おやつを考えよう

こどもの間食は甘いものになりがちです。もともと3度の食事をおぎなうものなのに、甘いものの食べすぎは食事時の食欲を減退させてしまいます。そのうえ糖分の消化には、多くのビタミンとカルシウムが必要とされます。糖分のとりすぎで栄養のバランスがくずれてしまうわけです。お母さんが間食のバランスをよく考えてあげてください。少なくとも3歳未満のこどもには、キャンディー類、チョコレート類は食べさせないようにしましょう。一度味を覚えると欲しがります。食べたことがないと欲しがりません。低年齢児の味覚はまだ未発達です。この時期に甘みの強いものを与えると味覚の発達が妨げられ甘党のこどもを作ってしまいます。それだけではなく、野菜などの味がよくわからなくなり、好き嫌いが多いこどもになってしまいます。

おやつの与え方
こどものおやつは一回の軽食です
1.量を与えすぎない
2.時間をきめて
(ダラダラ食いの防止)
3.栄養のバランスをよくする
4.甘いものをとりすぎない
5.手作りの味
6.噛みごたえのあるものを与える
7.買い食いをさせない様

砂糖だけでなく多くの炭水化物(ご飯、パンなど)は細菌によって代謝され酸が作られます。たとえば1歳6カ月児のむし歯の原因でもっとも多いのは、断乳の遅れだと言われています。長期にわたって継続できる習慣の獲得が大切なので3歳児以上は『〜を食べたらダメ』という禁止ではなく、飲食の回数を少なくすることを基本とします。たとえば1日同じ量のジュースを飲んでいる場合でも、おやつと食事の間に飲んでいる習慣をジュースはおやつと一緒に飲み、それ以外の水分摂取を麦茶に変えるだけでもむし歯になる危険性は軽減されます。食べ物でも同じで、お口の中に入っている時間が長いほどむし歯になる危険性は高くなります。だらだら食いが悪い理由です。

食べるときに、砂糖が長く残る食物は

むし歯を起こしやすい

この子にはむし歯はありません。チョコレートを食べると奥歯の溝などにしっかりと入り込みます。歯を磨いてもなかなかとれません。左の写真はチョコレートを食べたあとに通常どうり歯みがきをしたものです。きれいにみがいたつもりでも奥歯の溝の中にチョコレートが入り込んでいます。このままでいるとむし歯を作る原因になってしまいます。あめ類、チョコレート類は3歳になるまでは1個たりとも食べさせないようにしましょう。いったん味を覚えると、もう欲しがります。チョコレートを知らないで子供は形を見ただけでは欲しがりません。たまに食べさせるのはかわいそうです。1〜2歳のころは味覚を発達させる為にとっても重要な時期です。この時期に色々な味(具体的には、野菜などの微妙な味)を覚えてもらわなければなりません。甘みが強いもの、味の濃いものなどを食べていると味覚は発達しません。この時期が大切です。3歳になると社交性が出てきます。甘いものをあまりにも制限しすぎると隠れて食べるようになります。それではむし歯を作る原因になりますので、親の目の前で、時間を決めてあげてください。もちろん、その後に入念な歯みがきが必要です。

子供の食生活について、『食生活自己診断テスト』です。

はい

どちらでも

いいえ
朝食はご飯を食べさせている

15

10

0
1日に2回はご飯を食べる

10

5

0
ご飯は玄米、胚芽米などが常食

5

2

0
ラーメン、パスタよりうどん、そばが多い

10

2

0
動物性食品は肉より魚が多い

5

2

0
野菜はサラダや炒めものより煮物、和え物派?

5

2

0
おやつはお菓子よりおにぎりやイモ類が多い

10

5

0
清涼飲料水は飲ませない

15

10

0
スナック菓子を買う事は少ない

15

10

0
食事中テレビは消している

5

2

0
食品を購入する際『表示』は見る

5

2

0

            

    では、結果発表です!
    
100〜80点  すばらしいです!  
     79〜60点  かなり良いです
     59〜30点  あまり良い食生活ではないです
     29〜 0点  根本的に見直しが必要です。ジュースや
             お菓子は控えましょう
   

    いかがでしたか?日頃の『食』について見直すきっかけにされて下さい。


 

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