マザーボード詳細解説
マザーボードの基礎

 マザーボードの性能はチップセットによって決まる。チップセットとは主に「ノースブリッジ」と「サウスブリッジ」の2つを指している。
インテル810チップセットのような統合チップセットの場合、画像を処理するAGPや音を処理するAC'97の機能をチップセットに内蔵しているので、AGPスロットやAC'97はない。

マザーボード略図

○ノースブリッジ(MCH)

 CPUとメモリとつながっているチップのこと

○サウスブリッジ(ICH)

 ノースブリッジではないチップ

○CPUソケット

 以前はスロットタイプが主流。現在は2次キャッシュがダイに内蔵されたので、ソケットタイプがこれからの主流。

○FSB

 CPUとノースブリッジを結ぶバス。FSBの転送速度はAGPやPCIの転送速度の基本となるので、FSBの性能でパソコンの性能を大きく左右する。

○メモリスロット

 メモリを取り付ける部分

○メモリバス

 ノースブリッジとメモリを結ぶバス。基本的にFSBと同じ転送速度をもつ。

○AGPスロット

 グラフィック専用のインターフェイス、PCIでは画像処理のスピードに転送速度が追いつかないので、画像専用の高速バスとして設計された。

○PCIバス

 ノースブリッジとサウスブリッジを結ぶバスとサウスブリッジとPCIスロットを結ぶバスの2つをPCIバスという。

○PCIスロット

 プラグアンドプレイに対応していて、LANボードやSCSIボードを取り付けてパソコンを拡張する。

○AC'97

 A/Dコンバータを取り付けることで、PCM方式で音が再生される。

○IDEインターフェイス

プライマリIDE

 主にハードディスクを取り付けるIDEコネクタ。起動ハードディスクはマスターに取り付ける。
 青いほうがプライマリである場合が多い。

セカンダリIDE

 主にCDやDVDなどを取り付けるIDEコネクタ。ハードディスクも取り付けることが出来る。
 黒いほうがセカンダリである場合が多い。


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