北見のハッカ油・・・1月21日


ハッカ油

北見地方のハッカはかつて、世界のシェアの70%を誇っていました。一つの地域で一つの作物が世界の70%を生産してたというのは本当に珍しいことです。寒暖の差が大きく、葉の乾燥期には雨の少ない北見地方はハッカの栽培に最適な気候だったのでしょう。当時はハッカといえば「北見」と言われたほど有名だったようです。

現在北見市にハッカ農家は1件だけです。戦後、ブラジルや中国の安いハッカに押され、また合成の香料が出回るようになると北見のハッカはどんどん姿を消していったのです。昭和58年に閉鎖されたホクレンハッカ工場は現在北見ハッカ記念館として当時使われた機械や器具が展示されています。

でも、いまでも北見の町にはいろいろなところでハッカへのこだわりを目にすることが出来ます。ハッカを使った食べ物、おしぼり、市のイメージキャラクターのミント君・・・そしてハッカ油

北見の名産として有名なハッカ油は、100%天然のハッカから作られたもので、使い方はいろいろです。「ハッカ油の使い方を教えて」というメールもたくさんいただくので、ご紹介しますね。 私が一番よく使うのは車の中。長時間のドライブでシュッとひとふきすると、眠気覚ましにもなるし、気分も爽快です。暑いときのおしぼりにスプレーすると香りも良いし、殺菌にもなります。このおしぼり、小さいお子さんの乗り物酔いに使っているお母さんがいらっしゃいます。

その他にも肩こり、腰痛など痛みのあるところに塗って蒸しタオルで温めると効果的です。もちろん筋肉痛や、目に注意して頭痛にも使えます。

お風呂に3滴たらせばミントバス。気分もすっきしてよく眠れます。ハッカ油は飲むこともできるので、コップに3〜4滴たらして作ったハッカ水は二日酔いによく効きます。 ミントティーやハッカ焼酎として使っている方もいらっしゃいます。他にも虫よけや虫さされ、玄関やトイレのにおい消しなど、本当にさまざまな使い方が出来ます。

今日は、朝からの大雪で、3回目の雪かきをしたところです。明日はきっと筋肉痛です。今晩はミントバスにしよーっと!!



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