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上田市 |
安楽寺あんらくじ | ○○○ | |
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国宝1登録 鎌倉時代建築 八角三重塔 はっかくさんじゅうのとう
三重塔建造 :824〜834年 宗 教 :曹洞宗
別所温泉に安楽寺八角三重塔はあります。既に多くのホームページでも紹介されているので、詳しくは書きません。 私は今回で4回目の訪問になりますが、その日はあいにく大雪の日でした。駐車場から大粒の雪が降る中、本堂までの階段を昇り、寺の本堂で100円を払い、八角三重塔までの山道風の階段を滑らぬように慎重に登っていくと塔が見えてきました。 雪の塔との対面は今回が初めてで、これまで美しいと感じたことはありませんでしたが、深深と雪が降る景色と見事に混ざり合って、格別心に残る風景を見せてくれました。
八角三重塔は全国唯一の塔で、中国の影響を受けていると云われています。また、純粋に禅宗様式で造られている塔も全国ではこれだけだと云われています。こういった意味で、日本建築史上極めて重要な存在として、長野県でも最初に国宝に指定されたのも当然になります。 八角三重塔は基壇を設けず、柱は直接自然石の上に礎盤という玉のようなものを置き、その上に立てています。全体が四重塔に見えますが、実は一番下の屋根は一層の庇です。この庇のことを裳層(もこし)というので、この塔の正式名は「裳層付三重塔」となります。
草創は空海や最澄が活躍した時代で、824〜834年と伝えられています。別所三楽(長楽寺、安楽寺、常楽寺)の1つとして開かれました。鎌倉時代に入って塩田北条氏の庇護のもとに、樵谷惟仙が入って禅宗の寺として基礎を固めました。
「山かげに松の花粉ぞこぼりける ここに古りにしみ仏の像」 島木赤彦が八角三重塔を訪問した時の詩
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