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○耐風圧性能試験
| 台風などの強い風により瓦が吹き飛ばされることのないように、施工した瓦屋根の強風に対する性能を評価する試験です。風により瓦を引き剥がす力を風圧力とよびますが、この風圧力と同等とみなす力で瓦を引上げる試験です。 風圧力は、(1)基準風速、(2)平均屋根高さ、(3)屋根の部位、屋根の傾斜角度などで決まるピーク風力係数より求められます。 実際の試験は、例えばJ形の桟瓦では写真に示すように4段×4列に瓦を施工し、そのうち3段×3列の9枚の瓦を引き上げます。なお、強風時では風圧力は繰り返して作用するため、引上げ試験でも繰り返して力を加えます。繰返し回数は150回と規定されています。 試験を行うには垂木、野地、桟、試験瓦の種類や寸法、緊結材などの種類や方法、引上げ力を決めるための基準風速、平均屋根高さ、屋根の勾配と部位などの試験条件を決定する必要があります。そのため、事前に試験条件を決めることと、それを双方にて確認するための打合せをお願いしています。依頼に際してはこの点に留意していただきますようよろしくお願いします。なお、三河窯業試験場では本年度から、試験条件の事前確認表を依頼者から提出していただき、その表を元に打合せを行うこととしましたので、お手数ですがよろしくお願いします。 不明な点があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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| 写真 耐風圧性能試験 |