ハッカ通信




ワインでかんぱ〜い vol.2・・・4月23日


葡萄畑

ニュージーランド南島クライストチャーチから北に車で4時間ほど行ったところにブレナムという町があります。このブレナムから隣町のレンウィックにかけて大小40以上のワイナリーが広がっています。私たちが泊まったのはレンウィックにある、LE GRYS というワイナリーです。

インターネットで見つけたB&B(Bed&Breakfast)のひとつでワイナリーだとは知っていましたが、すれ違う車もない葡萄畑の田舎道を走っているときは正直いって不安いっぱいでした。「こんな所に泊まるところなんてあるの?」・・・やっと看板を見つけて、しばらく行くとまず大きなゴールデンリトリバーが出迎えてくれました。

私たちが泊まったのはメインハウス(おもや)。他にダブルの部屋のロッジ(はなれ)がひとつあるだけの本当に家庭的なB&Bです。6年前にイギリスから来てこの地にワイナリーを開いたというご夫婦だけあって、大きなガーデンとお部屋のインテリアは純イギリス風。あまりの豪華さに絶句する私。「お城みたい。こんな所に住みた〜い。」

ル・グリーの白ワインB&Bなので夕食は出ないのですが、ワインのご招待を受けました。このワイン、ソーブィニオンという葡萄ですが、まさにフルーティーな辛口の白なのです。昨年、ニュージーランド航空のコンテストで金賞を受賞したワインです。ソーブィニオン・ブラン(白)という名前はしっかりと私の頭の中にインプットされました。

私が飲んだのは昨年のワイン。今年の葡萄は今まさに収穫の時期を迎え、落ちそうなくらいたわわになっていました。ワインの葡萄は酸っぱいとばかり思っていたのですが、畑でつまみ食いしてみると以外に甘くておいしいのにびっくり。いくらでも食べられそう・・・。

ワインの名前マッドハウス (MUD HOUSE)は、ここの建物を表しています。メインハウスもロッジも大きな石を積み上げ、泥で固めているのです。その外観がお城を連想させたのかもしれません。B&Bを始めてまだ2年ほどだそうで、日本人は初めてとおっしゃっていました。ワインもおいしかったし、部屋も庭も素敵だったし、一緒に食べた朝食もおいしかったし、ブリックとペッパー(わんこ)もかわいかったし、夢のような1日でした。

3本買ってきたワインのうち2本はおみやげにしたので、マッドハウスは、この一本しか残っていません。これをいつあけるか悩んじゃう。


LE GRYSのインターネットご覧下さい。



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