第13期介護保険市民オンブズマン養成講座
「終の棲家」を見つけるために、まずは施設介護の現場を知り、「施設を見る目」を養おう!
あなたも市民オンブズマンとして活動してみませんか?
| 開講期間 | 6月16日(土)〜7月21日(土)毎週土曜日、全6日間30時間 |
| 開講時間 | 午後1時〜5時15分(但し6月16日・23日・7月21日は午前10時〜) |
| 会 場 | 介護保険市民オンブズマン機構大阪会議室(O-ネット広場)他 |
| 定 員 | 40名 |
| 受 講 料 | 3万円 |
| 主 催 | 特定非営利活動法人 介護保険市民オンブズマン機構大阪(通称O-ネット) |
よりよい施設介護をめざして、あなたもご一緒にオンブズマン活動を!
単身世帯や高齢夫婦の世帯が増えるなか、「介護が必要になったら、安心してプロのケアが受けられる高齢者施設で過ごしたい」と考える人は少なくありません。とはいえ、入居にかかる費用などはパンフレットや説明会である程度把握できても、介護の中身については「入ってみないと分からない」のが現状ではないでしょうか。
施設にいったん入居すると「合わないから」といって簡単に変わるのは難しいものです。その上、利用する側には「集団生活」の中での遠慮や、認知症などで会話が困難だったり、身体の自由が利かなかったりというハンディもあります。そんな中で「自分らしさ」を失わないで暮らすには、日常的に「第三者」が施設を訪れる中で、利用者の「声なき声」をキャッチし、密室化を防いで介護の質向上を図る取り組みが必要なのではないか。そんな「介護保険の隙間を埋める事業」を市民が担おう。それがひいては、将来、自分たちが「利用したいと思える施設」を増やすことにもつながる――。こうした思いから始めたのが、介護保険市民オンブズマン活動です。
この講座では、施設介護に関する知識や考え方、実践に必要なルール等を学び、市民オンブズマンとして活動できる人材をはぐくんでいきます。
ここが魅力!O-ネットの市民オンブズマン活動
@介護の現場を自分の目で見て、「施設を見る目」を養うことができる
A最新の介護情報や「施設選び」の際のポイントを知ることができる
B培ってきたキャリア・経験・感性を生かし、介護サービスの向上に貢献できる
C話し相手になりながら、「利用者の思い」に寄り添うことができる
D利用者から老後の生き方、人生の来し方を学ぶことができる
E関心を同じくする素敵な仲間たちと知り合うことができる
O-ネットの市民オンブズマン活動とは
「告発型ではなく橋渡し役」を基本スタイルに、O-ネットが契約する高齢者施設を訪れ(月2回、1回約2時間)、入居の利用者への聴き取りにあたる活動です。利用者の苦情・要望、第三者の立場から観察して気づいたことを施設に伝えて改善を促し、施設介護サービスの質の向上を図ります。
現在、88名のオンブズマンが大阪・兵庫・京都・奈良の特別養護老人ホーム・有料老人ホームなど46か所で活動しています。
O-ネットは2000年に誕生した市民型福祉オンブズマン組織(代表理事:岡本祐三)。オンブズマン活動を通して施設介護の現場を実際に観察し、その現状と課題を市民の立場から発信する数少ない団体として、設立以来、注目を集めてきました。その斬新性・公共性が高く評価され、毎日介護賞(毎日新聞主催、2003年度)など、これまで多くの賞や助成金を獲得。10周年を迎えた2010年度は、大阪弁護士会人権賞を受賞しました。
養成講座「3つの特色」
@ 施設見学や体験実習を盛り込んだ実践的なカリキュラム
新型特養の見学、ロールプレイを通しての利用者・施設関係者との対話法、オンブズマン体験実習、高齢者擬似体験などメリハリの利いた実践的カリキュラムで楽しみながら学べます。
A医療・福祉界で活躍する多彩な講師陣
講師陣は、関西の医療・福祉・法曹・NPOなどの各分野で活躍し、注目を集める豪華な面々。講師が語る最新の情報や考え方を通し、市民オンブズマンに欠かせない素養を身につけます。
B学んだことを生かす活動の場を提供
学んだことを実践で生かせるよう、養成講座修了生はO-ネット認定の「介護保険市民オンブズマン」として、契約する高齢者施設で活動できます。活動期間中は、自宅から担当施設までの交通費往復分と付帯経費(1回800円)も支給されます。
【市民オンブズマン養成講座募集要項】
| 日 時 | 6月16日(土)〜7月21日(土)毎週土曜日全6日間 |
| 時 間 数 | 30時間(別に体験実習を実施) |
| 会 場 | 介護保険市民オンブズマン機構大阪(O-ネット広場)他 |
| 定 員 | 40名 |
| 受講資格 | O-ネットの活動の趣旨に賛同し、市民の立場からボランティアで活動に貢献したいと考える20歳以上の男女 医療・福祉に関する資格の有無は問いません。 |
| 受 講 料 | 3万円(消費税込み)※納入された受講料は返金できません。 |
| 受講申込 | @受講申込書のご記入と送信 下記の受講申し込み欄に必要事項をご記入のうえ、送信して下さい。 受信後、受講料の納付を確認したうえで申込受理票等を郵送します。 A受講料の支払い 郵便振替/口座記号番号00940-2-154470 加入者名/NPO介護保険市民オンブズマン機構大阪 ※養成講座修了後、市民オンブズマンとして認定されますが、認定は適性等を総合的に判断して行います。必ずしも修了生全員がオンブズマンに認定され、活動できるわけではない点をあらかじめご承知おきください。 |
| 申込締切日 | 6月13日(水) ただし定員になり次第締め切ります。 |
| 問合わせ・ 申込み先 |
介護保険市民オンブズマン機構大阪事務局 〒537-0025大阪市東成区中道3-2-34JAM大阪2F TEL.06-6975-5221FAX.06-6975-5223 |
| 会場への アクセス |
JR環状線・地下鉄「森ノ宮」駅または「玉造」駅下車、徒歩7分 |
第13期オンブズマン養成講座カリキュラム
| 回 | 月日 | 講義名 | 講師名 |
| 第1日目 | 6月16日(土) 10時〜17時15分 |
開講オリエンテーション DVD鑑賞でオンブズマン活動を知る |
O-ネット事務局 |
| 高齢者施設におけるオンブズマン活動とは | 川上正子/O- ネット理事 | ||
| 介護保険にみる「契約」の意味 | 三木秀夫/三木秀夫法律事務所所長・弁護士 | ||
| 施設入居者の権利擁護とは | 池田直樹/ 大阪アドボカシー法律事務所所長・弁護士 |
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| 思い込みを解き放って、 高齢者の生活を見つめる |
備酒伸彦/神戸学院大学総合リハビリテーション学部准教授 | ||
| 「高齢者」を体験する | 田邉榮一郎/ニッポン・アクティブライフ・クラブ副会長 | ||
| 第2日目 | 6月23日(土) 10時〜17時 |
施設介護の歴史と「これから」 | M田和則/晋栄福祉会理事長、 日本介護支援専門員協会副会長 |
| 新型特養宝塚ちどりを見学する | |||
| 受講生自己紹介 | |||
| オンブズマンが語る 「O-ネットのオンブズマン活動」 |
中村紀子/オンブズマン11期生 | ||
| うばすて伝説が意味するもの/ 高齢者の特性と認知症 |
岡本祐三/O-ネット代表理事、 国際高齢者医療研究所所長・医師 |
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| 第3日目 | 6月30日(土) 13時〜17時15分 |
オンブズマン活動のルールと方法 | 堀川世津子/O-ネット事務局長 |
| 利用者との話の進め方と着眼点@ | 川上正子/O- ネット理事 | ||
| 利用者との話の進め方と着眼点A | |||
| 第4日目 | 7月7日(土) 13時〜17時15分 |
生活環境から施設介護の向上を考える | 足立啓/和歌山大学システム工学部教授 |
| 介護保険法の趣旨と 施設運営基準・介護加算 |
村田進/ライフサポート協会常務理事 | ||
| 施設に多い苦情要望事例を知る | 堀川世津子/O-ネット事務局長 | ||
| 第5日目 | 7月14日(土) 13時〜17時半 |
苦情要望の施設への伝え方と進め方@ | 川上正子/O- ネット理事 |
| 苦情要望の施設への伝え方と進め方A | |||
| 苦情要望の施設への伝え方と進め方B | 池田幸子/O-ネット事務局次長、 介護支援専門員・看護師 |
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| 第6日目 | 7月21日(土) 10時〜17時15分 |
劇を見て交渉力を培う | 劇団O- ネット 堀川世津子/O-ネット事務局長 |
| 劇を見て報告書を書く | 堀川世津子/O-ネット事務局長 | ||
| 修了式 |
※講座修了後8月末まで、オンブズマンに同行して体験実習を受けて頂きます。
体験実習の日程は42施設で活動するオンブズマンの訪問日と受講生の希望日に合わせて個々に調整を行います。