おまじないやお守りとして、流行しているパワーストーン。パワーストーンとは、本当はどんなものなのでしょう?その力や種類、誕生石や色、活用方法など、パワーストーンに関するあらゆることをご紹介します。

1、パワーストーンとの付き合い方
2、パワーストーンのマインド・パワー(心に働きかける力)
3、パワーストーンのマインド・パワー2(石の色・誕生石)
4、パワーストーンのヒーリング・パワー(癒しの力)
5、パワーストーンのマジカル・パワー(不思議な力)

パワーストーン辞典
ア行
アクアマリン アゲート アズライト アベンチュリン アポフィライト
アマゾナイト アメジスト アラゴナイト アレキサンドライト アンバー
エメラルド オパール オブシディアン
カ行
ガーネット カーネリアン カルサイト クリスタル(特集) クリソコラ
クンツァイト コーラル
サ行
サファイア サンストーン ジェード シトリン ジャスパー ジルコン
スギライト スモーキークォーツ セレスタイン ソーダライト
タ行
ターコイズ タイガーズアイ ダイヤモンド トパーズ トルマリン(特集)
ハ行
パール ブラッドストーン フローライト ヘマタイト ペリドット
マ行
マラカイト ムーンストーン ラピスラズリ ルビー ローズクォーツ
ロードクロサイト ロードナイト

1、パワーストーンとの付き合い方

 パワーストーンは1980年代のアメリカで大ブームになってから
 世界中に広まり、今では、街のスーパーや雑貨店、コンビニなどでも、
 お守りやおまじないグッズなどとして、よく見かけます。

 このようなパワーストーンは、お守りのようにして持たれている方が
 殆どだと思いますが、

 パワーストーンのことを理解し、正しい付き合い方をするなら、
 漠然としたお守以上の神秘と、新しい世界を体験することができます。
 きっと、今までとは違う、宝石の魅力を発見できるでしょう・・・・

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 * パワーストーンとは?

 「パワーストーン」とは、簡単に言いますと、“エネルギーを蓄電している石”
 のことです。

 石に限らず、この世にある全てのものは、多かれ少なかれエネルギーを
 放っています。

 石は種類によって違ったエネルギーを発しており、また同じ種類でも一様では
 なく、それぞれ違った個性を持っています。

 同じ原石でも、素晴らしく純粋なエネルギーを発しているものもあれば、
 エネルギーが枯れてしまっていたり、眠り込んでいるものもあります。

 研磨された石でも、「安ければよい」と、いいかげんに磨かれたものは
 気の抜けた石になり、一流の職人が気合を入れて磨き上げた石は、
 気合の入った、すごいエネルギーを発するパワーストーンになります。

 このようなパワーストーンのエネルギーは、少し練習すれば誰にでも
 感じ取れるようになります。エネルギーをオーラとして見ることが
 出来る人もいます。これらの方法は、後々ご紹介したいと思います。


 強いエネルギーを発するパワーストーンは、大昔から宗教や、
 まじない的な儀式など、精神力を高める補助具として用いられてきました。

 すぐれたパワーストーンは、エネルギーへの感受性を高め、
 悪いエネルギーから守り、持ち主の成長を助けます。
 古代の巫女やシャーマンのような存在が使用したのでしょう。

 古代エジプト、ギリシャ、日本や中国、インドやチベットなど、
 パワーストーンの文化は世界中に存在し、また、一部は現代にも
 受け継がれています。


 一般的に、私たちがお守りのようにして持つ場合は、持つ人の
 「潜在能力を引き出す」働きや「エネルギーを増幅する」働きをします。

 例えば、ルビーやガーネットなどの赤い石は情熱を高め、ローズクォーツなど
 のピンク色の石は、優しい気持ちを引き起こす、などです。

 石がパワーを与えてくれる、というのではなく、すべて自分の中にあるものを
 引き出すような働きをします。

 エネルギーを増幅する働きは、特に水晶に強いと言われています。

 水晶はエネルギーも感情も増幅しますので、例えば落ち込んでいる時など、
 マイナスの感情になっている時は、それが大きくなってしまいます。

 けれど、落ち込んでいる時でも、水晶に元気になるのを
 助けてもらおうとするなら「希望」の感情を増幅してくれるでしょう。

 元気になる気力もない時には、水晶を近くに置いておいても
 良い結果は望めません。

 水晶だけでなく、パワーストーンはすべて、自分の意志をもって
 使っていくことが大切です。


 また、パワーストーンの力は「ヒーリング・パワー」「マインド・パワー」
 「マジカル・パワー」の、大きく3つに分けることができます。

 当メールマガジンでは、パワーストーンの効力と活用方法を、
 これら3つの力の種類別にご紹介していきたいと思います。

 「ヒーリング・パワー」はパワーストーンの持つ癒しの力です。
 パワーストーンの癒しとはどういうものか?どのような癒し効果があるのか?
 伝統的な癒しや、自分でもできる癒しの方法をご紹介します。

 「マインド・パワー」は心理面に働きかける力です。
 お守りのように持っているだけでよいので、いちばん簡単で馴染みやすい
 活用法です。石の色や、誕生石など、石の選び方もご紹介します。

 「マジカル・パワー」は超能力的な力です。
 パワーストーンを使った、人間の潜在能力を引き出したり、使ったりする
 方法です。基本的で、誰にでもできる、ごく簡単なもののご紹介です。

 その他、石の種類別に、特徴や効力などのご紹介もしていきたいと思います。


 * パワーストーンとの基本的な付き合い方

 パワーストーンを持つようになって、運が良くなった、悩みが解決した、
 人生が好転した、というような体験をはじめ、

 願いが叶った、病気が治った、石が自分の身代わりになって割れた、など、
 石には奇跡的な話もたくさんあります。

 こういった体験は、よく聞かれるものですが、誰にでも起こるという訳では
 ありません。この違いは何でしょうか?

 それは、“パワーストーンとの付き合い方”ではないかと思われます。
 
 パワーストーンには“正しい付き合い方”というものがあります。
 その基本的な付き合い方をまもって接するなら、誰でもパワーストーンの
 素晴らしい力を体験することができるでしょう。


 パワーストーンの力の不思議な体験をした人は、皆、
 「私は石を誇りに思っているし、石も喜んでいる」というような
 話し方をします。

 彼らは石に敬意をもって接し、石と心を通じ合わせ、友達のような関係を
 つくり上げているのです。

 “無生物”と友達になる・・・・馴染みのない感覚だと思われる方も
 多いと思いますが、それほど特異なことではありません。

 石への愛情は、例えば、長年愛用してきた、愛着のある時計、鞄、
 万年筆・・・これらのものへの愛情と同じ種類の気持ちです。

 長年大切に使ってきた品々は、持ち主を助けるエネルギーを発する
 パワーオブジェクトになっています。

 石も、このように、本当に愛情をもって接することで、
 持ち主に愛情を返してくれるようになるのです。

 逆に、パワーストーンから得られる利益のみを期待して、エネルギーを
 むさぼると、どんなに素晴らしい力を持ったパワーストーンでも
 すぐにエネルギーは枯れ果ててしまいます。

 パワーストーンとの間に愛情が通っている時、パワーストーンは友達として
 あなたの手助けをしてくれるでしょう。信頼が深まり、あなたの愛情を
 受ければ受けるほど、パワーストーンの輝きは増し、エネルギーは
 どんどん強くなっていきます。


 愛情を持つことと、もう一つ、「敬意」を持って接することも、
 とても大切なことです。

 パワーストーンは太古の昔に、地球の内部で生成された神秘の物体です。
 私達が生れる遥か昔からあり、そして、死んだ後もありつづけるでしょう。

 人類の歴史の中でも、石は私たちを、私たちの知らない未知のエネルギーと
 結びつける神秘的な存在として扱われ、敬われてきたものです。

 めったにあるものではありませんが、強く、恐ろしい力を持つものもあり、
 その種のもので最も有名なのが、「ホープダイヤモンド」でしょう。

 インドの寺院の像の眼にあった、この青いダイヤモンドをフランス人貿易商が
 盗み出したのが悲劇の始まりでした。

 フランス王ルイ14世、マリー・アントワネットにも渡ったこの石は、
 持ち主や関わりのあった者達を、次々と非業の死へ追いやったのでした。

 あのマリリン・モンローも映画の中で本物のホープダイヤモンドを
 身に付けたと言われています。

 10人以上の犠牲者を出したこの石は、スミソニアン博物館に寄贈され、
 ようやく安住の地を得たようです。


 悪い方へ働けば、こんなに恐ろしいものもあります。けれど、逆に良い方へ
 働けば、それがもたらしてくれる恩恵は計り知れないものになるでしょう。

 パワーストーンを手に入れたら、敬意を持ち、ほんの少しの間、
 共に道を歩む仲間のような気持ちで接する事が大切です。


 また、パワーストーンとの付き合いを始めたら、愛情と敬意を持って
 接すること以外、決まったルールというものはありません。

 あなたと、あなたのパワーストーンとの関係がその全てです。

 あなたと、一つの小さな石が友達になったとき、きっとあなただけの
 パワーストーンの不思議な体験をすることができるでしょう。

2、パワーストーンのマインド・パワー(心に働きかける力)
 石の持つ力の一つ、「マインド・パワー」は、パワーストーンの力の中で
 最も基本的で、恩恵を得やすい力です。

 石をアクセサリーとして身につけたり、お守りのように持ち歩いたり、
 インテリアなどにすることで、石のエネルギーを受けることが出来ます。

 持ち主の感情を整えたり、性格を改善したり、精神性、霊性を高めたりも
 します。また、持ち主に幸運をもたらす、という効果も期待されます。

 パワーストーンの「マインド・パワー」の恩恵を得るには、
 ただ石を身近に置いておけばよいので、とても簡単な方法といえます。

 実践するためにはまず、自分のパートナーとなる石を手に入れましょう。


 * パワーストーンを選ぶ

 石は見かけは同じようでも、それぞれ違った個性を持っています。

 宝石の業者さんなど、石を見慣れている人は、同じ種類、デザイン、
 価格の石でも、それぞれ違った印象を受けるといいます。
 
 また、同じ製品の石でも、たくさん扱っていると、その中にハッとするほど
 際立った、力強いパワーを放つ石に出会うことがあるそうです。

 そして不思議なことに、そのような石は、その石を必要としている、
 しかるべき人に自然と渡っていくのだそうです。

 石を求める人と、パワーストーンとの間には何か「縁」のようなものが
 あるのでしょうね。

 石にはすべて、個性があります。あなただけのパートナーになる、
 世界でたった一つの石を見つけましょう。

 * 選び方

 自分のパートナーになるパワーストーンですから、
 選ぶ基準は、簡単に言えば「気に入ったもの」です。

 直感的なもので、いくつかの出会いを経験すれば、
 自分なりの感覚で自分に合った石が分かるようになるでしょう。

 その感覚の分かりやすいものは、“一目惚れ”です。

 また、店に沢山ならんでるうち、たった一つだけ“気になって”しまって
 他に魅力を感じない場合もあります。

 また、“石に呼びかけられている”感じや、“石に一目惚れされた”感じ
 など、人によって様々な感じ方をするでしょう。

 自分の感覚に自信がない場合は、石を手にとって、自分の呼吸を意識して
 みて下さい。もし、石が自分に合うようなら、自然と呼吸が楽になります。

 逆に、何だか嫌な印象の石も手にとって呼吸してみてください。
 何だか息苦しく感じられるはずです。

 この方法は、人に石を贈りたいときにも使えます。
 石を手に取り、贈りたい人をイメージして呼吸してみてください。


 * 原石と研磨された石

 パワーストーンは、掘り出されたままの「原石」か「研磨された石」の
 どちらかの姿でお店に並んでいます。

 どちらでもパワーストーンとして持つことができますが、
 多少の違いがあるようです。

 * 原石は、見た目は粗野ですが、パワフルな美しさに満ち溢れ、
 外部からの影響をあまり受けず、安定したエネルギーを放ちます。

 * 研磨された石は、宝石の美しい中心部分が露出しているため、
 力強いパワーを発しますが、外部からの影響は受けやすいようです。
 エネルギー的に汚れやすいため、頻繁に浄化してやる必要があります。
 また、その分、持ち主の悪いエネルギーもよく吸い取ってくれます。

 最初に石を持つ場合は、原石の方が手軽でよいかもしれません。
 けれど、好みや、目的によってお好きなものをお持ちください。

 * 浄化

 自分の石を手に入れたら、まずは浄化をしましょう。

 「この世のあらゆるものはエネルギーを放っている」と前回ご紹介しましたが、
 どんなものでも、手に入れる前に、何らかの悪いエネルギーにさらされて、
 悪いエネルギーをくっつけている場合があります。

 特に、人から譲り受けた物、中古品、骨董品などは、前の持ち主の
 エネルギーを残していることがよくあります。

 「いわくのある品」というのは、大抵、嫌なエネルギーを帯びています。

 日常で使うものなら、そう気にすることはありませんが、
 パワーストーンでは、その繊細なエネルギーを感じ取り、
 石の放つパワーと親しんでいこうとするものですので、
 特に、おかしなエネルギーは取り除いておきたいものです。

 * 浄化の方法

 “浄化”といっても、そう難しいことではありません。
 浄化には様々な方法がありますので、気に入ったものをお選びください。

 * 塩による浄化

 塩は昔からお清めの道具として重宝されています。
 お葬式の後、自宅に入る前に塩を振りかけて清めるのと同じことです。

 塩は強い「陽」の気(エネルギー)を持つといわれています。
 悪いエネルギーである「陰」のエネルギーを吸い取る働きをします。

 パワーストーンの浄化にもよく使われており、天然の粗塩の中に
 一昼夜埋めておく方法がとられます。

 一昼夜たったら、塩から出して水で洗い、水気をとって乾かしてください。

 ただ、塩や水気を嫌う石、「ターコイズ(トルコ石)」「オパール」
 「オニキス(縞めのう)」「エメラルド」、それに、
 アクセサリーに加工されているものは避けて下さい。

(その他の石で、扱い方が分からないものは、石を購入した店でお尋ねください)

 それらのものに塩による浄化をする場合は、
 紙の上に石を置き、その石を中心として、東西南北の方向に少量の粗塩を
 盛ります。そのまま一昼夜置いておけば浄化ができます。


 * 流水による浄化

 流れる水の中にパワーストーンを浸して、悪いエネルギーを流し去る方法です。

 自宅で行う場合は、石を器にいれて、3時間ほど水道水を
 細く出しっ放しにしておきます。

 海や川で行う場合は、パワーストーンを失わないように気をつけてください。


 * 太陽光による浄化

 太陽の光にさらすことは、悪いエネルギーを消し去り、
 パワーストーンのエネルギーを蘇らせる、簡単な方法です。

 天気の良い日に1日太陽光にさらしてください。

 また、太陽光線に弱い石、「アメジスト」「シトリン」「ターコイズ」
 「パール(真珠)」「ムーンストーン」「クンツァイト」
 「フローライト(蛍石)」などは避けて下さい。

 長時間、太陽光にあてると紫外線の働きで退色してしまいます。

 これらの石は、太陽光のかわりに月光にあててください。


 * 土による浄化

 パワーストーンたちは、地中深くからやってきたものであることから、
 土に埋めて休ませ、力を蘇らせようとする方法です。

 石がひどいダメージを受けたと思われるときに使われるようです。

 埋める期間は、1日、1週間、1ヶ月、時には3ヶ月、半年と埋めておく
 こともあるようです。

 この方法を用いる時は、石を無くさないように気をつけて下さい。

 * その他の方法

 その他、石を浄化する方法には、・お香の煙をかける・美しい音楽を流す
 ・ハーブに埋める・クラスター(何本もの結晶が群生した原石)の上に置く
 などの方法があります。

 少し面倒ですが、お勧めの方法は、
 一昼夜、粗塩に埋め、3時間流水に浸し、一日太陽光にあて、一晩月光に
 あてる、というものです。

 様々な方法がありますが、ご自分で満足できる方法で、試してみてください。

 また、浄化は、石を手に入れた時だけでなく、時々行うとよいでしょう。


 * プログラミング

 石を手に入れ、浄化をしたら、石と自分との間に特別の繋がりをつくり、
 自分だけの石にします。

 石に、どんな目的に働かせるかをプログラムし、
 石と自分とがパートナーになる、約束のようなものです。

 ─ 方法 ─

 心を落ち着け、リラックスし、石を手にとって、ぼんやりと眺めます。

 そして、石に愛情を送り、自分と石が一体になっているようなイメージをして、
 お互いにパートナーであるという認識を持ちます。

 その後、石にしてもらいたい働きを心の中にありありとイメージし、
 それを、念を込めるように石に送り込みます。

 プログラミングするときは、自分なりの方法をとって頂いて構いません。
 石に語りかけたり、石を持って瞑想したりと、ご自由です。
 
 石に自分のイメージ、想いが伝わればよいですので、やりやすい方法を
 とってください。

 願いは、情熱、希望、勇気が欲しい、心を安定させたい、
 ストレスから守ってほしい、など様々です。もっと具体的なものでも結構です。

 石は種類によって、もともと持っている力がありますので、
 願いに合わせた石を持つと良いでしょう。
 
 色の着いた石は、特にプログラミングしなくても、
 もともと持っている性質の力を持ち主に注ぎます。
 (例えば赤い石は情熱を高め、青い石は精神を鎮める、など)

 逆に、無色透明の水晶は、オールマイティーな力を発揮し、
 様々な願いに良いでしょう。

 願いが叶ったり、プログラムを解きたい時は、
 石を粗塩に埋めて浄化すれば、プログラムは解かれます。


 * パワーストーンの手入れ

 石は時々洗ったり、拭いてやったりしましょう。
 上記の水気に弱い石は、拭くだけの手入れにしてください。

 また、持ち歩く時は、柔らかい布で包んだり、袋に入れるくらいの
 心掛けで結構です。

 パワーストーンの輝きやエネルギーが落ちているようでしたら、
 愛と賞賛の想いを込めて、パワーストーンを眺め、磨いてあげてください。

 石は愛情のエネルギーを受けるだけパワーを充電することができ、
 ますます美しく輝くようになります。

3、パワーストーンのマインド・パワー2(石の色・誕生石)
 * 石を色で選ぶ

 「カラーセラピー」という言葉をご存知でしょうか?
 色はそれぞれ違う波長を持っていて、人間の心と体の両方に、
 色ごとに違う影響を与えています。

 例えば、「赤」は精神を興奮させ、体を熱くし、「青」は精神を鎮め、
 体温を下げます。また、黄色は気持ちを明るくさせ、緑は心身をともに癒す
 など、それぞれの効果があるのです。

 また、パワーストーンを色別に分類すると、同じ色の石は似たような効果を
 持ち、その効果は、カラーセラピーで紹介されている色の効果と、
 同じ系統の効果であることが分かります。

 パワーストーンの効果は、同じ色の石でも、種類によって少しずつ
 違いますが、色で大体の効果が分かれば、選ぶ時にはとても便利です。

 ご自分の願いと照らし合わせてみて、希望に叶う色を探してみてください。



 * 赤 エネルギーを与えてくれます。日常の中でもっとパワーがほしい時、
     情熱がほしい時に良いでしょう。

     ルビー・ガーネット・赤メノウ など

 * ピンク 優しさ、若々しさ、美しさなど、女性らしい特質を伸ばしたい時に
       有効です。恋愛成就の願いや恋をしたい時のお守りにもされます。

       ローズクォーツ・ロートナイト など

 * 黄 活力を与え、向上心をもたらし、ストレスを緩和させるなど、
     心を明るくする効果があります。人とのコミュニケーションの
     助けにもなります。

     シトリン・トパーズ・コハク など

 * 茶 洞察力・決断力・集中力をアップさせます。
     仕事に関する能力を高めます。

     タイガーズアイ など

 * 緑 ストレスの緩和、情緒の安定、リラックス効果など、癒しの働きが
     強い色です。また、知力、意思力など精神力をを向上させる効果
     もあります。

     エメラルド・ヒスイ・ペリドット・マラカイト など

 * 青 精神を鎮め、知力を明晰にします。また五感も鋭敏にします。

     サファイア・ラピスラズリ・アクアマリン・ターコイズ など

 * 紫 直観力を強め、感性を豊にします。また、尊貴と威厳をもたらします。

     アメジスト など

 * グレー 恐怖心・マイナス思考を払拭し、心を落ち着かせます。

       スモーキークォーツ など

 * 白 心身を浄化し、感性、直観力を高めます。
     また、願いを成就させるのに最適です。

     クリスタル・ダイヤモンド・オパール・ムーンストーン など

 * 黒 外部からのストレスや干渉から保護し、身を守ってくれます。

     オブティシアン・ヘマタイト など



 * 誕生石で選ぶ

 誕生石の習慣は、自分の誕生石を身につけていると幸運を呼び込む、と
 いうものです。

 自分の生れた時期と縁のある石は、自分の生来のエネルギーを整えてくれる
 とされています。


 誕生石のルーツは旧約聖書と新約聖書にあります。

 旧約聖書の「出エジプト記」には、
 「イスラエルの民は十二の部族に分かれ、十二個の宝石に名を彫り、
 胸当てにはめこんだ」という言い伝えが記されており、

 十二の部族は十二星座と結び付けられ、これが誕生石の始まりとされています。

 新約聖書の「ヨハネの黙示禄」にも、
 「神の都の十二の城壁の土台は、十二個の宝石によって飾られていた」という
 くだりがあります。

 これらの伝説をもとに、各国の宝石商組合が誕生石を定めたため、
 国によって、誕生石が少しずつ違っています。

 どれを選べば良いか迷ってしまうところですが、いくつかあるうちの、
 自分の好きな石を選べばよいかと思います。

 ここでは、日本、アメリカ、イギリスの誕生石をご紹介します。


 * 1月 日本:ガーネット 米:ガーネット 英:ガーネット

 * 2月 日本:アメジスト 米:アメジスト 英:アメジスト

 * 3月 日本:アクアマリン 米:アクアマリン   英:アクアマリン
         珊瑚       ブラッドストーン   ブラッドストーン

 * 4月 日本:ダイヤモンド 米:ダイヤモンド 英:ダイヤモンド
                           クリスタル

 * 5月 日本:ヒスイ    米:エメラルド 英:クリソプレイス
         エメラルド            エメラルド

 * 6月 日本:パール     米:パール     英:パール
        ムーンストーン   ムーンストーン   ムーンストーン

 * 7月 日本:ルビー 米:ルビー 英:カーネリアン

 * 8月 日本:サードオニキス 米:サードオニキス 英:サードオニキス
                  ペリドット     ペリドット

 * 9月 日本:サファイア 米:サファイア 英:サファイア
                         ラピスラズリ

 * 10月 日本:オパール  米:オパール 英:オパール
         トルマリン   トルマリン

 * 11月 日本:トパーズ 米:トパーズ 英:トパーズ

 * 12月 日本:ターコイズ  米:ターコイズ 英:ターコイズ
         ラピスラズリ   ジルコン


 *アクセサリーとして身につける

 石のエネルギーを受けるには、身近な場所に置いておいたり、
 お守りとして持ち歩いたり、手軽な方法では、アクセサリーとして
 身につけてしまうのが良い方法です。

 アクセサリーとして身につける場合、石は身につける場所によって
 少しずつ違った影響を与えるといいます。

 様々な説がありますが、その中から少し紹介してみたいと思います。


 * ネックレス

 マインド・パワーに最適です。

 ヒーリング・パワーでは、短いものは喉に、長いものは心臓に働きかけます。

 * ブレスレット

 手首のツボを刺激して、エネルギーのバランスをとります。
 一般的に、男女ともに右手が良いとされますが、左手につけると、
 エネルギーを引き寄せるといいます。ヒーラー、治療家などに良いでしょう。

 * イヤリング

 直観力を高める効果があるといわれます。

 * 指輪

 右手:自分の活力をアップさせます。
 左手:外からのストレスから守られます。また、左手の方が敏感なため、
    石からの影響を多く受けられるといいます。

 人差し指:活動力を高めます。
      右手 → 行動力、実行力、指導力を発揮させます。
      左手 → 精神力を高めたり、誓いに用いたりします。

 中指:直観力を高めます。
    右手 → 意思のままに行動し、ゴールを目指す時の指です。
    左手 → 霊感を高め、ひらめきやインスピレーションをもたらします。

 薬指:創造力を高めます。
    右手 → 宝石そのものの力が発揮されます。
    左手 → 愛の約束や、恋愛の願いをかけます。

 小指:チャンスをもたらします。
    右手 → 身を守り、チャンスをもたらします。
    左手 → 具体的な願いを叶えたいときの指です。

4、パワーストーンのヒーリング・パワー(癒しの力)
 * 癒しの秘密

 石を用いた癒しは、西洋の錬金術、古代中国、チベット、インドなどで
 行われていました。インドの伝承医学では現在も用いられています。

 その方法は様々で、砕いて服用したり、身につけたり、または、
 石を浸した水を飲む、などです。

 このような、一見全く効果がなさそうに思えることが、何千年と受け継がれ、
 そしてまた、効果を発揮してきたのです。
 石の癒しの力とは、一体、どんな種類のものなのでしょうか?


 私たちの体に薬を作用させる場合には、
 ある量以上の薬を与える「アロパシー」という方法と、
 ほとんど効きそうにない微量を与える「ホメオパシー」という方法があります。

 アロパシーは一般的な方法で、私達が薬を飲むというと、こちらになります。
 一定の量以上飲まないと効果はなく、決められた量を服用します。

 それに対して、微量しが服用しないホメオパシーは、
 物理的な効果ではなく、エネルギー的な効果を期待する方法です。
 
 物質の特有のエネルギーを取り入れるために、少量の物質を服用するので、
 物質は微量であればあるほど良いと考えられています。

 中国の伝統医学には「握薬」という方法があります。
 これは、その病気に効きそうな漢方薬を患者に「握らせる」というものです。
 
 パワーストーンを握ったり、身につけたりするのと同じ原理です。

 また、欧米では「フラワーエッセンス」も流行しています。
 フラワーエッセンスとは、花におりる朝露を凝縮したものです。
 これには花のエネルギーが「転写」されており、それを服用することで
 私達の体に、そのエネルギーが働きかけるのだとしています。


 東洋医学の考え方では、
 「健康」とは、人体のエネルギーが体中を淀みなく流れている状態で、
 「病気」は、そのエネルギーが何らかの理由で滞っている状態としています。

 病気の治療とは、エネルギーの流れを正常にしてやることで、
 気功、鍼灸、ヨーガ、さらにパワーストーンを用いた癒しも、
 この考え方に基づいた治療方法です。


 パワーストーンのエネルギーを取り入れるには、様々な方法があります。

 インドのアーユルヴェーダでは、ある特殊な方法で、宝石を灰状にして、
 耳掻き一杯分を、一升瓶ほどのガラス容器に入れ、その水をほんの少し
 患者に与えます。それでも患者の病気は非常に良くなるそうです。

 石の効果は、アメジストは肺に良く、ルビーは心臓に効く、など、
 漢方薬のような感じで、石の種類ごとに違うようです。

 また、西洋のストーン・ヒーリングでは、宝石を24時間浸した1リットルの
 水から、3〜7滴とり、それをグラスに注いだ水に落として飲むのだそうです。
 まさに極微量の世界です。

 その他、宝石を患部に直接貼り付ける方法、気功師やヒーラーが石を手に持って
 エネルギーを照射する方法、石を手に持って瞑想する方法などがあります。


 * ストーン・ヒーリング

 実際に石を用いてできるヒーリングの方法をご紹介します。
 
 心のヒーリングや、疲れ、軽い症状の時、もしくは病院で治療を受けた後、
 その補助としてお使いください。

 また、ストーン・ヒーリングは安全なものですが、合わないようでしたら
 ヒーリングを中止してください。

 効果には個人差があります。ご自分に合うと思われるものを、暫く続けて
 みるのが良いかと思います。


 * クリスタル・ウォーター

 水に移したパワーストーンのエネルギーを利用したものです。

 * コップ1杯の水に小指大ほどの水晶を一晩浸し、
  できたクリスタル・ウォーターを飲みます。
 
 水晶のエネルギーが宿っており、この水を毎朝飲めば元気になれるといいます。

 * 入浴時に浴槽に水晶を入れる。
 
 美肌、肩こり、腰痛、疲労回復、安眠効果などがあると言われます。
 水晶の他に、トルマリンがお勧めです。


 * 心の疲れをとる

 水晶をはじめ、精神を鎮める働きのある石を用いて、心をリラックスさせ、
 疲れをとります。

 楽な姿勢で座り、(床に座っても、椅子にかけても結構です。)手の上に
 石をのせるか、前方にやや大きめの石を置いて目をつむります。

 腹式深呼吸をしてリラックスし、
 パワーストーンの清涼なエネルギーが呼吸とともに体に浸透し、
 全身が明るくなるようにイメージします。

 または、座って石を握り、リラックスするだけでも良いでしょう。


 * ストレスを解消する

 体に溜まったストレスを、パワーストーンの力で抜く方法です。

 あお向けに寝て、足元と頭の上方に石を置いてリラックスします。

 パワーストーンのエネルギーが体を通り抜けて、悪いエネルギーを
 追い出します。

 使う石は浄化作用の強い、水晶がお勧めです。


 * 病床で活用する

 病気で長く床についている場合は、ベット中央の真下に、
 スモーキークォーツ(煙水晶)を置くと良いといわれます。

 布団の場合は、足もと(布団の外)に、上方に向けて寝かせて置くと
 良いでしょう。


 * 痛みをとる

 パワーストーンを使って体の痛みをとる方法です。
 ちょっと難しいかもしれませんが、やってみると簡単にできてしまう人も
 います。一度試してみましょう。

 体のどこかが痛むとき、自分と親密な関係が出来上がっている石を手にとって、
 リラックスし、呼吸を整えます。

 ゆっくり呼吸しながら、息を吐くときに、体の痛みが流れとなって、
 肩から手へ、そして石に吸収されるようにイメージします。

 頭痛、肩こり、腰痛、生理痛などの時に試してみてください。
 石の種類は、普段親しくしている石ならどれでも良いでしょう。

 石にお願いするような気持ちでやってみてください。


 * 痛みをとる 2

 痛むところにパワーストーンのエネルギーを注ぎ込む方法です。

 楽な姿勢で座り、十分リラックスします。
 石を痛むところに近づけ、息を吸う時に石からエネルギーが注がれているのを
 感じるように、努力してみてください。熟練してくると、実際にそうなります。

 うまくいけば、だんだん痛みが軽くなってきます。


 * ツボ押しに使う

 体や手足のツボ押し療法はずいぶん世間に浸透し、
 ご自分で試されたことのある方も多いと思います。

 このツボ押しをする時に、水晶やその他のパワーストーンを使うと
 効果が高くなるといわれます。

 試される場合、使う石は加工されていて、角の丸くなったものを
 ご使用ください。
 

 ※ パワーストーンを癒しに使ったあとは、かならず石を浄化するように
   してください。浄化の方法は、こちらを参考にしてください。

5、パワーストーンのマジカル・パワー(不思議な力)
 * パワーストーンのエネルギーを感じる

 パワーストーンには不思議な力があり、その力は私たちを助けてくれますが、
 どうにも良く分からず、半信半疑な方もいらっしゃるかと思います。

 けれど、パワーストーンのエネルギーは、意外と簡単に感じ取ることが
 できるものです。

 実際にパワーストーンのエネルギーに触れて、直接、不思議な世界と
 接触してみましょう。


 * エネルギーを感じる

 パワーストーンのエネルギーを感じる前に、まず自分の発しているエネルギーを
 感じてみましょう。これは、中国の「気功」の初歩の練習です。

 パワーストーンに限らず、人間、動物、植物、鉱物など、この世にあるものは
 すべてエネルギーを放っています。少しずつ慣らしていけば、その全ての
 もののエネルギーを感じ取れるようになれるでしょう。

 1、左右の腕を伸ばして、腕全体を外側へねじれるだけねじります。
   次は、同じように、内側へねじれるだけねじります。

 2、両手の平を素早く握って開きます。これを20回ほど繰り返します。

 3、手首の力を抜き、水滴を振り落とすように、激しく20回ほど振ります。

 4、両手を合わせ、30秒ほど強くこすり合わせます。

 この方法は、神経をほぐして、エネルギーの感覚に敏感にする方法です。

 この後、胸の前で、両手を10cmほど離して向かい合わせてみてください。
 両手にピリピリと電気のような感覚、圧迫感、温感、風が触るような感覚など
 が現れます。

 感じ方は人により違います。10人中、8、9人は感じる事ができるようです。
 すぐに感じられない方でも、くり返し行えば次第に分かるようになります。

 このごく簡単な方法を毎日行えば、だんだんエネルギーに敏感になっていく
 でしょう。そのうち、1〜4をやらなくてもエネルギーを感じられるように
 なります。

 さらにエネルギーを感じやすくするコツもご紹介しておきます。

 ☆胸の前で両手を10cmほど離して向かい合わせ、呼吸を吸うときに、
  手の間隔を広げ、吐くときに狭めます。繰り返していくと、
  呼吸に関係なく、エネルギーを広げたり小さくしたりとコントロール
  できるようになります。

 ☆パートナーがいる場合は、お互いの手を向かいあわせて、近づけたり
  遠ざけたり、円を書くように動かしたりして、他人のエネルギーを感じ、
  エネルギーが動くのを感じる練習をします。

 ☆エネルギーを十分感じられるようになったら、手だけでなく、
  腕や足、顔や首など、体の他の部分で、手のエネルギーを感じてみます。
  手からエネルギーを放射する練習にもなります。


 * パワーストーンのエネルギー

 自分のエネルギーを感じられるようになったら、パワーストーンの
 エネルギーを感じてみましょう。

 まず、パワーストーンの上50センチから1メートルくらい離れたことろから
 手をかざして、エネルギーをさぐるように、徐々に石に近づけていきます。

 ある高さまで近寄ると、空気の層が変わったように感じる点が見つかります。
 そこがパワーストーンのエネルギーの放射領域です。
 “オーラ”と呼んでもよいでしょう。人によっては目で見える人もいます。

 このエネルギーの放射領域の大きさは石によって違いますし、同じ石でも
 違う事があります。

 長い間、石を放っておいて、エネルギーをみようとすると、
 1〜2cmほどしかエネルギーを放っておらず、あるのかないのか分からない
 ような状態のことがあります。

 けれど、石に愛情を注ぎ、磨いたりして注意を向けてやると、
 急にエネルギッシュになり、50〜60センチも放射したりします。

 自分で石のエネルギーを感じられるようになると、石への接し方も
 変わってくるでしょう。もちろんエネルギーの実在を信じられるように
 なりますし、石の表情が分かり、コミュニケーションがとれるのは
 楽しいことです。

 さらにエネルギーに敏感になると、良いエネルギーや悪いエネルギーなど、
 エネルギーの質も分かるようになります。

 そうなると、パワーストーンだけでなく、人の気持ち、好意や悪意なども
 敏感に分かるようになってきます。


 * エネルギーの応用
 
 * パワーストーンのエネルギーを全身で受ける

 パワーストーンを使っておこなう瞑想の一つです。
 パワーストーンのエネルギーを受け、心は日常の意識状態より一段高い
 安らいだ状態になります。心身の癒しに良いでしょう。

 使う石は水晶が良いですが、自分の一番のお気に入りの石なら
 どんなものでも良いでしょう。

  楽な姿勢で座り、石を自分の目の前に置きます。
  腹式呼吸、もしくは深呼吸をして息を整え、リラックスします。

  意識を石だけに向け、石のエネルギーを全身で受けます。
  エネルギーの感じがよく分からない方は、イメージで行います。
  石が太陽のように輝き、その光が自分の体を照らし、
  温かさを感じている様子を思い浮かべてください。
  イメージがつかめたら、目をつむっても結構です。

  しばらく、その心地よさに浸ります。
  自分の意識の状態が普段よりも鋭敏になり、普段は気づかなかった、
  パワーストーンやその他のものの美しさが際立って見えたりします。

  満足がいくまで続けたら、普段の意識状態に戻します。

  顔を両手で擦り、頭から体の下のほうへ、軽く叩いていきます。
  頭の方に昇ったエネルギーを下へ落とすためです。このままに
  しておくと、頭がボーッとしたり、イライラしたりします。
  最後に両手を下腹部にあて、エネルギーがそこへ集中するように
  イメージします。

  この過程は気功では収功といいます。
  収功は瞑想などの終わりには必ずするようにしてください。  


 * パワーストーンのエネルギーを取り入れる

 「色彩呼吸法」という、欧米で流行している美容法をご存知でしょうか?

 これは、ある色の空気を吸い込むイメージをして、その色の力を体に
 取り入れる、というものです。

 例えばピンクは、見つめると、美しくなるために必要なβエンドルフィンや
 ドーパミンといった脳内物質が分泌されやすくなるという効果があるため、
 ピンク色の空気を吸うイメージで美容効果を期待する、などです。

 この方法で、数ヶ月でシミやタルミが消えてしまったという人もいるそうです。

 この色彩呼吸法は、色のエネルギーを取り入れる方法ですが、
 ここではパワーストーンのエネルギーを体に取り入れる方法を
 試してみましょう。

 使う石は、それぞれの目的に合わせたものが良いでしょう。
 美しくなるためなら、ピンク色のローズクォーツ、エネルギッシュになりたい
 ならサンストーン、オールマイティーなエネルギーなら水晶といった具合です。

  楽な姿勢で座り、石を自分の目の前に置きます。
  腹式呼吸、もしくは深呼吸をして息を整え、リラックスします。

  石のエネルギーを視線によって目の奥に入れます。
  (イメージで結構です。感覚が分からなくても、エネルギーは
   意識した通りに動きます。)

  目の奥から息を吸うのと同時に、エネルギーを下に降ろします。
  目の奥から、喉へ、喉から胸、胸から下腹部まで下げます。

  おヘソから2〜3センチ下のお腹の中は、人間のエネルギーの貯蔵庫とも
  言える場所で、ここに取り入れたエネルギーを溜めておきます。
  ここは気功や鍼灸でいう、「丹田」という場所です。

  これを一日に数回くり返し、何日か続けると、エネルギーが溜まり、
  徐々に効果がでてきます。

  この方法を終える時も、上記の収功をしてください。


 * 水晶への旅

 パワーストーンを使った瞑想の上級テクニックです。
 水晶の中へ意識を移し、水晶の中の感覚を味わいます。


  楽な姿勢で座り、水晶を自分の目の前に置きます。
  腹式呼吸、もしくは深呼吸をして息を整え、リラックスします。

  水晶の中に入りやすい場所を選んで、その一点に意識を集中し、
  自分の意識を水晶の中に送り込みます。

  力んで念じるのではなく、「意識が入っていく」という意図を保ったまま、
  自然に水晶の中に入るのを待ちます。

  完全なリラックス状態が要求されますので、力みや無理は禁物です。

  水晶の中に入ると、水晶を眺めている自分と、水晶の中にいる自分との、
  両方の意識があるようです。

  この意識状態では、日常の苦しみやストレスから完全に解放され、
  ただ清々しく、喜ばしい、至福の状態が訪れます。

  この状態を体験するまでには数年単位の長い時間がかかるかもしれません。
  適切な指導者から初歩からの技術を習った方がうまくいきやすいでしょう。

  また、無理をして長時間続けないようにして下さい。
  長時間続けると、脳に負担が掛かります。
  長くても、一日一時間程度が安全です。

 難しい瞑想ではありますが、得られるものはその分、素晴らしいものです。
 一度試される価値はあるかと思います。




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