メールマガジン『音楽科の希望と悩み』を紹介するホームページです。
このホームページの紹介 
このホームページは、私が音楽科の高等学校で教員として体験したこと、 その体験
から、学んだことや感じたことを、これから音楽の勉強をしようとする人や 現在音楽
の勉強をしている人、またはいろんな分野の音楽の先生へ何かの参考となれば と考
えで作成しました。音楽を学ぶことに勇気や希望が私自身をふくめて生まれれば幸い
です。
ちょっとカッコ良く
音楽科の高等学校や大学の数は、他の科の高校や大学に比べると大変少ない数です。
ましてや少子化や不況の現在、(少子化は将来に向けても)音楽を本気で学ぼうとする人は、
激減の一途です。(全国的に) しかし、音楽の限りない魅力に触れてしまった、また、触れよ
うとしている人は、何ものにも代え難い・・・という価値感,誇り(プライドではないと思います)の
ようなものを持ち充実した人生を目指しています。
世間のあまり目立たないところで、いろんな人が『音楽』を目指して日々奮闘しています。
そして、希望・憧れ・尊敬・自信・根気・集中力・不安・緊張・憂鬱を繰り返しながら、
少しずつ成長していく音楽を学ぶ人の姿をいくらか紹介できればと考えています。
音楽科(高等学校)のカリキュラムの紹介
全国の音楽科の高等学校は約80校あります。それぞれの学校の特徴や指導方針の
違いで多少の相異はあると思いますが、文部省の学習指導要領にそって紹介します。
ソルフェージュ
新曲視唱・コーリューブンゲン(テキスト名)や聴音書取(旋律聴音、2声対旋律〔複旋律〕、
和音聴音〔4声体の密集と開離〕)を中心に学習します。
ソルフェージュは、いわば音符の読み書きのトレーニングで、リズムや音程の判断(音感)
をより正確に読む(読譜)書く(採譜)を学習します。
ピアノ(鍵盤楽器)のソルフェージュ
鍵盤楽器の演奏を勉強する人に必要なソルフェージュは、一度に複数の音とリズムを
読譜するトレーニングが必要です。
管弦楽器(旋律楽器)と声楽のソルフェージュ
1つの旋律のリズムや音を判断すればよいのですが、実際に音程を判断しながら演奏
するので、音程間隔を判断するトレーニングが必要です。
作曲や指揮のソルフェージュ
総合的なソルフェージュ力が不可欠で、あらゆるタイプの読譜や採譜のトレーニングが
必要です。
また、楽譜を読譜するだけで、楽曲を感得する力を身につけなければならず、スコアー
リーディング(総譜を必要な音を拾いだしながら、ピアノ等で演奏する。)も経験しなけれ
ばなりません。
音楽理論
音楽理論とは、また、たいそうな科目名だと最初は思いました。
楽典(音楽の秩序の学習)・和声学・対位法(学校によって選択されている)
を3年間で学びます。
音楽史
西洋音楽史を中心に学習しますが、日本音楽の歴史も勉強します。
演奏を勉強する人にとっては、作曲家や作品の歴史を知ることが、演奏における解釈
の大切な要素となります。
専攻実技(ピアノ・声楽・各管打楽器弦・電子オルガン・作曲・楽理・指揮)
各楽器等の別に専攻があり、専門的な演奏などを勉強します。ほとんどの学校は
個人レッスンの授業となりますが、専攻の種類は学校により違います。
音楽科の希望と悩み
メールマガジン登録
Powered by 
目次 (バックナンバー)