社団法人 三重県航空協会
会長 岡井紀道
この度当三重県航空協会では、会員の若返りと、クラブの活性化を目的として新たに学生会員制度を設けることを総会で決定いたしました。
この背景には、他聞にもれず当協会でもメンバーの高齢化に伴う会活動の低迷、会員の減少、という課題があります。学生の皆さんの積極的な参加を得て、会員の若返りと、クラブの活性化を計りたいと考えています。参加の資格としては、「現在大学の正式なクラブ活動としてグライダーを楽しんでいる方々」で「当協会会員の推薦を受けた人」に限定します。当協会では飛行機曳航のみで訓練していますが、当協会の規定により認定を受けた人は単独飛行も許可します。学生会員の特権として、入会金と年会費を免除いたします。
当協会としては、積極的な学生パイロットの加入を得て、できることならその方々の一部でも当協会の将来的な正会員となることを期待するとともに、現在種々の制約の元で十分に飛行ができていないライセンス挑戦者や教官希望者への飛行機会を提供することにより国内のグライダー人口をすこしでも増やしたいと考えています。
本協会は1953年の開設以来、幸いなことに事故の発生もなく、多数の若手会員を抱え、創始者のリーダーシップの元に機材を充実し、活発な活動を重ねてきました。現在では国際滑空記章銀賞以上の保持者は20名を越え、ダイヤモンド賞保持者も含め、その活動拠点もオーストラリア、ニュージーランド、アメリカと多彩を極めるほどの活況を呈しています。現在活発に活動しているメンバーは地元の三重県にとらわれず、大阪、京都、名古屋その他近畿、中部各地からの参加者で、多くの大学航空部のOBも活躍しています。
練習用機材についても、曳航用単発機(ベランカ)、モーターグライダー(SF25)、複座練習機2機(ASK-21、ASK-13)、単座機2機(B-4、PW-5)と充実した内容を保有し、日曜、祭日に伊勢市にある陸上自衛隊明野航空学校の飛行場を基地として訓練に励んでいます。
ご希望の方は当協会会員またはホームページに記載してあります連絡先(TEL,FAX、e-mail等)にご連絡ください。