信州の各地方史から
長野県は古来から10の郡に分けられてきました。平安時代である900年頃に制定された延喜式によると水内(みのち)、高井(たかい)、埴科(はにしな)、更級(さらしな)、安曇(あつみ)、小県(ちいさかた)、佐久(さく)、諏方(すは)、筑摩(つかま)、伊那(いな)に別けられ、現在では上、下に分割されたり木曽地方などが加わり16の郡となっています。
ここでは信濃の各地域(地域面積的なものを考慮して現在の郡を幾つか統合して分類しています。)の歴史の中でもテーマ性のあるものを選び、紹介していきたいと思います。

『葛飾北斎画 浮世絵 塩鮭と鼠』
晩年の葛飾北斎は、長野県小布施町において生活し、数々の浮世絵を残す。
