週刊コミックバンチ
2002年 1号〜20号

バンチ 20号

『ワイルドリーガー』
また2週連続で巻頭カラーです。渡辺さん頑張るなぁ…。ここまでやるなら単行本にももっとカラーページを入れてほしいですね。もったいないから。
『エンジェルハート』
ある意味『シティーハンター』の『ファミリーコンポ』風味。両方とも好きなので文句はないのですが(むしろ楽しい)、せっかく『シティーハンター』のキャストが揃ってて話が一段落したのだから、昔のようなストーリーも読んでみたいです。たまには。
『賞金はオレがもらった!!』@読切
オチは予想できませんでした。アクションシーンは動きが乏しくてまだまだですが、ラストが上手かったので合格点。漫画が載りつづければ化ける可能性があると思います。

格付:BBB
インパクト:☆☆☆
完成度:☆☆
次回への期待:☆☆
将来性:☆☆☆

バンチ 19号

『蒼天の拳』
ここまでくれば何でもありだなぁ。(笑) 相手がどんな技を使ってきてもその対処法を知っている。反則だ。
『大怪獣の下で』@読切
バンチに載るギャグ漫画はどれも似ているように思います。勢いを抑えてシュールに描いているというか、どこか冷めているというか。新鮮味に欠けます。

格付:B
インパクト:☆☆
完成度:☆☆
次回への期待:☆
将来性:☆☆

バンチ 18号

愛読者大賞独自ランキング。

1. 『アラビアンナイト』
2. 『142cmのハングオン』
3. 『逃げるな!!! 駿平』
4. 『熱血!! 男盛り』
5. 『黒鳥姫』
6. 『満腹ボクサー徳川。』
7. 『灰色の街』
8. 『エンカウンター -遭遇-』
9. 『飛将の駒』
10. 『ガキんちょ強』

『Angel Heart』
どう見ても冴子さん銃刀法違反だよね…。まぁ、いいんだけどね…。
『ワイルドリーガー』
バンチで一番忙しいのは渡辺さんなのではないでしょうか。今回は2話同時掲載。何週も連続でカラー描いたりしているので本当にタフだと思います。
『熱血!! 男盛り』@読切
熱血のクセに妙にローテンションで存在感があります。不本意だけど笑ってしまうタイプのマンガかな。

バンチ 17号

愛読者大賞独自ランキング。

1. 『アラビアンナイト』
2. 『142cmのハングオン』
3. 『逃げるな!!! 駿平』
4. 『黒鳥姫』
5. 『満腹ボクサー徳川。』
6. 『灰色の街』
7. 『エンカウンター -遭遇-』
8. 『飛将の駒』
9. 『ガキんちょ強』

『Angel Heart』
35ページに出てくる中華料理屋が「朋友」って名前で、つい吹き出してしまいました。同時に連載している漫画をネタにするのは、バンチにしては珍しいです。ちとびっくり。
『逃げるな!!! 駿平』@読切
話の助走がちょっと長いと思いましたが、それを除けば及第点じゃないですかね。これだけ描ければ将来楽しみですよ。あとはどう化けるかです。

バンチ 16号

愛読者大賞独自ランキング。

1. 『アラビアンナイト』
2. 『142cmのハングオン』
3. 『黒鳥姫』
4. 『満腹ボクサー徳川。』
5. 『灰色の街』
6. 『エンカウンター -遭遇-』
7. 『飛将の駒』
8. 『ガキんちょ強』

『ハードボイルド RAN』
いつになったら単行本になるのでしょう。週3ページでオールカラー、値も張りそうです。
『黒鳥姫』@読切
ラスト以外はすべてページあたり4コマでスルスル読めるのはいいのですが、コマが主張していないというか、単調な感も否めないです。どの絵で視線を止めてほしいのか、少々わかりづらいと思います。話自体は嫌いではありません。表現力がもっとあるとNo.1に推すのですが…。

バンチ 15号

愛読者大賞独自ランキング。

1. 『アラビアンナイト』
2. 『142cmのハングオン』
3. 『満腹ボクサー徳川。』
4. 『灰色の街』
5. 『エンカウンター -遭遇-』
6. 『飛将の駒』
7. 『ガキんちょ強』

『エンカウンター -遭遇-』@読切
ネームの多い「ジャンプ漫画」のような印象を受けました。一連の出来事を細菌で説明しようとするのはちょっと無理があるのではないかと…。よくわからない漫画でした。

バンチ 14号

愛読者大賞独自ランキング。

1. 『アラビアンナイト』
2. 『142cmのハングオン』
3. 『満腹ボクサー徳川。』
4. 『灰色の街』
5. 『飛将の駒』
6. 『ガキんちょ強』

『142cmのハングオン』@読切
荒削りなだけに将来が楽しみです。今まで掲載されてきた中で一番勢いがありますね。ところどころデッサンが狂っていて滑稽に見えますが、それはこれから修正されていくでしょうから問題なし。スピード感を出すためにもっと構図やコマ割りを工夫した方がいいかもしれません。図解のコマもごちゃごちゃしていて要点を掴みにくいので、その点を改善すればメカものとしても十分やっていけるのではないかと思います。

バンチ 13号

愛読者大賞独自ランキング。

1. 『アラビアンナイト』
2. 『満腹ボクサー徳川。』
3. 『灰色の街』
4. 『飛将の駒』
5. 『ガキんちょ強』

『灰色の街』@読切
バンチのカラーではないように思います。あえて分類するなら雰囲気を味わうタイプの漫画でしょう。作品の位置付けが中途半端なので(青年でもなく18禁でもなく)どちらかに寄ってしまった方がよいかもしれません。

作者のコメントに「作品を読んで不愉快に思う方も居ると思いますが、それはそれでいいと思います。」とあるのですが、気にするほどではないと私は思います。読者の度量はそんなに狭くないですよ。おそらくね。

バンチ 12号

まずは愛読者大賞独自ランキング。

1. 『アラビアンナイト』
2. 『満腹ボクサー徳川。』
3. 『飛将の駒』
4. 『ガキんちょ強』

『Angel Heart』
キャッツアイの店員は男二人。……。いいのか、それで???(爆)

ファルコンが猫の柄のパジャマを着ているということは美樹のプレゼントだからでしょうか。つか、彼女は何処?「掃除がいきとどいてない」なんてセリフも昔はファルコンが美樹に言ってたんだけどなぁ。

『ガキんちょ強』@読切
(下町)人情悪ガキもの、というジャンルは苦手なんですよ。トーンを使わず、完成度も高いのですが、登場人物に可愛げがなくて読むのが辛かったです。キャラ配置も典型的で新鮮味がないですし…。

バンチ 11号

独自ランキングは以下の通り。

1. 『アラビアンナイト』
2. 『満腹ボクサー徳川。』
3. 『飛将の駒』

『アラビアンナイト』@読切
題名の通り中東を舞台にした歴史モノです。ウマイヤ朝からアッバース朝へとカリフの座が移っていく、イスラム戦国時代の話は世界史の授業で習ったくらいで詳しくは知りません。ネームだけでは地理や人間関係がわかりにくく、説明不足のように思います。アラビア半島が舞台の漫画は『ジハード』『クルセイド』くらいしか思い浮かばないので(『エリ8』も?)読んでて新鮮でした。

バンチ 10号

第1回世界漫画愛読者大賞のエントリー作品が掲載されている間、私も独自にランキングをつけようと思います。実際の順位(…といっても、それがわかるのは数カ月後ですが)とどう違うのか、今から楽しみです。では、今週のランキングをどうぞ。

1. 『満腹ボクサー徳川。』
2. 『飛将の駒』

『飛将の駒』@読切
新鮮味がないです。話の展開も予想の範囲内で、将棋モノなのに将棋の描写がかたちだけというのは不満が残るところ。コマ割り、構図は上手いんですけどね…。
『眠狂四郎』
二八そばを屋台で食べているのが庶民的でいいなぁ、と。(笑)うどん打てるようになったから次はそばに挑戦しましょうか。

バンチ 9号

第1回世界漫画愛読者大賞の、エントリー作品の掲載がついに始まりました。1次選考を勝ち抜いてきている作品群なので期待しています。名前を見る限り女性作家がほとんどいないのは (もしかしたらいないかも)寂しいですが、これから2カ月目が離せません。
『満腹ボクサー徳川。』@読切
話がよくまとまっている作品です。絵一枚一枚の躍動感は足りないように思いますが、動線を上手く用いて修正できているところが素晴らしい。描き文字のバリエーションが少ないのがもったいないです。絵柄はほぼ完成形に近いので、それ以外の部分でどれだけ化けれるかが今後の課題でしょう。

バンチ 7・8合併号

『報復のムフロン』
前号では衝撃が強すぎて何も語ることができませんでしたが、ようやく気持ちが落ち着いてきたので二、三言。この作品のテーマは「絶望へ立ち向かえ」ということなのでしょう。日本人にこのようなメッセージが伝わるかどうかは別として、何かしらアクションを起こさなければならないのは確かなようです。
『TURKEY JUNKIE』
連載終了第一弾はこの作品でした。最後まで川村ちゃんは報われないし、にわのさんらしいといえばにわのさんらしい終わり方だと思います。少しシリアス路線が強かったのかなー。約30週でお別れです。
『痛快!! マイホーム』
こちらは終わるべくして終わった作品だと思います。第1部完とありますが、また再開するつもりなのでしょうか。思想が古すぎてついていけなかった、というのが私の素直な感想です。話も単純すぎましたね。都合がよすぎるのもちょっと…。

バンチ 5・6合併号

『報復のムフロン』
バンチの新連載第二弾です。ただ、正直な話、飛行機を使ったテロものは読みたくなかったです。作者や編集部に主張したいことがあるのは分かりますが、なぜ掲載するのが傷の癒えない今なのか、彼らの意図を理解しかねます。読むには重いです。面白いとは、思えません。
『黄金の明星』
勝海舟登場。…ということは幕府の話ですね。前号読んだときは期待してたけど、少し冷めてしまいました。残念ながら。
『ハードボイルド RAN』
なんでえなりかずきのCMが…。
『眠狂四郎』
黒元結連編もいよいよ佳境。事件の黒幕と座敷牢で直接対決です。しかし、どういうシチュエーションなんだ、これは?

バンチ 3・4合併特大号

「どの作品が終わるか」見当がつかないです。候補は2つ、どっちに転んでも困るので明言は避けますね。こればっかりは発言するわけにはいかないでしょう。
『黄金の明星』
待望のバンチ新連載。壮大な歴史モノは久しぶりに読みました。「変革の時代」幕末を、薩長・江戸・京都といった今まで繰り返し使われてきた視点を用いずに描こうとする姿勢は好印象。期待大です。
『蒼天の拳』
なんで三国志の話が…。

バンチ 2号

さぁ、来週号から新連載が始まります。最近愚痴をこぼしていただけに楽しみですね。そうなると注目してしまうのは「どの作品が終わるか」です。意地悪いですけど。バンチが終わらせる最初の作品はどれになるのでしょうか?
『蒼天の拳』
ようやく強敵が登場しました。霊王ですか。確かに閻王と闘う以上はそれくらいの名前は欲しいところですが…。

バンチ 1号

目次のレイアウトが変わりました。でもまだ新作は登場せず。マンネリ化が急激に進行しているところをみると、少し不安になってしまうのですが…。
『エンジェルハート』
この展開はまさしく『CH』。そういやこの事件が片付いたらどうなるんでしょう?それで連載が終わってしまったらイヤだなぁ…。せっかく何年も何年も待ったのに。
『眠狂四郎』
粋だねぇ…。今連載されてる和モノの漫画の中で一、二を争うカッコよさなのではないでしょうか。そして表紙の文字若が拳銃を持っているのに少し驚かされました。時代が違うんじゃ…。
『ハードボイルドRAN』
ロングエッグの存在を初めて知りました。加工卵。そんなものがあったんですね。業務用ですか。へ〜。

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