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獣医師が常駐する動物病院がなかった長崎県・対馬に、2004年8月、ヤマネコを始め野生動物、家庭飼育動物の診療をする「対馬動物医療センター」を設置しました。
ツシマヤマネコなど野生動物の救護活動を対馬野生生物保護センター(環境省)との連携で行い、「ヤマネコ119番」を開設して、市民からのヤマネコ交通事故通報などを24時間体制で受けています。
2006年2月には、対馬全域で起こった海鳥の油汚染事件に対応し、生きた海鳥の保護・収容・治療、死体の回収、海の見回り、救護ボランティアや物資の受け入れなどを、地元関係機関、団体、個人とともに行いました。
2006年8月ツシマヤマネコが生息する対馬北部に拠点を移し、さらに充実した救護活動を行う準備ができました。
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動物医療機関がない西表島西部において、提携獣医師の協力のもと、「西表西部動物診療所」を2006年8月に開設しました。
野生動物の救護活動を行います。 |
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| 動物医療機関がひとつもない沖縄県やんばる地域(国頭村、大宜味村、東村)で「ヤンバルクイナ救命救急センター」「付属リハビリセンター」を設置・運営。ヒナや卵の救護件数が増加し、交通事故が多発する春から夏には、地域の見回り・救護・治療を地元住民、関係機関と協働で行い、救護通報に対応するための「クイナダイヤル」も開設しています。救護したヤンバルクイナのうち7羽は野生復帰し、今年人工孵化に成功した5羽を加え、現在8羽のヤンバルクイナを保護収容しています。けがなどから回復したヤンバルクイナを野生にかえすための「ヤンバルクイナ野生復帰センター」も準備中です。また、国立環境研究所と協力して、ヤンバルクイナの死因の分析や細胞の保存を行っています。
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| 2005年7月、小笠原父島において、オガサワラオオコウモリの幼獣が地元自然保護NPOにより救護されたことを受け、飼育専門関連機関、研究者、獣医師会などとのコーディネート役としてオガサワラオオコウモリの飼育・リハビリに関わっています。また、現地で入手不可能な医療物資などをとりまとめ緊急の物資支援を行いました。
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