関係者及び地域の皆様には平素よりあたたかいご支援とご理解を賜り心から感謝申し上げます。
大森授産所を開設して以来、常に「福祉施設とは何か」を自問自答し、柔軟な支援体制と企業的な手法を念頭においた運営を心がけてきました。
大森授産所では、独自のチェックリストを活用した就労支援を展開し、一般就労に力を入れております。また、安心して施設をご利用頂けるよう環境整備にも重点を置いております。このようななかで、多くの方が本施設を卒所し、元気に社会で活躍をされております。今後も、本施設での生活を通じて、一人一人の利用者の方がいきいきと輝いて活躍されることと信じております。今後とも宜しくご鞭撻をお願い致します。
平日は、主に@作業(ダンボール加工、部品組立)、A支援講座(挨拶の仕方、社会ルール、面接対策等の勉強会)、等を実施しています。作業においては、障害の程度に関係なく、一人一人が主体的に作業に取り組むことができるよう、作業工程の細分化や冶具の開発等の工夫をしています。また、施設内の訓練だけでなく、民間企業等の職場での実習も適宜提供しています。
隔週土曜日には、観光スポットへの外出、外食、調理、DVD観賞、メイク練習等のレクリエーション活動を提供しています。これを通じて、余暇活動の充実化し楽しんでいただくと共に、金銭の使い方・乗車マナー等といった生活技能の向上を図っています。
バザー、独居高齢者との交流会、地域清掃活動、福祉まつりへの参加等を通じて、地域交流・貢献活動に積極的に取り組んでいます。
施設を町内会の会議場・防災用具の保管庫としたり、町内会の防災訓練に施設の炊き出し用具を利用していただくこと等を行い、施設が防災の拠点のひとつとなるように努めています。
また、特別支援学校の生徒、中学生の職場体験、大学の介護体験、社会福祉援助技術現場実習生等を受け入れ、次世代を担う地域の若い方々の育成にも力を入れています。
利用者の皆様が安全で快適に過ごせるよう、施設内の整理整頓を常に心がけています。また、災害対策の一環として、施設内の蛍光灯に飛散防止フィルムと落下防止具を取り付けたり、各作業室に人数分の防災ヘルメットを用意するなどして、緊急時の安全確保に努めています。
法人が所有している宿泊訓練施設を利用できます。これによって、起床、身だしなみ、洗面、食事、入浴、洗濯、就寝といった生活面を訓練することができます。また、保護者の方と離れて生活することで、精神面での自立も助長されると考えています。