カナモジ文の かきかた

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  「カナモジダケノブンショウナンテトテモヨメタモノデハナイ」ですね。でも つぎの ことに 気を つければ よみやすい カナモジ文を かく ことが できます。
 

 1 ワカチガキ

  「スモモモモモモモモモモモモニモイロイロアル。」これ は ナンの ことか わかりませんね。 カナモジだけで 文を かくには 「スモモ モ モモ、モモ モ モモ、モモ ニモ イロイロ アル。」の ように 単語と 単語の アイダに スペースを いれる 必要が あります。これを ワカチガキ(分かち書き)と いいます。(これは、英語でも 「Iwillavailmyselfofyourkindoffer.」の ように スペースを いれないで かいたら よみにくい のと おなじ こと です。) 日本語でも、点字は ワカチガキに よって かかれています。

  くわしくは、〈分かち書きの手引き〉を ご覧 ください。


 2 コトバえらび・コトバなおし

  漢字で かかなければ 意味が わからなかったり、とりちがえられる オソレの ある コトバは、さけましょう。「ヘンシュ スル」(騙取する)では なく、「ダマシトル」と かきましょう。「バイカ」では 「売価」か 「買価」か わかりません。「ウリネ」、「カイネ」と かきましょう。

  〈コトバえらび(なおし)の ココロミ〉を 参考に して ください。


 3 カタセンガナ

  ウエの フタツを 実行しても みなさんは、カタカナ だけの 文章なんて よみづらいと おおもい でしょうか。カナモジ文が よみづらいと したら、その 原因の ヒトツは「なれ」の 問題です。みなさんの ほとんどは、コドモの ころ から「漢字かな交じり文」に なれ したしんで きました から、それと ちがった 文を みて、よみづらいと 感じるのは 当然 です。なれれば よみやすく なります。

  もう ヒトツの 原因は、「書体」に あります。

  英語では、漢字では なく、アルファベットで かきますが、なれれば よみづらい とは 感じない でしょう。それは、たとえば 「dog」 ならば 「d」「o」「g」と 一字ずつ よんで いる わけでは なく、「dog」を「語形」と して、ヒトメで 理解して いるから です。カタカナの 大部分は、本来、漢字の 一部 (だから「片カナ」なの です) ですから、「語形」を つくる チカラが つよく、たとえば 「イヌ」 ならば、それが ヒトツの 語形と して、ヒトメで 理解で きる はず です。ところが 一般に つかわれて いる 「明朝体」や 「ゴシック体」は 漢字と まぜて かく ことを 前提に 設計された ものなので、「語形」を つくる と いう ことは、まったく 考慮されて いません。そこで、カナモジカイでは 創設以来、「語形」を つくりやすい、カナモジ文に 適した デザインの カタカナ書体を つくる ことに チカラを そそいで きました。その 結果 かなり 満足の いく 書体が できました。これを 「カタセンガナ」(肩線ガナ)と よんで います。

  くわしくは、〈カナモジ書体について〉を ご覧 ください。


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