事例報告


目の疲れ、肩こり、頭痛など眼鏡を掛けてから良くなってしまった。
M.Sさん(60歳女性)主婦

M.Sさんは、最初は8年ほど前に眼鏡を作られました。遠視と斜位があります。遠視も斜位も視力低下の原因にはなりませんので、 M.Sさんの視力は1.0程あります。しかし肩こり、頭痛などで悩んでおられました。
当店で検査して初めて目から症状が生じている事がわかったのです。遠視や斜位を矯正した眼鏡を掛けると目の疲れや肩こりが 治ってしまいました。ところが、よくある事ですが、視力に不自由しないので眼鏡の 事を忘れてしまわれたのです。症状が治ると眼鏡を掛けなくなりました。当然、症状がまた生じました。

最初の来店から3年程して再び来店されました。「最近、肩こりがひどくて」と言われるので目の検査をしますと、従来の眼鏡 で度は合っていました。それで「眼鏡は普段掛けていますか?」と聞くと「いえほとんど掛けません」という返事でした。大変 不思議なことですが、眼鏡を作っても視力に不自由しない人は、症状がとれるとある程度頭で分かっていても掛けない人が多い のです。「是非今からでも掛けてください」と、目と健康の関係を話してその日は帰ってもらいました。

その後M.Sさんによると、「あれからずっと眼鏡を掛けていますが、肩こり、頭痛 、神経痛、目の疲れなど以前の症状は全部なくなりました」ということでした。その日は同じように悩んでいる友人 を連れて来たので、彼女も検査をしてくださいとの事でした。


目が疲れ、頭がぼんやりして、どうしても勉強できなかった
T.Eさん(21歳男性)学生

T.Eさんが、初めて当店を訪れられたのは高校3年の時でした。T.Eさんは通常、眼鏡を掛けていますが、目が疲れるので、疲れない眼鏡を作るため眼科や眼鏡店を転々としていたのです。 国立大学の医学部病院でも検査しましたが解決できませんでした。物事に集中できなくて勉強をしていても長続きできない、目が疲れ、 頭が重たい、気分がイライラしする、ひきこもりがちで学校への欠席数が増えるといったことで、両親が大変心配をしておられたそうです
T.Eさんのお母さんが、その悩みを、知人にされたところ、「それは目と関係があるかもしれない、検査に行ってみ たらどうですか」と話されそうです。
その知人の方は、メガネを変えてから肩こりなどの症状がすっかり良くなった経験を語られました。T.Eさんが当店へ初めて来られた時は、誰もがそうであるように、半信半疑の様子でした

検査をすると、近視と乱視と強い斜位があることが分かりました。一週間して眼鏡ができました。眼鏡を掛けて 1分以内でT.Eさんが言ったのは「目がすごく楽になりました」という言葉でした。これまでT.Eさんは、多くの眼鏡を作ったのですが 、斜位を検査しそれを正しく矯正できる眼科や眼鏡店に出会わなかったのです。ですから、単に近視度を弱くすればいいかなという 根拠のうすい理由で、矯正視力が0.5程の眼鏡を掛けていたのです。しかし、斜位の矯正を正しくしていないので疲労に関しては、 何にも解決されていませんでした。
頭痛がとれ目が疲れなくなったので本が読めるようになりました。肩こりもかなり良くなりました。しかしまだ腰痛が完全には良く なっていません。腰をまわすとボキボキとすごい音がします。1年ほど前までは、からだが普通の人より疲れやすいようでしたが、最近は疲れがひどいとは言わなくなりました。からだの調子はかなりいいという事です。
T.Eさんは、その後も斜位がいくらか変化したので、それに合わせて眼鏡を数回合わせなおしました。いまでは、健康管理として定期的 に目の検査をするようになられました。


頭痛、肩こり、前額部の不快感など
H・Yさん(50歳男性)公務員

仕事柄、パソコンに向かう時間が多い方です。普段から肩こりや頭痛で悩んでいましたが、数年前からパソコンの文字が見えにくくなり 、特にパソコンを始めると目が疲れ、頭痛がひどくなりました。そこで、ある眼鏡店で眼鏡を購入しました。パソコンは見えやすくなった のですが、目の疲れや、気分のすぐれない”いやーな感じ”(H.Yさんの表現)は残りました。
原因はよく分からないけど 、眼鏡も合っていない気がして、購入した眼鏡店で3回も作り直しをしてもらいました。しかし、どうしても不快感が解消しないので、知人の紹介で当店へ来られました。
検査をすると、目に斜位(近視と乱視を含む)がありました。そこで、斜位の矯正をした眼鏡を使用されると、頭痛、肩こり、前額部 の不快感などがすっかりとれたと報告してもらいました。斜位の矯正は一般的には行われていませんので、その眼鏡店も斜位のことを見落 としていたと考えられます。

このような場合、原因不明の症状として自律神経失調と言われるケースも多いようです。H・Yさんは、もし斜位であることがわからないで いたら、症状にずっと悩まされ続けたと思います。