平成24年4月より 調剤報酬が改正されました



 調剤報酬点数  =   (1) 調剤技術料
              +(2) 薬学管理料
              +(3) 薬剤料
              +(4)特定保険医療材料料

 1点 = 10円


(1)調剤技術料  =  調剤基本料 + 調剤料 +(各種)加算

 ○調剤基本料
調剤基本料

40点

 

 ○調剤基本料に対する加算

基準調剤加算 1

10点

後発医薬品調剤体制加算

0点      後発医薬品の調剤数量によって、

         0点・5点・15点・19点を算定する薬局があります。

 

分割調剤

※ 長期投薬に係る処方せんの受付において、薬剤の保存が困難 であること等の理由により分割調剤を行った場合で、2回目以降 1回につき

5点

後発品における分割調剤 ※ 後発医薬品に係る処方せんの受付において、当該処方せんを 受けた患者が初めて当該後発医薬品を服用することとなること等の理由により分割調剤を行った場合で、2回目の調剤に限り 5点

 

 ○調剤料

内  服 ~7日分(1日につき) 5点

受付1回につき3剤まで

8日分~14日分 (1日につき)

4点
15日分~21日分(1調剤につき) 71点
22日分~30日分(1調剤につき) 81点

31日分以上(1調剤につき)

89点

浸煎薬

1調剤

190点

受付1回につき3剤まで

湯 薬

1~7日分(1調剤につき,3剤まで)

190点

8~28日分までの場合(1~7日に加え1日につき)

10点

 

29日分以上 (1調剤につき)

400点

内服用滴剤

1調剤につき

10点

内服薬の剤数にかかわらず

屯服薬

剤数にかかわらず

21点

剤数・回数にかかわらず

注射薬

剤数にかかわらず

26点

剤数にかかわらず

外用薬

1調剤につき

10点

3剤まで

 

夜間・休日等加算

40点

調剤応需態勢下にある右の

時間帯の受付 1回につき

午後7時(土曜日にあっては午後1時)から午前8時、

または休日

 

時間外

100/100

調剤応需体制下にない、時間外受付などによる加算。

基礎額(調剤基本料+調剤料)には、基準調剤加算、後発医薬品調剤体制加算及び在宅患者調剤加算が含まれます

休  日

140/100

深  夜(午後10時~朝6時)

200/100

 

 ○調剤料に対する加算

自家製剤加算
(1調剤につき)

内服薬

錠剤、丸剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤、エキス剤

(投与日数が7 又はその端数を増すごとに)

20点

予製剤の場合
20/100

液剤

45点

屯服薬

錠剤、丸剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤、エキス剤

90点

液剤

45点

外用薬

錠剤、トローチ剤、軟・硬膏剤、パップ剤、リニメント剤、坐剤

90点

点眼剤、点鼻・点耳剤、浣腸剤

75点

液剤

45点

 

計量混合加算
(1調剤につき)

液剤

35点

予製剤の場合
20/100

散剤、顆粒剤

45点

軟・硬膏剤

80点

 

無菌製剤処理加算

※中心静脈栄養法用輸液の場合1日につき

40点

注射薬に限る

※抗悪性腫瘍剤の場合1日につき

50点

 

嚥下困難者用製剤加算

※ 処方せん受付1回につき

80点

内服薬に限る

一包化加算

56日以下投与日数が7又はその端数が増す毎

30点

 

57日以上

270点

 

 

在宅患者調剤加算

受付1回につき

15点

 

 

 ○使用薬剤の法規制による加算(調剤料に対する加算)

麻薬 調剤時の加算

70点

1調剤につき

向精神薬・覚醒剤原料・毒薬 調剤時の加算

8点

1調剤につき

 

後発医薬品調剤加算

2点

1調剤につき

 

※「基準調剤加算、後発医薬品体制加算、後発医薬品調剤加算」は算定基礎額に含み、
「自家製剤、計量混合、嚥下困難、麻薬・向精神薬・覚醒剤・毒薬 調剤時の加算」は含まず。

 

 

 

(2)薬学管理料
薬剤服用歴管理指導料 41点

受付1回につき

長期投薬情報提供料

18点

 ※ 情報提供1回につき

28点

 ※ 服薬指導1回につき

服薬情報提供料

15点

月1回

在宅患者訪問薬剤管理指導料

500点

 在宅で療養を行っている患者

月4回まで   ※がん末期患者及び中心静脈

         栄養法対象患者については、

         週2回かつ月8回まで

350点

 住居系施設入所者等である患者

在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料

500点

 在宅訪問を行っている患者

 月4回まで   ※緊急時

在宅患者緊急時等共同指導料

700点

 在宅訪問を行っている患者

 月2回まで   ※緊急時

退院等共同指導料

600点

 在宅訪問を行おうとしている患者

 月1回まで   ※退院時・医療機関にて

           共同で指導

外来服薬支援料

185点

 ※服薬管理を支援した場合

 

 

薬学管理料に対する加算

 ○薬剤服用歴管理指導料に対する加算


麻薬管理指導加算
22点

受付1回につき

重複投与・相互作用防止加算

20点

処方変更あり

10点

処方変更なし

 

 ○在宅患者訪問薬剤管理指導料に対する加算

麻薬管理指導加算

100点

※月4回又は月8回まで



 ○不明な点は遠慮なく、ご質問ください。


 

たとえば保険割合が3割の方

ロキソニン錠(痛み止め)1回1錠 1日3回毎食後 3日分 処方されていた時

 基本調剤料          40点
 基準調剤加算         10点
 薬剤服用歴管理指導料   41点
 後発医薬品調剤体制加算  0点   ・・・薬局によっては、0点・5点・15点・19点の加算差があります。
 調剤料             5点x3日=15点
 薬剤料 ロキソニン錠60 1日薬価 6点x3日分=18点

   合計  40 + 10 + 41+ 0 + 15 + 18 = 124点
   保険割合  3割なので、 124点 x 0.3 = 37.2点 → 37点(小数点5捨5超入のため)
   1点10円
            請求金額  370円 となります。

 後発医薬品調剤体制加算19点をとっている薬局もあるので、
 ロキソニン錠をとっても、薬局によっては370円だったり、430円だったりします。
 薬局により料金が変わります。

 → お薬手帳について

不明な点がありましたら、スタッフまでお尋ねください。

 

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