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大町市 |
仁科神明宮にしなしんめいぐう | ○○○ | |
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国宝3登録 桃山時代建築 中門・釣屋・本殿 ちゅうもん・つりや・ほんでん
神明宮の創建:平安時代 国宝の構造 :神明造 切妻檜皮葺屋根 祭 神 :天照大神あまてらすおおみかみ
春の匂いがする雪解けの時期に仁科神明宮を訪れてみました。 雪溶けでぬかる大きな杉の根の間を歩いて行くと、伊勢神宮から贈呈された鳥居が建っています。そこにある階段を登っていくと木材を巧みに組んだ美しい拝殿が現れます。その向こう側に隠れるように中門、釣屋、本殿という順番で並んでいます。 平安時代後期に伊勢神宮の内宮領となった仁科御厨の鎮護の社として伊勢から勧進された神社で、天照大神を祀っています。北アルプスと仁科三湖の美しい景色に古代の人々も魅了されていたのでしょう。 檜を1pくらいの薄さにした板材を均等無数に敷き並べた切妻檜皮葺屋根の上には、杉の枯れた部分が落ちてまるで杉の絨毯の様な屋根になっています。これもまた格段の美しさです。
伊勢神宮と違って、疎外感を感じさせない身近な神社という雰囲気を与えてくれ、本殿までじっくり見ることができました。最近まで樹齢900年の杉が本殿横に立っていたのですが、今は巨大な切り株しか残されていません。長野県において巨大な杉を見たければ、仁科神明宮か戸隠神社が良いでしょう。
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