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川面凡児
略歴 文久2年(1862年) 大分県宇佐郷に生まれる
明治9年 15歳の時単身宇佐八幡宮の背後に高く
そびえる馬城山に籠り修行を始める
以後、我が国古来の組織的行法を会得
明治39年 稜威会を設立
昭和4年(1929年)2月23日 帰幽
川面凡児大人は、宇宙の神、広大無限の宇宙を守り司る神、天御中主太神を解かれた方で、3000年もの時を越えて、此の世に生まれ、前世は世界開闢以来、東西各地に神仏の聖者、哲人、道士、権者、予言者として幾度も生まれ変わり、それをふまえて明治、大正 の世に生まれ変わって、全世界の全ての宗教を総括なさいました。
やがて来る未来の為に、天の神をあきらかにし、神と人間との関係をもはっきりと解明され、生命とは、天御中主太神から分派された第一直霊(根本直霊)と、荒身魂、和身魂、奇身魂、幸身魂 、真身魂の微なる霊魂の集合体で構成される、神よりの分身魂であり、人間は皆明るく潔い心をもち、建国の精神を持ち、世を修理固成、世界平和の担い手となるべく生命を授かっている。
使命を終えると元の神の元へ帰り行く運命である事を教え、稜威会の人々をはじめ、神社の宮司はもとより、各界の人々からその教えの深さ、崇高さ、明確さにより心から尊敬され、生涯禊の行を行いつつ、人々に惜しまれながら帰幽されました。
最後に「自分は天の神を解いたが、地の神(地球を守る神)の事を、誰か解いて欲しい」と言い遺されました。又、日本の神道こそ世界平和を実現できる唯一の世界教であると述べられています。
地の神(国常立神)は元より、庚申大神(国津彦道分命庚申猿田彦大神)であります。その事については「古塚の里編」をお読みください。
川面凡児著
B5版 372ページ
我が国古来のみそぎの風習伝統の厳正な「行」の実践を徹底された、川面凡児翁の「体察・体験・体得・体顕」に基づく言論は全集の特に1巻、2巻、3巻に集結されており、厳密な理論体系を形成し、来るべき世紀の夜明けのために用意されていかれたものである。又、4巻以降にも、東西の諸哲学を卓越する諸論説等が記されており、当時の明治口調で現代人達には、その表現が難読とされようが、素晴らしいものであると稜威会会長が述べられています。
その全集の中の一番私達に身近な、そして最小限知って頂きたいところを、神意により抜粋作成版とさせて頂く形になりました。
川面凡児大人作の歌

主な目次
・歌25首
・祖神垂示理解の前提
・日本最古の神道
・建国の精神天命観
・天命観(天命・人間死後の天命)
・人間未発、天狗界
本書は、川面凡児大人の著述「川面凡児全集」(全十巻)から抜粋編纂したものです。
(小林興朝遺訓遺志孫昌代謹代理にて書す)
小林興朝
略歴 明治29年(1896年) 東京四谷に生まれる
昭和2年 自らと家族の災難が幾重にも重なり、
禊の行道に入る
昭和14年 神道天興教会を設立
昭和44年(1969年)1月20日 帰幽
小林昌代著(小林興朝遺訓遺志孫昌代謹代理にて書す) A4版 246ページ 主に以下の事柄に関する事が述べられています。 ・日の神の日の国知らす鳴鏑の矢・高木の神の天の返し矢がおきる事は天壌無窮の神勅が発動する事 ・「庚申」本来の意味とは、「庚辰」は、天を知らし天を興す時、「辛巳」は、三妙を秘めた白羽の矢で人々の心 に天を興す時「壬午」は先代旧事本紀大成経鵄鷯伝に記されている地中に埋もれていた、石大神宮(五十大神宮)・飯井宮とその正式に世にお出になる ・天の岩屋戸開・天孫降臨の八衢において天宇受賣命の御姿の本当の解釈 ・天祖が猿田彦大神と天宇受賣命に下した詔と授けた三つの神宝 ・神武天皇(神日本磐余彦尊)の名に託された教え ・天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊,十種瑞津の神宝の解釈 ・倭姫命と猿田彦大神の会話の解釈 |



概要
この二冊の本は、奈良朝以前の日本最古の神道を伝えたものです。「祖神垂示の道」という、日本にこのように素晴らしいものがある事、正しいものがあることを知って頂きたく、出版致しました。
日本の神典には、未来形も含んだ裏の意味があり、その意味を読み取るには禊(みそぎ)が不可欠で、ただ上辺だけの解釈をすると御伽噺(おとぎばなし)になってしまうと、禊の大家で日本歴史上最高峰の大行者の川面凡児大人は述べられています。そしてこの二冊は、日本民族が地球のどういう位置にあるかという事や、「天壌無窮」の方法を教えている天の岩屋戸開きについて、又、天宇受賣命の御姿の本当の意味とは何か、神武天皇の顕わす教えとは等や、国歌「君が代」の本当の意味は「修理固成と常立」をさす事等、さらに、「建国の精神」「天命観(天命・人間死後の天命)」「天狗界」等が載っています。尚、十種瑞津の神宝の意味も載っています。又、国津彦道分命庚申猿田彦大神の事も載っています。それから川面凡児大人の奥義は「全集」や「霊魂観」などに詳しく載っていますが、世界の宗教を全て把握した上で述べられています。
川面凡児大人は、大正11年に関東大震災を予知されており、大切な書物は何があっても大丈夫なように図書館に持って行って保管してもらうようにと注意を促していたそうです。大正12年の関東大震災の時も、災害者を助けてお世話なさったり、度々慰霊祭を行われ、とても世の中の人々に貢献された方ですが、その頃に歌われた川面凡児大人の歌に
御教えに 背きてあらば 天地も
燃えて 蕩けて 亡びゆくらん
(蕩けて・・地震や大水で揺れ動いて壊れる事)
というのがあります。今の世の中の異変も、日本人の多くが、又、その教育さえもが、日本の神典を御伽噺(おとぎばなし)と軽んじ、禊の意味と大切さや、日本最古の神道の祖神垂示の道を忘却している為ではないのかと思われてなりません。行道により、小林興朝大人の残された神示にて、1999年の暮れぎりぎりで古塚の大龍神(清めの水で天を興し、正しい妙化を顕わされる神)の塚が世に出ました。そして天の法則に従い、西暦2000年である平成12年の暮れぎりぎりで飯井大宮の塚と、この本が仕上がり、世紀の夜明けを迎える直前の平成12年12月31日(大晦日)の大祓いに、この本が世の人々に初配布されました。
川面凡児大人が来るべき世紀の夜明けの為に書き残された書籍の中からの抜粋版と古塚の里編を相俟って読んで頂き、この日本が、そして地球が、大変な事にならない内に、ご賛同される心ある方だけでも、日本最古から伝わる祖神垂示の道を、あらためて思い起こし、立ち上がって踏み行い、世の中を純善に向けていってほしいと思います。
二冊を一対として相俟って読み行く事で、世の中に、日本の神典の正しい理解と、日本には奈良朝以前の我国の教え、本当の日本最古の神道である「祖神垂示の道」のある事が、世の人々に正しく伝わる事を望み、出版させて頂きました。二冊を一対として国立国会図書館でも閲覧書籍扱いにして下さいました。ひとりでも多くの方々に御拝読頂ければ幸いです。![]()