たぬき寝入り…他〜〜

【狢(むじな)】 ---狸寝入り???

○古くから人を化かすと信じられていた獣。貉とも書く。
○山野に住み、鋭い頭と尖った鼻を持ち、毛深く、夜行性で、虫などを食べる。カンという「狢」に
 似た動物と共に行動する。耳が遠いので人が近づいても気配に気付かず、眠り続けることがある。 それを叩いてもちょっと目を覚ましてまたすぐに寝てしまうが、それを「狢眠り」という−と『和 漢三才図会』に記されている。
○同じく『和漢三才図会』では狸、狢、狐、カンをそれぞれ違う動物とし、区別している。
○東北や佐渡には狢はいるが狸はいない、関西や九州では狸はいるが狢はいないとされた。
○『兎園小説』では、雄を狢、雌を狸だと定義している。
 事例1 『日本書紀』
 推古天皇の治世に、狢が人に化けて歌を詠ったとの記録がある。

【狢・貉】
(1)アナグマの異名。(2)〔毛色がアナグマに似ているので混同して〕タヌキのこと。[季]冬。(大辞林-三省堂)

【日本三大狸伝説】
證誠寺の「狸ばやし」
群馬県館林市茂林寺の「分福茶釜」
愛媛県松山市の「八百八狸物語」

【日本三大狸】
佐渡の二ツ岩の団三郎狸
淡路の芝右衛門狸
屋島の禿狸(太三郎狸)

【むむむむっ??団三郎が負けていた〜〜強敵?!田上町の団九郎】
 護摩堂城が落城して荒れ果てた頃、護摩堂山の洞窟に佐渡からやってきた 古たぬきが住みついた、名前を「団九郎」といった。
 あるとき越後の団三郎たぬきと団九郎たぬきがばかし合いをした。団三郎が団九郎に「お前はきれいな娘に化けられるか」というと、団九郎は「なにそれくらいのこと」といいながら、木の葉を2、3枚とって頭にの せひょいと宙返りをするとたちまちきれいな娘に化けた。
 今度は団九郎が団三郎に「お前は古草履に化けられるか」というと、団三郎は「なに、そんなこと造作でもない」といいながら後ろ向きに宙返りを打 ち、たちまち古草履に化けた。すると団九郎は「こんな汚い草履は捨ててしまえ!!」と、川の中に投げ込んだ。古草履に化けた団三郎はそのまま流れていってしまい、それ以降団九郎たぬきは護摩堂山に住みついたという。
 また、団九郎は大変な物持ちで、村人たちの祝言や祝い事によく膳や椀を貸してくれた。借りたいときには岩穴の前で柏手を打って借りたい物をいうと、翌日には岩穴の前に全部揃えておいてくれた。
 あるとき、借りた物をうっかり返さなかったことがあってからは、どんなに頼んでも貸してくれなくなったという。

(むむむむ、、、団三郎が負けていたとは〜〜〜。ま、やっぱ、地元優先ですね)

ほーむへ