
東洋のイメージが強い吸玉・カッピング療法ですが、歴史的に最も古いとされるのはヨーロッパであり、紀元前三千年頃にはすでに行われていたという記録があります。
一説では、ルネッサンス期イタリアフィレンシェにおいて、ボッティチェリ、ダヴィンチ、ミケランジェロなど、芸術家のパトロンとして支援したとされるメディチ家(医師、薬種商)の紋章に配されている赤い玉が、吸い玉ではないかとされる説もあります。
その後、インド、中国を経由し、独特の発展を遂げながら日本に伝わる吸玉療法ですが、その原形は「口で吸う」ことだったのではないかとされています。
古来、まだ文明が発達する前の人類が、始めに行った治療法とはなんでしょうか?それは、毒やウミを口で吸い出す事だったと考えられていますが、このような人間が本能的に行っていた治療法が、長い歴史を経て器具として発展し、吸玉療法として進化をとげ、今日に至ったと考えられています。

これはカイロプラクティックと同様で、症状や体質により個人差があります。
一回で十分な効果を発揮する場合が多いですが、3~5回継続的に受けて頂くことで、慢性症状や不定愁訴などの改善が見込めます。
また、溢血斑(いっけつはん)の出具合が一つの目安になっておりますので、それらを総合的に判断した上でアドバイス致します。

溢血斑(いっけつはん)はその時の体調を表す目安となるものですが、2日から人によっては数週間残ってしまうものですので、それが気になる方は受けないほうが良いでしょう。
ただ、背中、腰、肩への吸着が基本治療になりますので、そう目立つことはないかと思います。また、ご希望であれば、お腹やふくらはぎへの吸着も行いますので、遠慮なくおっしゃって下さい。

いえ、痛くはないです。むしろ、皮膚を吸い上げられる感覚が気持ちよいと感じる方が多いようです。
初めての方は、経験したことのない感覚に初め驚かれることもありますが、だいたいの人が、終了した後、「気持ち良かったです」とか、「癖になりますね」といった事をおっしゃられます。

女性の方は、ボタンかジッパーの前開きのシャツやトレーナーを持参して頂き、それを後ろ向きに着用することで背部からの施術が可能になります。男性の方は上着を脱いで頂いて、上半身裸が望ましいです。

1回使用ごとに消毒を行っておりますのでご安心下さい。

はい、可能です。他のページでもご説明しておりますが、カイロプラクティックは筋骨格系を整えることで神経系の働きを正常にさせることを主にしていますが、吸玉・カッピング療法は血液の循環促進、特に深部のうっ血を改善させるのにとても優れています。
同時に受けられることで相乗効果を期待できますが、症状や体調にもよりますので、まずはご相談下さい。

以下のような方は受けられません。
●早急に内科的、外科的手術を必要とする場合 ●循環器(心臓や血管)に問題を抱えている場合 ●貧血 ●極度に体が衰弱している場合 ●感染症 ●悪性腫瘍 ●骨折や脱臼
他にも適応でないものがありますので、まずはご相談下さい。 | |

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