旅の記録

このページでは、作者の趣味である旅行について紹介します。

旅の始まり
 旅に興味を持つようになったのは、小学4年生くらいから。父親が日本全国を飛び回る仕事をしていた影響で、
時刻表を目にする機会が多く時刻表に興味を持つ。出張先までの交通機関や時刻や料金を調べるのが役目で、
まさに”人間版駅すぱーと”といったところである。そのうち時刻表を見ているだけでは物足りなくなり、電車の時刻を
調べては、近場を行ったり来たり。遠方への一人旅は小学生六年生の時。大阪から寝台特急に乗り博多へ行く。
中学一年生になると国鉄(現JR)のチャレンジ2万キロという企画に参加。これは、日本全国243路線(当時)を
乗って制覇していくもので、制覇数に応じて証明書が与えられるものであった。親にはだいたいの行き先だけを
告げ、周遊券や青春18キップを使い何日も家に帰らない日が続いた。近畿地方、四国地方を全線制覇し、
中国、東海、関東地方へと足を運ぶ。限られた日数の中で、できるだけ多くの路線を回るために、いろいろな
パターンのスケジュールを組んだり、また電車に乗ると車窓を楽しんだり、友達ができたりすることが楽しみであった。

 高校を卒業すると海外に興味を持つようになる。
初めての海外旅行は隣の韓国。当時は大阪から釜山まで、週2便国際フェリーが就航されており安く行くことができた。
フェリーの往復チケットだけを持って最終目的地のソウルへ向かう。初めて海外の地に降りたものの、
当然ハングル文字は読めず、言葉もわからない。英語もできないのでガイドブックとジェスチャーを頼りに
ソウルまでの特急セマウル号に乗り込む。ソウルでは何がなんだかわからないため歩いているだけで気分が
悪くなり早く日本に帰りたいと思った。なんとか帰りのフェリーに乗りこんだが、本当に日本に向かってくれるのかと
不安な気持ちになった。もう海外旅行はこりごりと思うのもつかの間、それからというもの、格安チケットを買っては
海外へ出向く。海外旅行のスタイルとしては自由旅行とし、その国の要点をおさえ、なるべく現地で暮らしている人と
同じレベルで行動するようにしている。そうすることにより少しでも肌でその国を感じたいとおもうからである。
隣国へは陸で国境を越えることもあり、その瞬間がまた、たまらないのである。自由旅行だけに当然トラブルになる
こともある。何か困っていても周りに日本人はおらず誰も助けてくれない。
そんな自分を追い込んでなんとかするのがまた楽しい。
また、旅先で日本人の観光客に逢わないことが海外に来ていると実感できる時でもある。

 現在までの海外訪問国数は先進国、発展途上国を含め40ヵ国になる。
これからもまだまだ旅は続きそうである。

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