ハッカ通信




挿し木に挑戦・・・4月2日


フルーツセージと野バラ

4月になりました。春の遅い北国にもやさしい春の日差しが感じられるようになりました。いつもこの時期になると家の中のハーブ達は「早く外に出たいよー」と、ひょろひょろに伸びて収拾がつかなくなってしまいます。そこで、ぱちぱち散髪してあげて、挿し木に挑戦

はじめはどうしようもないくらい伸びきったフルーツセージ。昨年までは全然ダメでしたが、ちょっとした気配りでとっても簡単に挿し木が成功しました。上についている葉っぱをカットして水分の蒸発を少なくしてあげるのです。発根剤を入れた水に1週間ほどつけておくと白い根が出てきます。そうしたら、鉢に移してO.K.しっかり根付くまで、日陰に置いてあげた方がいいみたい。 ローズマリーちゃん

次は、今年家に入れて2鉢もダメにしてしまった、ローズマリー。ぱちぱち切ったあと、下の方の葉っぱをこそげ取って、発根剤に30分位つけたあと、卵パックに挿し木してみました。土は小粒の赤玉です。今まで数本しか成功したことがないのですが、今年はどうかな?

実はこの卵パックがすぐれものです。真ん中からはさみでじょきじょき切ったあと、とんがったほうの先に、一つずつ穴をあけていきます。先が平べったいほうを下に重ねると受け皿の代わりになります。挿し木にも使えるし、うちでは種まきの時に大活躍しています。

挿し木は他にもアイビー、ローズゼラニュウム、レモンゼラニュウムなど簡単に出来るものもありまが、今年はバラに挑戦しました。野バラの実はクリスマスリースの使うので、近くの山に取りに行くのですが、私の見つけた野バラの木は、うっそうとした林の崖っぷちに生えていて、とるのに一苦労します。一昨年は手をのばしたままバランスを崩して、ごろごろ落ちてしまいました。「もっと、ちゃんとしたところに生えていたらナー」

そこで、昨年の暮れに枝を何本か切ってきて、挿し木してみたのです。水に挿して、根が出るまでには1ヶ月以上かかりました。バラは乾燥に弱いので、鉢に移してからも乾燥しないように気をつけていました。7本のうち3本が残って元気に葉っぱを広げています。

欲深い私が次に思いついたのが、切り花からの挿し木。バラは好きでよく買ってきます。花瓶に生けるときに茎の下の方は切ってしまいますが、ここから挿し木が出来るんじゃないかと思いついたのです。・・・やっぱり出来ました。2週間目でやっと葉っぱが出てきました。この分だと何とかうまくいきそうです。サーモンピンクのバラもいいな。スプレーのオレンジのバラもやってみようかな。頭の中は期待でいっぱい。

しかし、この小さい苗から花が咲くまでって、どのくらいかかるんだろう。冷静になって考えてみると、やっぱりしばらくは危険をおかして山にバラの実を取りに行き、花屋さんからバラを買うことにかわりはないのかも・・・。



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