カツオふれあいセンター黒潮一番館

高知県幡多郡黒潮町
佐賀字海雲寺374番地9
(お食事だけのご利用もできます)

TEL/FAX:0880-55-3680
メール:k-ichibankan@shirt.ocn.ne.jp

カツオまめ知識

一本釣り

一本釣漁は、なぶら(魚群)探しから始まります。
鳥山(鰹鳥の集団)を見つけるやいなや現地へ急行し、漁師とカツオの真剣勝負が始まります。
漁師は、カブラと呼ばれる鳥の羽根や魚の皮を使った疑似餌を投げ込み、カツオの重みを感じると一気に抜き上げます。時間にして数秒、ベテラン漁師は1分間で20本も釣り上げます。
高知県の県魚でもあるカツオ。土佐佐賀は日本一のカツオ一本釣漁の基地として知られています。

カツオ

カツオは、万葉集にも登場するなど古くから知られた魚であり、江戸時代には勝負に強い縁起物の魚「勝魚」として、当時の武士の給料よりも高い魚として重宝されていました。
現在の一本釣漁法の主流である疑似餌も江戸時代から使われていました。
カツオは群れをなして移動する熱帯性の回遊魚であり、初春(4〜5月)の頃、黒潮にのって台湾近海から北上します。
真夏には北海道沿岸まで到達し、水温が上がり始める秋(9〜11月)に再び南へと戻っていきます。
この習性から、北上するカツオを「上りカツオ(初カツオ)、南下するカツオを「戻りカツオ(下りカツオ)」と呼びます。