組織が、マルテンサイトと残留オーステナイトを体積率の合計で3〜20%、フェライトを体積率で50〜90%含有し、残部がベイナイトからなり、さらに、スケール層内のマグネタイトの体積分率が70%以上、かつ、前記マグネタイトの平均結晶粒径が3μm以下であり、最大引張強度が720MPa以上である。
 
特開2012-021204 高温スラグの処理方法                      新日本製鐵
【課題】スラグの2次冷却過程における冷却水使用量を過不足ない最適量とするために、ロータリークーラー内のスラグ温度に対応して散水量を制御することができる高温スラグの処理方法を提供すること。
【解決手段】高温のスラグを1次冷却したうえ、冷却装置の内部を移動させつつ2次冷却する高温スラグの処理方法であって、2次冷却を行う冷却装置として、スラグに散水を行う冷却水吹付け手段と、スラグと接触しない位置で雰囲気温度を測定する熱電対とを内部に備えた冷却装置を使用し、該熱電対を用いて測定した雰囲気温度を、事前に定めた散水量決定テーブルにあてはめて冷却水吹付け手段の散水量の制御を行う。
 
特開2012-021206 合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法                新日本製鐵
【課題】本発明は合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法に係り、さらに詳しくは、ライン速度、めっき浴成分、めっき浴温、合金化温度、合金化保持時間などを変更することなしに、鋼種およびめっき付着量に即して簡便に合金化速度を調整することを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の要旨とするところは、溶融亜鉛めっき浴中に鋼板が浸漬あるいは接触する長さを調節することにより、鋼板が溶融亜鉛めっき浴に浸漬あるいは接触している時間を可変とすることで、めっき原板の種類やめっき付着量に応じて合金化度を制御することを特徴とする表面外観および耐パウダリング性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法である。
 
特開2012-021213 焼結鉱の製造方法                           新日本製鐵
【課題】充填層全体の通気性を低下させることなく、上層部の焼結鉱の成品歩留および強度を改善する。
【解決手段】鉄鉱石の銘柄毎に融液浸透性の評価試験を行い、鉄鉱石粉中への融液浸透距離が4.0mm以上であり、かつ、粒径1mm以上の粒子を10質量%以下に破砕した鉄鉱石と、その他の鉄鉱石、副原料、固体燃料、および、返鉱と混合、造粒した後の焼結原料を、前記焼結パレット内に形成する原料充填層上部の全層厚に対する層厚比率で5〜50%の範囲に装入することを特徴とする焼結鉱の製造方法。
 
特開2012-021225 圧延方向に対して45°の方向の均一伸びが極めて高い高強度冷延鋼板及びその製造
          方法                               新日本製鐵
【課題】延性が極めて高い高強度冷延鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05以上0.35%以下、Si:0.05%以上2.0%以下、Mn:0.8%以上3.0%以下、P:0.0010%以上0.1%以下、S:0.0005%以上0.05%以下、N:0.0010%以上0.010%以下、Al:0.01%以上2.0%以下、Mo:0.02%以上0.5%以下、Nb又はTiの1種又は2種を、それぞれ、Nb:0.005%以上0.05%以下、Ti:0.005%以上0.1%以下、を含有して、残部鉄及び不可避的不純物からなる鋼組成をもち、金属組織は、フェライト又はベイナイト及び/又は焼戻しマルテンサイトを主体とし、残留オーステナイト相を6%以上含む鋼板において、板厚の1/2層におけるオーステナイト相の{110}<111>〜{110}<211>方位群のランダム強度比の平均値が8以上である。
 
特開2012-024738 薄鋼板端面への液状物塗布方法
                      新日鉄エンジニアリング 日鐵プラント設計 新日本製鐵
【課題】連結された板幅の異なる薄鋼板の端面に、煩雑な作業を要することなく、確実に液状物を塗布する薄鋼板端面への液状物塗布方法を提供する。
【解決手段】外周部24に液状物が付けられた回転自在のロール14を、通板されている連結された板幅の異なる複数の薄鋼板11、12、13の端面に順次当接させ、しかも、鉛直方向に対して上側が薄鋼板11、12、13よりに傾斜した斜軸23に回動可能に取り付けられた回動材22に、中心軸25が取り付けられたロール14は、自重によって通板中の薄鋼板11、12、13の端面に向かって付勢される薄鋼板端面への液状物塗布方法であって、斜軸23を薄鋼板11、12、13の幅方向に進退する進退手段33が設けられ、進退手段33は、通板中の薄鋼板11、12、13の現在位置及び板幅の情報を基に、斜軸23を進退して、ロール14を通板中の薄鋼板11、12、13の端面に当接させる。
 
特開2012-025980 転炉の傾動トルクの測定方法および転炉装置            新日本製鐵
【課題】転炉の炉体に実際に生じているトルクを容易且つ正確に測定する。
【解決手段】炉体10に溶銑を装入する前に、炉体10を1回転させながら炉体10に生じるトルクを測定し、測定によって得られた回転角θとトルクTとの関係を、T=sin(θ+B)+Aの曲線にフィッティングし、Aの値を炉体10に生じるトルクの初期偏差の値とする。また、炉体10のトルクの回転反力を支持するトーションバー7に、トルクを検出するトルク測定機構11を設ける。
 
特開2012-026001 焼結鉱の製造方法および焼結機                    新日本製鐵
【課題】焼結原料層の表層部の温度上昇を効率に行うことができ、焼結鉱の生産歩留の向上を図ることができる焼結鉱の製造方法および焼結機を提供する。
【解決手段】焼結パレット13に、焼結原料を装入して焼結原料層Mを形成する装入工程と、点火炉16において焼結パレット13内の焼結原料層Mに点火する点火工程と、点火炉16から搬出された焼結パレット13の下方側から空気を吸引することで、燃焼帯を焼結原料層Mの上方から下方側へと移動させてシンターケーキSを生成する焼結工程と、排鉱部18にまで移送された前記焼結パレット13からシンターケーキSを排出する排鉱工程と、を有し、焼結パレット13が点火炉16から排鉱部18まで搬送される区間において、焼結パレット13内の焼結原料層Mに対して水を散布する水散布工程と、水が散布された焼結原料層Mに対して液体燃料を散布する液体燃料散布工程と、を備えている。
 
特開2012-026011 連続式熱処理炉の炉温決定方法                   新日本製鐵
【課題】設定した炉温よりも低い温度で、鋼板を連続的に抽出する鋼板の熱処理において、鋼板内に発生する強度のばらつきを低減し、かつ、熱処理炉の生産性を高め得る炉温を決定する。
【解決手段】鋼板を連続的に熱処理する熱処理炉の炉温を決定する方法において、(i-1)鋼板に許容される強度のばらつきの範囲に収まる熱処理温度の範囲(熱処理操業で発生が許容できる温度差)を求め、(i-2)鋼板内で実際に生じる温度差が、上記熱処理温度の範囲を超えない設定炉温の最大値を求め、(ii-1)目標とする熱処理能力から、鋼板が熱処理炉内に滞在し得る最大在炉時間を求め、(ii-2)求めた最大在炉時間から、目標とする鋼板の抽出温度に対して設定する設定炉温の最小値を求め、(iii)求めた設定炉温の最大値と最小値の間で、鋼板内に発生する強度のばらつきの低減、及び、熱処理炉の生産性の向上の観点から、熱処理炉の炉温を決定する。
 
特開2012-026012 溶銑の脱硫方法                          新日本製鐵
【課題】CaOとMgOを主成分とする精錬剤を用いて溶銑の脱硫を行う際、溶銑にAlを添加して、Al濃度を適正範囲に制御し、脱硫能の低下を抑制する。
【解決手段】CaO及びMgOを主成分とする精錬剤を用いて溶銑の脱硫を行う方法において、溶銑のAl濃度を0.005〜0.1%に調整して、カルシューム−アルミネートの生成を抑制する。
 
特開2012-026016 焼結鉱の製造方法                         新日本製鐵
【課題】焼結鉱の上層部の焼結鉱の強度等の低下を招くことなく焼結鉱の製品歩留まりを向上させることができる焼結鉱の製造方法を提供すること。
【解決手段】下方吸引型焼結鉱を用いた焼結鉱の製造方法において、製造設備のパレット上に給鉱された原料充填層の表面に、原料充填層が点火炉を出た後に揮発分10質量%以上の石炭を散布する。原料充填層の表面に石炭を散布し、熱源を供給することにより、焼結鉱製造設備の上層部を十分に加熱できるので、熱不足による焼結鉱の強度等の低下を招くことなく焼結鉱の製品歩留まりを向上させることができる。
 
特開2012-026963 酸化物の構造評価方法                        新日本製鐵
【課題】 酸化物を高温に加熱した際に溶融成分が生じる場合に、当該酸化物を構成する相の構造を評価できるようにする。
【解決手段】 高温チャンバー4内で加熱されている酸化物の試料3に対してX線発生装置1からX線を照射し、試料3におけるX線回折強度を、二次元X線検出器5により測定する。そして、そのX線回折強度をフーリエ変換して、溶融成分を生じさせた酸化物中の原子配置を表す関数を求め、当該原子配置を表す関数のピーク値から、前記溶融成分を生じさせた酸化物の溶融相及び結晶性の相を判別し、該溶融相および該結晶性の相の構造を同時に評価することにより、酸化物の構造を評価する。
 
WO/2012/014290 - 方向性電磁鋼板及びその製造方法         NIPPON STEEL CORPORATION 
 Siを含む珪素鋼板(1)の冷間圧延を行う。次に、珪素鋼板(1)を脱炭焼鈍(3)することにより、一次再結晶を生じさせる。次に、珪素鋼板(1)を巻き取って、鋼板コイル(31)を得る。次に、鋼板コイル(31)をバッチ処理で焼鈍(6)することにより、二次再結晶を生じさせる。次に、鋼板コイル(31)を巻き解いて平坦化する。冷間圧延を行う工程と鋼板コイル(31)を得る工程との間に、珪素鋼板(1)の表面に、珪素鋼板(1)の板幅方向の一端から他端に向けてレーザビームを所定の間隔で複数回照射する(2)。二次再結晶を生じさせる際に、レーザビームの軌跡に沿って珪素鋼板(1)の表裏を貫通する結晶粒界を生じさせる。PCT/JP2010/062679
 
WO/2012/014926 - 熱延鋼板、冷延鋼板、亜鉛めっき鋼板およびこれらの製造方法
                                    NIPPON STEEL CORPORATION
 この熱延鋼板は、少なくとも鋼板表面から5/8〜3/8の板厚範囲である板厚中央部における{100}<011>〜{223}<110>方位群のX線ランダム強度比の平均値が1.0以上6.0以下でかつ、{332}<113>の結晶方位のX線ランダム強度比が1.0以上5.0以下であり、圧延方向に対して直角方向のr値であるrCが0.70以上1.10以下でかつ、前記圧延方向に対して30°をなす方向のr値であるr30が0.70以上1.10以下である。PCT/JP2011/067070
 
WO/2012/017933 - 無方向性電磁鋼板の製造方法           NIPPON STEEL CORPORATION 
 所定の組成の鋼を熱間圧延して鋼帯を形成し、前記鋼帯の第1の冷間圧延を行い、前記鋼帯の中間焼鈍を行い、前記鋼帯の第2の冷間圧延を行い、前記鋼帯に仕上焼鈍を施す。前記熱間圧延の仕上温度を900℃以下とし、前記熱間圧延と前記第1の冷間圧延との間に焼鈍を行わず、前記第2の冷間圧延の圧下率を40%以上85%以下とする。PCT/JP2011/067409
 
WO/2012/018074 - フェライト系ステンレス鋼 Nippon Steel & Sumikin Stainless Steel Corporation
 質量%で、C:0.020%以下、N:0.025%以下、Si:1.0%以下、Mn:1.0%以下、P:0.035%以下、S:0.01%以下、Cr:16.0〜25.0%、Al:0.12%以下、Ti:0.05〜0.35%、Ca:0.0015%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、下記(1)式を満足する、溶接部のブラックスポットの生成の少ないフェライト系ステンレス鋼。 BI=3Al+Ti+0.5Si+200Ca≦0.8…(1) (なお、(1)式中のAl、Ti、Si、Caは、鋼中の各成分の含有量[質量%]である。) PCT/JP2011/067850
 
再表2010/029921(特許第4800442号) 方向性電磁鋼板の製造方法        新日本製鐵
【要約】所定の組成のスラブを1280℃〜1390℃で加熱して、インヒビターとして機能する物質を固溶させる(ステップS1)。次に、スラブの熱間圧延を行って、鋼帯を得る(ステップS2)。鋼帯の焼鈍により、鋼帯中に一次インヒビターを形成する(ステップS3)。次に、鋼帯の1回以上の冷間圧延を行う(ステップS4)。次に、鋼帯の焼鈍により、脱炭を行い、一次再結晶を生じさせる(ステップS5)。次に、鋼帯に対して、その走行状態下で水素、窒素及びアンモニアの混合ガス中で窒化処理して、鋼帯中に二次インヒビターを形成する(ステップS6)。次に、鋼帯の焼鈍により、二次再結晶を発現させる(ステップS7)。
 
再表2010/032428(特許第4538094号) 高強度厚鋼板およびその製造方法     新日本製鐵
【要約】質量%で、C:0.18%以上、0.23%以下、Si:0.1%以上、0.5%以下、Mn:1.0%以上、2.0%以下、P:0.020%以下、S:0.010%以下、Ni:0.5%以上、3.0%以下、Nb:0.003%以上、0.10%以下、Al:0.05%以上、0.15%以下、B:0.0003%以上、0.0030%以下、N:0.006%以下を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、Pcm=[C]+[Si]/30+[Mn]/20+[Cu]/20+[Ni]/60+[Cr]/20+[Mo]/15+[V]/10+5[B]により算出される溶接割れ感受性指標Pcmが0.36%以下であることを満たす成分組成を有し;Ac3変態点が830℃以下であり、マルテンサイト組織分率が90%以上であり、降伏強度が1300MPa以上であり、引張強度が1400MPa以上かつ1650MPa以下であり、さらに、引張強度[TS](MPa)と、試料片断面の1mm2当りの平均結晶粒数mを用いて、Nγ=−3+log2mにより算出される旧オーステナイト結晶粒度番号Nγとが、前記引張強度が1550MPa未満では、Nγ≧([TS]−1400)×0.004+8.0、かつNγ≦11.0を満たし、前記引張強度が1550MPa以上では、Nγ≧([TS]−1550)×0.008+8.6、かつNγ≦11.0を満たす;ことを特徴とする高強度厚鋼板。
 
再表2010/032466 焼結鉱の製造方法                         新日本製鐵
【要約】複数銘柄の鉄鉱石を含む鉄含有原料、副原料、固体燃料、および、返鉱を配合して焼結原料とし、これら焼結原料を混合、造粒した後、焼結パレット上に装入し、焼成する焼結鉱の製造方法であって、前記鉄鉱石の前記銘柄毎に測定された融液浸透距離に基づいて、前記複数銘柄の前記鉄鉱石から、前記融液浸透距離の加重平均値が4.0mm以上となるように選択もしくは配合された高融液浸透性鉄鉱石を、前記焼結パレット上に形成される原料充填層の上表面から全層厚に対する層厚比率で5〜12%の範囲の上層に装入し、その他の鉄鉱石を前記原料充填層の下層に装入し、かつ、前記副原料、前記固体燃料、および、前記返鉱を、前記原料充填層の前記上層および前記下層に装入する。
 
再表2010/032485 鋼管矢板、鋼管矢板の継手構造、及び壁構造並びに鋼管矢板の引き抜き方法 新日本製鐵
【要約】本発明の鋼管矢板は、鋼管からなる矢板本体と、前記矢板本体の外面に、前記矢板本体の長手方向に沿って設けられた第1継手と、前記矢板本体の前記外面の前記第1継手とは反対側に、前記矢板本体の長手方向に沿って設けられた第2継手と、を備え、前記第1、第2継手はそれぞれ、継手本体と、前記矢板本体の前面側に配置された第1脚部と、前記矢板本体の後面側に前記第1脚部から離間して配置され、前記第1脚部とともに前記継手本体を支持する第2脚部とを有し、前記第1、第2脚部はそれぞれ、前記矢板本体に固定され、前記第1継手に、前記矢板本体の長手方向に沿って延在し、同長手方向の一端が閉塞された第1空間部が設けられ、前記第2継手に、前記矢板本体の長手方向に沿って延在し、同長手方向の一端が閉塞された第2空間部が設けられ、前記第1空間部を区画する前記第1継手の前記第1、第2脚部、および前記第2空間部を区画する前記第2継手の前記第1、第2脚部に、前記第1、第2空間部から外方に向けて加圧水を噴射するための第1噴射孔が設けられている。
 
JFEスチール
特開2012-020287 冷延鋼板の溶接方法                      JFEスチール
【課題】冷延鋼板処理ラインに設置された溶接装置(マッシュシーム溶接装置)において、溶接部の引きちぎり等による溶接不良の発生を的確に防止することができる冷延鋼板の溶接方法を提供する。
【解決手段】先行の冷延鋼板1aの板厚t1と後行の冷延鋼板1bの板厚t2との合計値Tに基づいて駆動回転式プラニッシュロール3(圧下シリンダー4)の圧下力Pを調整する。
 
特開2012-020315 連続鋳造による高清浄度鋼鋳片の製造方法            JFEスチール
【課題】 タンディッシュ底部から上方に伸びる壁部と、該壁部の上端部位に溶鋼注入部位側を向く庇状部と、を有する堰を設置したタンディッシュを用いて連続鋳造するにあたり、介在物の浮上分離を従来に比較して確実に行う。
【解決手段】 鋼の連続鋳造において、取鍋からの溶鋼注入流がタンディッシュ底部に衝突する溶鋼注入部位5と、タンディッシュ1から鋳型2への溶鋼流出口6との間に、溶鋼注入部位を四方向から囲むとともに、0.5〜5.0mmの開口幅の切り欠きを一箇所以上有する、タンディッシュの底部から上方に伸びる壁部8と、壁部の上端部位に溶鋼注入部位側を向いて水平方向に突出した庇状部9と、を有する堰7であって、当該堰で囲まれる空間の体積V(m3)と、前記庇状部の水平面への投影面積S(m2)とが、下記の(1)式の関係を満足する形状となる堰を配置したタンディッシュを使用する。0.2≦V/S≦1.4…(1)
 
特開2012-020316 耐摩耗鋼の連続鋳造方法及び耐摩耗鋼               JFEスチール
【課題】 Tiを含有する耐摩耗鋼を連続鋳造するにあたり、溶鋼中のTiがモールドパウダー中のSiO2を還元してモールドパウダー中のSiO2が減少しても、モールドパウダーの粘度の上昇を抑えることのできる耐摩耗鋼の連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】 C:0.05〜0.35質量%、Si:0.05〜1.0質量%、Mn:0.1〜2.0質量%、B:0.0003〜0.0030質量%、Al:0.002〜0.1質量%、Ti:0.1〜1.0質量%、Cr:0.1〜1.0質量%、Mo:0.05〜1.0質量%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる溶鋼を連続鋳造機で鋳造するにあたり、連続鋳造用鋳型の振動条件を、振幅:3.0〜9.0mm、振動数:60cpm以上120cpm未満とし、0.1〜5.0質量%の脂肪酸を配合したモールドパウダーを使用して、0.6〜1.0m/minの鋳造速度で鋳造する。
 
特開2012-020795 スラブ搬送装置                         JFEスチール
【課題】熱間圧延スラブをクレーンで搬送するスラブ搬送装置として、熱間圧延スラブの垂れによる他の設備との接触を適切に防止することができるスラブ搬送装置を提供する。
【解決手段】熱間圧延スラブ2をクレーン10で搬送するスラブ搬送装置であって、搬送する熱間圧延スラブ2の垂れを検知する垂れ検知センサー11を備えている。
 
特開2012-020839 鉄鋼製品の船舶による輸送計画作成方法およびシステム      JFEスチール
【課題】輸送対象製品の入庫情報が不完全なために輸送対象製品を船に割り当てるという考え方では復航海の戻り先を決定できないため、復航海の戻り先は数理的手法以外によって決定せざるを得ないという問題点を解決し、さらに数理的最適化手法を最大限に適用して積載率向上等の輸送の効率化を実現する、鉄鋼製品の船舶による輸送計画作成方法およびシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】積み荷役、往航海、揚げ荷役、復航海、さらに積み荷役と連続する一連の輸送工程に対して、復航海を起点として輸送計画を作成し、復航海、積み荷役、往航海、揚げ荷役の順での1航海の輸送計画を確定する。
 
特開2012-021175 電気亜鉛めっき鋼板の製造方法                  JFEスチール
【課題】高電気伝導度と低動粘度を両立しためっき浴を用いることで製造コストが低減された電気亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】ZnをZnSO4・7H2O換算で100〜280g/L、硫酸をH2SO4換算で60〜140g/L含有し、電気伝導度20S/m以上、動粘度1.0mm2/s以下であり、浴温が50℃以上であるめっき浴を用いる。そして、鋼板を陰極として電気亜鉛めっき処理し、鋼板表面に片面当たり5〜30g/m2の電気亜鉛めっき層を形成する。
 
特開2012-021214 ラインパイプ用高強度溶接鋼管向け高張力熱延鋼板およびその製造方法 JFEスチール
【課題】引張強さTS:520MPa以上の高強度と、高靭性とを兼備する高張力熱延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.04〜0.08%、Si:0.4%以下、Mn:1.0〜1.8%、Al:0.1%以下、Nb:0.02〜0.08%、Cr:0.3〜0.8%を含む組成と、表層がベイナイト相単相で、内層がベイナイト相を主相とし、第二相として平均粒径:3μm以下のマルテンサイト相が体積率で1〜4%分散し、第三相として体積率で0〜30%のフェライト相を含む板厚方向に複層の組織を有する熱延鋼板とする。前記組成に加えてさらに、Cu、Ni、Mo、V、Ti、Bのうちの1種または2種以上を合計で1.0%以下含有できる。また、Ca、REMを含有してもよい。このような組成、組織を有する熱延鋼板を用いて造管すると、造管後に85%以下の低降伏比を有し、かつ高靭性を有する高強度溶接鋼管となる。
 
特開2012-021226 溶鋼の真空精錬方法                     JFEスチール
【課題】 バーナー機能を有する上吹きランスを用い、バーナーで加熱したフラックスを高い歩留りで真空槽内の溶鋼に吹き付け添加すると同時に、バーナー火炎による溶鋼中Alの酸化を防止する。
【解決手段】 フラックスを搬送用ガスとともに噴出することが可能で、且つ、燃料ガス及び酸素ガスを同時に噴出してランス下方で火炎を形成することが可能な上吹きランスを真空槽に配置して火炎を形成し、該火炎で加熱したフラックスを真空槽内の溶鋼に吹き付けて溶鋼を精錬する真空精錬方法において、粉粒状のフラックスを噴射する上吹きランスの出口径をD(mm)、上吹きランスの先端から真空槽内の溶鋼湯面までの距離であるランス高さをH(mm)とすると、出口径Dとランス高さHとが下記の(1)式の関係を満足するように、出口径D及びランス高さHのうちの何れか一方または双方を調整する。35≦H/D≦50 ……(1)
 
特開2012-021227 高炉操業方法および炉頂バンカー                 JFEスチール
【課題】高炉操業において鉱石コークス混合装入法を用いる際に、還元効率を高めて、より効率的な高炉の操業を行い、コークスの使用量を低減できる、高炉操業方法を提供すること。
【解決手段】高炉の炉頂部から原料を装入して、炉内にコークス層と、コークス2と鉱石1とが混合されたコークス混合鉱石層とを交互に堆積させる際に、コークス混合鉱石層内でコークス2を上部に偏析させることを特徴とする高炉操業方法を用いる。コークス混合鉱石層の上部50体積%内に混合されるコークスの60質量%以上が混合されていること、ベルレス装入装置を用い、コークスと鉱石とが混合された混合原料がベルレス装入装置の炉頂バンカーから排出される際に、該排出の末期に混合原料中のコークスの混合率が増加するような分布を形成し、ベルレス装入装置の旋回シュートを炉中心から炉壁方向へと傾動させながら混合原料を炉内に装入することが好ましい。
 
特開2012-021229 方向性電磁鋼板の製造方法                   JFEスチール
【課題】2回以上の冷延を利用して製造する方向性電磁鋼板において、オーステナイト−フェライト変態を利用して二次再結晶後に優れた磁気特性を発現させる。
【解決手段】所定の成分組成になる鋼スラブを素材とし、2回以上の冷延を利用して方向性電磁鋼板を製造するに際し、最終冷間圧延を除くいずれかの冷間圧延に先立って、500℃以上750℃以下の温度範囲で、10分以上480時間以下の熱処理を行う。
 
特開2012-021230 軟質缶用鋼板およびその製造方法               JFEスチール
【課題】溶接性、非時効性、加工性に優れ、缶高の減少が小さい軟質缶用鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼成分が、質量%で、C:0.0015〜0.0050%、Mn:0.1〜0.8%、Al:0.01〜0.10%、N:0.0015〜0.0070%、Nb:4×C〜20×C(原子比では、0.52×C〜2.58×C)、B:0.15×N〜0.75×N(原子比では、0.20×N〜0.97×N)を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、連続焼鈍法により製造され、連続焼鈍条件として均熱時間tを20〜90秒、均熱温度Tを700〜780℃とし、かつ、前記均熱時間t(秒)、均熱温度T(℃)、鋼成分(質量%)の関係が770≦t/3+T−14.8×Loge(Nb)−32×B/N≦840を満たし、圧延率:0.5〜5%の調質圧延を行なって調質度T2〜T3.5の範囲とする。
 
特開2012-024793 熱延鋼板の巻き取り方法および巻き取り装置            JFEスチール
【課題】熱間圧延ラインにおける高強度厚肉熱延鋼板の巻き取り手段を提供する。
【解決手段】熱延鋼板1の先端部から尾端部までをコイル状に巻き取った後、コイル1に対して遊星状に配置された複数のラッパーロール5a〜5dをコイルに押し付けた状態にてコイルに対して冷却水を噴射し、コイル外周部を所定の冷却時間だけ冷却した後、冷却を停止してコイルを所定の滞留時間だけ巻き取り装置内に滞留させた後にラッパーロールを解放し、巻き取り機から抜き出す。
 
特開2012-024805 棒鋼の製造方法                        JFEスチール
【課題】粗圧延機で断面方形状に圧延された鋼片を水冷装置により所定温度に冷却する際に、鋼片の角部が冷却水によって過度に冷却されることを抑制して材質の均一な棒鋼を製造することのできる棒鋼の製造方法を提供する。
【解決手段】粗圧延機で断面方形状に圧延された鋼片(中間圧延素材4)を水冷装置5により所定温度に冷却するに際して、冷却水噴射ノズル9Aから冷却水8Aを中間圧延素材4の上下面全体に吹き付けると共に、中間圧延素材4の表面で跳ね返る圧力の冷却水8Bを冷却水噴射ノズル9Bから中間圧延素材4の左右側面中央部に吹き付けて中間圧延素材4を所定温度に冷却する。
 
特開2012-024817 鋼片の切断方法                         JFEスチール
【課題】鋼片を請求重量に見合った長さに正確に切断することができる鋼片の切断方法を提供する。
【解決手段】連続鋳造時に、鋳型14からピンチロールにより引抜かれたストランドSを、鋳込条件情報に基づいて算出される補正係数により公称単位重量を補正して得られる、所要の請求重量を有する請求長さの鋼片に切断装置20により切断する際、前記ストランドの凝固が完了している連続鋳造機の下流位置に、固定ポイントを設定すると共に、前記鋼片の請求長さの計算に、切断対象の鋼片に対応する位置のストランドが、前記鋳型から前記固定ポイントを通過する迄の機内滞留時間を反映させる。
 
特開2012-025131 容器用樹脂被覆金属板                     JFEスチール
【課題】食品缶詰素材に要求される多くの特性に対応可能な容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、ポリエステル樹脂を主成分とする複層構造の樹脂被覆層(A)を有する。前記樹脂被覆層(A)は、前記金属板面と密着し下記(イ)〜(ホ)の成分を含有する樹脂層(a1)を有する。好ましくは、前記樹脂層(a1)の上層に、ポリエステルフィルム(a2)が形成される。
(イ)ポリエステル樹脂、(ロ)フェノール樹脂、(ハ)酸化亜鉛、(ニ)ビスフェノールAを含まないエポキシ樹脂、(ホ)金属アルコキシド系化合物及び/または金属キレート化合物
 
特開2012-025132 容器用樹脂被覆金属板                      JFEスチール
【課題】食品缶詰素材に要求される多くの特性に対応可能な容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、ポリエステル樹脂を主成分とする複層構造の樹脂被覆層(A)を有する。前記樹脂被覆層(A)は、前記金属板面と密着し下記(イ)〜(ニ)の成分を含有する樹脂層(a1)を有する。好ましくは、前記樹脂層(a1)の上層に、ポリエステルフィルム(a2)が形成される。
(イ)ポリエステル樹脂、(ロ)フェノール樹脂、(ハ)金属アルコキシド系化合物及び/または金属キレート化合物、(ニ)ビスフェノールAを含まないエポキシ樹脂
 
特開2012-025506 連続処理ラインにおける鋼板の通板方法及び鋼板搬送装置     JFEスチール
【課題】搬送速度を高速にしても安定通板でき、あるいは低速から高速まで搬送速度を広い範囲で変更しても搬送速度によらず安定通板できる連続処理ラインにおける鋼板の通板方法及び鋼板通板装置を提供する。
【解決手段】鋼板を処理液中に浸漬して処理を施す工程を有する鋼板の連続処理ラインにおいて、処理液中を通過させた後に、該処理液から引き上げた鋼板を、引き上げ後に最初に接する搬送ロールと前記搬送ロールの鋼板接触部に対向して配置された1本以上の加圧力を調整可能とする押付けロールとの間を通過させる際に、鋼板搬送速度が予め決定した所定速度(v0)以上になったときに、前記押付けロールの加圧力を鋼板搬送速度に応じて増加させることを特徴とする連続処理ラインにおける鋼板の通板方法。
 
特開2012-025900 コークス炉ガス脱硫装置                    JFEスチール
【課題】精製コークス炉ガス中に再生部内気体が混入することがなく、発熱量の高い精製コークス炉ガスを得ることができる一塔型のコークス炉ガス脱硫設備を提供する。
【解決手段】吸収部3と下方の再生部4との通気を隔壁6で遮断し、吸収部3内の含硫吸収液2を送液管7で再生部4に送るようにすると共に、送液管7の下端部に設けたシールポット8によって送液管7と再生部4との通気を遮断し、含硫吸収液2の酸化で発生した再生部4内の気体を排気管10によって外部に排出し、液面計12で検出されたシールポット8の液面に応じて吸収液補給ポンプ13の作動を制御することにより、シールポット8に水封切れが生じる場合に自動的にシールポット8内に吸収液を補給する。また、酸素濃度計16で検出された再生部4内の気体中の酸素濃度に応じて硫黄スラリーポンプ18の作動を制御することにより、シールポット8底部の硫黄スラリーを自動的に排出する。
 
特開2012-025922 フェロコークスの製造方法                   JFEスチール
【課題】竪型乾留炉を用いてフェロコークスの製造を行なう際に、乾留温度を調整することで、フェロコークス強度を高強度化できる、フェロコークスの製造方法を提供すること。
【解決手段】竪型乾留炉を用いて鉄鉱石と石炭との混合物の成型物を乾留するフェロコークスの製造方法であって、前記混合物が、鉄鉱石質量/(鉄鉱石質量+石炭質量)×100で定義される鉄鉱石比率(mass%)が1mass%以上、40mass%以下であり、予め竪型乾留炉よりも小型の乾留炉を用いて成型物の乾留時の最高到達温度と製造されたフェロコークス強度との関係を求め、該関係を用いて得られる、製造するフェロコークスの強度が目標強度以上となる最高到達温度の範囲内で、竪型乾留炉で成型物を乾留することを特徴とするフェロコークスの製造方法を用いる。
 
特開2012-025984 ファインブランキング性に優れた高炭素熱延鋼板およびその製造方法 JFEスチール
【課題】熱間圧延後の巻取りままで優れたファインブランキング性を有する高炭素熱延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.10〜0.40%、Si:1.0%以下、Mn:2.0%以下、P:0.03%以下、S:0.03%以下、N:0.01%以下、Al:0.10%以下を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成を有し、組織全体に占める初析フェライト相の面積率が10%以下で、炭化物の球状化率が50%以上であるミクロ組織を有することを特徴とするファインブランキング性に優れた高炭素熱延鋼板。
 
特開2012-025988 通電ロールの交換要否の判定方法                JFEスチール
【課題】めっき液中の浮遊物が鋼板と通電ロールの間に挟み込まれ、浮遊物を起点として電流の放電が起こり、アークスポットが発生するのを防止できる電気めっきラインにおける通電ロールの交換要否の判定方法を提供する。
【解決手段】電気めっきラインにおいて、めっき液中に存在する浮遊物の粒径を測定して、浮遊物の平均粒径D(μm)及び浮遊物の粒径分布における標準偏差σ(μm)を求めておき、通電ロールの表面粗度を調査して最大高さRy(μm)及び十点平均粗さRz(μm)を求め、求めた最大高さRy(μm)及び十点平均粗さRz(μm)が、下記式(1)及び式(2)を満足するときは通電ロールの交換が不要であると判定し、下記式(1)及び式(2)の少なくとも一方を満足しないときは通電ロールの交換が必要であると判定する。Ry≧3×(D+3σ)…(1)、Rz/Ry>0.6…(2)
 
特開2012-025999 半有機絶縁被膜付き電磁鋼板                  JFEスチール
【課題】クロム化合物の含有なしでも耐食