営・衛・気・血 |
| 飲食物は胃、小腸を経て精とカスに分けられ、精は運化の中枢である脾の作用を受けて体格部へ運搬され、それぞれの働きをすることを左図は示しています。 営・衛・気・血・精・津液は、すべて飲食物のエッセンスが変化したもので、貯蔵あるいは全身に周流、分布して栄養を身体各部に補給するというのです。 また、新しい生命体を生み出す基礎的物質になったり、各臓器、器官、組織の機能活動の原動力となったりするというのです。 そしてこれらの物質の生成、運行、分布は、また臓腑や経絡の消化、吸収、変化、運搬、貯蔵などの機能活動によって行われるとしています。 これらの物質の生成、運行、あるいは分布などに現れる変化や異常は、人体の生理や病理に重大な影響をおよぼすために、診断や治療を考えるうえでの基礎となるとしています。 |
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飲食物 |
(地の気) | ||||||||||||||
胃 |
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| 小腸 | → | → | カス | ||||||||||||
精 |
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| 栄養 | |||||||||||||||
脾 |
→ |
精 |
(生殖用) |
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体格部栄養 |
精 |
← | |||||||||||||
↓ |
→ | → | → | 津液 | |||||||||||
| 中焦・胃から吸収 | 精:水穀の精微 | ||||||||||||||
↓ |
清らかなもの | → | 精 |
血 |
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精 |
→ | → | 営 |
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↓ |
↑↑ |
↑↑ |
↓ |
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| 水穀桿気 | 衛 |
先天の血 |
営 |
(営は単独でも体内の | |||||||||||
| 栄養活動をする) | |||||||||||||||
| ●営の生成と働き |
| 営の生成:営は栄養の栄を意味し、人体の栄養物の一つであるといっています。飲食物(水穀)が胃と脾で消化され、吸収された精微な部分(精)から生成されたもので、その本体は水穀中の精気であるといいます。この営は胃、脾より脈中に入り、血とともに全身を周流して、身体を構成するありとあらゆるものに栄養となって供給され、人体を養うとあります。(霊枢:営衛生会篇、営気篇) |
| 営の働き:営は人体の基礎的な栄養物質で、その働きは血と不可分の関係にあるといいます。営の循環が渋滞して血脈が空虚になると、経脈や皮膚、筋肉の栄養が不足し、麻痺症状が起こり、また、病邪が血脈をおかせば、営気の運行が不順になり、血液も局部の筋肉内に停滞し、浮脈(ふみゃく)などの病変が現れてくるといっています。 |
営・血と精神の関係:営と血は、精神活動の物質的な基礎とされ、霊枢の本神篇では、「血は魂をやどし、営は意をやどす」と述べて、営血の盛衰消長が精神活動や意識活動と密接に関係していると述べています。(霊枢:本神篇) |
水穀 |
全身 | ||||||||||||||||
↓ |
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↓ |
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胃・脾 |
→ | 精気 | → |
肺 |
→ |
営 |
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| 精神 | |||||||||||||||||
| ●衛の生成と働き |
| 衛の生成:衛は、水穀(飲食物)が胃と脾によって消化吸収されて作り出された栄養物質の一種で、濁った比較的熱気の高いものであるといっています。衛は、脈外を流れて、皮膚や筋肉の間を巡り、五臓六腑の隔膜を霧のように潤し、胸膜に散り広がって、身体を防衛、保護すると言っています。(素問:痺論篇) |
| 衛の働き:衛は、まず筋肉を温め、皮膚を潤してつややかにし、肌に栄養を与えると言います。漢方医学ではつややかで光沢のある肌は、健康体のシンボルとしています。さらに、衛は、汗腺の開閉を管理し、自然環境に対する人体の適応能力を調整したり、外部からの病邪の侵入を防ぎ、これを除去したりするとしています。 |
脈 |
中 |
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胃 |
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・ |
精 |
⇒ | ⇒ | 営 |
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脾 |
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脈 |
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↓ |
外 |
← | |||||||||||||||||
| ← | 外 |
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衛 |
⇒ | → | 邪 |
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| → | |||||||||||||||||||
| ⇒ | |||||||||||||||||||
| ← | |||||||||||||||||||
| ← | 外 |
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| ⇒ | → | 邪 |
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| → |
| 衛は栄養物の一種で、脈外を流れて皮膚や筋肉の間、臓腑の隔膜を巡り、潤し、身体を外邪から守っていると言い、衛が不足し、つやのない肌の人は、たとえば風邪などを引きやすい体質であることを示しています。 |
| ●気の生成と働き |
| 身体はどこも悪くないんだが何となくやる気がない | 最近、元気がないね〜〜 |
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| 気には実体がないので、諸説が氾濫しています。日常語の中に、「やる気を出す」、「気をもむ」、「元気を出す」など、「気」は頻繁に使われていますが、この「気」は本来漢方に由来しています。 | ||||
| 真気の生成:肺の呼吸作用によって、鼻から喉を通じて体内に取り入れて作り出されたものを「天の気」といい、飲食物として口から体内に取り入れられ、胃と脾の消化吸収作用を得て作り出されたものを「地の気(水穀の気)」といいます。そしてこの天の気と地の気が合体したものを「真気(または元気ともいう)」といい、すべてのものに生命活動を試写するエネルギー源になるといっています。 |
| 天空の気、地の気はそれぞれ咽、喉のコントロールを受けて体内へ取り入れられます。 |
地 |
天 |
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の |
の |
真 |
気 |
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気 |
気 |
元気ともいう |
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↓ |
⇒ |
⇒ | ⇒ | ||||||||||||||||
⇒ |
⇒ | ↓ |
↓ |
↑ |
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↓ |
⇒ |
⇒ |
肺 |
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胃 |
精 |
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・ |
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小 |
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腸 |
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↓ |
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カス |
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| 気の働き:気は人間のすべてのものを生化する生命活動のエネルギー源で、人体の一切の臓腑、器官、組織などを補充し、栄養を与え、それらに活動力を賦与します。また同時に、すべての物質を全身に輸送する動力源ともなるのです。つまり、気は、臓腑や器官の生命維持の根元で、機能活動の原動力であり、また、血や津液を全身に循環させて栄養を補給させたり、汗や尿などを排泄させたりする動力源でもあるとしています。 |
| 気は生命活動のエネルギー源で、血、津液などを全身に循環させて栄養を供給し、臓腑、器官、組織に活動力を与え、汗や尿などを排出させる原動力にもなると解かれています。 |
| → | → | |||||||||||||||||||||||
↑ |
↓ |
|||||||||||||||||||||||
↓ |
||||||||||||||||||||||||
↑ |
↓ |
↓ |
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エ |
→ | 臓 |
腑 |
← |
津 |
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ネ |
血 |
液 |
汗 |
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気 |
ル |
⇒ | ⇒ | → | 器 |
官 |
← |
⇒ |
⇒ |
・ |
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ギ |
血 |
津 |
排 |
泄 |
尿 |
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| |
→ | 組 |
織 |
← |
液 |
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↑ |
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↑ |
↑ |
↓ |
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← |
← |
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| 臓腑、経絡と気 |
| 臓腑に配布された気は、心気、肺気、肝気、腎気、胃気、充気(脾気)などと呼ばれ、たとえば、胃の消化吸収作用、脾の運化作用などのように、それぞれの臓腑の機能活動の推進力となるというのです。 |
| さらに、経絡は、臓腑と身体各器官との間を連絡して、両者の働きを協調させていて、この経絡の伝導作用も気によって活動力が充足されると解かれています。 |
| たとえば、経絡の気の活動により、心気は舌に通じて飲食物の五味を解らせ、脾気(充気)は口に通じて飲食物の好悪、熱感の分析をし、肺気は鼻に通じて五臭をわからせ、腎気は耳に通じて音を聴き、肝気は目に通じて五色をわからせると解いています。 |
(霊枢:刺節真邪篇、五味篇) |
| ⇒ | ⇒ |
胃 | 胃気 |
(消化吸収作用など) | |||||||||
| ⇒ | ⇒ |
心 | 心気 |
(循環作用など) | |||||||||
気 |
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気 |
⇒ | ⇒ |
脾 | 充気 |
(運化作用など) | ||||||||
気 |
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気 |
⇒ | ⇒ |
肺 | 肺気 |
(呼吸作用など) | ||||||||
気 |
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| ⇒ | ⇒ |
腎 | 腎気 |
(精の貯蔵作用など) | |||||||||
| ⇒ | ⇒ |
肝 | 肝気 |
(血の貯蔵作用など) | |||||||||
| 各臓腑に配布された気は、それぞれの臓腑機能活動推進力になると解かれています。 | |||||||||||||
| 心 | 気 | 舌に | ⇒⇒ | 通じ | ⇒⇒ | 五味をわからす | |||||
| 脾充 | 気 | 口に | ⇒⇒ | 通じ | ⇒⇒ | 好悪の分別 | |||||
| 飲食物の好悪・熱感を分別する | |||||||||||
肺 |
気 | 鼻に | ⇒⇒ | 通じ | ⇒⇒ | 五臭をわからす | |||||
| 五香ともいう | |||||||||||
| 腎 | 気 | 耳に | ⇒⇒ | 通じ | ⇒⇒ | 音を聴く | |||||
| 肝 | 気 | 目に | ⇒⇒ | 通じ | ⇒⇒ | 五色をわからす | |||||
| 肝気不足は視力低下をまねく | |||||||||||
| 気の名称 |
| 後天の気 | 先天の気 |
| 人がその生命活動の中から自ら作りり出して行く気 | 人が生まれながらに親から受け継いだ気 |
| 気は分布状況や作用にそれぞれ相違があるため、いろいろと異なった名称があります。 |
| 飲食中の精微な物質(精)は変化して気になり、上焦(じょうしょう)と中焦(ちゅうしょう)より分散されて、営気と衛気に二分され、五臓六腑をはじめ全身を周流して栄養を与えるとされています。 |
| このうち胸中に分散された気が「大気」または「宗気」と呼ばれ、咽を流れて吐き出され、そこで天の気と合体して「真気」または「元気」と呼ばれる気になるのだと解いています。 |
| また、体表にある気を「衛気」、体内にある気を「営気」と呼び、心にあるものを「心気」、肺にあるものを「肺気」、肝にあるものを「肝気」、脾にあるものを「充気」、腎にあるものを「腎気」、胃にあるものを「胃気」、上焦では「宗気」、中焦では「中気」、下焦では「元陰・元陽の気」と呼ばれています。 |
| さらに、生まれながら親から受け継いだ気を「先天の気」、生まれてから人それぞれが自らの生命活動の中から作り出した気を「後天の気」といい、気の陽分にあるものを「陽気」、陰分にあるものを「陰気」と呼んでいます。 |
| しかし、これらの気の源はすべて同じで、「真気」は、すべて気の根元となると解かれています。 |
| (霊枢:五味篇、張氏類経) |
| ⇒ | 天ー無形ー気体(陽気) |
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陽 |
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陽 |
陰 |
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陰 |
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| 陽気 | 機能 | 体内の「機能」をつかさどる | |||||||||||||||||||||||||||
↓ |
陰気 | 物質 | 津液・精・血などを含めた体内 | ||||||||||||||||||||||||||
| の有形物質をつかさどる | |||||||||||||||||||||||||||||
地ー形ー物体(陰気) |
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| ●血の生成と働き |
| 血の生成と分布 |
| 血の生成について、霊枢の決気篇では、「中焦は気を受けて汁を取り、変化させて赤くする。これを血という」と述べ、同じ邪客篇には、「営気は津液を分泌し、これが脈に注がれ、変化して血となる」と説明しています。 |
| 要するに血は、脈中に入った営(精の一部)が中焦の気を受け、変化したものをいい、営とともに脈中に入って全身を循環し、そして、内では五臓六腑、外では四肢百骸に注がれて、全身に栄養を与えていると伝えています。 |
| また、血と五臓は密接な関係にあり、心は血の循環をつかさどり、肝は血を蔵し、脾は血の動きを調整していると解いています。 |
| (霊枢:決気篇、邪客篇) |
飲食物 |
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(地の気) |
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胃 |
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小腸 |
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脾 |
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| 中焦の気化作用 | |||||||||||||||||||||||||||
↓ |
↓ |
↓ |
精 |
精 |
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↓ |
↓ |
↓ |
精 |
精 |
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↓ |
↓ |
↓ |
↓ | ||||||||||||||||||||||||
脈 |
営 |
衛 |
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| ← | ← | 血 |
営 |
衛 |
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| ↓ | |||||||||||||||||||||||||||
| ← | ← | 営 |
→ |
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脈 |
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| 血の動き |
| 血は全身を循環して、臓腑をはじめ、皮毛、骨肉など、人体を構成するあらゆるものに栄養を与えて、それらの機能活動を盛んにしているとし、血行が順調ならば、五臓六腑はよく機能し、肌肉、筋骨、関節は丈夫になり、運動も盛んになると解いています。また、視力は増し、両手両足に力がみなぎり、皮膚が潤って色艶がいきいきとしてくる伝えています。 |
| 血と気の関係 |
| 血も「気の作用」によって循行し、気が不足すると(気虚)、血行が悪くなり、太っていて血色がよいが、肌が浮腫んだように白く、どこか病的で、往々にして「体肥満の証」となるといいます。反対に気が充足していても血が不足すると(血虚)、全身に血が循環しなくなり、やせて血色が悪くなると伝えています。 |
脈 |
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血 |
血 |
血 |
気がなければ |
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血 |
血 |
血 |
血は停滞します |
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気 |
→気→↓ | 気→↓ |
気→↓ |
気→↓ |
気→↓ |
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脈 |
気→↓ | 気→↓ | 気→↓ | 気→↓ | |||||
気→ |
気→ |
血 |
気→ |
血 |
気→ |
気があってはじめて |
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気→ |
血 |
気→ |
血 |
気→ |
気→ |
血は循行します |
|||
脈 |
気→↑ | 気→↑ | 気→↑ | 気→↑ | |||||
気 |
→気→↑ | 気→↑ |
気→↑ |
気→↑ |
気→↑ |
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| 血と精神活動 |
| 素問の調経論篇に、「肝は血を蔵し、血余りあれば怒り、不足すれば恐る」とあり、血の過不足が精神や意識など、感情的な面に大きな影響をおよぼすことを述べています。これは、反対に、精神や意識が異常に刺激を受けると、血の運行に変化が生じ、たとえば、過度に怒ると気血が逆上して、ひどいときには吐血などの起こることを説明しています。 |
| (素問:調経論篇) |
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